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覚えのある景色の内側でも、 触れぬままでいたから、 きっと、 明日もそう。 黒い影が、 とおせんぼさ。 何度息を通せど、 未だ、未だ、偽物に過ぎなくて。 夢を見る事ばかりの僕は、 その幻想に縋るばかりでいる。 あの時見た、 その景色の内側では、 触れることも出来ずに。 きっと、 明日もそう。 黒い影が、 とおせんぼさ。
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覚えのある景色の内側でも、 触れぬままでいたから、 きっと、 明日もそう。 黒い影が、 とおせんぼさ。 何度息を通せど、 未だ、未だ、偽物に過ぎなくて。 夢を見る事ばかりの僕は、 その幻想に縋るばかりでいる。 あの時見た、 その景色の内側では、 触れることも出来ずに。 きっと、 明日もそう。 黒い影が、 とおせんぼさ。