それはあなたの所為です。
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713 | 揺れる路線道中 何故だか皆、眠っていた。 色合いや音や香ではなかった。 外から未視感が爛れ、 それの振る舞いは、 わからない 知り得ない 知らない。 お次はかたす。 上の空は過ぎ去り 記憶だけが其処に残る、 もう見えなくなってしまった傘立てを ひとつふたつ、 紙の本が濡れる毎に惹かれたのなら、 闇へ消え と 不思議とそう 寒気を感じている。 |
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713 | 揺れる路線道中 何故だか皆、眠っていた。 色合いや音や香ではなかった。 外から未視感が爛れ、 それの振る舞いは、 わからない 知り得ない 知らない。 お次はかたす。 上の空は過ぎ去り 記憶だけが其処に残る、 もう見えなくなってしまった傘立てを ひとつふたつ、 紙の本が濡れる毎に惹かれたのなら、 闇へ消え と 不思議とそう 寒気を感じている。 |