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蜊怜圏

融解 95
蜊怜圏 1959 嗚呼、軈ては電子を貪るか? 或いは縊り抉るのだ。 あなたの思量が水に、 深く蕩けるまで、 私は上を向いて啄むのです。 幽玄なら、あなたは 閃光なのか? 嗚呼、私の骨が動き出した。 自我を捨てては目を潰すだけ。 乾いた枝を舐め合うだけ。 嗚呼、軈ては電子を貪るか? 或いは縊り抉るのだ。 あなたがもがき水面に、 熱く蕩けるまで、 私は熱を持って 動くのをやめず、 そのままあなたは朧へ堕ちた。 嗚呼、私の骨が動き出した。 自我を捨てては目を潰すだけ。 乾いた枝を舐め合うだけ。 嗚呼、軈ては電子を貪るか? 或いは縊り抉るのだ。
*?‘ 51
蜊怜圏 1204 ■■■■■■ 冬に去る朝月夜。 空っぽだった旅人に、 今は零落の一人歩き。 やむを得ず井戸を覗いた。 画面の成すがままに。 静寂にて、開闢を待つ。 未だ所以を辿るのでしょう。 あばらの上に咲く夢見草。 見据える、 心地よい風、頭蓋の外。 ひとりでに骨が躍る。 肺の中、頭垂れる。 其処に落ちていました。 躍る肺胞には、 縦の安堵を見てる。 頭から、 耳の方へ、 掴む花冷えの中にはまだ、 慟哭に身を奪われて、 彼の十六夜の先、 恍惚のまた向こう側、 それの虚飾と誠を待て。 楼閣の上、咲く蓮華草。 合わせて、 心地よい風、頭蓋の外。 ひとりでに骨が躍る。 肺の中、頭垂れる。 全て道化の所為です。 心地よい風、頭蓋の外。 ひとりでに骨が躍る。 肺の中、頭垂れる。 全て道化の所為です。 あなたの目の中で、 道化を見つめたのか。
UNTIL:2020
蜊怜圏 31278 さむいよる ながく つづく まちの びょうまに おそわれている あさやけも ゆうやけも ないんだ あおが つづくだけ くらがりの みじかい ゆめを みる /荒んだ街並み なまあたたかい かぜがふく /溺れた月 たいようも まひるも きえるんだ /彼は誰時が来るまでは しかいが ぼやけた /ただ祈るばかり おととい だした てがみたちは あのよへの おくりもので あてさきも じゅうしょも すうじも なにも かかずに いました はこびやさんは それが わかった おしえていないはず なのに はこびやさんは くろい とりに なりました とおくいった 手で小突き 足で嬲り 口で貶してみました 無色透明の水銀が 数多の命を融かすのです 予言屋さんはそう言うと消えました 何をしたら分からなかったので 混乱した 予言屋さんはそう言うと消えたんだ どうしたら死なずに済めるのでしょう? そこで何を食べたのです /タツノオトシゴに拾われた 出てこれなくなると知っていた /空を駆け巡った 蜜を垂らした瓶を割り /しばらくすると近づいてた 日は新た あの世の丸の中 /金のヤリ 空の下 吹き降りを塗る、晦と落雁。 閲した笛に籠り、 浮き上がる様を待ちますか? 仕方がないので呑み込まれ 無数の泡と混ざり合いました 夢で見た景色を /???? ????? 擦るように /???? ???? 心地よいの 風さえ /?????? ??????? 指で飛んでいく /??????? いきをしてごめんなさい /もうきみには あえないようだ きみがくれたこのいのちだけど /あかいカラスが ないたから あかいからすがないている /きみとすごした ひびを それが◆をいみしても /ぼくは わすれないよ 雨が止まない路地裏で、赤外線が見つめている。 /竹林に続く道の、灯籠の薄笑い。 道を外れた崇拝が、傍観者を逃すのです。 /斜めに走る光芒は 額の熱を溶かしていく いつしか ゆめすら みえなく なりました けっとばされ さげすまれて なみだも ながれず わたしは こわれて こおりついた 帰りの空は とても赤くて /松と柳に囲まれて 急いだのを 覚えています /紫の花が咲く 名の無い星が空に堕ちたら /独り善がりの退廃に くじらの歌が 聞こえました /首まで浸かったまま お風呂の中を覗き込んだら /ひたむきに溶ける指先と グソクムシ達が泳いでた /街灯に耳を委ねて 君も来るか?と誘われたので /絡み、揺らぎ、首から落ちる 小さな湯舟に飛び込んだら /全てあなたの為です 今日 次日朝夢を見てしまった だけど 細かいことは覚えてない それに 時間の感覚があやふやになった そしていつなのかわからなくなった ぬめりとした呻き、 穏やかな不協和音、 ガチャリと折れる腕、 箱の中の鵺の鳴く声に、 耳を澄ましてはいけません。 サイデル収差で翳した未来は 何処を如何しても消えてしまうの /星月夜を照らす海に沈む夢で、 ラプラスの悪魔に呑み込まれ /魚が泳いでた、 軈て私が私である意味も /(虹色の鱗 空の下 誰も手を振らず いつか花が舞い散る時 / だった。) /泣きの涙も海水と流れてゆく、 時化た夢を見てた。 私は細胞ですが /雨の音が耳に付く 肉はエヌですか? /頃のお話です ギザ十が泣いていました /無色透明の水銀は 井戸は見えますか? /満たされていました 怖くなったので帰りました 嫌な気分になりました /カツオノエボシが山から下りてくる 蛙が鳴いたので急ぎました 走ってたら転びました /泥まみれ 長い触手を獲物に絡ませる クロマグロが とんでくる /あしたの ことは しっている あしたの ひるすぎ /イワシが つちから はえてくるんだ ああ ぼくらを めがけて ふってくる まぐろ /えきの ホームに あながあく ころされる /すのこが きえるんだ 頭を掴んでくっ付いて /きのうの きおくは きえたけど 頭蓋骨を溶かしていくんだ /きえたってことも よくわからないんだ 脳みそを食べつくして /そらの うえから ビルがたつ 増殖していくのだ /めが みえなくなってきた あしたの ことは しっている イワシが つちから はえてくるんだ えきの ホームに あながあく すのこが きえるんだ きのうの きおくは きえたけど きえたってことも よくわからないんだ そらの うえから ビルがたつ めが みえなくなってきた
モール 74
蜊怜圏 1264 河川の揺らぎに 生き血を流し、 脈を打ち 私の傷が動く。 あまりの痛みに 目をつむったが、 サイレンの音で 正気になった。 考えたことはありますか。 もう、 死んでしまったアブジェの事。 冬が近づいてきましたが、 その度に僕は怖くなる。 1月20日午前4時 僕の命日で、 汚れてて、冷たくて、 暗くて、悲しくて、むごく、 先が見えないあの頃に、 また戻りたい。

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2024-12-18(ver.1470)

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