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いつだろうか　うまれたひのことが おもいだせなくて ここのけしき　よみがえれどもまた なみだをこぼした もうにどと　ここにかえれないと つげたはずだった つめたいくうき　きみははきだしたんだ いきちはこおった いつしかの　ほころびも こんにちの　むなしさも くるしさとか　 ただしさとか いまでは　きおくにないんだ このばしょに　きてから まなこが　ああ　くもった さようならと　つげてきみは せかいからきえた ともだちの　つくりかたも きみとの　きおくたちも いまとなっては　いきかえらず ただしろさがのこるだけ さびしいみちに　ゆきがふりつもった でだしにもどった いまでもなお　かえるべきでないと うつむいていった いつしかの　かなしみや こんにちの　とぶばせいは くるしさでも ただしさでも よみがえることはないんだ このばしょに　きてから まなこが　ああ　くもった さようならと　つげてきみは せかいからきえた ともだちの　つくりかたも きみとの　きおくたちも いまとなっては　いきかえらず ただしろさがのこるだけ このばしょにきてから まなこが　ああ　くもった さようなら　おげんきで またどこかであいましょう