トスぐら
どらごんふらい | 16 | |
584 | みみをつく あおいおとに ひまになる いまをうつして とおくかすむ そうおんけい いつまでも なりやむ きまぐれに きみのおとは いやになる またおいこして しまいそうな そのほはばで すこし ねむくなる いまにみた ぼくのかげと あさにみる きみのまぼろし いくら みくらべても いまだ ちがいがわからないよ ときがすぎ きずもまた いえては みたものの あたまだけ いつかみえるような きがして や ま ない とおくかすむ そのしぐさ とけては またぼくを くるしめて ふれてみたいと おもう けど ほどけて きえて いのりはばむ そらのくもを にらむことも ただ さびた まくのせいで うまく できないんだ (lalala) ときがすぎ きずはまだ いえきらないけれど のこすその きずもまた わたしは きれいに す る の はるかかなた おぼろげに ゆれる そのかげを ゆめにみてる ふれてみたいと おもう でも にじんで きえる とおくかすむ そのすがた げんかくとわかる めがはなせない ふれてみたいと おもう けど ほどけて き え る また にじんでく |