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Xeltica

火種
Xeltica 大きなその 指先で 綺麗にそれを 一摘み 泣きっ面を 狙う蜂の如く 全て砕けてく 肥大化 しすぎた性根が 無意識に 足元を 踏み潰す 責任という煩いが 冷えて固まるのです 全身を 奮い立てて 閃光の絵空事 始めたら 飛んで火に入る 夏の虫如く 何処か香ばしく 喉奥を締め付けるように 幾多とも藻掻くのです 事柄に気づいてからでは あまりにも遅すぎました 冷たく赤く染まった影 全ての企みが潰れて 人の風穴を紡いだら 火種が全てをなし崩して 最早、形残らず 大きなその 指先で 迷える 子羊を 連れて行く 石橋の 叩かれる 恐怖も 寧ろ 心地良く 万物が僕を 知っている 全てが 小さく思える 畏怖する 道具の心なんて とうに 見えないや 気持ちというレールの上で 直向きに転がる 音を立て 目敏い群衆の視線が 体を溶かしました 深淵にかざした掌が 陽の光を嫌がって 強塩基の汗が腕を伝って 振り返った向こうに 見えるのは 雑踏に踏み入れた足跡 火種が全てをなし崩して 最早、形残らず 全てを理解したとしても 草は再び萌ゆること無く 血の涙が鮮やかに 体を溶かしました 肥大化 しすぎた性根が 無意識に 足元を 踏み潰す 責任という煩いが 冷えて固まるのです 事柄に気づいてからでは あまりにも遅すぎました 冷たく赤く染まった影 全ての企みが潰れて 人の風穴を紡いだら 火種が全てをなし崩して 最早、形残らず
書見台 923
Xeltica 33235 街のはずれにある公園に 書見台が置いてありました 鉄が赤く錆びて朽ちていて 日焼けした本が置いてあった 何となく気になり近づいて 怖いもの見たさに手を触れると ひとりでにページが動き出し 大口で体を食べられた 気がつくとあたりは 無限に広がる 暗く冷えた 森の中 人気がないはずの 摂理の向こう 乾いた光が 体を包み 目が覚めると 無限に広がる 苔の生えた 子供部屋 毒牙に噛まれた 私のカラダが 盲目的に遊びました あれから私の心は 時を刻むのも忘れていました 段落を横切るだけの日々 話の終わりを待っているのです 何処からか扉が開いて 戸惑った子がひとり現れた ひどく疲れた顔で私の方を見て 一目散に走り始めました 気を取り返すと 目の前に映る 涙を浮かべた少女 百億年ぶりに 感じた匂い 手を伸ばせば直ぐ 殻に閉じこもったまま(不気味な微笑の催涙ガスが) 誰を見るでもない日を過ごし(心を蝕んで) 続けた私の心が忽ち(日が暮れることの無い世界の中) 砕けて開けて青い空を見た(カラダが砕けたことも気づかず) 目が覚めて(目が覚めると) 無限に広がる(無限に広がる) 懐かしい匂いの里(腐乱した地獄釜で) 笑顔を浮かべた(毒牙に噛まれた) あなたの手足が(私のカラダが) 頻りに遊ぼうとしました(盲目的に遊びました)
飛行艇 334
Xeltica 11446 もし一つだけ 願いが叶うのなら 足を止めて 歩んだ道を戻り 進み直したい 軽はずみなステップが 後に重く感じて 現実には [元に戻す]コマンドは 無いのです 厚い衣で覆われた飛行艇 夜空がいつもより綺麗に映る 夢を見た 明日のことを思い耽るのも 悪くはないけど 君には他にやるべきことが あるんじゃないか? 昨日を思い出して 辛くなることもあるけど 今は変わることのない 風を感じていたいな 黒い視線が 傷口を隠してる 青い鳥のさえずりが 今は毒のように辛くて 錆びついた書見台が脳に語り掛ける 体に一度付いた 焼印は 二度と消えず 凍える色を纏った海の中 全てを忘れ、全てを忘れられる 夢を見た 明日のことを思い耽るのも 悪くはないけど 君には他にやるべきことが あるんじゃないか? 昨日を思い出して 辛くなることもあるけど あなたの 当たり障りの 無い声が邪魔臭い 大切なモノを落としちゃって ごめんね、手を伸ばせば 背伸びすれば 届くのに・・・ 明日のことを思い耽るのも 悪くはないけど 君には他にやるべきことが あるんじゃないか? 昨日を思い出して 辛くなることもあるけど 今は変わることのない 風を感じていたいな
氷雨 123
Xeltica 2687 磨いた 硝子の向こう 覗く 記憶が 今 五月雨の宵 冷え込む闇が包む気化熱を 浴びて 気絶しかけた頃 君は掌を翳した 溶けそうな程 無味無臭の前線を 数えて     渡って 地に堕ちるのを 「運命」と名付けた 雨上がり 雲の隙間から差し込む光 そっと吸い込まれて 僕の、 粋が凍る。 見えざる意図が 右腕を縛る 逸る自意識 翌る日の記憶 君は知ってるか? 僕は知らなかった。 悴む手で 明日の欠片を探す 下らぬ嘘が 路を無くした 転ばぬ先 ツユ知らずの御霊を 追いかけるモノ 置いて征くモノ 人々はそれを 氷雨と呼んだ 捻れた吐息が ひしひしと空高く登っている 雨は、とっくに病んだ 膝下を笑うかの様に 形骸は 涙の後を追って色めき 気配を消した あの日のことを 未だ忘れられない 雨上がり 雲の隙間を掻い潜る冷気 うっかり吸い込んで 君の、 粋を溶かす。 見えざる意図が 右腕を縛る 逸る自意識 翌る日の記憶 君は知ってるか? 僕は知らなかった。 悴む手で 明日の欠片を探す 下らぬ嘘が 路を無くした 転ばぬ先 ツユ知らずの御霊を 追いかけるモノ 置いて征くモノ 人々はそれを 氷雨と呼んだ 雲の隙間から差し込む光 そっと吸い込まれて 僕と、 君の、 粋が絶える。 見えざる意図が 右腕を縛る 逸る自意識 翌る日の記憶 君は知ってるか? 僕は知らなかった。 悴む手で 明日の欠片を探す 下らぬ嘘が 路を無くした 転ばぬ先 ツユ知らずの御霊を 追いかけるモノ 置いて征くモノ 人々はそれを 氷雨と呼んだ
かぼちゃの海老が空を泳ぐ 154
Xeltica 3274 草も木も眠る24時に なんだか眠りにつけず、 窓を開けて 目に飛び込む光の雨。 思わず両目を閉じ、 そしてまた開く。 月明かりにしちゃ、まばゆすぎるなと 恐る恐る手を伸ばして、 音と光が耳と目を満たす。 余計に眠れないな。 おぼつかぬ足で、玄関へゆき、 戸を開けて、空を見ると かぼちゃをかぶった海老が泳いでました。 赤く光る海老の流れに、しばらく見惚れていました。 いつしかそれは空から消えていた。 またいつか会えますように。 あれから幾多の時が流れ、 たまに空を眺めている。 心の中にしまったプラウドに、 またいつか会えますように。
アステロイド。 135
Xeltica 4396 小窓越し覗く暗い空、輝いていた。 無作為な星の欠片が、 ひとつ、ふたつ、みっつ。 カラッポな心を抱いて、目を見上げれば、 然る星はこう言うだろう。 「彼方を見ているか?」 漂い続ける理由なんて知らされず、 途方に暮れ、 まだ見ぬ空の向こうのこと、考えている。 僕はアステロイド。君を知らないけど、 青い星に棲む、一種のプラウド。 折角会えたのに、 またさよならも言えずに、通り過ぎる。 もし君が僕をまだ覚えていて、 大人になっても、忘れないでくれたら、 僕はアステロイド。君の心の中に、 生き続けられると信じて。 一際目立つ君の姿、こっそり見ていた。 千差万別が的を射て、それは楽しそうに。 石のような心を開いて、手を振り上げた。 君は僕を見ていたけど、心は何処にいた? 漂い続ける、それが世の理か? そっぽ向いて、 まだ知らぬ君の本当の声、引き出しを開ける。 僕はアステロイド。君を誘おうと、 真っ赤に染まりゆく、一種のプラウド。 折角会えたのに、 「また会えたね」も言えずに、通り過ぎる。 もし君が僕の知らない姿で、 大人になってさ、思い出してくれたら、 僕はアステロイド。君の想いの限り、 生き続けられると信じて。 朦朧としている、心はそこにあるか? 途絶えゆく意識の中、名前を呼ぶ。 最早何もかもが、わからなくなっても、 それでいいんだ。 喉が枯れるほど、君の名前 何度も叫ぶ。 叫ぶ。 僕はアステロイド。君を知らないけど、 青い星に棲む、一種のプラウド。 折角会えたのに、 またさよならも言えずに、通り過ぎる。 もし君が僕をまだ覚えていて、 大人になっても、忘れないでくれたら、 僕はアステロイド。君の心の中に、 生き続けられると信じて。
聖火 118
Xeltica 4228 誰かの思い 誰かの声が背中を押すようで 勇気を胸に抱いて 今は前を向いていたいんだ 尾底骨の名残が そっと脈を打っている 見えざる光を追いかけて 道を忘れぬように それは情熱を燃やし 若草は茂り 青き空は変わらず 全てが交わり 広がり 集まり 大地を繋げ 海を広げてゆく 例えあなたが進む道が 遠回りだったとしても 必ずゴールが見えるはず 今まであなたが作った足跡は 決して無駄じゃないから 背負い走り出そう 好きを繋げてゆくんだ 聖火 悪戯という名の良心の呵責に誠を見失う 己の心に入り込む隙間風 喉が渇いてきたんだ 尾底骨の名残が 今にも走りそうで 目隠しをされた君は今 決意を忘れはしない それは情熱を燃やし 若草は茂り 青き空は変わらず 全てが繋がり 広まり 抱いたタスキを繋げ声を届けるんだ 例えあなたが進む道が 遠回りだったとしても 必ずゴールが見えるはず 今まであなたが作った足跡は 決して無駄じゃないから 背負い走り出そう 好きを繋げてゆくんだ これからあなたの進む道が 未来を切り拓くんだ 樋を伝う猫のように 今までわたしが歩んだ奇跡を 辿り歩くあなたが 羨む人でありたい だから今を紡ぐんだ 聖火
塩と胡椒が切れていた 75
Xeltica 1299 塩と胡椒が切れていた だから僕もキレました ひるごはんが作れない だから うばいつを正当化 スマホの電池が切れていた 僕のズボラさにキレそう ひるごはんが食べれない だから 諦めて寝ます

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2024-12-18(ver.1470)

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