全て秘めたる所為です。
| ∀［short］ | 4 | |
| 97 | 明け方く病魔の、 繰り返す意図の過ちには、 答えられなくなるのですか? 夢潰えたままなのですか? 消された行く末訪ね、 愚かさで模った言葉では。 行方など分かっていても、 道を外したとしても!! 背にしたこの感情は、 骨の髄までも溺れてく。 私以外受け入れないで! 全て秘めたる所為です。 |
| ∀ | 13 | |
| 170 | 背にしたこの感情は、 骨の髄までも溺れてく。 私以外受け入れないで! 全て秘めたる所為です。 明け方く病魔の、 繰り返す意図の過ちには、 答えられなくなるのですか? 夢潰えたままなのですか? 私は愛されますか ? 過去は取り消されずにいる。 消された行く末訪ね、 愚かさで模った言葉では。 行方など分かっていても、 道を外したとしても!! 背にしたこの感情は、 骨の髄までも溺れてく。 私以外受け入れないで! 全て秘めたる所為です。 消えぬ宵の狡猾さと 欲望で満たし蓋した答え 私以外もう受け入れないね 全て秘めたる所為です。 全てを手に入れた暁には、 姫が微笑むという。 |
| 姫タル転換 | 7 | |
| 141 | 今、 見た、 から、 満たされるか？ 心のなか。 期待は無いから。 私の声、 祝福として。 消えた。 見えないものなのかな。 期待は常に輝いた心臓で、 星の見える方へ消える。 愚かさを孕んでいる。 ？ 誰もいない空の果てから、 観測した、 未来は幸せに見えました。 私の頭の中から、 消えた、 否か、 分からないまま。 靡く、 銀色の髪ならば、 目に入る全てを消してくから。 名前に交えた契りからは、 逃げず、変わりゆく姿を見る。 願い、秘められた思いから生まれた、 少女は只、笑っていた。 今、 別れ告げた。 瞳の中。 消えた姿、 銀色に変わって。 黒を纏い、 振り解くの！ 過去に縛られた陽へ！ ！ 歪に縋る愛は、 光る姿。 この身離さないと。 来たるべき日は、 秘めたる所為だという。 消え去るは華。 |
| 恍惚 | 5 | |
| 122 | 愚かさか、 愛しさかも、分からない狭間。 それは今、弾けた。 心、全て壊して。 それから、隠した。 当たり障りの無い加工だって。 身体は、許さなかった。 見えるはずないものが映っていた。 初めから、 見失ってた。 目的は遥か。 取り消しは無かった。 この身、使い果たして。 授かった、二粒は、 消えたモノよりと大きく。 これから待ってる、愉悦に、只、 浸る時を待ってる。 初めてに、授かった、 痛みはまだ続く。 だとしても溺れた。 心、求める為。 生まれ変わる変わり果てた姿。 只一つ。求む。 貴方だけを！ あなたが、求めてたモノ、 手に入れた其れは徒労だった。 いつも、願ってたこと。 心に秘めた想いは昇華した。 あなたが、散らした。 目に見えるものだけが真実か？ 誰も、教えなかった。 変わったモノは二度と戻らない。 初めから、 見失ってた。 目的は遥か。 取り消しは無かった。 この身、使い果たして。 授かった、二粒は、 消えたモノよりと大きく。 これから待ってる、愉悦に、只、 浸る時を頼ってる。 初めてに、授かった、 痛みはまだ続く。 だとしても溺れた。 心、求める為。 愚かさか、 愛しさかも、分からない狭間。 それは今、弾けた。 心、全て壊して。 |
| 急行地獄逝 | 7 | |
| 100 | 一番線は天使が居りますから、 穢れは祓って、散って。 乗り遅れは勝手に救われて。 攫われてしまう前に。 二番線は悪魔が降りますから、 皆様、寄って集って。 道は決められてますから。 之即急行地獄逝。 |
| リザレクション | 33 | |
| 763 | 粗方、終わりを告げた。 希望は有らんと嘆いた。 見ず知らずの心は、 助けを求めていた。 違和感は拭えぬのです。 恋心か恋に恋するか。 定まらずの中飲み込んだ、 己は悶え苦しむでしょう。 ありふれた言葉紡ぐ私は、 見境なく語り続けるアノマリー。 信じたものは静かに消えて、 終わり行く狭間を見てる。 再開は、 果たされるのかと。 短い時間を、 使い果たしてた。 すり減らすが、 咎だと思い続けてた。 答えは、 未だに、 見つけぬまま。 飽きてないか。 盲目は終わるか。 四百四病の外にいる思いは。 姿形は、 思い出せるか？ 短くなった髪に、想い馳せるか。 忘却の青い鳥が、 記憶にさえ鍵をかける。 恥も外聞も無くした、 幻想の星を見る。 もう二度と会えないのです。 消えた所為にした、 恋に恋するか。 定まらずの中飲み込んだ、 貴方は未だ幸せでしょう。 何処にいますか？ ありふれた言葉紡ぐ私は、 見境なく語り続けるアノマリー。 信じたものは静かに消えて、 未開の地へ行くでしょう。 消えた、 モノ未だ見ずか、 麗しい、 面影は、 最初から幻かと、 思えなかった程、 酷く繊細で、 美しくて。 変わる。 色も、 軽蔑も。 伝えられずいる言葉さえも、 全てあなたの所為です。 |
| 轄 | 52 | |
| 744 | 既に外れた道の中、 何処を目指すのですか？ 一つ抜け落ちた天を見る。 滑り落ちた街灯の中。 未だ見破られぬ間違いを、 解き明かすべくは容赦なくある。 未だ恐れるは狂信か？ 二者択一に縋るか？ 己の行いに身を委ね、 映れ映れと祈り囁いた。 愚かさの透けたる八九と、 破られた約束に弔いを。 既に外れた道の中、 何処を目指すのですか。 堕落する、感覚を晴らす。 変節する再試行を逃す。 二千数百と円を成す。 思考回路+琥珀滲む。 未だ切られぬ神は居るか？ 月日は不可視の在処？ 彼方、見ず知らず色が付くが、 「無知蒙昧」払い成り代わると。 造花に見出す趣と、 限られた四十四の傀儡を。 愚か、見下した時計は、 全て秘めたる所為です。 歯向かうべきは何処か、 見透かされた頭の中。 破壊、再生を唆す。 遥か、創造は未だ、 愚かさの透けたる八九と 破られた約束に弔いを 既に外れた未知の仲 何処を目指すのですか 愚か、見下した時計は、 全て秘めたる所為です。 |