夕焼けを眺めていた あなたの後ろで その時に何を思うのか それがわからずに 考えそして悔やんで 出任せの嘘を並べて そして辿り着いたものにも 何も意味を成さず 平らな物を並べて それを見つめるの その時に思うのは あの時の意味でした 夕焼けに視界がぼやけ 水平線を眺めながら 海岸の背に佇むのは ありのままのもので 時計の針は進み戻り 消えてくの 全ての企みや妬みも 地の底へ行くでしょう 恨まれて空を飛び下り 雲の下 世界の片隅の底で 只、佇むまま
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