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49904 | 帰ったら何をしようだとか 考えた日には 物干し竿にかけた 大きな布団を眺めるんだ きゅうり、有限と微小のパン 鮭冬葉、もやしとちぎれた楽譜和え 酒の瓶で作られた風鈴を食べた山脈 なんてね。 |
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31715 | 目を覚ますと巨大な蝶の群れが ぷかぷかという様に溺れている それを助けようと外に出てみたら それは 逃げていた あの月光が この僕を照らしているのだ その夜はあたたかくて それは羽ばたいて雪を落とす とてもきれいで青白くて 食べられるのだ それを見てみようとして見てみると そこには何もないように見えた 目をそらすと確かにいるので 追いかけたのだ 目を閉じると壊れた水銀計が カタカタと凍るのがきこえた 人の音も何の声すらも 何故か 聴こえなくなっていた この結合は この街を眠らせたのだ それを追いかけた 何処まで走っても追いつかない 何が見えているのかわからない 確かにある 心が落ち着くのを感じていて 視界が狭まっていくのが見えた 歩くたびに意識が遠のいて 沈んでいくのだ それを追いかけた 何処まで走っても追いつかない 何が見えているのかわからない 確かにある 心が落ち着くのを感じていて 視界が狭まっていくのが見えた 歩くたびに意識が遠のいて 沈んでいくのだ |
ミカヅキ・ハイウェイカー | 7452 | |
合作 | 454202 | ちかづけないのなら いっしょに そらをながめようか ほしくずのひかる ミカヅキ・ハイウェイへ ほしのみえる へやで くれなずむ まどをながめる からだはかるい けれど どこにもいけないや かりものの うちゅうで うごかない こきをかかげる ちきゅうから モールスは なかなかとどかない みぎのてで しゃしんをかざり ほら いっしょのゆめをみよう でんきがないのに めがさめる なら よぞらのあるほうへ ちかづけないのなら いっしょに そらをながめようか ほしくずのしたの ミカヅキ・ハイウェイへ とびだせないのなら いっしょに そらをながめようか るりいろのガイア さがすよ ハイウェイカー たそがれの なきごえ あかいカラスも つれづれに このまちの ビルたちは ずっとしずまないや きそくてきな おとと ふきそくな でんぱをおくる いまだ ハズレのようだ きみのあいずで とびおきる また みじかいゆめをみよう あさひがないのに めがさえる なら よかぜのさすほうへ まにあわないのなら いっぱい ペダルふみだそうか こくどうをはしる オンボロハイウェイカー アナログだったはずの まちも とぼけてる ラジオのchも すべて わすれても おぼえてる こえがある みつからないのなら きっと いつかはであえるだろう きみの シルエット てらすよ ハイウェイカー ちかづけないのなら いっしょに そらをながめようか ほしくずが おちた ミカヅキ・ハイウェイへ |
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732 | さむいだけのふゆがくるよ なにをしてもてがつかない いっしょにすごしたあのおもいで おもいだしてはうちつづけた このわくせいがこおるまえに そのあんごうよみといてね あのせかいからかえってくるおと のんびりとまっているからさ このへやのなかこおるまえに そのあんごうみつけてね あのせかいからかえってくるおと のんびりとまっているからさ |