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南に立つ高い木は、 長く根を張る大葉子へ。 レアな白亜らしい卯の花は、 唯、水を棄てる。 バランスを失う崖以降、 皴々に成る青草の、 夜には先の小鳥達、 大きく囀り。 麻を踏み、 流浪者見捨て、 狂わす霊と成り逝く。 それは運動量保存則の、 様なモノであり 自分の過去の行動すらも、 無意味な労と成るのです。 それはＳＯＳ信号が、 虚しく鳴り響くだけ。 孤立した世界を生きるには、 役には立たないのです。 命を惜しむ怪奇現像、 続けた青春を思う。 戻れずに喚く嵐言う、 時は省みず。 知恵が警告する未来は、 我を鎖で縛るらしい。 失う茸と薇、 刻さえずり落ち。 嘘で包んだ、 敬老社会 意味を忘れたのでした。 それは運動量保存則の、 様なモノであり 自分の過去の行動すらも、 無意味な労と成るのです。 それはＳＯＳ信号が、 虚しく鳴り響くだけ。 孤立した世界を生きるには、 役には立たないのです。 記憶に基づく像は、 見透かされているのです。 全て遊戯の所為です。 それは運動量保存則の、 様なモノであり 自分の過去の行動すらも、 無意味な労と成るのです。 それはＳＯＳ信号が、 虚しく鳴り響くだけ。 孤立した世界を生きるには、 役には立たないのです。 連れ込んだ森林は、 新たな実空間を、 作ろうとしていたのか。