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秋はふやけて
錆を片付けて
やけにながい道を
ねぶってゆくよ
ませたおもいつきに
足がぬめり候
沼に 落ちて ゆくわ
マジで
さっき、ロジウラに”あれ”がおったんや
あのクラス中うわさになってる”やつ”か
ほんならさ ほんなら ほんなら
行ってみよ。
ジュースをズズっと吸い上げて
まばたきせず ひきつけたもの
立ち止まって あぁ 涙こぼれた
はだしのまま かけだしたもの
私のぜんぶ
うばっちまったようです
あれを、誰かがふざけて笑って
わが物のごとく唄えば
ぼくたちは
(XXだろう。)
町は栄えぬ
愛また捨てて
やけになるぼくらを
見据えているの
だれた重いスキニー
足が上がらない
沼に 落ちて ゆくわ
マジで
さっき、ロジウラに”あれ”がおったんや
あのクラス中うわさになってる”やつ”か
ほんならさ ほんなら ほんなら
行ってみよ。
ジュースをギュギュっと絞りだして
荒れた季節 もおつかれたのよ
とち狂った あぁ 愛がこぼれた
からまる肌 はきだしたのなら
私がぜんぶ
呪っちまったよ
からまるケーブルに慣れたブラウニーは
気のゆくまで低飛行
悟っても欲のままに
からまるケーブルに慣れたブラウニーは
気のゆくまで低飛行
すべてを欲張る!!
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