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妹、マジでペットボトル開けられない爽健美茶だけでなく十六茶も麦茶もダメだった。え、ペットボトル開けられない女の子可愛い。女の子、ペットボトル開けないで針をペットボトルの下にブッ刺して垂らしながら飲んだ | 43 | |
合作 | 1111 | 妹、マジでペットボトル開けられない 爽健美茶だけでなく 十六茶も麦茶もダメだった。 え、 ペットボトル開けられない女の子可愛い。 女の子、ペットボトル開けないで 針をペットボトルの下にブッ刺して 垂らしながら飲んだほうがいいよ! |
ワニたちのなみだはうそらしい | 10932 | |
544903 | なんねん まえかに われた かがみを むれる さかなが なげきゆく あぁ ひかった ほしの きおくは いつしか うみに ながされて しずむでしょう へやに とじこもり そらみる しょうじょは さめに たべられて すがたなき ひとに あした であえると こんきょは いずこへ まちつづけている ワニたちのなみだが むらさきいろのはなにこぼれた きえてったあしあと すなはまのおくへ うみぎしのごみばこ あだしびとにたずねてみると ふうかしたぬけがら かいていのおくに きづかないふりで ごまかして その うたわぬ ひかりに ゆめをみる だれも そこに いないのに みつめれば かげが のびてく ひからびたまち とけてゆくあし きづかないがゆえ とだえてく あの るりいろの きおくだけを のこし いつかは きえてくの 鏡はきのうへすぎていく 花のこえはだれにもとどかない 水にとけてゆくあのはいのせなかを 月はみてたようで ワニたちはなまえを わすれたとないてかたった あしたにはきえると でんちゅうのそばに ワニたちは なまえを しらないと ないて かたった あしたには かえると しゅうてんの えきに ワニたちは なみだを ながさぬと つよく かたった あしたから やめると ふみきりの なかに ワニたちは貴方に/ワニたちは貴方に サヨナラと泣いて伝えた/アリガトウと泣いて伝えた また明日会えると/また明日会えると トンネルを後に/トンネルを後に |
鉢蟲 | 129 | |
合作 | 3120 | お風呂の中を覗き込んだら、 グソクムシ達が泳いでた。 「キミも来るか?」と誘われたので、 小さな湯舟に飛び込んだら。 其処はまだ見ぬ知らぬ"物語"を、 グソクムシ達が描いてた。 「此処は何処だ?」とその少年は、 今日も湯舟のなかで彷徨う。 |
繰り返される朝 | 26 | |
合作 | 434 | 目が開いた。 小鳥の囀りで 私は生きていることを 認識する。 昨夜あったことが思い出せない。 彼女の匂いだけが残るこの部屋で、 私はまた今日を始める。 顔を洗い、ふと顔を上げた時、 それが彼女ではない誰かだったことを、 彼は気づいてないだろう。 また鳴いてあげようか。 顔を洗い、ふと顔を上げた時、 それが彼女ではない誰かだったことを、 彼は気づいてないだろう。 また鳴いてあげようか。 顔を洗い、ふと顔を上げた時、 それが彼女ではない誰かだったことを、 彼は気づいてないだろう。 また鳴いてあげようか。 |
石の種明かし | 662 | |
合作 | 19869 | 雨降る記憶に傘差した 吹き散る蕾に実を付けた このまま 涸れ果て消えゆく前に 気づいた此方を見つめる翳に 妖しく輝く海の向こう 見つめる翳は縛られるよう それでも 生み出す幾多の石は 磨けば輝く鉱で 水かきが伸びたなら 泳げるのに 羽が伸びたなら 飛んでゆけるのに 石から作った実を少し 手渡した 渡海 豆果 今輝いて 廻る蔓には気付かないで 素懐 そうか 今満たされた 消えゆく足に気付いたけど まだ隠すとき 身代わりの歌とその声を 君が煌めいて繋がれた夜 生まれた音と 影と 僕の為に 囃された者と囃す者 染められた音で 受け継がれ行く 虚偽の信仰は外法様と成る 才を持ち合わせたら 繋がるのに 技を持ち合わせたら 繋がれるのに 二人の徒党 覚を醒し 心歌う 君の方が 今輝いて 逸る気持ちに蔑まされ もう一回 そうさ 手を取り合って 響かせろよ 此の言の葉を どれだけ前かも忘れたけれど 仰ぐ声が聞こえたから あなたが進むその足元は まだ辿れるはずだ 見えなくなった手 滑る口 締め付けるのは誰の所為か? 隠れた花の痛みごと 押して詰め込む 石の種明かし 渡海 豆果 今輝いて 回る歯車よ嵌り出せ 世界よ さあ聞けこの声を 消えゆく足よ 今動き出せ 今 明かすとき |
多摩橋 | 4429 | |
256708 | インスト曲 |
赤いカラスが鳴いたから | 14538 | |
合作 | 610158 | 君がいなくなった夜 僕は君を探して回る トンネルを抜けた先に見たのは 目を見開いた海坊主 それと視線があって こっちに近づいてきたけど 赤いカラスが鳴いたとき それは海に帰った もう君には会えないようだ 赤いカラスが鳴いたから 君とすごした日々を 僕は忘れないよ もう君には会えないようだ 赤いカラスが鳴いたから 君とすごした日々を 僕は忘れないよ (でも) もう君には会えないようだ(いきをしてごめんなさい) 赤いカラスが鳴いたから(きみがくれたこのいのちだけど) 君とすごした日々を(あかいからすがないている) 僕は忘れないよ(それが◆をいみしても) もう君には会えないようだ(いきをしてごめんなさい) 赤いカラスが鳴いたから(きみがくれたこのいのちだけど) 君とすごした日々を(あかいからすがないている) 僕は忘れないよ(それが◆をいみしても) もう君には会えないようだ 赤いカラスが鳴いたから 君とすごした日々を 僕は忘れないよ もう君には会えないようだ 赤いカラスが鳴いたから 君とすごした日々を 僕は忘れないよ |
‽ | 9725 | |
合作 | 403549 | みしらぬあぜみちのさきで ぼくはきみをさがしてまわる トンネルをぬけたさきにいたのは ひからびたうみぼうず こっちにちかづいてきて にげようとしてころんだけど あかいカラスがないたとき それはうみにかえった もうきみには あえないようだ あかいカラスが ないたから きみとすごした ひびを ぼくは わすれないよ (でも) もうきみには あえないようだ あかいカラスが ないたから きみとすごした ひびを ぼくは わすれないよ ほのぐらいまま かえれなくなった あかい███が 鳴いたから ひろいわすれた きおくが ██を もとめてるよ |
パンツとシャツでぐだぐだしてたら、妹に服着ろって言われた。「これから風呂入るから良いだろ」って反撃したら妹が「はぁマジきも、親の顔が見てみたいわ」って言って母親大爆笑、時間差で俺も大爆笑 | 30 | |
合作 | 572 | パンツとシャツでぐだぐだしてたら、 妹に服着ろって言われた。 「これから風呂入るから良いだろ」って 反撃したら妹が 「はぁマジきも、 親の顔が見てみたいわ」って言って 母親大爆笑、 時間差で俺も大爆笑 |
俺が血液型でどういう特徴があるのかみたいなものを見てたら妹が「そんなの意味ないよ、じゃあ聞くけどお兄ちゃん、同じ誕生日、同じ血液型の人間が同じ性格、同じ考え方だと思う?」って言ってきて、全裸で正座した | 29 | |
合作 | 635 | 俺が血液型で どういう特徴が あるのかみたいなものを 見てたら妹が 「そんなの意味ないよ、 じゃあ聞くけどお兄ちゃん、 同じ誕生日、 同じ血液型の人間が 同じ性格、 同じ考え方だと思う? って言ってきて、 全裸で正座した。 |
夜空の記憶 | 47 | |
476 | 「深夜徘徊をしよう」 君から連絡が来た 午前二時の公園で君を待った 夜空を見上げてたら 君が走ってやってきた 公園のベンチで 2人語り合ったんだ 「あの星から来たの」 君は指さし教えた 2人で視た夜空の記憶 |
また夏が来るたび僕はきっと想い出す | 40 | |
556 | 夏休みが始まり怠惰な日々を過ごしている 太陽の光が世界を照らしている 僕は部屋に篭って暑さから逃れる もう外の世界には出たくない 来年も見に行こう夜空に咲く花火を 君と欠けた日々が今僕を照らしてる 再来年も見に行こう夜空に咲く花火を 君と欠けた日々が今僕を照らしてる 暗い部屋で一人僕は夢を見ていた また夏が来るたび僕はきっと想い出す |
瑠璃色の目 | 52 | |
825 | 遥か遠い未知の世界でいつかまた逢おう 君と過ごした日々が僕の心の中にある 瑠璃色の目で君は僕を見つめた 夜空を見上げれば星は光り あの光る星々も君の眼に反射して 君を探しても夢幻の檻がまた 僕を捕まえてきっと出られない 君を探しても夢幻の檻がまた 僕を捕まえるそっと目を閉じる |
麦茶と風鈴 | 46 | |
合作 | 647 | 陽炎が伸びる8月頃のこと、 スマホが熱を上げ動かなくなり、 気づけば穴が目の前にあって、 身動きが取れないのです。 友達が偶然通りかかって、 手を差し伸べて来ました。 その手を掴むと彼は、 私を突き落としたよ。 飲みかけの麦茶が零れていく。 何もできずただ落ちるぼく。 風鈴の音が鳴った直後に、 いつの間にか元に戻っていた。 日照りの強い8月頃のこと、 さっきの友達が笑顔で手を繋ぐ、 その手はひんやりとしていて、 ずっと握りしめていたい。 飲みかけの麦茶飲み干していく。 団扇を扇ぎ汗を流すよ。 刹那、また風鈴の音が鳴る。 暑さは途端に途方へ消えた。 家の帰り道が、 分からなくなりました。 全て███の所為です。 |