界隈グローバルヘッダーの読み込み中...

全て歌詞の所為です。のロゴ 全て歌詞の所為です。

: 3024

: 114

街を出る 私の背中に張り付く 妙な冷気が後を押す 周りに人は見えず 只一人道を進む 道は細くなり 草々はそれを支配し みずみずしい香りがして 体を冷やした 霧の巣食うトンネルが 出口を隠している 蝉の声が聞こえる 出口はすぐそこに 五十五段の石段と 鳴くアブラゼミ 蟲たちは私を覆い 絶えず飛び回るのでした 山を出る 周りを絶えず飛び回る 蟲もやがて姿を消し 彷徨える雲の下 只一人道を歩く アスファルトの道 陽炎はそれを支配し 跳ね返る陽の力が 体を濡らした 霧の巣食うトンネルが 出口を隠している 蝉の声が聞こえる 出口はすぐそこに 飛び回るその石段と 鳴くアブラゼミ 人々は此処に集まり 彷徨い続けるのでした 歩き呆ける人々と それを見降ろす蟲 空を見上げ雲がかかり 雨が降り出す 五十五段の石段と 鳴くアブラゼミ 蟲たちは私を覆い 絶えず飛び回るのでした 飛び回るその石段と 鳴くアブラゼミ 人々は此処に集まり 彷徨い続けるのでした

トップ

新規登録

検索

歌詞生成

宣伝

スペシャル

お問い合わせ

設定

全てあなたの所為です。

2024-12-18(ver.1470)

界隈グローバルヘッダーの読み込み中...