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一つ二つの目がひかり 見据えた未来のその先に 与えきれず腐った月曜日が 残っていた 夕焼け公園の景色は ひどく憂鬱に見えました 真っ黒な心に塵が 積もってしまいました。 眩しくてくらんだ物語の 終わりの日曜日 変わらず僕らを見つめて 針が刺さり 消えました。 見据えた未来の 後ろの影に どんな言葉をかけようが 救われぬこの世の様々に 手をかざしました 見据えた未来の壊れた音に どれだけ心をあげようが 戻らない綺麗な境地に 手を合わせました ひとつふたつのめがひかり みかえすかこの そのさきに ありもしないくさったげつようびが のこっていた ゆうやけこうえんのけしきは ひどく にみえました まっくろなこころにちりが つもってしまいました まぶしくてくらんだものがたりの おわりのにちようび まだまだいまもみつめて からだがとけ きえました 見据えた未来の後ろの影に どんな言葉をかけようが 救われぬこの世の様々に 手をかざしました 見据えた未来の壊れた音に どれだけ心をあげようが 戻らない綺麗な境地に 手を合わせました