いつもの帰り道 五時半の鐘の音 夕日は沈み落ち 視界が暗い夜道 家に続く道に 穴がありました 頭をうちつけて 意識が飛んだ そして君の名を忘れたよ あたたかさも切なさも ただ眠り続けて朝が来て まだ脳が欠けている そして腕がねじ曲がったよ 動き方もわからなくて でも 痛いこと はわかる様で 神経を切り落とす そして何もかもなくなって 声すら出なくなってたよ モウオワリダネ?ステラレルカナ? 声だけは聞こえてた そして君を思い出しても 瓦落苦多には遅すぎたね 熱く燃えてる炎の中に 身を放り投げられた 焼かれてる音がした 痛みに悶えていた。