仮初たる生命を壊りて、 Nは寂しさに隠して、 時間が過ぐるつゝ、言葉が出でず、 動きて止むる出来ぬ。 邯鄲乃夢たる者達は、 理由失ひて、身を捧ぎて。 愚かな行ひさえ侮る。 何をか思へる? 何をか哥へる? 落華が散れど、 蛮風騒ぎてなり。 それは意識を奪ふ人の、 様な物有りて。 叫べど叫べど届かずよ。 落ちずも有らなむよ。 それはゐろは歌の様な、 物が有りてですか? 泣けど泣けど停まらず。 殺さずも有らなむよ。 終わりを欲して叫び声が、 機械らしい心を消し、 蛞蝓の体を融けた水に、 手と足も重い。 嘘も知らぬ子供達が、 行き場なくて消えていって。 どうして針が此方を向かない、 譫言を吐はいて。 幻想に生きる、 鴉たちは、 終わりの音を鳴いた。 それはアトバッシュの様な、 ヒトがあるですか? 手も足も口も腕も目も、 軈て壊れるのです。 真実から目をそらして、 思い出はもう届かない。 全て月夜の所為から。 きっとボツ曲の集まりの、 ようなものだった。 こんな行いごめんなさい(泣々々) ー針口織阿 ごめんねごめんね‼️ 良い酸を許してくれ、 ホンダの所為だ。