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る腐る海王星/星月夜/声が/
瀬を這える/多の欲望/
誰も/全てあなたの為です。/
嘶い/(1/2)平線の/モは固く/
死を待つのでしょう。/
こころのままに、/それは菱を/
類を肖り、/色褪せた手紙の歌。/
泥濘探り、/朽ち果てた両/あなたが/
すれ違った胴(1/2)/な憂い、/
どこかへ消え/を噛みますか?/
幻想の中/穴がみっつ/
き裂かれ/夜に濡れた時/
貨車が話した。/飛び、滑/いけません。/
寂寞の重(1/2)/知る者に、/漸近す/いけません。/
絡まった/夜泣きした燕(1/5) /ありますか?/
繋いだままのプラグ、/数多のエム/
す、全て達磨の/細胞ですが、/
ミラの/顧慮たらし/遊んでた/
気任せに出来ず儘。/愉悦のマスカレイド。/
んな訳ねえだろ、
カ
ス/
あなたがそこにいることは、/
様なモノであり、/
其処に居るのか/紅葉は去って、/
あなたを待っている。/
天秤(1/2)/が止まない路地裏/
かしまし/噛み砕け。戸惑う/
重ね、/眈々と人を狙/熱病は、/
耐えきれずに。(確執を生むのです。)
窓際で囀り散る華達(1/2)/
沈む夢で、/どうして針/
ひたり、ひたり、吐き出す/大きい音/
街灯と信号が明(1/2)/私の感覚の中、/
赦さない。ねぇ! 赦さない…
屹度五回(1/2)/しそうだ/
かつて存在してい/(顰に習う坩)
孰れそこに/(堝は、)
砕け散る。/(冷え込み、罅割)
我楽多の中、
行ったり来たりが繰/(れ、とろけた。/消えてゆくので/帰)
言えない筈の、
ホンネの裏(1/2)/(りの空は とても赤く)
背伸びしたって届かなくて。/(て、/霞んでいる空の下に、徒桜が舞う。)
蠧毒の別離は乖離され、信号/
された泥船は、凝固/
絶無に覗き込まれて、/
全て幻だろうか。/
不快な音のその先、/
狐に気付く筈もなく、/
現実を混ぜ合わせて、/
全てあなたの為です。/
幾千の標識が/蝕む心には/
(1/2)中沈む夢を見ます。/
つまら/な音を鳴らして、/
無理が押し通る。/
街の中、
形骸と成り果てる/
その問いは何ですか?/
染み付いている驟雨、
亡骸となる哀れな街灯。
あなたは何処へ征く?
全て盈虚の所為です。/
らららんらららららんらん
らららんらららららららんらん
らららんらららららららん
らららんらららららららん/
沢山の目が光り、
見つめていたのか? |