思い出したくもなくなっていた 唯の忌みの塊が今、 蠢いていた 螺旋の中で、 最後を求め旅をしていた。 揺らぎの中に、集う静寂。 心は既に 無くなっていて、 安寧の外 逃げる暴虐、 私は未だ 死を望んだ。 人生の意? 咲いた花すら、 阿鼻叫喚し助けを求め、 誰かに縋る、 思いを見てた。 旅という名の最期を求め、 凪いだ四葉、 修羅を見抜けて、 忘却の中 無くなった目に、 痛みはもう 無くなっていた。 咲いた野花の行方を見ていたの。 創造の中彷徨う雪は、 何処かへ落ちて消えていったの、 衝動はまだ抑えきれずに、 倒れ込んだ想いを見ていた。 スルリと抜けてた烏すらも、 鋸波に勝てる事も無く、 途切れた音は道に響いて、 心すらも腐っていくでしょう。 「ごめんね」と堕ちていくあなたは、 旅の途中、 最期を掴むのでしょう。 罵詈雑言を浴びさせられて、 登ってく階段は怖い儘、 揺れて動いていた。 誰かに縋る、 思いを見てた。 旅という名の最期を求め、 凪いだ四葉、 修羅を見抜けて、 忘却の中 無くなった目に、 誰かに縋る、 思いを見てた。 旅という名の最期を求め、 凪いだ四葉、 修羅を見抜けて、 忘却の中 無くなった目に、 痛みはもう 無くなっていた、 思っていた 全て人生の所為です。 誰かに縋る、 思いを見てた。 旅という名の最期を求め、 凪いだ四葉、 修羅を見抜けて、 忘却の中 無くなった目に、 痛みはもう 無くなっていた、 思っていた 全て人生の所為です。 誰かに縋る、 思いを見てた。 旅という名の最期を求め、 凪いだ四葉、 修羅を見抜けて、 忘却の中 無くなった目に、 痛みはもう 無くなっていた、 思っていた 全て▇▇の所為です。