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いんてぐらる。

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いんてぐらる。 866 明け方に見えていた それはまるで土星のよう 現実的でなくて それを見ないフリをした それは大きくて 軽く それを調べ 観察してる 見た事のない大きさであって 白く見え 何処から来たのか 何処にあるかすら 分からずに 朝方目が覚めたら 見たことのないモノが見えた 目を擦らせて見てみると それは土星であった それは環があり 奇形で 太陽光を反射している 見た事のない大きさであって 白く見え 何処から来たのか 何処にあるかすら 分からずに なぜ重力の井戸に/なぜ重力の井戸に 来たのか?/来たのか? 何をしに?/何をしに? 浮いているだけであり/浮いているだけであり 理由すらも分からずに/理由すらも分からずに 見た事のない大きさであって/見た事のない大きさであって 白く見え/白く見え 何処から来たのか/何処から来たのか 何処にあるかすら/何処にあるかすら 分からずに/分からずに 分からない大きさであって/分からない大きさであって 白く見え/白く見え 誰かを無造作に/誰かを無造作に 食べて 吐き出し―/食べて 吐き出して    /消えた
たからぶね
合作 遠い海をみていた それは大きく とても悍ましく 飲み込まれそうで 出鱈目なことでなら すぐに信じて 吹聴してしまうのでしょう 夜に浮かぶ舟 残る音の波が 溺れ消えてしまう前に 頭が痛くなる程の情報たちに 嵌まり込む前に夢から覚ましてみる 廃れて落ちる前に 目を覚まして現実に戻って しかし足が掬われるでしょう 頭が痛くなる程の情報たちに 嵌まり込む前に夢から覚ましてみる La...

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2024-12-18(ver.1470)

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