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窓枠が光りだした 電波塔が横へ動く 繰り出す鼓動目を覚ましたら 麓へと走ってた 飛び出す鱗が怖くなり 一匹ずつ投げ出していった あなたは誰なの 何処なの聞いても 箱庭に籠る草木と同じさ 飛ぶ立てず仕舞う 後ろに並んで 大空に浮かぶ 鮭に似てました 暗闇で何かを見た 電柱が声を響かせ 夢でも見てる僕らの町は 終わりを迎えていた 帰り道も分からなくなり 息の燃え上がる音を聞いた あなたは誰なの 何処なの聞いても 箱庭に籠る草木と同じさ 飛ぶ立てず仕舞う 後ろに並んで 大空に浮かぶ 鮭に似てました あなたは誰なの 何処なの聞いても 箱庭に籠る草木と同じさ 飛ぶ立てず仕舞う 後ろに並んで 大空に浮かぶ 鮭に似てました