猫宮ぴあの
, | ||
2456 | 楽譜の裏側を、 無意に見つめたら、 風がそれを飛ばしたの、 なんか変だと思ったのだが、 友が風を起こしたと知り、 小さな喧嘩になった。 吹いた風は冷たくて、 凍えそうになった筈なのに、 お茶が何故が凍ってなくて、 風を細くできるのか。 湖に咲いた蒲公英は、 何時しか飛んでゆくの、 泉の近くに腰掛けて、 そっと風が吹きました。 街に戻ってきて、 友を探したら、 街の中を飛んでいた、 僕も二度見をしてしまったが、 確かに友は街の中で、 羽を広げて飛んでる。 僕は友を呼んでみて、 少しだけ待ってはみたのだが、 友は湖の方へ行き、 何処かわからなくなった。 平原に咲いたアスターは、 風で回っているの、 大きなオークの木の下で、 全て風の所為でした。 湖に咲いた蒲公英は、 何時しか飛んでゆくの、 泉の近くに腰掛けて、 全て■の所為でした。 空を飛び回って、 僕を見ただけか。 |