化合物の死骸の中、 体から意識だけが飛び出し、 水平線の彼方へ、 飛んでいく夢を見せる。 赤い箱が口を開けて、 全てを飲み込んで消えていった。 繋がりは全て消えて、 闇に包まれるのです。 贄となり、 四肢をもがれて、 蔑ろにされていた。 それは振られた賽の目から、 求められる事で、 光さえも通さない、 そんな理の中で、 やがてその手さえ届かなく なってしまうのです。 終焉を迎えた時、 全てが無に帰るのです。 未確定の事象の中、 体から意識だけが飛び出し、 核融合の深部へ、 沈みいく夢を見せる。 黒い霧が辺り包み、 全てを飲み込んで消えていった。 偶像は既に消えて、 未だ狂い続けてる。 贄となり、 四肢をもがれて、 蔑ろにされた儘。 それは振られた賽の目から、 求められる事で、 光さえも通さない、 そんな理の中で、 やがてその手さえ届かなく なってしまうのです。 終焉を迎えた時、 全てが無に帰るのです。 這いずり方も、 思い出せなくなり息絶える。 全てわれわれの所為です。 それは振られた賽の目から、 求められる事で、 光さえも通さない、 そんな理の中で、 やがてその手さえ届かなく なってしまうのです。 終焉を迎えた時、 全てが無に帰るのです。 かつての記憶、 沢山の亡骸が、 殺そうとしていたのか。