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蠟燭の火は消されて、 見えぬ明日に願い込めて、 苦いはずの蜜も、 味わうことなど出来ず。 もがく腕や足は意味を成さず、 ただ見つめているだけ、 三寸の舌先を動かし喋り、 空っぽの言葉だけ。 目先だけの愚見を述べて、 烏がゴミ捨て場漁る様、 顰蹙を売り捌き 見つめられていた。 心地よさは飽和し、 壊れたラジオが言う、 盆に返らぬ覆水達が、 溢れ出して脳を悩ます。 目に入るモノ達が、 見たいモノとは限らず、 煙を吸い込んで吐き出せず、 死に至るでしょう。 全て感情の所為です。
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蠟燭の火は消されて、 見えぬ明日に願い込めて、 苦いはずの蜜も、 味わうことなど出来ず。 もがく腕や足は意味を成さず、 ただ見つめているだけ、 三寸の舌先を動かし喋り、 空っぽの言葉だけ。 目先だけの愚見を述べて、 烏がゴミ捨て場漁る様、 顰蹙を売り捌き 見つめられていた。 心地よさは飽和し、 壊れたラジオが言う、 盆に返らぬ覆水達が、 溢れ出して脳を悩ます。 目に入るモノ達が、 見たいモノとは限らず、 煙を吸い込んで吐き出せず、 死に至るでしょう。 全て感情の所為です。