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その ばしょは むかしから ありました せんせいも しらない かたく とざされて だれも よせつけないように あのドアの おくには なにがあるの? きになるな? きにしすぎて くるいそうだ あのドアの おくには なにがあるの? きになるな? あしたは しらべてみようか? その よるは いえにかえり あの ばしょについて しらべ かこの じけんを さがしてみても それらしい こともなく じかんだけが すぎて ひがしずみ また ひがのぼる いつもより はやく めがさめて あさいち とうこうして むがむちゅう あのしょに いきましたが ドアが かたすぎて あかない あれから こうしゃが はいこうに なりましたんだ そして すこしきになり あのばしょに むいて いきました あのドアの おくに はいりました その なかは くらやみで おおわれていた あのドアの おくに はいりました その なかは はいごに なにかが いました その なかは うしろから なにかの えきたいを かけてきて からだが うごかず そのばに たおれて しかいが かすれてきました こんなばしょには きたくない しらない ほうが いいこともあると みみもとで うすく きこえ きえました