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ぽつんと佇む、
小さな浮島に、
登れるようお願いしたら、
うさぎの薬をもらえました。
飲むと高く跳べるようになり、
浮島に着いた。
一歩踏み出すと何故か怖くなって、
慌てて家に帰りました。
不気味に浮かんでるその島は、
こちらを誘惑してきますが、
宝箱を開ける勇気は、
もっていませんでした。
友だちを呼んで、/あの子に誘われたので、
ふたりで行きました。/行くことにしました。
不思議と今度はなにもなく、/地に足がつくと寒気がして、
そのまま奥へと進みました。/怖くて何も言えませんでした
大きなお城を見つけたので、/大きな扉が開いたとき、
中を見てみると、/いやな予感がして、
部屋がゆがんでいたので怖くなって、/かばおうとすると暗く何も視えず、
気づくと扉が閉じていた。/かちゃりと鍵の音がした。
檻の中でさまようふたりが、
やがて朽ち果て死んだとしても、
地上にいる誰もがずうっと、
気づけやしないのです。
檻の中でさまようふたりが、
やがて朽ち果て死んだとしても、
地上にいる誰もがずうっと、
気づけやしないのです。
檻の中でさまようふたりが、
やがて朽ち果て死んだとしても、
地上にいる誰もがずうっと、
気づけやしないのです。
檻の中でさまようふたりが、
やがて朽ち果て死んだとしても、
軈て過程は現実となり、
しんぞうがとまりました。 |