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歩み始めた其の足は 疑いもなく進みました 繰り返される此の光景は 新しい世界へ 夢を見る 終わりもなく 月明りが消えていました 歩みを止める事も出来ず儘 誰が為に事は起きるのでしょう あなたが歩き始めると 花が咲いて 未来が見えた 見逃していた 嫉妬心が 花を咲かせるのでしょう 気後れに 後退りし 理は元に戻るだろうか? また誰かが歩く其の時まで 誰が為に道は来るのでしょう あなたが忘れるまで 時は進み続いてく 誰かが去る前には 意味を教える可きでしょう 春が立つ 夏が過ぎる 最後は一なのです 時が過ぎる間に あなたは何処かへ行く 何も伝えず