空き缶_失せドカンP
⼸⼙襪⼅⼨惺潴⼥⼑⼠ | 2 | |
69 | トンネルの奥宴の声/ /誘われて歩いたら 出口を見つけられなくなり/ /帰れなくなりました ここはどこかもしらないまま ただちゅうづりでさまよっていた 326このゆめ また誰かの所為にして ここはどこかもしらないまま ただちゅうづりでさまよっていた 857このあめ また誰かの所為にして きこえているなら/ここへおいでよと こっちにこないで/かんげいするよ 蒼い景色と逃げてる僕/黒い画面に四角の目 聞こえる二つの声/化けている白い文字 ここはどこかもしらないまま ただちゅうづりでさまよっていた 326このゆめ また誰かの所為にして ここはどこかもしらないまま ただちゅうづりでさまよっていた 857このあめ また誰かの所為にして ここは何処かも知らないまま 只宙づりで彷徨っていた 326個の夢 また誰かの所為にして ここは何処かも知らないまま 皆宙づりで彷徨っていた 444個の腕 また誰かの所為にして 藻掻いて終わるのです。 |
へそのごま | 3 | |
119 | へそのごまとろうとしたら へそのなかがあかく ちがでそうなので へそのごまとるのあきらめて さっさとおふろあがった |
胡椒.4o5 | 11 | |
256 | 一人ひとりただ暮れて 語らずともなにも触れずに また動いている 誰がために まだまだ未知の半ば 語れずに突っ立って呆けた 駄々っ子の噂を見る 僕のため 上がり続けたそのあとは 回る 回る 回る 回る 回る 回る 回る 回る 回り続ける 下がり続けるあの顔は 増える 増える 増える 増える 増える 増える 増える 増える 耐え切れずに出るくしゃみ 一人ひとりただ暮れて 語らずともなにも触れずに また動いている 誰がために 途切れ途切れで 途切れ解れる 途切れ途切れで 届いて泣いた 上がり続けたそのあとは 回る 回る 回る 回る 回る 回る 回る 回る 回り続ける 下がり続けるあの顔は 増える 増える 増える 増える 増える 増える 増える 増える 耐え切れずに出るくしゃみ 上がり続けたそのあとは 回る 回る 回る 回る 回る 回る 回る 回る 回り続ける 下がり続けるあの顔は 増える 増える 増える 増える 増える 増える 増える 増える 耐え切れずに出るくしゃみ やはり上りつめた顔は 回る 回る 回る 回る 回る 回る 回る 回る 回る 回る 回る 回る |