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握り締めた私の心のアルバムが、 いつまでも両の手を塞ぎ続けている。 握り潰し歪んで錆び付いたアルバムが、 緩やかに我が身を包んで沈める。 少しずつ 減り続けていく、 思い出にいつ 気付くのでしょう? ただ二人きり 肩を寄せ合い、 地図が破れる日を待ち続けていた。 元通りに繋げられたら、いつか帰れますか? BLACKENED DIRTY SNOWBANKS DECAY AND CRUMBLE(黒ずんだ雪山が朽ち崩れてゆく、) MACHIAVELLIANISM IN SECRET(秘密裏に貫かれていたマキャヴェリズム、) THIS MOMENT OF TURNING AWAY FROM REALITY(現実から目を背けているこの刹那が、) IS MY ONLY REASON FOR LIVING (唯一つの私の生き甲斐なのです。) WHEN WILL YOU REALIZE(少しずつ 減り続けていく、) THAT YOUR MEMORY IS SLOWLY FADING?(思い出にいつ 気付くのでしょう?) DEVASTATED BY LONELINESS(たった一人で膝を抱えて、) ALL THAT REMAINED AT HAND WAS A BROKEN UMBRELLA(残ったのは壊れた傘だけで。) いまだにゆめは ふくらみつづけ もしもあえたなら ほほもゆるむよ よるからあさを めでおうだけで LONLINESS STILL TORMENTS ME AS IT ALWAYS HAS(孤独は変わらず根を張る、) EVEN IF THE RELATIONSHIP IS CONNECTED BACK TO THE WAY IT WAS(元通りに繋げようとも、) YOU WILL NEVER GO BACK TO THAT DAY(決して帰れはせず。) ダビングした歴史はもはや、 味を忘れたガムボールのよう。 更地と化した思い出の場所、 そこに「燃やせぬ廃棄物」として埋めました。 それでも探しています。 あの日の涙の址を。 空っぽだったはずなのに、 死に至るまで、 彷徨うのでしょうか? YET I NEVER STOP(それでもやめないでしょう、) WARMING THE KEYS(鍵を温めることを。) IT SHOULD HAVE BEEN EMPTY(空っぽだったはずなのに、) BUT IT WILL CONTINUE TO DIP EVEN TO DEATH(死に至るまで、浸り続けるでしょう。) 言葉なしに暦をめくる、 あてもなく漂う。 今もまだ I AM MUST WAITING FAR TAHT TIME TO COME(元通りに繋がる時を、) WHEN THE RELATIONSHIP IS CONNECTED BACK TO THE WAY IT WAS(追い続けています。)