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夜更けの部屋に、 明るいモニターでのターミナル。 エラーは演算した結果であり、 何回も難解な誤解である。 褪せた記憶って、 世にある、 世にあらぬ味。 アルゴリズムでも、 文字化けに表示される。 ディストピアが与えた意味に囚われ、 皆の迷妄と言う、 夕立ち、 ゴミ箱のものを気付いてた、 それは残暑の思い出。 秋霖で、 朧月夜にの影身が流れて去るよ。 風花見て泣き笑い、 影薄い君に溺れれる、 忘れない。 嗚呼! 解なし、 バカ、 わか… なく… なった。 夜更けの部屋に、 明るいモニターでのターミナル。 エラーは演算した結果であり、 何回も同じ青い画面。 そう言っても、 一生のことの分からなく見ない末路が、 「404へだ」ってあっさり言ったら、 影は殺す。 諄く洒落る片言も、 雨降りの言行で、 揺蕩う。 祈ってだけも騙してだけで、 語りは散り溶かす思い出だ。 あの晴れ錆びる空が、 銀河鉄道を月に隠してる。 その暈し望月が、 全部のだ。 色々な星を隠してるって、 嗚呼! 解なし、 バカ、 わか… なく… なった。 高架下と海面を一生に眺めて少年達は、 何かを望む、 月光安眠して笑ってるって、 僕との少年は妄信と。 物事は夏の言葉で、 諧調なし、 この和声は虫の。 僕達の沢山の仮面は、 嘘つきになる嘘ってって嘘との袋小路文をの保護機能で、 なんとか名義たちがここにある、 でもきっと庇うこと出来ない、 これはゴミよ、 全て意味なくのだ。 まあいいか! 嗚呼! 解なし、 アハア、 わか… なく… なった。