: 107068
: 1510
揺るぎの無い 嘘が走る 躓いては 立ち止まるよ 足りない欠片 捜してる 帰り道見つけた ホシ 振り返るなと(揺るぎの無い 嘘が走る) 後ろ髪引く闇が(躓いては 立ち止まるよ) そこまで来て 離さない(足りない欠片 捜してる) 月が凍る、来る 朔の花(帰り道見つけた ホシ) 震えだす結晶 燃える溟(降り出した 星の雨) 揺れだす夜が 囁きだして(ここは知らない街並み) 灼け付いた言葉が(長引いた命が 星を溶かすまで) 君の骨、溶かすまで(なにも知らないふり) 降り出した 星の雨(震えだす結晶 燃える溟) ここは知らない街並み(揺れだす夜が 囁きだして) 長引いた命が 星を溶かすまで(灼け付いた言葉が) なにも知らないふりさ(君の骨、溶かすまで) 曇りだした 空の底で 紡ぎだした物語が 解れた 消えた 君の所為 赦される筈も無いね また嘘を吐く(曇りだした 空の底で) 誰かの四十九日(紡ぎだした物語が) あぁ旅立ち あの空へ(解れた 消えた 君の所為) 冥王代の朝がやってくる(赦される筈も無いね) 繰り返した 音叉が軈て(戸惑えば苦しくて) 蕩けだしてく 囚われた羽(足が縺れる泥濘) 沢山の目が(悪魔が嗤う午前二時半の) 脳を壊して、棄てるまで(虚無の鐘が鳴らされる) 戸惑えば苦しくて(繰り返した 音叉が軈て) 足が縺れる泥濘(蕩けだしてく 囚われた羽) 悪魔が嗤う午前二時半の(沢山の目が) 虚無の鐘が鳴らされるの(脳を壊して棄てるまで) (凩と冬の涙も) (明かされないずっと 変わらない) (追いかけた 届く筈無い) (叫び声がまた 凍り付くまで) 凩と冬の涙も 明かされないずっと 変わらない 追いかけた 届く筈無い 叫び声がまた 凍り付くまで