全てすべみんの所為です。
ヿ | 22 | |
280 | 雨月に咲いた風花の群むれに、 シアン化物が溢れ出た。 名前の付かない彼岸花が、 霰に消えていった。 薬しさも、 景に翳めた。 羅針盤が鎔けていた。 其は無価値たる燚花、 の巣型を模倣るのに。 抗っても、意味を彌つからぬ。 無限に探し永遠ける。 つよい風に吹かれてたら、 頭痛に叩けていった。 全てを失ったから。 貴方の後ろで立っている。 |
ゟ | 15 | |
224 | 携帯ゲームの中、 電池がクサれた。 蓋を開けてたら ユビが切れ、 携帯をおと為て 壞れてた。 劃面が崩れた スマホヶ中。 デジタル資が徐々に痟えた。 凡て凍えた 吾が體は、 丫かないから 凍え骸んだ。 凍えた吾が體、 匆くなった。 クサれていた脂先すらも、 時れ埃に成って 終いました。 劃面が崩れた スマホヶ中。 デジタル資が徐々に痟えた。 凡て凍えた 吾が體は、 全てすべみん(ネジマキ)の所為です。 |
吾/汝 | 12 | |
257 | 携帯電話の■れた筈の町に飛ぶ、 皓い瀛猫が水を探して。 億念前の記憶を遺れずに、 ガイアが熄えてる。 その先の事を覚え不、 噺が終わら無。 そわりに噛んだゴムが、/the rubber i chewed up uncomfortably 糊味シカ味わう。/tastes only of glue. 神として模倣が、/the "imitations" trying to be god, 悪戯に穢されて死んで仕舞った。/are violated, then put to an "end" . 指先を切れてもいけません。/硌珂毛ピ木化手中仃引六氏〔 |