Jack Diaz
127GB | 499 | |
7120 | あのときの 言葉を覚えさせて もう一人の私が 問いた 「これ以上はもう 読み込めない。 なぜそこまでするのか。」と 彼の言葉を 復元させて ヒトじゃなくなる 前の最期に 変わり無くなる前に それだけを ただ覚えておきたくて |
4:44 | 61 | |
643 | 4時44分に なりました 床が溶け始め 天井が朽ちて 自分が 壊れてく 秒針の 音が 狂わせる 息苦しくなり 時計も仆れ 頭が溶け落ちる |
僕 | 124 | |
1566 | そっちでみんなが遊んでる ただ僕は見てるだけだけど 声をかけても混ぜないで 誰もこっちを見てくれない ねえ 僕も入れてよ遊んでよ なんですこしだけいいじゃんか じゃあ僕の家で遊ぼうよ でもそれはだめらしいんだ でもあの子は指を指してる てことは遊んでくれるのだろうか でも大人に止められちゃって みんな僕が嫌いらしい もう外は暗くなり みんないなくなっちゃったな やっぱ一人だな/今日はみんなで泥遊び お母さん見えないの?/でも僕は隅で触るだけ 遊んでいいかな?/みんなの手は汚いけれど なんでだめなの?/僕の手は綺麗ですごいんだ ねえ/ねえ どうしてみんな見えないの/どうしてみんな見えないの 私はちゃんと見えてるのに/僕はちゃんと見えているのに なんでどうしてわからないのよ/なんでどうしてわからないんだ ずっとそこにいるんだ/僕ちゃんとここにいるんだ あの子/嗚呼、手が薄くなってきてる 大丈夫なのかな/てことは消えてしまうのだろうか 消えてしまうのだろうか/嗚呼、手が消えてなくなった じゃあ助けようよ/みんな助けてほしいよ 急がなくちゃ/嗚呼、あの子が走ってきてる /てことは助けてくれるだろうか /でももう全てなくなっちゃうな 待って!待って!/もう僕は帰れないな |
i | 104 | |
1790 | うしろの方から何か来る 足音が鳴り止まない でも振り返っては 何も居ない 真っ黒な道だった はやく閃光のもとへ/街灯まで 暗く/走っても 恐怖の中/ひかりが /亡くなって |
目の前に何か落ちていた | 120 | |
1348 | 目の前に何か落ちていた 指紋がたくさん付いている 手に触れると目の前が 暗くなっちゃった |
場所 | ||
指紋だらけのものを 持っていた 何故持っているのです でもこの場所がどこなのか 全く分からない 見たことない場所 |
なまず | 13 | |
275 | ナマズの脳内を見てみると先が見えてきましたが途中から何 (も見えなくなってしまった) (かっこで括った部分は、映像に歌詞がなかったので、 漢字の当て方、句読点などは推測となっています。) |
記憶 | 199 | |
3175 | いつか見た景色が 目の前の窓に映る 何かを感じては また忘れる 気がつくと景色を 求めて外にいた いつの日か分からない 記憶が見えてくる この感情はかつて見た 僕達の景色 だけど あなただけが 見当たらない 居たはずなのに 君と見た景色ならば 忘れるはずなどない もう居ないなんて 信じれなくて 視界が消える いつか見た景色が 目の前の窓に映る 何かを感じては また忘れる |
夕焼けこやけでまた明日 | 67 | |
1142 | 夕焼けこやけで また明日 隠れる日々が 続くのかな 夕焼けこえても 明日はない ような気がするんだ 閉ざされたこの部屋で 僕は 見知らぬ人の 帰りを待つ またみんなで帰ることが 僕には できないのだろう |
lx | 162 | |
2063 | この場所の 出口は誰も 知らない 1Lxほどの 声が 僕の耳に 届いた 次第に照度が 落ちてゆき 暗く 暗くなってく 導かれる この道を 進むが出口は まだ見当たらない 多数の道に 枝分かれして 全く先が 見えないままで |
goner | 111 | |
844 | * なぜ、今 傘をさしてるの? * 雨なんて今 降ってないのに * なぜか元気が 出てきたよ。 * 僕のことは 忘れてよ。 * 考えたことは ありますか? * 自分がいない 世界なんてさ。 * 考えると 怖くなる。 * 今日のことは 忘れてよ。 |
全てわたしの実話です。 | 63 | |
436 | 福島行きの 電車へと 仙台から 乗りました。 何故かは知らないけど 仙台にしかつきません。 気が付かぬ間に 時がすぎ、 とても怖く なりました。 何故かと 考えてみると ただ爆睡してただけでした。 |