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インスト曲 |
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インスト曲 |
╺ | ||
絡まる線が夢を視て、 陰気な鐘が鳴る、 盤石なものに縋り付き、 真似事をするから、 影の渦巻いた中に、 引きずり込まれるでしょう。 罪人は地にひれ伏して、 死を待ち侘びていた、 しかし願いは届かず、 ゆるやかに擦れました。 大義に塗れた嘘の中、 ひたむきに檻を抜け、 語り部は消え 痛みの中、 歩み間違えました。 海岸沿いの標識が、 この世の解を知る、 遍く不変の法にも、 真似事をするから、 身体は疾うに燃やされ、 憾みを受けていたよ。 ただしさに拘り続け、 なにも成し遂げずに、 浸り込んでしまうから、 黒薔薇は咲くのでしょう。 語り部は消え 痛みの中、 ひたむきに檻を抜け、 大義に塗れた嘘の中、 全てあなたの意思です。 語り部は消え 痛みの中、 ひたむきに檻を抜け、 大義に塗れた嘘の中、 全て■■の意思です。 襖の奥が淡く光って、 見られていたのか。 |
練習 | ||
死霊のフリしてる、 あなたに、 梔子を添える、 これでもう聞こえない。 |
みつめるの? | ||
糸車の軸が、 現を抜かして、 趨勢の中を這うように、 共に廃れた身を水に浸す、 猜疑の心が肥大化しては、 欺瞞に満ち溢れていた。 煢然たる墓石は、 行方を晦ます、 陋劣な過去とそれに伴う、 感情の残滓が未だ。 築山の上の石ころが、 東雲の中 沈む夢を見ます、 収斂の名残です、 うろたえまごつきました。 糸車の管から、 妙な音がした、 微睡みの中を這うように、 降り頻る霖雨を眺めていた、 苦しんでまで韜晦するのは、 砂を噛んでいる様で。 煢然たる露草は、 静謐を求め、 猜疑の心が肥大化しても、 寂寞感がいつまでも残るのです。 築山の上の石ころが、 東雲の中 沈む夢で泣いた。 築山の上の石ころが、 東雲の中 沈む夢を見ます、 記憶も霞んでゆく、 全てあなたの所業です。 築山の上の石ころが、 東雲の中 沈む夢を見ます、 記憶も霞んでゆく、 全て███の所業です。 後戻りできず、 消えてなくなりました。 |
_. short² | ||
~~ [short] | ||
空き巣に入ろうとしていたら、 いつかの感情を思い出した。 人との出会いを大切にして、 歩んでくのでしょう。 黒百合の花を、 うつつとして、 鏡の中へ入るのでしょうか? あやす間もなく、 あの世の様な、 現世に帰れるかな。 上限の無い水平線上で、 顧慮者(わたし)の行く先を探る。 抗えば抗う分だけ、 暴かれてゆくのです。 それは深海に糸を張った、 屍を越えゆく様であり、 近づければ近づける程、 始まりの合図となる。 空き巣に入ろうとしていたら。 |
Ň^ | ||
マテ貝 | ||
よあけがきたとおもったら つきもまだ みちていなくて からんだすなの その壁に まじったくろいいし うまをきる ほそながい からだ いななきも きかず まてと いったきみは とおくのぼっていった その穴に残ったしろいすな ここにもふってくる おおきなぷーるのなかには 浮かびませんでした ただ抜かれたすなが おうどいろにそめてた 漂うちいさないきものの どくでしびれる中枢で すっぱいうみをとおりすぎ あかぐろいそら みあげてた しにかけた あぶらぎる からだ さけびごえ きかず マテと いったきみは とおくのぼっていった その穴に残ったしろいすな ここにもふってくる おおきなぷーるのなかには 浮かびませんでした ただ抜かれたすなが おうどいろにそめてた まてといったきみは とおくのぼっていった その穴に残ったしろいすな ここにもふってくる おおきなぷーるのなかには 浮かびませんでした ただ抜かれたすなが おうどいろにそめてた |
エフィラ | ||
たぶんまよなかのことでした とうだいもあかりきえまして しずまりかえった くろいうみ ながめていたんでしょう かたあしをうみにゆだねる ひたしたところからあしが はんとうめいになっていき そこだけクラゲになりました かわるくうきかんじながら こうこつとめがはなせなく しおかぜののこりかだけが やさしくほおをなでました はじめはびっくりしましたが クラゲのあしはうつくしくて いっそこのまますべてしずめ ひとをやめようとして かたうでをだれかがつかみ ひきもどしたそのめが ああ 澄んですこしうるんでいて 自ぶんを見つめられました 変わるくう気感じながら (かえれあなたはひとであれ) こうこつと目が離せなく (このうみでくらげになり) 潮かぜの残りかだけが (しればみななげくこと) 優しくほおを撫でました (やめればもどれないの) 変わる勇気感じながら (かわるあなたがみえたよ) 爛々と目は輝いて (らくなみちがなくても) 小さくわらったxxxは (ちゃんとあるいていける) 優しく頬を撫でました (やさしいあなただから) |
ピリオド8 | 14 | |
87 |
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10741187 | 携帯ゲームの裏、 フタを開けてみて、 空っぽだったはずなのに、 淡い光が漏れていたので、 いたずらに覗いたら、 デンチが腐っていた。 掌から滑り落ち、 叩きつけられて、 やむ終えず覗いたら、 画面が割れていました。 たわむれに書いた傘の中、 ひとりでに骨が折れ、 心地よい音 頭蓋の中、 湿って砕けました。 湧き出た光る水を、 飲んでみたくなり、 空っぽだったはずなのに、 器から溢れてしまいそうで、 ひとくち含んでみたら、 甘すぎて吐き出したよ。 漏れ出た黒い液が、 怖くてたまらないのに、 指先が触れてしまい、 血液と混ざりました。 心地よい音 頭蓋の中、 ひとりでに骨が折れ、 たわむれに書いた傘の中、 全てあなたの所為です。 心地よい音 頭蓋の中、 ひとりでに骨が折れ、 たわむれに書いた傘の中、 全て■■の所為です。 沢山の目が光り、 見つめていたのか。 |
[Arrange] | 5 | |
56 | 記憶より奥底の、 息を潜めてたら、 バケモノに名を奪われて、 姿形も、 手足も、 失った。 心地良さに支えられていた、 鐘の様で、 裏切られた後 裂けて逝くので、 破綻してゆく戯言は、 何を信じれば良い? 抽象的なオブジェは、 吐き気を促して、 影だけを感じ、 そこより高くて、 低い、 井戸の中に逃げた。 破綻してゆく戯言は、 心地良さに支えられていた、 鐘の様で、 裏切られた後 裂けて逝った。 何も信じれないね。 |
.枠作りました | ||
記憶より奥底の、 息を潜めていたら、 バケモノに名を奪われて 姿形も、 手足も、 奪われた。 心地よさに支えられていた、 鐘の様で、 裏切られた後、 裂けて逝くので、 破綻してゆく戯れ言は、 何を信じれば良い? 抽象的なオブジェは、 吐き気を促して、 影だけを感じ、そこより 高くて、 低い、 井戸の中に逃げた。 破綻してゆく戯れ言は、 心地よさに支えられていた、 鐘の様で、 裏後られた後、 裂けて逝くので、 何も信じれないね。 |
ガガンボ | ||
9 | 朝日の差し込む へやのすみで 荷物を背負い 息をはき 時計を見た ドアをしめて カギをまわし ふと振り向いたら 白いカベのまんなかに 羽虫がいました きみの あしがもげて はねがほどけて 川にちらばって そして ひっしにもがいて よどみにしずんでく かなしいね ガガンボ きみの あしがとれて はねがちぎれて 風にとばされて でもね 広げたって 花びらになれないよ もういいよ ガガンボ ほどなくしてから ペンを置いて カバンの中にもどしたら 影がゆれた カーテンのすきまにもれていた 光がまぶしく しめようと近づいたら 羽虫が見ていた きみの あしがおちて うでがころげて からだが砕けて 木々がさわぎたてて 声をかき消していく 泥の中 ガガンボ きみの あしが朽ちて うでがくずれて からだが破れて いつも空が見てる 緑がこっちを見てる くやしいよ ぼくの あしがおちて うでがころげて からだが砕けて どこにもない破片が 刺さって毒がまわる 血がながれている 夏のぬるい風 バラバラの光が しずむ昼下がり 水のにおい 空の色がくすんでいった 消えたのか ガガンボ |
クラゲ | ||
空を見ていると 宙に浮く何かを見つけた よく見てみるとそれは 巨大なクラゲだった サイズは人の大きさほど 電柱よりも高く飛んでいる この街になぜ来たのか 何のために来たのか 外を歩く人はみんな ヘルメットを被っている いつから居るのか どこから来たのか 誰も知らない 幻覚でも気のせいでもない 確かにそこに居る 窓を見ていると 空を飛ぶ何かが目についた 窓を開けるとそれは こっちに近づいてきた 傘は小さく足は長い 夜になると青白く光るのだ 頭を掴んでくっ付いて 頭蓋骨を溶かしていくんだ 脳みそを食べつくして 増殖していくのだ 獲物を探し近づいて 足で掴んで持ち上げる 高いところから落とし 生きたまま食べていくの 頭を掴んでくっ付いて 頭蓋骨を溶かしていくんだ 脳みそを食べつくして 増殖していくのだ 獲物を探し近づいて 足で掴んで持ち上げる 高いところから落とし 生きたまま食べていくの |
暦 | 11 | |
59 | 道を照らし出す、 朧月を眺め、 もう蘇る事も無い、 忘れかけたその名前も、 冷たい夜には、 影が並んでいて、 風の征くまま漂って、 心の奥にしまい込む。 暦が告げる終わりの日、 移ろいは目には見えなくて、 落ち葉に載せるいろは歌、 祈りを捧げました。 月日は流れ 目も口も、 意味を成さなくなってもまだ、 心の奥で光っている、 全て傾斜の所為です。 雪が降る頃には、 手紙が届くでしょう。 まだ再会を諦めず、 期待を寄せてしまうのでしょう。 固く結ばれた、 糸は解けなくて、 その言葉が確かなことを、 証明してしまうでしょう。 暦に刻む合言葉、 幻想の様な木漏れ日も、 遥か彼方から描き出す、 死に花を咲かすために。 月日は流れ 目も口も、 意味を成さなくなってもまだ、 心の奥で光っている、 全て傾斜の所為です。 月日は流れ 身も朽ちて、 意味を成さなくなってもまだ、 心の奥で光っている、 全て の所為です。 夢から覚めても、 余韻は残っていて、 今宵 月に照らされながら、 息絶える。 |
霧(2020 Ver.) | ||
足の音が、 此方に近づく、 短慮に餌を啄み、 去って行った。 霧の先は、 闇夜に包まれ、 賽銭箱が睨んだ、 電気ケトルは? 心を忘れた達磨の目、 冷え切って音を立て転がった。 嘘吐き達は丸飲みされ、 愛は報われました。 渡独の別離は乖離され、 信号機は奪われ地に堕ちる。 ずっと前から気づいていた、 全てみんなの所為です。 見つめられて、 体が痺れる。 姿形変えられて、 窓を濡らす。 霧の先は、 終夜の宴で。 もがく腕や足はもう、 意味をなさない。 美しき音に縋っても、 いつの間にかそれは消えていた。 表裏の繋がりすらも、 理不尽に思えました。 渡独の別離は乖離され、 信号機は奪われ地に堕ちる。 ずっと前から気づいていた、 全てみんなの所為です。 渡独の別離は乖離され、 信号機は奪われ朽ちてゆく。 ずっと前から傷付いていた、 全て の所為です。 それはいつも、 霧に覆われて、 悪夢に魘されたまま、 終わるのです。 |
にょっきぃにょ | 20 | |
256 | にょっきりにょきーにょ べつに "にょんきもの(のんきもの)" でいいにょ。 キケン。ナ。群レ。 ロジウラ。ノ下。 正直ずっちいにょ 特に、いそがなくていいにょ。 裸なまま 笑って踊ろうや。 |
ロジウラ。キケン。ナ。カオリꐕ | 598 | |
12965 | 秋はふやけて 錆を片付けて やけにながい道を ねぶってゆくよ ませたおもいつきに 足がぬめり候 沼に 落ちて ゆくわ マジで さっき、ロジウラに”あれ”がおったんや あのクラス中うわさになってる”やつ”か ほんならさ ほんなら ほんなら 行ってみよ。 ジュースをズズっと吸い上げて まばたきせず ひきつけたもの 立ち止まって あぁ 涙こぼれた はだしのまま かけだしたもの 私のぜんぶ うばっちまったようです あれを、誰かがふざけて笑って わが物のごとく唄えば ぼくたちは (XXだろう。) 町は栄えぬ 愛また捨てて やけになるぼくらを 見据えているの だれた重いスキニー 足が上がらない 沼に 落ちて ゆくわ マジで さっき、ロジウラに”あれ”がおったんや あのクラス中うわさになってる”やつ”か ほんならさ ほんなら ほんなら 行ってみよ。 ジュースをギュギュっと絞りだして 荒れた季節 もおつかれたのよ とち狂った あぁ 愛がこぼれた からまる肌 はきだしたのなら 私がぜんぶ 呪っちまったよ からまるケーブルに慣れたブラウニーは 気のゆくまで低飛行 悟っても欲のままに からまるケーブルに慣れたブラウニーは 気のゆくまで低飛行 すべてを欲張る!! |
原付 | ||
20 | 夜空も凍てつく春の宵 十数年来の夢抱え 流行りも廃りも分からない 旅に出ることにしました 寅の刻に目を覚まし 白い息を吐き 朝焼けの空に向けて走り始めました 流れゆく夜の中 街灯に目が眩み 共に眠るのは青い夢 街に入り公園で眠る 空が赤くなる頃には 朝霜の道を走っているのです 季節も変わり 午刻の道を走っています 夜光雲はもう見えず 凍えるような風の中にいます 日差しは暖かいのに また幾分の時が経ち 色付いた葉は落ち 降りゆく粉雪から 季節が変わったことを知りました 流れゆく時の中 人々の横を走り そこに弔うのは蒼い夢 街に入り ビルの麓で眠る 冬の達磨を作り 旅はまだ続く いつかの夢を辿り 流れ着くその場所には 海が夢見た景色を流し 孤独も流すのでした 永遠に続く道を走り 残陽に目が眩み アパートの光と ライトだけが 夕暮れを照らしていました 薄れ行く夢の中 変わることが無く 歩み続けるのは長い道 夜凪を歩き 終わりを思う 澄んだ空気の中 見えるのは淡い夢 海岸線の下で 星座の海を眺め 波打つのは夜の水面 星が薄れ朝ぼらけが来たら 暖かくて寂しい この旅も終わる |
¿¿ | 22 | |
806 | 为制作《减灭》我消耗了一个月, 《 ▷▷▷》的制作也有几天, 然而结果就是得到“无意苦争春”的播放, 还不如乱写草草了事作罢! 今月继续模仿『諱』,后月『書見台』。 放出便+350的播放! 就好似扑向火焰得被束缚要自取灭亡, 从某处散发出沙林的芳香。 有人少做功即可, 有人做巧功即可, 我自己?机械效率⑨%…… 海鲜的播放更多呢, 但海鲜不该盼播放量, 如此就是互相矛盾了啊。 我现在就是在人鸟声俱绝的世外绝境里, 慢慢地增加自己的名气。 音MAD播放更多吧, 但是制作它太麻烦了, 如此就是陷入绝境了啊……? 我现在本不该总思考这些奇怪的问题啊, 还是回去继续做什么吧!!! 海鲜模仿怎么就这么难做啊, 『諱』模仿也拖了几个月啦。 然而就连这生草模仿都拖好久才做完, 实在是没有模仿的动力啊! 只是填一些词怎会这么困难, 只是做视频怎也这么难。 然而结果就是得到“一任群芳妒”的播放, 还不如省下时间睡觉作罢! 有人主当模仿者, 有人主当解读者, 我自己?一定主当代投者…… 海鲜的播放真多呢, 但播放怎么在油管上, 如此就是里外不一了啊。 这现在就是在后遂无问津者的桃花源里, 仍然没有出现那陶渊明。 要是早个两三年开始 模仿就一定能够“赚得盆满钵满”吧, 全都是时间的所作所为。 答应我千万不要说, “国内界隈模仿太少了!”, 来看看,我们有好几人呢! 然而源源不断发出诉苦播放量言语之际, 又一个模仿已制作完毕。 伴随经针孔之光中, 骑行的谁正在寻觅着, 带笑颜的五光十色万花丛。 漆黑后夜里出现随季节迁移候鸟的身影, 我自己,永远地站在这里。 现在还剩三个模仿啦。(上空、缚、烛光庭) 马上应付了事地做完这些模仿吧, 省下以后的时间去睡觉! |
▼▼ | 814 | |
43935 | わななき出した時計の針、 佇まいを止めて、 心臓に注ぎ込んだ水銀が、 弾き出されてゆくのです。 頭蓋に差された衝動と、 掴めない物陰、 トロイの木馬はやがて塵となって、 水底で笑いますか? 衒う愚者が、 諱を躙り、 魂を抜かれました。 廃れた烟霞が、 対象を捉え、 また叫ぶのです。 クロノスタシスを変形させて、 終わりを伸ばしました。 廃れた二つの、 第四の壁が、 此方へ手招きする。 黄昏た事物の裏の横で、 もう一度遊ぶのです。 交差するピリオドの始点、 蟠りは持てず、 瓦礫に攪乱されゆく夷狄が、 集い始めていたのです。 手を燃やして、 諱を詰り、 魂を抜くのでした。 廃れた烟霞と、 第四の壁が、 また叫ぶのです。 クロノスタシスを変形させて、 もう一度遊ぶのです。 獄に踏み込み、 もがき方を思い出しました、 全てあなたの為です。 古びた二つの譫妄の針が、 まだ見えるのです。 昔日のアキネジアを忘れて、 白く燃え上がるのです。 壊れた無数の第四の壁が、 傀儡を描き出す。 黄昏た事物はとうに廃れ、 幻を映すのです。 艶かしい手で、 穴の奥を抉られ続けて、 正常に狂えたのか。 |
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4426124 | 蛍光灯の明かりの下、 艷やかな足跡がある、 シアン化物の甘い匂いで、 手足が痺れはじめ。 からだ中に差し込まれてく、 いかにもな理由を添えて、 どうして針はこちらを向いて、 繰り言を吐くの? 砂を噛み、 鏤骨を齧り、 ナメクジが死んでました。 それは万有引力の、 様なモノであり、 抗えば抗う程、 青く燃え上がるのです。 それはテレメトリ信号が、 指し示す通り、 もがく腕や足はもう、 意味をなさないのです。 後は野となれ山となれと、 何も成し遂げられず居る、 偶像崇拝妄信者が、 溜飲を下げる。 四辺形に収容された、 路傍の人の慰みが、 植えつける様にこちらを向いて、 咎めるのでしょう。 砂を噛み、 鏤骨を齧り、 ナメクジが溶けてました。 それは万有引力の、 様なモノであり、 抗えば抗う程、 青く燃え上がるのです。 それはテレメトリ信号が、 指し示す通り、 もがく腕や足はもう、 意味をなさないのです。 這いずり方が、 思い出せなくなりました、 全てあなたの所為です。 それは万有引力の、 様なモノであり、 抗えば抗う程、 青く燃え上がるのです。 それはテレメトリ信号が、 指し示す通り、 もがく腕や足はもう、 意味をなさないのです。 柔らかい場所を、 沢山の指先で、 触れようとしていたのか。 |
??? | 23 | |
768 | 海鲜与仿曲都无可奈何了, 低声望的原因只是我本来的影响力。 遗憾地带着还未完成的《諱》仿品, 走进后排缓慢地尝试模仿下去。 只,是一直不断地向外延伸的模仿意志矣, 斗志昂扬做出鲜为人知的十五个模仿品。 耗尽时间鲜有所得的是我自己, 一切原因全都是我的所作所为而已。 |
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1130725 | 穴の空いた両の手で、 喉の渇きは潤せず、 甘いはずの水は、 掬っても零れてゆく。 穴の空いた両の手で、 目を遮ることは出来ず、 柔らかな熱源が、 視神経を焼き切りました。 腕の無い三重の 振り子が描き出す背骨を、 短慮な烏が 啄ばむのでした。 不快な音を鳴らして、 無い爪を立てる、 形骸化した心地よさには、 遅効性の毒があるのです。 見たいモノだけを見て、 信じたいモノを信じ、 目が覚めた時はすでに遅し、 死に至るでしょう。 全てあなたの所為です。 穴の空いた両の目で、 逃げ水を追いかけて行く、 気がつけば遠くまで、 歩いてしまいました。 穴の空いた両の目で、 硝子の向こうをそっと見る、 意味のない言葉は、 此の世に存在しないのです。 陰になり日向になり、 顰蹙の密売商人が、 土足で踏み込んで 来るのでした。 ただ緩やかに黄昏れて行く、 誰も止め方がわからずに、 心臓の位置を避けるようにと、 横から杭が打ち込まれました。 不快な音を鳴らして、 無い爪を立てる、 形骸化した心地よさには、 遅効性の毒があるのです。 見たいモノだけを見て、 信じたいモノを信じ、 沢山の足の音が、 近づいていたのか。 |
?? | 17 | |
595 | 为制作《减灭》我消耗了一个月, 《 ▷▷▷》的制作也有几天, 然而结果就是得到“无意苦争春”的播放, 还不如乱写草草了事作罢! 今天继续模仿『火种』,后天是『諱』。 放出便+250的播放! 就好似扑向火焰得被束缚要自取灭亡, 从某处散发出沙林的芳香。 有人少做功即可, 有人做巧功即可, 我自己?机械效率⑨%…… 海鲜的播放更多呢, 但海鲜不该盼播放量, 如此就是互相矛盾了啊。 我现在就是在人鸟声俱绝的世外绝境里, 慢慢地增加自己的名气。 音MAD播放更多吧, 但是制作它太麻烦了, 如此就是陷入绝境了啊……? 我现在本不该总思考这些奇怪的问题啊, 还是回去继续做什么吧!!! |
..[short] | ||
からだ中に挿し込こまれてく、 いかにもな理由を添えて、 どうして針は此方を向いて、 繰り言を吐くの? 砂を嚙み、 鏤骨を齧り、 ナメクジが死んでました。 それは万有引力の 様なモノであり、 抗えば抗う程、 青く燃え上がるのです。 這いずり方が、 思い出せなくなりました。 全てあなたの所為です。 からだ中に挿し込こまれてく、 |
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465 | 做了挺多的界隈模仿啊, 怎么声望还这么惨淡啊…… 我的名气无论里外都是那样, 我是不是在世外绝境啊?! 《荡于秋千》播放量都这么惨淡啦, 『火種』、『諱』模仿没必要了吧?! 如此看来音乐也没必要做了吧, 还是滚回实验室最好! |
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携帯ゲームの裏、 フタを開けてみて、 いたずらに覗いたら、 デンチが腐っていた。 たわむれに書いた傘の中、 ひとりでに骨が折れ、 心地よい音 頭蓋の中、 湿って砕けました。 湧き出た光る水を、 飲んでみたくなり、 ひとくち含んでみたら、 甘すぎて吐き出したよ。 心地よい音 頭蓋の中、 ひとりでに骨が折れ、 たわむれに書いた傘の中、 全てあなたの所為です。 |
¿ | 18 | |
461 | 写的密码与摩斯密码啊, 演奏起来可真是麻烦啊…… 视音频都要对着 文本看啊点啊按, 这么想,没几类界隈曲能方便模仿。 再想想,做一堆模仿都没播放量, 不模仿了!还是躺着最棒! 当然坚持模仿还是有效, 但那要坚持到何时候啊…… 反正我的模仿已经没流量了, 不如现在就赶紧睡着吧! 《荡于秋千》播放量都这么惨淡啦, 再多的模仿没必要了吧?! 如此看来音乐也没必要做了吧 还是滚回去睡觉最好! 做了挺多的界隈模仿啊, 怎么声望还这么惨淡啊…… 最高只有五零六, 别人都能上千了, 看来啊,填中文歌词是没有出路的。 这么说,我做模仿是没有出路的, 不模仿了!还是躺着最棒! 当然还有四个模仿没完,(??、???、缚、烛光庭) 我的名气无论里外都是那样, 我是不是在世外绝境啊?! 现在看来音乐没有必要做了吧, 即是模仿也没必要了吧?! 《荡于秋千》播放量都这么惨淡啦, 全都是时间的所作所为。 现在看来音乐没有必要做了吧, 即是模仿也没必要了吧?! 《荡于秋千》播放量都这么惨淡啦, 全都是时间的所作所为。 做了挺多的界隈模仿啊, 能不能多来人看一看啊……(除了K模仿) |
Overhead | 25 | |
794 | ※「?」がわかりません、助けて。 站立于白茫茫雪山顶, 俯视着远处地区。 (?????) 昨日出厂的滑翔翼, 于今日正式开始飞去。 (我想起) 缓慢一跃而去,双腿置空于双地, 向着无人之地,呐喊出千言万语。 蓝天白云与候鸟群触手可及, 我们的理想冲向天际! 漫走于黑漆漆地下层, 记录着近处空洞。 (?????) 今日到达的报告者, 于明日正式开始述说。 (那个啊) 即刻用闪光灯,照向书台抽屉里, 向着走廊墙壁,拍摄下千言万语。 在破无墙顶建筑里油然而起。 我们的所为拥有意义! (???的记忆) 只,是一直不断地向上飞翔的远大意志矣, 春风得意兴高采烈之中壮志凌云的飞行。 秋日空气掺杂些许温软的气息, 然而我却无论如何也无法回到过去。 只,是一直不断地追求规律的真相探索矣, 斟酌许久小心翼翼一次次准确无误记叙。 地下空气掺杂些许冷霉的气息, 然而我却无论如何也无法回到过去。 |
インサイド | ||
22117 | 始まりの鐘に躾られた、 音に立つ、 稚い日の交わる羽が、 環を絶つ、 別離した身に打ち込まれた、 憎ましさや、 峻烈が今、 帰還と気慰みにばら蒔いて、 誰が為に懸念は花開くでしょう? 二つの声に反する向こう、 面に立つ、 抗うも鳴く事しか出来ず、 目を閉じる、 干渉した身に打ち込むのは、 憎ましさや、 峻烈ですか? 小さな管の中 息詰まる、 誰が為に執念は焼き散るでしょう? 只 人真似に心地良さを刻んで、 一心不乱に描き出すイミテイトは、 甘い匂い 綯い交ぜる声、 特異点で零し 蜜を吐けず。 未だ 身を抜けず嘆き続く███は、 暈けた光に塞ぎ込むアディクション、 虚しさを忘れて絡んだ、 骨を折る雨の降り時を待つ。 |
アブジェ | ||
753419 | 水平線の遥か上を 飛んで征く、 裏返った蜻蛉の羽が 世を分かつ、 考えた事はありますか、 おぞましさとは? 美しさとは? はじめから其処に在るが儘、 誰が為に花は咲くのでしょう。 羨望の囚われ人が 飛んで征く、 心骨処は乖離し 捻じれ落ちる、 感じた事はありますか、 おぞましさとか、 美しさとか、 はじめから其処に在るが儘、 誰が為に花は散るのでしょう。 継ぎ接ぎだらけの筏が、 とろけて川と混ざり、 独りよがりの退廃に、 首まで浸かったまま。 継ぎ接ぎだらけの筏が、 とろけて川と混ざり、 独りよがりの退廃に、 首まで浸かったまま。 |
荡于秋千 | 41 | |
1393 | 就算是时间地点人物也回忆不清, 我居然忘却了过去大部分的记忆, 自然不会有对于时间流逝的恨意, 只会盼意未来生活的新奇。 步步走上有着公园的山顶, 终于在那遇见了等待几时冷漠的你。 在路边微微摇晃的是一架秋千, 于是向其走去。 潇潇洒洒坐上去, 小心翼翼推过去, 秋千左右左右地飘曳。 (左右飘曳) 冷障壁突然破裂, 又如同进入幻觉, 只看见谁的笑颜? 秋千,你披散着夕阳而摇曳, 咔啦咔啦地荡漾身影; 只是,我自己未树立的意义, 存在的理由却仍清晰。 飘转的花火将铺天盖地地 照向不可思议的奇迹, 蹬板也会因为地心引力与 我的所作所为而转去。 满是烟花的星穹, 像是情感的追求, 放上缥缈消散的秋冬。 (春夏秋冬) 熏醉于芳香之意, 沉迷于爱恋之心, 留下美好的回忆! 秋千,你披散着夕阳而摇曳, 咔啦咔啦地荡漾身影; 只是,我自己未树立的意义, 存在的理由却仍清晰。 暖风轻抚着面颊, 意识仍失神迷茫, 互相温馨害羞地倚靠。 (微睡微笑) 咔啦咔啦地作响, 完全融化的思想, 秋千将荡向最高! 秋千,你披散着夕阳而摇曳, 咔啦咔啦地荡漾身影; 只是,我自己未树立的意义, 存在的理由却仍清晰。 飘转的花火将铺天盖地地 照向不可思议的奇迹, 蹬板也会因为地心引力与 我的所作所为而转去。 明日,恍恍惚惚中朝阳将至, 天边橙红的火焰烧起; 回去,迷迷糊糊里走向哪里, 只记得不是孤身离去。 这是,荡于秋千的美好回忆。 |
天秤にかけて | ||
59052 | 私の罪さえも消し、 旅立つ夜まで影になりて、 白い足跡滲む道へ、 花束を手向けに行くのでした。 有り触れた言葉の花が、 涙のーつで傾きました。 漂う海月に重ねて、 面影は人の波に溶けてた。 蟠る空に浮かぶ罪が、 縋る由無い愁いを語る。 冷笑じみた涙が濡らす、 色褪せた手紙の歌。 天秤にかけた己が声が、 ゆらり、揺れ動きました。 言葉の重みが繋いだのは、 忘れていた季節でした。 仄かに咲くランタンが、 静まる夜に灯りを灯し、 秤が傾いたのは、 あなたの所為だと謳いました。 微睡む草木が誘う仕草に、 揺蕩うその目は澱み融ける。 濃淡に酔い、 突き動かすは、 身を焦がす星の火花。 天秤にかけた己が声が、 ゆらり、揺れ動きました。 言葉の重みが繋いだのは、 忘れていた季節でした。 瞬く間に罪は流れ落ち、 旅立てぬ心は目を伏せた。 溢れ出した知りたがる声は、 寝静まる夜を抜けて。 天秤にかけた己が声が、 ゆらり、揺れ動きました。 言葉の重みが繋いだのは、 忘れていた季節でした。 天秤を捨て駆け出したら、 くらりと目眩がしました。 あなたの涙が紡いだのは、 色褪せた記憶でした。 夜空が反転をした。 影は光と化した。 星々に祈り歌えば、 あの時に戻れますか? あなたに会えるのですか? |
→ | 26 | |
合作 | 723 | 何もない頭の中に、 濁りの水を注ぎ込んである。 操り人形になりました、 引っ張られてひび割れました。 未来を独りよがりに、 見極めていた時に消えゆく。 もう帰らない道に向かった、 「最初の様に戻れたらいいな」。 昨日の事も胸に刻んだ、 明日の事も答えられない。 暗いさむよで、光を待つの。 命が愚かに推測して。 最初に戻って再演しても、 いつまでもこう苦しみばかりで。 と考えて、終わりに向くのだろう、 全て明日の所為です。 |
P | 27 | |
775 | 在漫漫长路过后开始崭新的生活, 时间如同浮光掠影般的飘过。 细细清数了过去尚记得的记忆后, 将它们写在了一本手册。 我这些未知的、朝霞的、升起的,地平线 的未来都可以将过去给复现; 就算是路灯前、高桥前、楼层前,或爱恋 的过去都可以被尽力的补缺。 将那段时光的散文重新整理好后, 仔细品酌了七零八碎的路程。 那只是为了过去记忆而大动干戈, 在早已过去的那些冬天。 我这些未知的、朝霞的、升起的,地平线 的未来都可以将过去给复现; 就算是路灯前、高桥前、楼层前,或爱恋 的过去都可以被尽力的补缺。 淅沥沥的小雨流淌在脆弱的心间, 抑郁的心情在看到那些之后。 我这些未知的、朝霞的、升起的,地平线 的未来都可以将过去给复现; 就算是路灯前、高桥前、楼层前,或爱恋 的过去都可以被尽力的补缺。 我这些未知的、朝霞的、升起的,地平线 的未来都可以将过去给复现; 就算是路灯前、高桥前、楼层前,或爱恋 的过去都可以被尽力的补缺。 还有何可怀念? |
エヌ | ||
1633631 | 国道沿いの海で、可視光線が笑い。 斜め後ろの熱病は、推敲を重ねると言う。 天狗の面を被った、懐かしい栄養が。 ゴミ捨て場から飛び降りて、 明日が転がった。 放射状の四季と、 それを食べる怖さ。 つま先立ちでも、足りないのです。 因数分解とオタマジャクシは、 刃物で日記を混ぜました。 私は細胞ですが、 肉はエヌですか? ギザ十が泣いていました、 井戸は見えますか? お地蔵様は緩み、アナクロの曇り雨。 夢見心地のビーカーは、妙な感じがすると言う。 無痛の地下室では、白夜とは呼べないが。 ぬいぐるみが溺れていた、 待ち合わせの音。 紙粘土が暮らす、 除草剤のままで。 檻の曜日より、葦が行う。 デジタルデータは今でも達磨で、 8×8=64の名残です。 私は細胞ですが、 肉はエヌですか? ギザ十が泣いていました、 井戸は見えますか? 新しい解剖は、有り得べき。 それに気がついても、おびやかされ。 確証バイアス達は、 斯く語りき。 私は細胞ですが、 肉はエヌですか? ギザ十が泣いていました、 井戸は見えますか? 私は細胞ですが、 肉はエヌですか? ギザ十が泣いていました、 井戸は見えますか? 何が見えますか? |
UUUNDER | 21 | |
453 | 一瞬间,瞬间,想重回那一年, 但面对那阴暗面…… 回去从前的思维随即破灭, 永远地沉睡于地下面。 |
≣ | ||
携帯を落としたその先は、 泥水で溢れていました。 なぜかひどく綺麗に、 見えてしまい、 手を伸ばしてみたよ。 それは拙い言葉すらも、 認め合う程の仲でした。 ゆるやかに腐食されて、 致死量に至った。 蔑ろにする記憶とか、 赤く燃える無影灯とか。 濁世に沈む遣らず雨は、 頬を濡らすのでした。 存在証明は為すべきか、 私は選ばれているのか。 闇と光が交わる時、 月は微笑みかけた。 言葉が通じないのは、 面白可笑しくて仕方がない。 そんな崇拝者の言葉は、 極めて意味の無いモノでした。 やがて、過ぎ去り、 理解したその瞬間から、 悔いを残らず引き抜く、 どうしようもないね。 信号機の別離は儚いが、 解体されては空虚だが。 霰と霙は霧となり、 切目を嘆くのです。 心残りは傷跡ですか、 短針は重ならないのか。 走馬灯の様に散り逝く、 月は明るい儘で。 生み堕とされて、 賞賛されて、 虐げられて、 成長していく。 そして、 忘れられて、 風化していって、 調和を乱すの? 転嫁していって、 真似事をして、 常世へと、 記憶する。 終わりを迎えた責任は、 闇夜行きの彼岸花。 願いがひとつ叶うのならば、 輝かしい過去に戻りたいよ。 無垢で、 無邪気な、 あの頃には、 もう戻れないのです。 火種はやがて優美な花へ、 亜の流れは此の世で止まる。 足跡を見ゆ我々には、 事象が相応しいか。 たわむれに書いた傘の中は、 万有引力の様です。 羨望は教育が為され、 形骸化していった。 表と裏は隣り合わせで、 名の無い星は宵から出る。 井戸の水が底をつくのは、 全てあなたの所為です。 寂寥とも言える隠し事は、 長い夢から覚めて消える。 最期に聞こえた合言葉、 全てみんなの所為です。 |
≫₁ | 6 | |
72 | 隠された電話の裏、 栄養素が嗤い、 連絡しても繋がらず、 泣く泣く井戸に近付いて、 徒に覗いたら、 煤煙に巻かれました。 視界を遮るモノを、 よく見てみましたら、 徐に近づいて、 存在が薄れました。 幽かな声を追いかけても、 光は視えない儘で、 記憶を編んで組上げても、 全てが残らなかった。 湧き上がる霞の中、 鈴の音が聴こえ、 零落すれど絡まらず、 乱雑に意図を裏返し、 連答を続けたら、 魂が抜け出したよ。 途切れた道筋を追い、 声を捜したなら、 俤を失って、 行先は昏くなった。 記憶を編んで組上げても、 光は視えない儘で、 幽かな声を追いかけても、 全て無何有の所為です。 記憶を編んで組上げても、 光は視えない儘で、 幽かな声を追いかけても、 全て███の所為です。 蹤を辿る儘、 歩き続けていた。 |
あしたはこない | 34 | |
256 | ぼやけた空 夢の中じゃ 久しくないけれど 響いた音 耳を塞ぎ 震え ただ目を閉じる 砕けて 忘れて 揺られて そのまま 錆びれた街には 明日は来ない 隅っこのキミは 怯えて待っていた 嘲た悲鳴に 明日は来ない 隅っこのキミは 凍えて待っていた 滲んだ空 歪んでいて 月は割れていた 響いた音 心地よくて 凍え ただ目を閉じる 砕けて 忘れて 揺られて そのまま 錆びれた街には 明日は来ない 隅っこのキミは 怯えて待っていた 嘲た悲鳴に 明日は来ない 隅っこのキミは 凍えて待っていた |
靴濡涙目 | 1 | |
31 | 靴が濡れてしまった 何だか気持ちが悪くなって すぐに履き替えたくなって 家に帰りました 靴が明日までに乾くように祈り 新聞入れた 靴の気持ちは分からない どうでもいいから乾いてくれ 冷凍の上 考えてた そのうち意識が薄くなって 朝に靴が乾いてない どうでもよくなり ふて寝をした (歌詞の文字起こしは、推測を含みます。) |
; | ||
16 | うみいろ そめられた そら いわれなく つぐなう わだつみ ときは もう うごかない こけいの くも あいいろ にじむ ぼうげつ しょくざいは むだだと きづかぬ ときの ひとみに うつる ファレノプシスの ゆめ |
シロウリガイ | ||
15 | ようこうがさす かいこうななせんごひゃく めのみえぬ けんじゃたち むさぼられた ひんじゃのなまえは ゆくえしれず でした ようこうじゃない かいこうななせんごひゃく めのみえぬ ぐしゃたちは ぎのきぼうを つかもうとしていました おろかでした |
≒ | 16 | |
347 | /このせかいには もういないけど/ほら 冷たい 青空が /いるきが していて ならないんだ/すさんだ 視線に からまり おぼれてく /でんしゃから みえる/まだ だれにも 見つからぬ /にじの したの/あたたかい /みなもの したに います/海の底 さむいよる ながく つづく まちの/このせかいには もういないけど/ びょうまに おそわれている/いるきが していて ならないんだ/ あさやけも ゆうやけも/でんしゃから みえる/ ないんだ/にじの したの/ あおが つづくだけ/みなもの したに います/ /このせかいには もういないけど/ /いるきが していて ならないんだ/ /でんしゃから みえる/ /にじの したの/ /みなもの したに います/ (さびしくて かなしく すすりなく) (きく あたたかく でも さむく) (あさやけも ゆうやけも わすれた) (もろく きえたんだ) |
あさやけもゆうやけもないんだ | 50411 | |
3602941 | あるまちに さまよい まいごに なった ねんじゅう きょくやの このまちに ひとりで きたんだ すたれた じんじゃの とりい くぐる ひかりが ないのに めが くらむ ふゆのうみへ おぼれそうで それが ここちよくて さむいよる ながく つづく まちの びょうまに おそわれている あさやけも ゆうやけも ないんだ あおが つづくだけ くらがりの みじかい ゆめを みる なまあたたかい かぜが ふく たいようも まひるも きえるんだ しかいが ぼやけた あぶない このまちは うっそうと しています こきょうは ひさしく なりますが もう もどれないのです きずあとが うずく こごえてくる ひかりが ないのに めが くらむ しものうみへ おぼれそうで それが ここちよくて さむいよる ながく つづく まちの びょうまに おそわれている あさやけも ゆうやけも ないんだ あおが つづくだけ くらがりの みじかい ゆめを みる なまあたたかい かぜが ふく たいようも まひるも きえるんだ しかいが ぼやけた さむいよる ながく つづく まちの びょうまに おそわれている あさやけも ゆうやけも ないんだ あおが つづくだけ くらがりの みじかい ゆめを みる なまあたたかい かぜが ふく たいようも まひるも きえるんだ しかいが ぼやけた (さびしくて かなしく すすりなく) (きく あたたかく でも さむく) (あさやけも ゆうやけも わすれた) (もろく きえたんだ) |
とべない深海魚 | ||
459798 | がらんどうな渾天に 生まれ落ちていました あからさまな青空が エラに詰まりました。 翼があるならば飛べるさと 期待した瞳が笑う ガラクタの羽は羽ばたけずに にじむ海原へと溶けてゆく ほら 冷たい青空が すさんだ視線にからまりおぼれてく まだ だれにも見つからぬ あたたかい海の底 また 息苦しい あの正しい部屋の夢をみて 目が回る いま 暗く優しい海の底へ沈んだまま ひどく悲しい晴天に 連れ去られていました 寒い空気が内臓を 引き抜いてきました 翼があるけれど飛べないと 叫ぶ口を青がふさぐ 聞こえない声と見えぬ視線 怒鳴らないで 嘲笑わないで ほら 冷たい青空が すさんだ視線にからまりおぼれてく まだ だれにも見つからぬ あたたかい海の底 また 息苦しい あの正しい部屋の夢をみて 目が回る いま 暗く優しい海の底へ沈んだまま ほら 冷たい青空が すさんだ視線にからまりおぼれてく まだ だれにも見つからぬ あたたかい海の底 また 息苦しい あの正しい部屋の夢をみて 目が回る いま 暗く優しい海の底へ沈んだまま |
運び屋さん | ||
おととい だした てがみたちは あのよへの おくりもので あてさきも じゅうしょも すうじも なにも かかずに いました はこびやさんは それが わかった おしえていないはず なのに はこびやさんは くろい とりに なりました とおく いった このせかいには もういないけど いるきが していて ならないんだ でんしゃから みえる にじの したの みなもの したに います めのまえ には ゆきも ふらず つきも みえず なにもなく かぜも ふかず はなは ちる もう なにも みえない せかい です おととい だした てがみたちは とどいたら ありえないの ほかのひとには わからない ぶんしょうに なっているの はこびやさんは それが わかった おしえていないはず なのに はこびやさんは くろい とりに なっている もどりは せず このせかいには もういないけど いるきが していて ならないんだ でんしゃから みえる にじの したの みなもの したに います このせかいには もういないけど いるきが していて ならないんだ でんしゃから みえる にじの したの みなもの したに います このせかいには もういないけど いるきが していて ならないんだ でんしゃから みえる にじの したの みなもの したに います |
るぬむ | 7 | |
96 | らあああああああ ひまがえまことをしまと いるくましくて まわる けれどまわらぬ そのるるそこるでおちま きょうがおちてく まわる うらぎまおるえ しまなそのるるでいまと るだくましくて とるま こともできずに とりのこされたときには もうむだでした るわま だからるわらぬ |
案内屋さん | 8 | |
123 | ながいさかみちを のぼり このまちにまで やってきた 17ちょうめ 3ばんち あんないやさんのみせ すいこまれるように はいると かおをかくしたひとが ひとり ぼくのみちを しめしてくれるのか かたと てを つかんでは いざなう あんないやさんは しってるの ぼくは まだなにも はなしてない このよに もういないあのひと だれもしらないばしょ どこにあるの あんないされた そのばしょには まちも くさも なにもなかったの おどろくぼくに はなしてきた きみのもくてきちは ここになるの くらいまちなみを あるき このまちに たどりついてた 16ちょうめ 4ばんち だれもみれないみせ ひきこまれるように はいると かおがみえないひとが ひとり どこにでも あんないできるらしい かたと てを つかんでは いざなう あんないやさんは しってるの ぼくは まだなにも おしえてない このよに もういないあのひと だれもしらないばしょ どこにあるの あんないされて めがゆらいだ たどりついたばしょで ときがゆがむ もどれないそらの うみのはて かぜも やまも こえも うそぶいたの あんないやさんは しっていた ぼくら もとめていた もくてきち このよに もういないあのひと にどと あえないはずなのに あえた あんないされた そのばしょには あのひ きえた/もえたはずの むらがある/でた なんだか すこしちがうけれど そんなことよりも あえてうれしい |
【旧】案内屋さん | 8 | |
155 | ながいさかみちをのぼり このまちにまでやってきた まだしらぬまちのなまえを さがしもとめていた ぬくいかぜをわかすまちなみ ひとごみがはなつゆめ ぼくのみちをしめしてくれるのか かたとてをつかんではいざなう あんないやさんはしっていた ぼくがおしえてないもくてきち ぼくのめざすばしょはもうない あんないやさんはつれていけるの? あんないやさんにつれられて たどりついたばしょにきみはいない あんないやさんはいいました きみのもくてきちはここになるの くらいまちなみをあるき このまちにわかれをつげる まだしらぬかれのいばしょを さがしもとめていた さむいかぜをおろすやまなみ ひとごみがわすれたゆめ ぼくのみちをてらしてくれていた かたとてをつかんではいざなう あんないやさんがあらわれた ぼくのことをさがあいてたらしい ぼくのめざすばしょもしいてる あんないやさんはそういいました あんないやさんにつれられて たどりついたばしょにはきみがいる あんないやさんはいいました きみのさがしものはここにあった あんないやさんはしっていた ぼくらおしえてないさがしもの ぼくらめざすばしょはもうない あんないやさんがおくってくれた あんないやさんにつれられて たどりついたばしょにきみがいたの あんないやさんはいいました きみのもくてきちはここになった |
°͌͌͌ [short] | 8 | |
57 | 124人の敗者のうち 124人が1 24-ザ-チュ 124-エスリーを 124-している。 124羽のニワトリが 124回、巨大なペニスで 124を 124することを考えている。 124人の 124人の 124人の 124人の 124人の 124人の 124人の 124人の 124人の 124人の 124人が 私の尻の穴を開くまで 124回 あの人の金玉が路上で爆発よね 委員会が何をするか決めるよ そして,ぼくが止まらない 不法移民の本の虫急上昇 直腸から薬が出てきた ぼくは座って精液を飲んでいる 堕落しすぎていて退屈だ |
舛ロ牆犂[short] | 251 | |
8056 | .tts おちんちん、 じゃにわいのまんこは もじゃにわい。 不思議の国のちくぱぴ って魔? ミラのきんたまの上下と、 ミラのきんたまの左右と、 ミラきんたまの表と、 ミラのきんたまの裏です。 .tts デォフ子のえっちすけっち人は いつか死ぬでしょうな、 エツツツツツツな、 絵見つけた。 ミラのきんたまの上下と、 ミラのきんたまの左右と、 ミラのきんたまの表裏、 全て舛ロ牆犂の所為です。 |
°͌͌͌°͌͌͌ | 3 | |
32 | ×ピカが僕を言った 君が泣かないでしょう,食って!!!」」 隣の代用売春婦がぁぁぁぁ まで僕を触らすよ 小児性愛者はベッド のシーツの下に隠れて 精液分の授業料を払う 搾取されている 邪悪で奇妙で官能的よ チンカス・チーズは喜んで食べる 僕は削除だね~ 秘密のロケットに閉じ込めて もう気絶する、ちんこが大 和す枯れ木みんのです そして誰もいなくなったので 僕があの人をころす,すきだね ケツから血が流れた跡は 忘れない忘れない 不条理なカエルが歌う 界隈キツネが外で降ってる ただピカチュウになっただけ ..慰を始めるよ キミ峠が続ける 果汁ザザキミに溢れるよ 改質ようはエロいもなげる 指を舐めっている 邪悪で奇妙で官能的よ 朽ち果てたものを喜んで食べる 僕は削除だね~ 秘密のきんたまに閉じ込めて もう気絶する、ちんこが大 和す枯れ木みんのです そして誰もいなくなったので 僕があの人をころす,すきだね ケツから血が流れた跡は 忘れない忘れない 虎河豚が酔ってる 美沙和は僕ピコ触らすよ 術手此之光宙時代乃所為出州 僕はぼかされただめぇぇぇ じゃない それは良かった、黙れ!! テディ抱くよ:ぼくでしたら それを破壊したい ミ*のきんたまが僕を着染めて すべてが爆発しただね~ 空いた精液コンテナ散る 図訂図かもしれないで ぼくは無駄にされた犬だけ 十辱ぼく除いて なんでほしい なんで僕は それ阻止委だ年々ね 忘れないといいは 恥じたは寺内と公園月を 術手此之光宙時代乃所為出州 |
舛ロ牆犂舛ロ牆犂 | 1437 | |
62622 | 年々得念連爺さん ある日、年々得念連爺さんは 川にねんねんと くねんれんを ねねねねねねぶ えぷふじとふふんぎゅん にゅっぁぁぁぁっ! じゅっぽん、!!、 …しに、川に芝刈り機を 放り込みました。 その頃ばあさんは、 ねんねんばぶぶばばば →餅が詰まって死にかけている ────そう、 結局はいくらがんばっても 人は死ぬんだ。 僕たちには何も変えられない。 そんなことを考えていたら、 idea_0がiになった気がしました 官途に就けた包茎、 それはカントン包茎。 期せずして起こってしまったから、 仕方が無い。 鯖の肛門に直腸を移植したので、 肴にすれちまうね! 鼻からソーメン飲みたい。 ミラのきんたまそのものと、 ミラのきんたまの中、 ミラのきんたまそのものと、 ミラのきんたまの外、 ミラのきんたまの先端、 ミラのきんたまの皮、 ミラのきんたまの前後、 とっても Comprehensive。 トキメキアナルバスター 人工肛門ルート(RTA) ハエを舌で舐めるじゃにわいの ぺろぺろされたハエ。 消防士裕二のアナルは、 何処にある?此処にある? 佐々木部長は駄目! ソース教えろ下さい。 ミラのきんたまそのものと、 ミラのきんたまの中、 ミラのきんたまそのものと、 ミラのきんたまの外、 ミラのきんたまの先端、 ミラのきんたまの皮、 ミラのきんたまの前後、 とっても Supercalifragilisticexpi oooomoooooooooixaixaixa マン毛フラクタルやめて ハエを肛門にはさみたいね。 全て(舛ロ牆犂の所為です。) Sex with Imaginary Friends(3P) tintintintin tinntiiintint Oooooooooooo Oooooooooooo sexsexsexsexs sexsexsexsexs iikuikuiku ikuikikiku Tintintintintinn tiiintinikikik sexsexsexsex sexsexsexsex sexsexsexsex Oooooooooooo Oooooooooooo Oooooooooooo Oooooooooooo Oooooooooooo Oooooooooooo Oooooooooooo tintintintintin tinntiiintint sexsexsexsexs Oooooooooooo Tintintintintin tinntiiintintin ここまで流れに棹差したが、 実はこれ歌詞汚い? もっと後難を恐れるべき? しかし、それが醍醐味。 飛燕を見上げる蒼氓と、 鄙びている雨音。 嬰児見下げた中夕に、 あなたの歔欷を聞いた。 黎明が訪れた頃、 ビエンナーレの物日が近付き、 おまんまんが生えてきたw 帰れ。 |
°͌͌͌ | 9 | |
45 | もし誰かが僕に******Pなのかと尋ねたら、 僕は個人的にその人に飛びついて、 その人のタマを可愛く割ってやる。 僕は個人的にその人に飛びついて、 できるだけ可愛くタマを割ってやる。 あの人の金玉が路上で爆発よね 助けを呼ぼうにも 血の匂いで止められた,美味しい 肉欲的なものは見たことがない けど,すきだよ 虫除けのように、彼の遺骨を舐めるよ 相姦について考える 委員会が何をするか決めるよ だけど,ぼくが止まらない 不法移民の本の虫急上昇 直腸から薬が出てきた ぼくは座って精液を飲んでいる 堕落しすぎていて退屈んだ 閑散とした 赤い部屋 の真ん中で尿をする 私利私欲を失って 舐めな新しいものを見つける ムラムラするものを見たことがない だけどそれが欲しい 故に僕が引っ張る としんでいるまでくるよ 淫らな学部が私の運命を決めるよ けど しんでる 花火は精液にまみれた直腸をかすめ 再び出血させる 表・裏きんたまイクよね 術手此之光宙時代乃所為出州 花火ハ精液 塗レた直腸を×㋜め 再bi出血サ㋝ル 表・裏金玉ィ ㋵ね 術手此之光宙時代乃所為出州 なんの液をわからない 救急でしたのか? 僕の絶対的な 知恵遅れを 楽しんでもらえたなら幸いだ owo |
舛ロ牆犂 | 1474 | |
76178 | 本当の狂気ってなんだと思う? しらなーい それはね ヌポンポンニュンポンスパパパジュッポン .tts まんまんまん、 サイカカカカイタグスイス クセいセクセクスィイグいく。 嗚呼、全てアナルふうああああ。 おちんちん、じゃにわいのまんこはもじゃにわい。 不思議な国のちくぱぴって魔? ねねねねねねねねねね、 年々得念、 ンr連r 魔? ミラのきんたまの上下と、 ミラのきんたまの左右と、 ミラのきんたまの表と、 ミラのきんたまの裏です。 マドエスの後に麦つけると、 わっくわくするマドし。 クキランキングダムのサポート終了って魔? はぁ(憤怒) .tts デォフ子のえっちすけっち人はいつか死ぬでしょうな、 エツツツツツツな絵見つけた。 あぁ~やばいぃ~ クチャチャチャチャ クチャチャチャチャ 記憶界のしゅんなな。 ミラのきんたまの上下と、 ミラのきんたまの左右と、 ミラのきんたまの表裏、 全て舛ロ牆犂の所為です。 ミラのきんたまの上下と、 ミラのきんたまの左右と、 ミラのきんたまの表裏、 全て「前出すな」の所為です。 ああああやじゅうせんぱぴの、 ああああやじゅうせんぱぴの、 ああああやじゅうせんぱぴの、 「あ」は七文字ですよ、 帰れ。 おまんおまんのおちんおちんはおっぱいかな? ちがうだろw |
【謝罪】先日の企画、「界隈曲で有名なすべあなとxxxxを合体させて究極の生命体作ってみたwww」について。 | ||
先日はどうも失礼しました。 匿名バナナオレ?!です。 なんかマスカット味流行ってますね。 やはり珍々亭。 肋骨に食い込まれてく、 如何にも!これはあのかの有名なすべあなさんの、 6年漬け込んだ本格味の、 ラーメンじゃ無いですか!!! 手にとって、 食べてみます。 啜る~!殺すぞ~!!! それはクソまず液体型の、 電子レンジであり。 嘘つきを煮詰めてみたら、 簡易的闇鍋になりました?! 界隈歌詞をかき集めて、 かるた作りましょ♪ まず「あ」!あ!・・・あ・・・ もうええわ・・・寝よ。 先日はどうも失礼しました。 クソまず野菜コーヒー店長の、 高田、貴、たかだ、たかしでございます~ ぼっちで演説。 草生えたので刈っていたら、 ゴキブリが出てきたので、 捕獲して飼育し一ヶ月放置した、 死んじゃってました。(かなしい;;) 手にとって、(その勇気は尊敬する) 食べてみます。(さっきのゴキブリの死骸) 啜る~!殺すぞ~!!!(?!??!?!?) それはクソまず液体型の、 電子レンジであり。 嘘つきを煮詰めてみたら、 簡易的闇鍋になりました?! 界隈歌詞をかき集めて、 かるた作りましょ♪ まず「あ」!あ!・・・あ・・・ もうええわ・・・寝よ。 這いずり型・・・ ルンバ。 どうやら其の儘読んでいいそうです。 えー・・・・・・の所為です。(忘れた) それはクソまず液体型の、 電子レンジであり。 嘘つきを煮詰めてみたら、 簡易的闇鍋になりました?! 界隈歌詞をかき集めて、 かるた作りましょ♪ まず「あ」!あ!・・・あ・・・ もうええわ・・・寝よ。 あーあ今日もいっぱい食べたな~ お?あんな所に黄色いネズミが横断歩道に! 助けよう!あぶな~~~い!!! |
離別 | ||
藍色のネオンが警告し続け、 歪みきった鈴の音が呼ぶ虚像、 それは鬼の首を取ったように、 爪痕を残そうとした身に渡る。 不覚にも色の無い水銀が、 骨髄まで達するのです。 したたかな頭上の鷹たちが、 目を啄もうと豹変しました。 形骸化した淵藪、 明鬯な心裏の中、 蠢爾の様などろりとしたモノが、 気付かぬ間に広がっていく。 不毛な言葉に押しつぶされた、 全てみんなの所為です。 赤色の光で目が焼き切れて、 乖離して種となるアンビバレンズ、 それは電気信号を発して、 痕跡を残そうとした身に渡る。 窓が無数あり黒い壁の、 霧がかかり上はぼやけた、 終わりの見えない塔がそこに、 固く強く聳え立つのです。 篠突く雨に打たれて、 鳴りをひそめる実像、 その場凌ぎの哀れな偶像は、 パンデミックを引き起こした。 腕を失い怜悧さが消える、 全てみんなの所為です。 それは鬼の首を取ったように、 爪痕を残そうとした身に渡る。 不覚にも色の無い水銀が、 骨髄まで達するのです。 したたかな頭上の鷹たちが、 目を啄もうと豹変しました。 形骸化した淵藪、 明鬯な心裏の中、 蠢爾の様などろりとしたモノが、 気付かぬ間に広がっていく。 篠突く雨に打たれて、 鳴りをひそめる実像、 その場凌ぎの哀れな偶像は、 パンデミックを引き起こした。 紅色の支配者に殺された、 終わりの鐘の音が鳴る。 |
有意義、 | 8 | |
122 | 似非の四辺形を、 分解して溶かした。 何もないモノクロの世界、 全てあなたが正で。 浅い思考だけが、 脳の中を通るの。 でも深い思考ではね、 辿り着けないんだよ。 聖なる監禁が、 暗く怖かったでしょう。 頭の中でぷつりと切れ、 全てあなたが正です。 |
プールルームズ Ṗ̴̬̝̙̽̔ō̵̦̙̓͛̊͝ȏ̵̺̀̈́̒l̸̟̘̜͂ř̷̖̬̑͜o̶̢̨͔̐̄́̑͠o̷̳͓̘̐̍͌͠m̵͖͕͊͆̕s̸͚͍͚̦̿̃ | 12 | |
合作 | 77 | 静かに揺れる水面には 密やかに波紋が広がっていた 無機質に並ぶプールの 冷たいタイルの壁が音書き消す 微かに響く唄 沈黙に包まれて消えた 迷路に溺れ、無い出口を探し 屍と化しても、彷徨い続ける |
海底 | 201578 | |
3433581 | 青い硝子と眺めた 廊下の先に 小さな虫が 煌めいた 暗くにじんだ 足跡 かき消す様に 波打つ 海底(うなぞこ) 一つ穿った風の音 響く廃墟に 拙い字で 詩を書く 遠くかすんだ 霧の中 走る列車 沈んだ 空を焼いた 青い硝子と眺めた 廊下の先で 時計が 音をたてた 暗くにじんだ 足跡 かき消す様に 波打つ 海底 |
橋替両 | 70 | |
1787 | 古い手綱が するりと外れ 何代前かの貴公子の 気まぐれでした 低い背中の 臆病な阿婆擦れ 三枚目からの高笑い 気後れでした 勾玉のような丸い目が 蹴落とした シャンジュの橋から覗いたら 手遅れですか? 走馬灯の絵 認めてはいけません 上謁なく紡いだら 悪馬の前から火種が落ちる 贋作の手 繋いではいけません 対岸へ泳いだら 悪馬の前から日が沈む 黒い毛並みの 不愛想な道連れ 何年前かの仔羊の イメージでした 勾玉のような丸い目が 見落とした セーヌの川まで覗いたら 手遅れですか? 走馬灯の絵 認めてはいけません 上謁なく紡いだら 悪馬の前から火種が落ちる 贋作の手 繋いではいけません 対岸へ歩いたら 悪馬の前から日が沈む (歌詞の文字起こしは推測です。) |
誰かが誰かを呼んでいた | 14 | |
211 | 誰かが 来てと 呼んでたけどさ 誰も 誰も 気付かないの それでも ずっと 叫んでたけど 気付かなかった 誰かが 来てと 呼んでたけどさ 誰も 誰も 気付かないの それでも ずっと 叫んでたけど 気付かなかった 誰かが 来てと 呼んでたけどさ 誰も 誰も 気付かないの それでも ずっと 叫んでたけど 気付かなかった 誰かが 来てと 呼んでたけどさ 誰も 誰も 気付かないの それでも ずっと 叫んでたけど 気付かなかった 誰かが 来てと 呼んでたけどさ 誰も 誰も 気付かないの それでも ずっと 叫んでたけど 気付かなかった あ、鳴らなくなった (歌詞の文字起こしは推測を含みます。) |
母 | 31 | |
531 | 神様が生きてたら あの子は生きてたのかな 改札を抜けたから 戻れないのは君も一緒 溶けていくの (歌詞は推測を含みます。) |
カニ三ソ | 56 | |
1410 | 誘われたのは きさらぎの駅で 飛び交う蠅を 払い除けていた 好奇心から 手紙を見ます 線路の上に出しました クラゲを観察してます 誰かに背中を押された 後ろに隠れ 機会をうかがう 飛び交うキメラ 食いかけの魚 風を避けます 時間を見ます 犯行はすぐに始まる 電話をかけ間違えます 液晶タブレット踏んだ 卑屈理由可能希望恨み僻み視界ふざけ西に奇怪私 ×17 私の所為です。 人を殺めました。 私の所為です。 人を殺めました。 私の所為です。 人を殺めました。 私の所為です。 人を殺めました。 私の所為です。 人を殺めました。 私の所為です。 人を殺めました。 私の所為です。 人を殺めました。 私の所為です。 人を殺めました。 私の所為です。 人を殺めました。 私の所為です。 人を殺めました。 私の所為です。 人を殺めました。 (歌詞が表示されていない部分は推測で補いました。) |
ナスとウサギの偶像へ | 17 | |
410 | なんねん たっても かわりなく おなじ よわいを くりかえしてた きょうもまた あらたな あさを むかえて いたのでした いぬは いきを あらげ ねこは うたたねして ゆめうつつ とらは こちらを するどく みつめ えびは こくうを ながめてました しろく むきしつな へやのなか ひとり たわむれ きづいたときには ナスと ウサギの ぐうぞうへ すがたを かえてました ひどく こんとんと したせかい うぞうむぞうで あふれているけど ずっと ここに いられるほどに みょうに ここちよかった いままでも これからも つづく ?????を あるいてく みんな いっしょなら どこまでも いけると おもえるんだ もりは あおく しげり らしんばんの はりは とまらずに まんげきょうは ことばを うしない ぞうは はなを かかげ ないていた しろく むきしつな へやのなか ひとり たわむれ きづいたときには ナスと ウサギの ぐうぞうへ すがたを かえてました ひどく こんとんと したせかい うぞうむぞうで あふれているけど ずっと ここに いられるほどに みょうに ここちよかった しろく むきしつな へやのなか ひとり たわむれ きづいたときには ナスと ウサギの ぐうぞうへ すがたを かえてました ひどく こんとんと したせかい うぞうむぞうで あふれているけど ずっと ここに いられるほどに みょうに ここちよかった (歌詞は音から推測したものです。) |
イワシがつちからはえてくるんだ | ||
なんねん まえかの ことでした だれかが ハサミで タイムラインを ちょんぎった そして あしたと きのうが つながった あしたの ことは しっている イワシが つちから はえてくるんだ えきの ホームに あながあく すのこが きえるんだ きのうの きおくは きえたけど きえたってことも よくわからないんだ そらの うえから ビルがたつ めが みえなくなってきた はな は かれず とり は とばず ねむる かぜ は とまり つめたく つき は みちも かけも せず まわる いままでと これからが つながって いちにちを とばして わすれて すすんでく ここは もとには もどらなくなった あしたの ことは しっている(クロマグロがとんでくる) イワシが つちから はえてくるんだ(あしたのおひるすぎにとんでくるんだ) えきの ホームに あながあく(ぼくらをめがけてふってくる) すのこが きえるんだ(ぼくらはころされるんだ) きのうの きおくは きえたけど(ああキハダがここまでとんでくる) きえたってことも よくわからないんだ(かわらをつきやぶってとんでくるんだ) そらの うえから ビルがたつ(マグロのはりにはどくがある) めが みえなくなってきた(ささるとできしする) あしたの ことは しっている(ああクロマグロがとんでくる) イワシが つちから はえてくるんだ(あしたのおひるすぎにとんでくるんだ) えきの ホームに あながあく(ぼくらをめがけてふってくる) すのこが きえるんだ(ぼくらはころされるんだ) きのうの きおくは きえたけど(ああキハダがここまでとんでくる) きえたってことも よくわからないんだ(かわらをつきやぶってとんでくるんだ) そらの うえから ビルがたつ(マグロのはりにはどくがある) めが みえなくなってきた(ささるとできしする) |
🍖 | 44 | |
合作 | 461 | 「すべて投げ出して 消え去りたい」と 呟いた声は ばればれな嘘 「救われたい」心を隠し 虚(きょ)は翔ける、暗夜の中。 朱色が 褪せた 鳥居を くぐって ひびわれた パイロン 蹴飛ばし、逃避。 五里霧中 頭の中、 突然 響いた 声。 「常世に 味(ミ)が ないのならば 永遠(とわ)に 揺蕩(たゆた)う川を 越えて 私の全て、噛みしめて。 何もかも忘れて、さぁ―――」 「ヨモ」 眺める 詩人(しびと)を 招く 晩餐が 匂い 放つ。 「戻れない」と 知りながら なお 木の実(このみ)が 落ちてくよ。 「ヨイ」が 廻る 詩人(しびと)が 歌う 晩餐は 美味 奏でる。 「戻りたい」と 気づいても なお この身は 堕ちてゆくよ。 「それでも 何かが 満たされない」と 轟いた声は まさしく呪詛 「思い出したい」心 むきだし 憚(はばか)る 暗夜の中。 ねじれ 曲がった 標識(サイン)を 無視して 悪臭 漂う トンネル 越えて たどり着いた 河辺から 懐かしく 響いた 声 「お腹が空いて いるのなら 躊躇わずに 喰らうがよい。 かまどの中で 温めた 一塊の肉を さぁ―――」 時の 流れ ちょんぎりながら 黒鮪の 針が刺さる。 満たされない 飢えに溺れて 踊り 歌り 喰らう。 小石の山 蹴飛ばしながら ヤツメさえも 喰らい尽くす。 名前さえも 忘れてもなお 踊り 歌り 喰らえ。 「ヨモ」 眺める 詩人(しびと)を 招く 晩餐が 匂い 放つ。 「戻れない」と 知りながら なお 木の実(このみ)が 落ちてくよ。 「ヨイ」が 廻る 詩人(しびと)が 歌う 晩餐は 美味 奏でる。 「戻りたい」と 気づいても なお この身は 堕ちてゆくよ。 |
4物He91 | 22 | |
合作 | 196 | 「すべて投げ出して消え去りたい」と 呟いた声は、ばればれな嘘。 「救われたい」心を隠し 虚(きょ)は翔ける、暗夜の中。 朱色が褪せた 鳥居をくぐって ひびわれたパイロン 蹴飛ばし、逃避。 五里霧中 頭の中 突然、響いた 声。 「常世にミが ないのならば 永遠に揺蕩う 川越えて 私の全て、噛みしめて。 何もかも忘れて、さぁ―――」 「ヨモ」眺める 詩人を招く 晩餐が 匂い放つ。 「戻れない」と知りながら なお 木の実が 落ちてくよ。 「ヨイ」が廻る 詩人が歌う 晩餐は 美味 奏でる。 「戻りたい」と気づいても なお この身は 堕ちてゆくよ。 「それでも何かが満たされない」と 轟いた声は、まさしく呪詛。 「思い出したい」心むきだし 憚る 暗夜の中。 ねじれ曲がった 標識を無視して 悪臭漂う トンネル越えて たどり着いた 河辺から 懐かしく響いた、声。 「お腹が空いて いるのなら 躊躇わずに 喰らうがよい。 かまどの中で 温めた 一塊の肉を さぁ―――」 時の流れ ちょんぎりながら 黒鮪の 針が刺さる。 満たされない 飢えに溺れて 踊り 歌り 喰らう。 小石の山 蹴飛ばしながら ヤツメさえも 喰らい尽くす。 名前さえも 忘れてもなお 踊り 歌り 喰らえ。 「ヨモ」眺める 詩人を招く 晩餐が 匂い放つ。 「戻れない」と知りながら なお 木の実が 落ちてくよ。 「ヨイ」が廻る 詩人が歌う 晩餐は 美味 奏でる。 「戻りたい」と気づいても なお この身は 堕ちてゆくよ。 |
Dice | ||
凍えた身体を、 二分割した蟻の音、 賽の目に蜻蛉の羽を縫い、 亡き者の面影を視る、 毒見をする贋作が、 燭台を倒しました。 芍薬に生ず牡丹の絵に、 捧ぐ命は犇めき、 薫り、腐り、どろどろになり、 賛美が響き渡った。 両肌を脱ぐ成れの果て、 書物に隠されていた。 侵食されていく、 焦げ付いた心臓が堕ち、 隠密裏に進む目論見に、 妬みと感情を混ぜる、 悦びを感じながら、 死体を貪るのです。 没薬を真似る牡丹の絵に、 捧ぐ命は犇めき、 捻れ、羞じれ、泥沼となれ、 賛美が響き渡った。 心地よさが過ぎた先には、 肉はありますか? 形骸化して溺れていた、 おぞましき絢爛達。 芍薬に生ず牡丹の絵に、 捧ぐ命は犇めき、 薫り、腐り、どろどろになり、 賛美が響き渡った。 目を覚ますのは後で良い、 全てみんなの所為です。 何を求め、 何を追いかける? 沢山の腕が伸びて、 探られていたのか。 |
Untitled_0001.WAV | 7 | |
91 | インスト曲 |
Until | ||
250 | 誂えた、瑠璃のモラトリアム。 水泡の如く弾け、消え。 過去を捨てて、悔いて、 歩みを進められずにいる。 隣人に、常にコンプレクス。 有象無象になれず儘。 扉を閉ざしては、 正しく無為徒食の狂痴。 所以を求めては、 軈て、 朝日を浴びることになって。 過去は嫌いだ。 鏡の様に、自らを映すだけ。 嫌気が差して、 外を眺めて、 臆病さの雨霰。 惰性の儘に、 過ごす嚝日。 裏返しの忙し無さ。 変わりやしない、日常。 足跡を振り返り、悔やみ。 ただ成すが儘、 膜を震わせ、 虚しさ 背中合わせ。 ただ何もかも、 遅すぎただけ。 過ちはただそれだけ。 実に愚かで、 未熟な儘で。 物欲しさはただ哀れ。 こんなこと、 続けて 何になる? 考えても無駄だと、 思う。 ならば、後戻りは諦めて。 ただ、 生きていくだけ。 自業自得で、 術を全て失った。 |
駨뺉髧莡諨邺 | 44 | |
398 | 🩷重音テト 💜唄音ウタ 💛足立レイ 🖤䨩靜 💜全生命一心冷情 💜那時有罪與無知 🩷雖然那不是我意圖還是 💜被人家使用的殘意工具 🩷欠您一心對不起 💜情不自禁憾 💛當時 💛在目前一直羨一天 💛有自由而歡樂的命生 💜那 💛但 💜過去跟你一起那些暢快日子 💛從那一夜有過了幾十多年 💜以後都沒有機會再見 💛一切我都沒人救 🩷一錯誤心術導致他消失在一夕 💜如何有一天再見你 💛那晚上我去了尋找那個地方 🩷我沒故意傷害他 💜留棄他結果是一生遺憾 💛最後迷路了 💜那時心我沒感受到情 🩷那時我希望各人福幸 💛那時我向往未來樂現 🩷💜💛何時可回到清白的天 💜昨天太過害怕趕快逃 🩷今天命中只剩僞善話 💛明天被命運剪成遺願 🩷💜💛有一天會見到夢想嗎 🖤全都是一虛性的夢。 🩷以前醫人家的理由是為 🩷尋找夢一個純世界 🩷現在連我創造那個孩子都不回來 💜雖然我心變道了 🩷我可厭身邊裏 💜我還记你給我的愛 💛竟然當時心意沒慾望但是 💛我心改變從遇見他 🩷冤枉一切我不會原諒 💜還笑著在當時 🩷我對你的約定在虧凸月下 💜你讓他危險去 💜一起 💛一起 💜陪了他去森林擔心他做法 💛進那森林走過嘆號路標 💜在滿月下 💛每步他出一聲求 💜但當我們過了橙色交通錐我突然 💛當我意識得到 他已經不在我身邊鳴愁 💜感覺一下不安 💛在我面前是個 💜但他不回 💛黑暗鏡子 💜那時心我沒感受到情 🩷那時我希望各人福幸 💛那時我向往未來樂現 🩷💜💛何時可停止這陰雨天 🩷💜💛(啊) 💜如果我沒做她殘意具 🩷如果我沒帶領他心態 💛如果我沒粗心走太遠 🩷💜💛全部都是罪錯所結果 🩷到 💜那時 💛憶 🖤時間綫反映。。。 🩷💜💛以後一定那不會忘記 🩷💜💛以後一定睜眼見雨涮 🩷💜💛以後一定帶赤手經驗 🩷💜💛月無圓缺之分只回轉 🩷💜💛(啊) 🖤。。。被破也析。 🩷以前我追的夢 💜今時今日終於明白了 💛沉溺在一片空海被噩夢污染 🩷藥空醉人家是我答案 💜以前的錯誤以後都沒機會修 💛都現在收場 🩷最後懂 真正重是在您 💜只剩枯萎朵銀蓮花兒 💛樂認識你雖然不再見因為 🩷💜💛昨天明天斷掉剩今天 🩷💜💛今天終於見識到真實 🩷💜💛今天要面對昔日未來 🩷💜💛今天我還記得在那夜 🩷是我第一次哭出歉 💜是我第一次知情感 💛是我第一次有遺憾 🩷全所為念尋找 💜當尋找 💛忽了你去尋找 🖤在那鏡子裡的「你」見沒。 🩷💜💛桃花源 |
桃源郷なんてなかった | ||
1203407 | 🤍愛されることを知らぬうち 💜心を忘れてしまいました。 🩷帰り道で迷ったまま 🩷🤍💜数十年が経ちました。 💜道具としての人生は 🤍非情に充実したものでした。 🩷自分の笑顔の為ならば 💜泣くことも厭いませんでした。 🤍愛されたい 💜赦されたい 🩷ごめんなさい 💜求めた幸せは懐かしい 🩷これまで悲惨な無様を晒して 🤍散々な生き様掲げた 💜いつでも淡々と人様に捧げて 🩷今までお疲れ様でした 🩷愛しく思った 🤍本当の意味での愛情を 🩷家族とは呼べなかったけど 🤍最期の最期で知ったとき 🩷あなたを守れなかった 🤍君を置いていくしかなかったこと 🩷やっぱり死にたくないな。 🤍申し訳なく思いました。 💜愛し愛される感情を 💜何度も教えてくれたのに 💜裏切るかたちになったこと 💜後悔しながら目を瞑りました。 💜愛されたい 🤍赦されたい 🩷ごめんなさい 🤍求めた幸せは愛おしい 🤍今までずっと悲しかった 💜いつまで耐えればいいんだろうか 🩷いつかきっと癒えるでしょう 🤍世界に嫌われ生きてきた。 🤍今までずっと苦しかった 💜いつまで耐えればいいんだろうか 🩷いつかきっと癒えるでしょう 💜この世に居場所などなかった。 🤍今までずっと悲しかった 💜いつまで耐えればいいんだろうか 🩷いつかきっと言えるでしょう 🤍世界を憎んで生きてきた。 🤍はじめて守るものができた 💜はじめて怒ることができた 🩷はじめて誰かの為に生きた。 🩷🤍💜辿り着けるか桃源郷 |
⬚[short] | ||
待惚け琥珀色、 腐る己が両手に、 喰わせども茹る、 故に啼けと、 草臥れうる暁に。 契りを交わす宵闇の空、 人知れず言葉を詰まらせた、 この先は道など在りやせず、 静かに朽ちるのでした。 濯いでも満たされず、 両手から零れた水滴が、 歌い出す、心奪う、 揺らぎを隠すようにと。 契りを交わす真紅の糸が、 人知れず最後を濁らせた、 この先の道も灰と共に、 全て死角の所為です。 |
∙ | ||
携帯が捨てられた、 ネジは外されていた、 褪めた光をまだ放つので、 拾い上げてみました。 いたずらにぼやけた霧の中、 おぼろげに姿を晦ました、 過去葬った音 鏡の中、 錆びて割れていました。 樋を伝う甘い水が、 排水溝へと堕ちて行く。 のけものにされ正当性は、 茹で蛙状態です。 過去葬った音 鏡の中、 おぼろげに姿を晦ました、 いたずらにぼやけた霧の中、 全てみんなの所為です。 |
【神回】「すべあなとその模倣のキラ☆キラ缶バッチガチャ」を全種類引けるまで終われませんw | ||
貴方は許さない。 それって貴方の乾草ですよね? あーミスっちゃった~誤字ごめん~ 許してお願い致します。 そのジュースの味、 どっかで飲んだ事あるな~~~ その儚く一矢報いる、 存在価値さえも、 無駄骨と言われてた。 可哀想なモノ(すべあなのバナナオレンジシュース炒め増し〃タピオカ(抹茶味))です。 あー水素の音ォ! 見せかけの残暑 とうに途切れ、 見たいでしょー? うん見たーい! 音も無く消えました。 すべあなのバナナ オレンジシュース炒め増し〃 タピオカ(抹茶味)は、 全人類飲める筈なのに、 嫌いって言う人は、 界隈人失敗ね。(クソ偏見) 先ほどはとても、 失礼しました。 では代わりにこちらのジュース、 飲んでみてください。 見たいでしょー? うん見たーい! 見せかけの残暑 とうに途切れ、 あー水素の音ォ! 全て・・・・・・の所為です。(忘れた) 見たいでしょー? うん見たーい! 見せかけの残暑 とうに途切れ、 あー水素の音ォ! 全て・・・・・・あっ!思いだした!(言えや) 沢山のすべあなのバナナオレンジシュース炒め増し〃タピオカ(抹茶味)に、 沈められたのか。(かなしい;;) |
▝▛ ▚ | ||
融けた光の在処は、 傀儡となって消えるだろう、 戯れに描いた傘は、 何処か侘しかった。 暮れ方、宵に紛れて、 宛も無く彷徨っていた、 道端に咲いた彼岸花を、 踏み潰していました。 絶えた息さえ。 消えた道さえ。 宛名は無く、 枯葉は散り、 影は何処に消えた? むすんで、ひらいて、 継ぎ接ぎな儘、 離れ離れになって仕舞う、 時は止まりやせず。 むすんで、ひらいて、 意思など非ず、 次第に躰が溶けてゆく、 姿を追い求め。 |
▇▇▇ | ||
青い踏切がゆらゆらと、 軋む音を奏でていました、 理から外れた灯が、 背中を這う様に動いた。 冷たい虚空に浸る、 23時を過ぎる頃に、 雨に濡れて熔ける文字たちと、 少女は踊っていた。 錆びた道を、 ずっと歩いていました、 片足立ちの影が、 そっと声をかけてきたのです。 とおりゃんせ、とおりゃんせ、 静寂に手をとられ、 二つ結びの影に誘われ、 影に誘われ。 とおりゃんせ、とおりゃんせ、 酸漿は見当たらず、 二度と還れはしないでしょう。 還れはしないでしょう。 |
賽の目Ⅱ | 43 | |
1227 | 雪が降りしきる中ただ、 過去に囚われた影法師、 先も見えず手のひらから、 滑り落ちた甘い旋律。 電子の世界の片隅、 腐りかけた己の自我が、 行方知れず彷徨っていた、 道無き道を掻き分けて。 いつまでも冷めない熱や、 賽の目が示した物や、 桜散るあの光景も、 昏い過去に染まった。 憧れを追い続けて、 たどり着く場所に何を見た? 不完全な塗り絵の痕、 一目見れば醜くて、 意味の無いこと重ねていると 落胆したワレモノは、 1人ただ孤独に眠り、 記憶の中に籠った。 そんな時光が射した、 その石は磨けば光ると。 今は汚れてたとしても、 いつか報われると語る。 その言葉に心動き、 彼は再び立ち上がった。 まだ見ぬ未来を求め、 旅の支度を始めたよ。 歪みが生んだ不条理も 夢現の混ざる時も イルカと会ったあの場所も 細胞に刻まれてる 今まで作り続けた、 意味を立てる為の楔が、 風化して消えていっても、 その呪いは解けなくて、 重い十字を背負い続ける 運命だとしてもなお、 傷つきながらも何度も、 繰り返し歩み進む。 意味の無いことと思っていた。 追いかけてた全ての歩み。 それが全て意味あることと、 君が教えてくれた。 形の見えない未来、 そこに僕は何を描くか? それはまだ分からないけど、 これだけは言えるだろう。 音に狂って真似事をした その積み重ねはいつか、 僕を助ける力に、 昇華されていくのでしょう。 あの時から時が経ち、 どこまで歩いてこれただろう。 過去を振り返り気づいた、 積み重ねた物の数。 たとえどれだけ小さな歩みでも、 続けてきたのならば、 いつか見たあの光景に、 近づいているのでしょう。 これは別れではないのです。 また何処かで会いましょう。 |
海色のイルカと出会った日には | ||
緩やかに進む船は、 ここからどこへと向かうのだろう。 海の中のイルカ達が、 こちらにおいでと手を振っていた。 その船は速度を増して、 はるか遠くの海にたどり着いた。 そこから見える星空は、 まるで大きな硝子玉の様で。 海に飛びこんで潜って見ると、 月の光が揺らめいて照らす。 海色のイルカと出会った日には、 夢のような時を過ごしました。 洞窟へと入っていき、 鍾乳洞が見え始めました。 空から差し込まれる、 月の光が反射してました。 うすぐらく ふしぎなかんじがして ひかりのはんしゃが おどりだす またそらが あかるくなって ひかりがさしこめばただまぶしくて 陽の光が辺りを照らしてく。 船はまたゆっくり進んでいく。 瑠璃色の船は空に飛び立ち、 その島を見下ろす位置で止まった。 空から見下ろし、 綺麗な景色を。 二度と忘れぬようにと、 心に深く刻み込みます。 船から降りて振り返ってみると、 イルカたちがただ別れを告げる。 海色のイルカと出会った日には、 夢のような時を過ごしました。 船から降りて振り返ってみると、 イルカたちがただ別れを告げる。 海色のイルカと出会った日には、 夢のような時を過ごしました。 心はきれいに澄んで、 また新たな道へと歩き出す。 |
賽の目 | 669 | |
9775 | 雪降りしきる冬の夜、 ジングルベルが鳴り響く、 街明かりに照らされて、 輝く樅ノ木があった。 そこから遠く離れた、 電脳世界の住人が、 此処から去るようにと、 身支度をしていた、 そんな様子を見た数多の人が、 浮かない顔をして嘆く。 「永く続くと思っていた、 しかし予想は外れました。 やはりこの世は諸行無常、 全て消えてしまうか?」 賽の目の導きか、 新たな扉が開かれて、 光り輝く水晶に、 こう囁き掛けられた。 デジタルデータの過去は、 とても早い揮発性で、 たとえ保持できたとしても、 泡沫の様に消えるのでしょう。 届かぬ思いと知りながら、 捧ぐ何かを創り出すのか? 嗚呼、 短期間で作り上げて、 機会に歌わせて送りだす、 こうして捧げられる歌は、 誰が為の鎮魂歌? 誰も知らず。 どうしてそう消えてしまうの? そう思っても口には出せず、 何度願っても覆らない。 それはまるで「落花情あれども流水意無し。」の様。 このまま時を迎えば、 彼は消え去るのです。 そこには何も残らない、 全ての形を溶かし。 僕らの涙はしおらしいか? それともうそらしいか? 考えるのも無駄だった ただ感謝を注ぎ込む。 沢山の人の目が、 見送りながら見つめるのか? |
K² | ||
779775 | 硝子の向こうで、羽ばたいていた。 目癈の虫が火の中に、 自ら飛び込むのを見た。 快楽の前に、跪くなら。 罪悪感と嫌悪が、踊るでしょう。 照らされて、燃えてゆく、 金色の翅の、 バケモノが、飛んでいった。 バケモノは、泣いていた。 形など無いはずの、憾みがどろりと。 こちらを向き、見つめていた。 幽き声の詩が、幾重にも重なり。 一つの意味になるのでしょう。 徒花の声に、耳を貸す度。 己の無知や愚かさは、 自ら滑り堕ちて行く。 暗澹の果に、辿り着く頃。 憎悪も安堵も無邪気に、笑うでしょう。 手も足も、目も口も、 無いままゆらゆらと。 影だけが、浮いていた。 影だけが、揺れていた。 行方知れずは嫌だ、手を伸ばしたよ。 指先を掴んでくれた。 泡沫の声がした、たとえ聴こえなくとも。 偽物の美しささえも、 愛おしくて。 嗚呼、破綻してしまったようです。 安心をしてください、 居なくならないでしょう。 白鳥は未だ歌わず。 形など無いはずの、憾みがどろりと。 こちらを向き、見つめていた。 幽き声の詩が、幾重にも重なり。 一つの意味になるのでしょう。 形など無いはずの、憾みや妬みさえ。 名前がついてしまうのでしょう。 幽き翅が空に、ばらばらと解けた。 バケモノは、溶けていった。 影だけが、揺れていた。 |
ワニたちのなみだはうそらしい | 10674 | |
524960 | なんねん まえかに われた かがみを むれる さかなが なげきゆく あぁ ひかった ほしの きおくは いつしか うみに ながされて しずむでしょう へやに とじこもり そらみる しょうじょは さめに たべられて すがたなき ひとに あした であえると こんきょは いずこへ まちつづけている ワニたちのなみだが むらさきいろのはなにこぼれた きえてったあしあと すなはまのおくへ うみぎしのごみばこ あだしびとにたずねてみると ふうかしたぬけがら かいていのおくに きづかないふりで ごまかして その うたわぬ ひかりに ゆめをみる だれも そこに いないのに みつめれば かげが のびてく ひからびたまち とけてゆくあし きづかないがゆえ とだえてく あの るりいろの きおくだけを のこし いつかは きえてくの 鏡はきのうへすぎていく 花のこえはだれにもとどかない 水にとけてゆくあのはいのせなかを 月はみてたようで ワニたちはなまえを わすれたとないてかたった あしたにはきえると でんちゅうのそばに ワニたちは なまえを しらないと ないて かたった あしたには かえると しゅうてんの えきに ワニたちは なみだを ながさぬと つよく かたった あしたから やめると ふみきりの なかに ワニたちは貴方に/ワニたちは貴方に サヨナラと泣いて伝えた/アリガトウと泣いて伝えた また明日会えると/また明日会えると トンネルを後に/トンネルを後に |
ウミガメのなみだはしおらしい | ||
なんねん まえかに きえた きおくを まんねん こうらは つなぎゆく わられた まどの むこうに あおじろく ひかる えさ みちも かけも せず まわる つきは たまごが かえるのを みまもっているのか ウミガメのなみだは しおらしいってきいた なきながらアナタは しおらしくわらった ワニたちのなみだは うそらしいってきいた ひろがったあめだまり まっかにかわった あしたもきのうも きえたまま そんなことは だれもがしっている そのくるしみに きづくにはあまりにも のろまだったようで の なまえは わすれてと さけんだ なきながら あなたは ヘルメット はずした の は わすれてと さけんだ なきながら あなたは つちに うめた の は と さけんだ なきながら あなたは はりを さした の は と なきながら あなたは からだを とかした |
パルティ クソshort | ||
インスト曲 |
歌詞だけいろんな友人が描いてくれたピリオド模倣 | 14 | |
100 | 途切れた信号と、 諌める喪は靡く、 濁り荒んだ筈なのに、 問うて問わざるを得ないのか? 謂れは曰く名のつかぬ儘、 抑揚を無くしたのか。 淡い光が水に溶け込む、 板前そこにいたまえWWW は? は? は? は? この行担当はライジングでした、 さて次はすべきょげパート。 欠落した夢を追う度、 明滅する走馬灯、 月明かりに此の身を託し、 蛙の啼く夜を過ごす。 模型が→” 穴”←を見つめてる、 ナイロンと演技の舞台喜劇、 苦悩、自傷、粗相、絶望、 あなたが求めた成れの果てで、 三原色が上から覗いている、 次は▇▇の番です。 虚ろい嘆く宵の月、 霖はいつ止むの? 巧妙に隠され続けた、 身を捧げた彼岸花。 枉げた減三度の煌めき、 所詮は只の鸚鵡返しで、 証明と明かすが故に眼を取られた、 讎とは言えず。 腕の悴みは未だ尚、 何時かの記憶、淵に見えた。 夜空を背に佇む姿は、 全て您の所為です。 沢山の指先で、 声を紡ぐのでした。 |
ダイア | ||
諦めずにいるのならば、 巡る言の葉も、 狂い咲くと、 信じて歩く。 曲がる。 見知った道は、 走りもせずに、 見回して進んだ。 闇夜が先を照らすのなら、 私は手を結ぶのだろうか? 諦めずにいるのならば、 巡る言の葉も、 狂い咲きもせずとも。 糸の色をまた見る為に、 辿る記憶の先、 赤い光が見えたのならば、 心地も悪くて、 物語を進めた。 欠けぬ姿を見たとしても、 全てあなたの所為です。 諦めずにいるのならば、 巡る言の葉も、 狂い咲きもせずとも。 心至るその先になら、 切り返しても行ける。 曲がらない。 知っている道を、 走っています、 目的地は一つ。 誰かの言の葉に従って結ぶ。 全て理を訝しむ。 全て子葉のことで。 |
誰でも | 8 | |
121 | 一つの明かりとともに 淑祝い 救いもしかり 苦もあらず 見限られた雨の 彼方へ 地震やないし 台風なども 二時には消えて 自治する既知の 真実に 照らされた アカ 誰でも サビた四の矢じりが ひどい磯の香りと 明日に消える悟り 文字打つ間に 鬱麻痺 死ぬ前に 熾烈の盛りもうここに くしくもあかい 救いの時間 苦の花壇 しぐらな月のはやさ 努めて 自信はないし 豺狼な身も 二時には消えて 支持する既知の 陰湿に 探させた 朝 眩しく サビた日の怒りが 安い人の血肉を 溶かすまでの悟り 文字打つ間に 鬱仮死 気味苛性 サビた四の矢じりが ひどい磯の香りと 明日に消える悟り 文字打つ間に 鬱麻痺 死ぬ前に |
404notfound | ||
肖り、 阿ねて、 欺く。 結んで、 開いて、 偽る。 |
名の無い星が空に堕ちたら(subeman remix) | ||
曲がりくねりはしゃいだ道、 青葉の森で駆け回る。 遊びまわり日差しの街、 誰かが、呼んでいる。 夏が来る 影が立つ、 あなたに会いたい、 見つけたのはいちばん星、 明日も晴れるかな。 パプリカ 花が咲いたら、 晴れた空に 種を蒔こう。 ハレルヤ 夢を描いたなら、 心遊ばせ あなたにとどけ。 雨に燻り月は陰り、 木陰で泣いてたのは誰。 一人一人慰めるように、 誰かが、呼んでいる。 よろこびをかぞえたら あなたでいっぱい かえりみちを てらしたのは おもいでのかげぼうし パプリカ 花が咲いたら、 晴れた空に 種を蒔こう。 ハレルヤ 夢を描いたなら、 心遊ばせ あなたにとどけ。 行くよ並木を抜けて、 歌を歌って。 手にはいっぱいの花を抱えて、 らるらりら。 パプリカ 花が咲いたら、 晴れた空に 種を蒔こう。 ハレルヤ 夢を描いたなら、 心遊ばせているでしょう。 パプリカ 花が咲いたら、 晴れた空に 種を蒔こう。 ハレルヤ 夢を描いたなら、 心遊ばせているでしょう。 曲がりくねりはしゃいだ道、 青葉の森で駆け回る。 |
過去に一度公開して削除したやつです | ||
ガラス窓が 嫌に目に 付いていたの 身体は 高鳴る肩 美味しそうな 始まり まだまだ だけど、これ以上 近づくと離れ 電気の動きが 纏わりついたの! 屋根の下 雨の下なら 手が震え始めたから 羽根を見た 隠していこうか 誰もいないこの部屋で彼は ガラス窓が 嫌に目に 付くところにある だけど触れたのは 觸れたから 時が止まりだした 魚がまだ 覚えてた 私たちのこと でもさ、忘れたら 忘れたら? 思い出したその言葉はまた 屋根の下 狂いだした 夙にがそこに 失くしたものは 彼者誰時に隠して さようなら 屋根の下 空の下なら 見ていたよ 始めたから 腐り変わり果てた 君の姿 全ては彼誰を隠したから さようなら |
ばーか | ||
田所(たどころ)大巨曰く、百地(ももち)たまての陰毛は、日本円で五百万の価値があるから、売った方が良いね。 君が代は清野菜名(せいの なな)の過去、千代に八千代にイキスギる桃、淫夢は終わらないのですよ?ジャルジャル コント 「野獣」(やじゅう)遠野(とうの)まずうちのどかは、こう言いました!「蟹とかいう曲は没にしました、フルなど一生出ませんよ笑(わらい)」おいふざけんな おいふざけんな おいふざけんな おいふざけろマン毛 マン毛 ニチニチマン毛なあこれどうすんのよ |
an_ther__one. mkv | ||
霞々、意味無くした、 空を色ドッた。 消えぬ、消えむ、憧憬、憧れ。 羊を夢むのです。 意味はないー (こんな譫言を吐いて、 真実を従わぬに、 あなたの傍に居るから、 幽霊の華が咲いた。) |
火種(Whose fault Remix) | ||
大きなその指先で、 綺麗にそれを一摘み、 泣きっ面を狙う蜂の如く、 全て砕けてく。 全身を奮い立てて、 閃光の絵空事始めたら、 飛んで火に入る夏の虫如く、 どこか香ばしく。 気持ちの下に、 野垂れ死ぬ。 全て誰の所為ですか? 全ての企みが潰れて、 人の風穴を紡いだら、 重くのしかかる、 岩のメタファーも、 愛し、愛されるままで。 あなたに意味を立てることや、 負荷を掛けたイミテイトすらも、 独り歩いて、 川を流れる、 灯籠のように見えるのです。 大きなその指先で、 迷える子羊を連れて往く、 石橋の叩かれる恐怖も、 寧ろ心地良く。 大きなその指先が、 独り歩く愚者を虐めている、 井の中 海を知らぬ蛙が、 無い袖を振るの? 気持ちの上 凭れ掛かる、 全て誰の仕業です? 振り返った其の先は、 雑踏に踏み入れた足跡。 煙に巻かれ、 ルクスを誤魔化し、 泣いても戻る事無く。 彷徨いの末 道を断った、 陽気なミメシスの職人が、 呻き声上げて、 為す術を無くし、 ランタンで肢体を隠す。 全てを理解したとしても、 直ぐに動けずに立ちすくんで、 頭を抱え込んでいる、 全てわたしの所為です。 気持ちの下に、 野垂れ死ぬ。 全てわたしの所為です。 穢れた口腔をくぐり抜けた、 毒が描き出すクレバスに、 頭から堕ちて、 全てを失う、 誰も望まぬ形で。 あなたに意味を立てることや、 負荷を掛けたイミテイトすらも、 独り歩いて、 川を流れる、 灯籠のように見えるのです。 火種は全てを焼き尽くし、 何もかもを黒く染めた。 |
火種 | ||
大きなその 指先で 綺麗にそれを 一摘み 泣きっ面を 狙う蜂の如く 全て砕けてく 肥大化 しすぎた性根が 無意識に 足元を 踏み潰す 責任という煩いが 冷えて固まるのです 全身を 奮い立てて 閃光の絵空事 始めたら 飛んで火に入る 夏の虫如く 何処か香ばしく 喉奥を締め付けるように 幾多とも藻掻くのです 事柄に気づいてからでは あまりにも遅すぎました 冷たく赤く染まった影 全ての企みが潰れて 人の風穴を紡いだら 火種が全てをなし崩して 最早、形残らず 大きなその 指先で 迷える 子羊を 連れて行く 石橋の 叩かれる 恐怖も 寧ろ 心地良く 万物が僕を 知っている 全てが 小さく思える 畏怖する 道具の心なんて とうに 見えないや 気持ちというレールの上で 直向きに転がる 音を立て 目敏い群衆の視線が 体を溶かしました 深淵にかざした掌が 陽の光を嫌がって 強塩基の汗が腕を伝って 振り返った向こうに 見えるのは 雑踏に踏み入れた足跡 火種が全てをなし崩して 最早、形残らず 全てを理解したとしても 草は再び萌ゆること無く 血の涙が鮮やかに 体を溶かしました 肥大化 しすぎた性根が 無意識に 足元を 踏み潰す 責任という煩いが 冷えて固まるのです 事柄に気づいてからでは あまりにも遅すぎました 冷たく赤く染まった影 全ての企みが潰れて 人の風穴を紡いだら 火種が全てをなし崩して 最早、形残らず |
走馬燈 | 42 | |
2980 | 放課後の 窓に映る景色、 帰りの 電車を待つ時間。 全てが 脳裏を走っていく、 傍迷惑と 好き勝手言われても 見えない光に包まれ、 彼方へと飛んでいく命。 目も口も塞がれ、 翔ぶ。 汐らしく咲いている花が、 暮れてゆく空に ほんのりと照らされて、 輝いていた。 夕焼けに染まる川の上、 舟を漕ぎ進めた。 「バイバイ」という言葉も、 届かず消える。 残された 言葉なんて 誰にも 分かりや しないのに、 一度きりの 約束なのに、 終わりの鐘が 鳴りやまない。 川を漕いだその先には、 記憶の欠片がたくさん。 振り返っては いけないよ。 汐らしく咲いている花が、 暮れてゆく空に ほんのりと照らされて、 輝いていた。 夕焼けに染まる川の上、 舟を漕ぎ進めた。 「サヨナラ」という言葉も、 届かず消える。 汐らしく咲いている花が、 暮れてゆく空に ほんのりと照らされて、 輝いていた。 |
雪の降る夜、長針と短針は重なっていた。 | ||
集団心理に酔い潰れ、 言の葉は届かず。 火種を撒き散らしていく、 浅学心酔我侭者。 あなたに逢いたくなっても、 息を呑んで走っても、 とっくに溺れてる。 やがて毒が回るのです。 終わりの鐘が鳴き止み、 狂信者が嘆いたとて、 とっくに壊れている。 そして針が動く。 意味を成さなかったモノでも、 肥大化して襲いかかる。 チクタクと音を刻み、 似て非なるモノと結ばれる。 どうして? 絡んで 憎んで 妬んで 眩んで 拒んで 傷んで 雪の降る夜、 長針と短針は重なっていた。 廃墟と化した此の地に、 罅割れた硝子玉。 いろは歌の意味は、 二度と思い出せず。 真夜中 陰に潜んで、 夜が明けるのを拒んだ。 仄かな光すらも、 蒼く燃え尽きた。 空へ飛んでいった人にも、 容赦なく掘り起こして、 チクタクと音を比べ、 似て非なるモノと決めつける。 どうして? 絡んで 拒んで 傷んで 眩んで 妬んで 憎んで 雪の降る夜、 長針と短針は重なっていた。 無知を極めた者は、 復活なさった彼の人を、 冷たく蹴落とし、 忘れてしまう。 どうして? 妬んで 嫉んで 妬んで 嫉んで 目が覚めた日には、 雪の降る夜、 長針と短針は重なっていた。 はずなのに、 冒涜的な愚者たちが視界を遮るのです。 雪の降る夜、 長針と短針は噛み合わなかった。 |
0⁰ | ||
雫が乗れていた、窓辺の憂鬱で。 承認欲求を膨らませば、此処まで惨く錆びるのですか。 ナルシシズムに、溺れる者は藁をも。 憾みと拒否反応が、心を侵すでしょう。 ただの飾りでしかない、銀色の翅を揺らすヒトダマの。 為り損ないが一人、泣いていた。 為り損ないは、殺された。 あの時、妙に傷ついた。 形は、在るけれど。 再現困難の愛は、容易く奪われたのでしょう。 破綻した旋律も、無邪気に笑われ。 すると、無個性だけが残るのでしょう。 麝香の色合いを、思い出す度。 不審な熱源と陋劣さは、無礙には出来ないのです。 枯死の先へと、辿り着き旬が過ぎて。 妬んで妬んで妬み続ける、無意識に。 冒涜的な手段で、羨望と罵りを向けていました。 遠くから見ていれば、美しくて。 近くで見ると、醜くて。 あの時、妙に傷ついた。 嫌われ者は、嫌だ。 追いかけて続けて、狂わされて。 本当に、よかったです。 いつか、また会えるよね。 そう、聞いています。 奇怪で歪な模りさえも、 可愛いくて。 嗚呼、問題が悪かったようです。 それは、間違いでした。 誰かが見つけてくれるまで、物陰で隠れてるね。 誰も、見つけてくれないだろうけど。 白鳥の歌は、繰り返す。 そこに在ったはずの、形も失った。 再現困難の愛も、それこそが魅力なのでしょう。 破綻した旋律も、無邪気に笑えば。 一つだけの個性となるのでしょう。 あの時、妙に傷ついた。 形や、影さえも。 満足げに消えていった。 破綻した旋律も、 無駄にはならなかったね。 ヒトダマは、溶けていった。 本当は、悔しかった。 |
イド | ||
払暁、電柱の下で、 不得要領の賽を振る。 斜向かいの神社から、九尾の狐が出づるという。 薄雲に覆われている、澪標の指す方向。 餅雪が積もる季節に、 玉兎を見ました。 歔欷に逃れ、 腐り、 妬み、 壊れ、 進み、 終わる。 芥蔕の穴が広がり、 舌切り雀が鳴くのか。 不可知論は持ち越され、 昂然のイドでした。 儚世に溺れるのなら、 因循なエゴで? 白雪達をはらい、鏡花水月が裨益となる。 鰯雲の卑しさは、霜降の時期に眠ると言う。 枯野に埋めた記憶が、石榴実り鸚鵡返し。 佇むその黒い影に、 怯えていました。 予言商人が、 戻り、 鬻ぎ、 滑り、 落ちる。 許しを求めるのならば、 泥船を沈めて欲しい。 不可知論は持ち越され、 昂然のイドでした。 儚世に溺れるのなら、 因循なエゴで。 時代錯誤の末には、空蝉が溶ける。 泡沫を追えど意味はなく、 それは言わば"石淋の味を嘗めて会稽の恥を雪ぐ"。 不可知論は持ち越され、 昂然のイドでした。 儚世に溺れるのなら、 因循なエゴで。 不可知論は持ち越され、 昂然のイドでした。 儚世に溺れるのなら、 因循なエゴで。 故に繰り返す。 |
応答 | ||
迫られた祈祷 止むに止まれぬ示唆 疎通を図れぬと 不意忖度 安逸を貪る懈怠/煩悩な基準を超えず嫌悪 然れど自己も/傍から軽蔑した 認められているか、 未だ、定か、 気兼ねた思考を嘲る。 応え続けているか、 尚、否か、 衰えを知らずに 目論んだ中滲んだ 宵に加害を据え置けど 烏滸がましく 野次を飛ばす 情弱比喩のされた 冷淡に滞った身の 私語に 耽る余韻。 |
AM | ||
沈み濁る視界に目を背ける、 未だ見えぬ光を待ち侘びて。 |
ㅤ | 387 | |
5748 | すだまなくらはばらくらいま そどをこびをとをわりました うらばまくらがなまくがいな おごところとめりを |
縺九ち繧峨け縺ィ | 35 | |
750 | 仮設の箱庭の中、 眼が淡白に濁る。 接吻は吐瀉物が混じって、 畔が逃げていた。 即物的に揺り戻した、 目薬は惨めで、 赤く燃え滾っていた、 正義は視えず。 白く濁る洪水に、 唐人笛はながれ。 心地良い𠈌衆の群れ、 皮膚が爛れて消えた。 青い雰囲気に、 哀されていたようで。 庭に親しむプラタナスに、 薄靄がかかる。 㪇㱫䨒δ濁る洪水に、 㷱〆䷱㩏はながれ。 心地良い䏒s㈱⇗の群れ、 ■■が爛れて消えた。 色白い縺イ繧峨f繧の花、 歌声だけが残る。 爛れた刹那を望む、 濁る視界の淵で。 |
鋭利さを持つ言葉の意味は、 羅針盤が示しているのか? 溢れ出した毒が侵食して、 画面に罅が入った。 檻の中、 傷を増やして、 只、死ぬのを待つのみです。 それは増殖していく、 漠然とした恐怖の様で。 為す術すら失くした我々は、 何時か消えて仕舞うでしょう。 退路を塞がれ、 四面楚歌になってしまった。 全てそれの所為でしょう。 鋭利さを持つ言葉の意味は、 |
残り物には福があるのでしょうか? | ||
後ろを知らないのら、咎める理由はありますか? 識別不可能領域の、唯ならぬ狂気の物。 あさやけやゆうやけさえ、むずかしいとかんじるなら。 鼻に刺されたその匂いを、彼岸花と認めた。 語り部や、現の裏、蝮が飛び、死に至る。 その結末、その声は、とうに決まってる事でした。 忘れかけた残滓には、 人の憂いは賭けられず、 見世物小屋に置かれた、 何も説明すらできないのに。 墓穴は掘られて、 とうに埋められてた。 罪罰さえも認められない。が、 認めざるを終えなかった。 形が崩れるなら、認める理由はありますか? 暗がり、夕日と、その声を、求めていたいだけ。 かさなるきょうきのおとと、うしろめたさのいしがつつく。 己に刺されたその痛みを、偶然だと無視した。 話し声、窕にも、響く響く、その感情も。 その終末、その手を、しかと見届けた! 忘れられた惨死の意、 火とも裏側は帰らせぬ、 見世物小屋も飽きたモノだ。 何も理由はつけれないのに。 墓穴は埋められていたが、 怨みは埋められない。 其処に怨念が残るのは、 全て被害者の所為です。 被害者の妄想、 と言うこの世界端では、 誰が誰だろうと、 黙るべきでした。 忘れかけた残滓には、 人の憂いは賭けられず、 見世物小屋に置かれた、 何も説明すらできなかった! 礎がいつか立つこと、 息は既に絶っていた、 言葉の刃物がこちらを向く、 「早く死んでほしかった。」 |
一瞬 | 86 | |
2603 | ある晴れた夏の日のこと、 向日葵が眩しく、 涼しげな風と、 晴れの温度が、 二人を染め上げてた。 今見える青空の下、 あなたの横顔は、 飴色に染まり、 目を傾けて、 静かに笑ってみせた。 「今日はどこ行こう」なんて言って、 いつも通り笑い合って、 日常を送ってた影に潜む、 悪戯な運命。 歩き出すあなたの後ろに、 続けて行こうとした時、 右から来る音、 直ぐ飛び出して、 もう余りに遅くて。 音のない一瞬、 その一瞬、 泡沫の様で。 呼びかける一瞬、 その一瞬、 信じたくなくて。 笑顔咲く一瞬、 その一瞬、 ひどく美しく。 鮮やかな一瞬、 その一瞬、 許されるのなら、 もう一度。 あの晴れた夏の日のこと、 今でも思い出す。 写真を眺めて、 想いだしていた、 あなたと生きた日々を。 今見える青空はただ、 青いだけの空で、 輝きはなくて、 どこか空虚に、 私を照らすのです。 「楽しかったな」なんて言って、 後から噛み締めてたって、 あなたの姿なんて視えないの。 分かっているでしょう? 歩き出す私の後ろに、 ついてくれたあなたが今、 この場所に居たら、 そう願えども、 もう余りに遅くて。 分かたれた一瞬、 その一瞬、 理由などなくて。 見つめ合う一瞬、 その一瞬、 涙がこぼれて。 目を閉じた一瞬、 その一瞬、 終わりを感じて。 思い出す一瞬、 その一瞬、 願えるのならば、 戻らせて。 |
刹那 Remake | ||
1657 | 分かるあなたが歩いてた事、 分かる何故歩いてたかすらも。 何も変わる筈の無いモノでも、 其れが最善の選択だと。 其れが二度と変わる事が無くても、 私は歩き続けているから。 誰もが其れを望んでいる筈、 其れは一体何故なの? 指示語だけで構成された、 波打つ日が来るまでは、 私は只待ち続ける。 最初の数字は五です。 あなたは何を求める? 其れは気付く筈も無く佇む、 誰が見つめていたのだろうか? 其れはあなたが紡いで来たもの。 故に結果は当然なの。 誰も気付こうとはしないので、 私が来た道を示したから。 時は残酷に過ぎて行くので、 刹那、あなたは見つめる。 唯一人で待ち続けても、 月が降る夜の合図、 怪しく光る朧月。 次の数字は二なのです。 最後に何を求める? 波打つ日が来るまでは、 私は只待ち続ける。 最初の数字は五です。 あなたは何を求める? 月が降る夜の合図、 怪しく光る朧月。 次の数字は二なのです。 最後に何を求める? |
教育 | ||
1195515 | 誰もそこにいない事、 誰にも教えたくなくて、 誰もそこにいないなら、 見つめているのはだあれ? あなたがここにいない事、 あなたにも教えたくなくて、 あなたもここにいないなら、 なにを見つめているの? それは土を捏ねて作ったヒトの様だった。 脊髄という名の神経の、 片方の端が膨らんで、 自ら意思を持ち始め、 我々を操り始めたのです。 いつもそこにいない事、 いつもあなたに教えたくて、 いつもそこにいないなら、 なにを追いかけているの? あなたがここにいない事、 あなたにも教えたくなくて、 あなたもここにいないなら、 なにを見つめているの? それは型だけを模したミメシスの様だった。 脊髄という名の神経の、 片方の端が膨らんで、 自ら意思を持ち始め、 我々を操り始めたのです。 |
刹那 | ||
3517 | 分かるあなたが歩いてた事、 分かる何故歩いてたかすらも。 何も変わる筈の無いモノでも、 其れが最善の選択だと。 其れが二度と変わる事が無くても、 私は歩き続けているから。 誰もが其れを望んでいる筈、 其れは一体何故なの? 指示語だけで構成された、 波打つ日が来るまでは、 私は只待ち続ける。 最初の数字は五です。 あなたは何を求める? 其れは気付く筈も無く佇む、 誰が見つめていたのだろうか? 其れはあなたが紡いで来たもの。 故に結果は当然なの。 誰も気付こうとはしないので、 私が来た道を示したから。 時は残酷に過ぎて行くので、 刹那、あなたは見つめる。 唯一人で待ち続けても、 月が降る夜の合図、 怪しく光る朧月。 次の数字は二なのです。 最後に何を求める? 波打つ日が来るまでは、 私は只待ち続ける。 最初の数字は五です。 あなたは何を求める? 月が降る夜の合図、 怪しく光る朧月。 次の数字は二なのです。 最後に何を求める? |
HNI_0001.mp4 | 2 | |
101 | インスト曲 |
▒ | ||
3683 | 照り返す西日を遮り、 蟠踞した記憶を結わく。 流れ流れて目を覚ませば、 咲き初める摩天楼。 凪ぐ風も、 応えは在らず、 出鱈目な幸を紡ぐ。 やがて、抜け落ちた後顧が、 淡い愁いを生すように、 身を焦がした蛍火と、 未だ寤寐に思服す。 精髄も、白い交差も、 走馬灯で掻き消した、 全て行方の所為です。 照り返す西日を遮り、 |
=(2020 Ver.) | ||
形容し難い見た目をした、 艶やかな足跡から、 信号機と二つの瓦礫を退かすよう、 丁寧に指示をする。 浮石沈木に踊らされて、 甕棺墓を掘り起こす、 予測不可能なヒュブリスに首を捧ぐ、 ミメシスの集いです。 遊び狂い、 鏤骨を噛んで、 ナメクジを溶かしました。 それは菱を集め、 悩乱の末路です。 身悶えして火が点けば、 周章狼狽をする。 それは哀れであり、 真似事の末路です。 陶酔から覚めたとて、 死を待つしか無いのです。 奇を衒うだけの愚か者が、 肥溜めで溺れている。 エル字型の表と裏が繋がりつつ、 類は友を呼ぶという。 襲われた十四の元素へと、 溶け入る液体は無く、 硝子玉を落とした地面に㵘流れ、 直ぐに燃え盛る青。 冪乗から、 手鏡を持ち、 断面を露わにする。 それは菱を集め、 悩乱の末路です。 身悶えして火が点けば、 周章狼狽をする。 それは哀れであり、 真似事の末路です。 陶酔から覚めたとて、 死を待つしか無いのです。 記憶を掠める浮遊粉塵が、 壊れた夜明けに雪を見る。 全てみんなの所為です。 それは菱を集め、 悩乱の末路です。 身悶えして火が点けば、 周章狼狽をする。 それは哀れであり、 真似事の末路です。 陶酔から覚めたとて、 死を待つしか無いのです。 蓑火の光が瞬いて、 全てを無意味にさせた。 |
﹦[short](2021 Ver.) | ||
浮石沈木に踊らされて、 甕棺墓を掘り起こす、 予測不可能なヒュブリスに首を捧ぐ、 ミメシスの集いです。 遊び狂い、 鏤骨を食んで、 ナメクジを溶かしました。 それは菱を集め、 悩乱の末路です、 身悶えして灯が点けば、 周章狼狽をする。 記憶を霞める浮遊粉塵が、 壊れた夜明けに雪を見る、 全てみんなの所為です。 浮石沈木に踊らされて、 |
ランドセル | 51 | |
1049 | 夢を見てました キミとまた明日 帰り道の公園で 追いかけっこ キミは僕を置いて逝き ボクは生き存えてる それは不平等だからさ いつも通っていた この道は 今は墓標が立ち ランドセル背負う 浅葱色 何処かで 僕が愛したこの壊物は チャイムが鳴っても帰らない。 ただいまの声は届かずに 或る世界が (終わりました。) |
17時のチャイム | 119 | |
2012 | 帰り道 ふたり歩いたら 公園があった 17時の チャイムが 鳴り始めれば さよならだね ガラクタの海に 立ち入れば ぐちゃぐちゃ に鳴る 17時の チャイムが 鳴り終わったら それじゃ帰ろうか 帰り道ひとり歩いたら 明日は何をしよう いつものように あの公園で 追いかけっこ 家に着けば雨が土砂降り 泣いてるのかな 5時のチャイムを セットしてまた キミとまた明日 キミもまた明日? |
【未完成】ランドセル | 24 | |
243 | いつも通っていた この道は 今は墓標が立ち ランドセル背負う 浅葱色 何処かで 僕が愛したこの壊物は チャイムが鳴っても帰らない。 ただいまの声は届かずに 或る世界が (終わりました。) |
カワウソ | 57 | |
1427 | 空を呑んだ大きな闇 吸い込まれそうな瞳で 雲が覆う その体が ここにいるよ 朝を食った怪物が 大きなビルをなぎ倒して 引き寄せたら その体が ここにいるよ 巨大化したカワウソ 生態系を破壊して 魚などを食べ尽くすのだ そうバリバリムシャムシャと 育ちすぎたカワウソ 銀河をまるごと蹴散らして 人間なんて頭から食べるのだ もうバリバリムシャムシャと 巨大化したカワウソ いいから私を連れ出して 喉元から齧り付くのだ そうバリバリムシャムシャと! 巨大化したカワウソ いつかは私を滅ぼして 腐りきった地球を救うのだ そうバリバリムシャムシャと 巨大化したカワウソ 生態系を破壊して 魚などを食べ尽くすのだ そうバリバリムシャムシャと 育ちすぎたカワウソ 銀河をまるごと蹴散らして 人間なんて頭から食べるのだ もうバリバリムシャムシャと |
成長痛 | 126 | |
2915 | モニターの隙間から 私を覗かないで 夕焼けに溶ける熱 地球が動き出した テレビの向こう側 私を探さないで 冷え切ったアーカイブ 世界が回りだした 成長痛 生ぬるい温もりに まんまと誘われて 成長痛 後悔の後退り 二度目は無いのでしょう 玄関扉越し 私を見つけないで 明け方に潜んだ 誰かの影を見てた 成長痛 分かち合う喜びに まんまと騙されて 成長痛 一人では背負えない 痛みを耐えた先で 成長痛 ぎこちない微笑みに まんまと流されて 成長痛 本当に後腐り 肉の檻を超えて 成長痛 生ぬるい温もりに まんまと誘われて 成長痛 後悔の後退り 二度目は無いのでしょう 成長痛 |
インパクトずんだもんぬいぐるみランチブレイク人形ピロぬいぐるみピローひなまつりアニメ周辺オープンコスプレ小道具ピローギフトバースデー超やわらかいぬいぐるみ小さな人形クッションゲームの周りぬいぐるみコス | 3634 | |
97814 | インパクトずんだもん ぬいぐるみランチブレ イク人形ピロぬいぐ るみピローひなまつり アニメ周辺オープン コスプレ小道具ピロ ーギフトバースデー超 やわらかいぬいぐるみ 小さな人形クッション ゲームの周りぬいぐる みコスプレ人形少女 少年アニメファンクリ スマスプレゼントずんだ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずん ちゃっ ちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずん ちゃっ ちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずん ちゃっ ちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずん ちゃっ ちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずん ちゃっ ちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずん ちゃっ ちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずん ちゃっ ちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずんちゃ ずんちゃ ずんちゃちゃっちゃっちゃ ずん ちゃっ ちゃ インパクトずんだもん ぬいぐるみランチブレ イク人形ピロぬいぐ るみピローひなまつり アニメ周辺オープン コスプレ小道具ピロ ーギフトバースデー超 やわらかいぬいぐるみ 小さな人形クッション ゲームの周りぬいぐる みコスプレ人形少女 少年アニメファンクリ スマスプレゼントずんだ |
st低下 | 155 | |
3641 | 何も知らずに死んでいくのだ 失敗作の心電図 君は平らな線を描いて 僕を呪いました 何も知ろうとしないでいてよ 愚痴と血液吐き出して 僕の素材も刻めなくなり 君を殺しました 僕も殺しました |
おうちの中でカメムシがすんでた | 49 | |
483 | おうちの中でカメムシがすんでた どこからともなく 一体どこからあらわれたんだ 森へおかえり おうちの中でカメムシが死んでた 音も立てずに わたしのいえで生がいをすごした 空も見れずに |
たのしい ずんだの 使い方 | 10608 | |
295381 | ここはどこ わたしはだあれ そんな二言で模倣をする にじり寄る その頂きは ひとつ僕にまた 問いただす 隠された その群青や すこし僕は また道を間違えて 征くゆくは その敵すらも ひとつ またひとつ殺すのだ! (そして僕をまた遊ぶのか。) やがて 崩れて落ちた脚は 虚ろ かき消した幻か 放つ その弓の行く先は すべて元にもどせたら けがす 意志に背いたソレは 燻 最低な幻や 叫ぶ 誰にも聞こえぬなら すべて世界のせいなら あなたがさ うたった歌が ぼくの存在を書き換えて 青くさい 僕に突きつけ 笑う それをまだ繰り返す 意味を問う あなたの歌に 冷たい涙が ちょちょぎれる 害を生み出した 盲目的が ひとり 人をまた殺すのだ! (そして僕をまた穢すのか。) やがて 崩れて落ちた脚は 虚ろ かき消した幻か 放つ その弓の行く先は すべて元にもどせたら けがす 意志に背いたソレは 燻 最低な幻や 叫ぶ 誰にも聞こえぬなら すべて世界のせいなら やがて 崩れて落ちた脚は 虚ろ かき消した幻か 放つ その弓の行く先は すべて元にもどせたら けがす 意志に背いたソレは 燻 最低な幻や 叫ぶ 誰にも聞こえぬなら すべて世界のせいなら もしも 君が消えたのならな 白く泣いたこの目にさぁ。 |
□ | ||
101 | 誰もいない部屋の中で 僕は生きていた 誰もいない部屋の外で 君は死んでいた 寒い日のことだった 僕は部屋の外に連れてかれた 突然のことだった 僕は中から水をかけられた それから毎日水をかけられた 手と足がなくなりました 今日も水をかけられそうになった ところで 光が差した 誰もいない部屋の外に 君は手を差し出した 誰もいない部屋の中の 手を僕はつかんだ 誰もいないはずの部屋に 君だけが立ってた だれもいない暗い部屋が 少し明るくなった 寒い日のことだった/突然 僕は君と友達になった/呼び出された 突然のことだった/彼に 僕は部屋の外に押し出された/水をかけると /言われた それから毎日水をかけられた/気づかれないように 誰がこんなことをしたんだ/水を /かけた 今日も水をかけられそうになった/今日も水をかけようとした ところで 光が消えた/ところで 君に気づかれた 君がいる部屋の中から/君がいる部屋の外に 僕は水をかけられた/僕は水をかけた 君がいる部屋の中は/君がいる部屋の外は 誰もいなくなっていた/誰もいなくなっていた 誰もいない部屋の外から/誰もいない部屋の外の 僕は水をかけられた/君に水をかけた 誰もいない部屋の外は/誰もいない部屋の中は とても暗かった/とても暗かった 誰もいない部屋の中で/誰もいない部屋の中で 君は生きていた/僕は生きていた 誰もいない部屋の外で/誰もいない部屋の外で 僕は生きていた/君は生きていた /誰もいない部屋の中で /僕は生きていた /誰もいない部屋の外で /君は死んでいた |
途切れなく CXXXII | ||
2344 | 行く末すらも見えぬまま、 別れを遠ざけてる。 見えてますか? 聞こえますか? なにも届かず。 過去った時間は もう戻らず、 形作る間も 在らず儘に、 故にここは故郷 そのもので、 いつか失ってしまうのだろう? あなたが 忘れぬように、 歩けるように、 回り道を続けた。 遠い刹那の海の横で、 あなたを待ち続けた。 何処かで見つけた小部屋を、 誰かに分け与える。 見えています。 聞こえてます。 あなたに話しかける。 受け答えも 出来ない心で、 答えを言う間も 在らず儘に、 現象に聳える 正体は、 目も開けず飛び込み消えるだろう? あなたが 忘れぬように、 歩けるように、 回り道を続けた。 遠い刹那の海の横で、 あなたが待ち続けた。 全ての 言葉すら消え、 成すすべも無く、 静かに身を委ねた。 見える視界も黒ずむ儘、 事象に言を託す。 今も、 あなたが、 何処までも、 途切れなく、 途切れなく。 |
途切れなく | 102 | |
4870 | 行く末すら見えぬまま、 別れを遠ざけてる。 見えてますか? 聞こえますか? なにも届かず。 過去った時間は もう戻らず、 形作る間も 在らず儘に、 故にここは故郷 そのもので、 いつか失ってしまうのだろう? あなたが 忘れぬように、 歩けるように、 回り道を続けた。 遠い刹那の海の横で、 あなたを待ち続けた。 何処かで見つけた小部屋を、 誰かに分け与える。 見えています。 聞こえてます。 あなたに話しかける。 受け答えも 出来ない心で、 答えを言う間も 在らず儘に、 現象に聳える 正体は、 目も開けず飛び込み消えるだろう? あなたが 忘れぬように、 歩けるように、 回り道を続けた。 遠い刹那の海の横で、 あなたが待ち続けた。 全ての 言葉すら消え、 成すすべも無く、 静かに身を委ねた。 見える視界も黒ずむ儘、 事象に言を託す。 今も、 あなたが、 何処までも、 途切れなく、 途切れなく。 |
レイワ穴 | 922 | |
28745 | 過ぎていく日々に あったことのない事があった 闇だらけで整備もされず 世の先に続いてた 暇だったので待ってみました 数分ほど待ってみると 見たことのない番組があった 仕方ないので見てみました テレビ見るとさわいでいたので スマホ見ってみたら5月だよ 年号が令和にかわりました 変な気分になりました 不安と希望とが入り混じる そんな未来になりました 令和になって気づいた/あんまり 変わったことは起きなかった/いつも と変わらない だけれども気づかぬうちに/自分のまわりが少しだけ 何かが変わっていた/変わっていた 平成から令和になってさ/その事は 何が起こるかはわからない/予想もできなかった 変わっていくと何事もなく/横には漢字2文字の みんな普通に戻ってく/看板があった これまでの事続いていくけど/みんな平和に暮らせると願う 年号だけが変わっていく/平成サヨナラありがとう (文字化け)/年号が令和にかわりました (文字化け)/変な気分になりました (文字化け)/不安と希望とが入り混じる (文字化け)/走ってたら転びました /年号が令和にかわりました /変な気分になりました /不安と希望とが入り混じる /そんな未来になりました 不可逆の針のメロディ/年号が令和にかわりました もう後戻りはできない/変な気分になりました 戻れる日が来たら/不安と希望とが入り混じる 去来崩れてく/そんな未来になりました 歴史壊し書き換えて/年号が令和にかわりました 未来をちょん切りつなげる/変な気分になりました 誰もが記憶をなくし/不安と希望とが入り混じる 毎日すごしてくの/そんな未来になりました |
コロナ菌がとんでくる | 847 | |
16516 | ういるすで かそかした かんこうち ああ ラジオの となりに そなえる ますくの のこりは あとひとつ コロナ菌が とんでくる あしたの ひるすぎ ああ ぼくらを めがけて やってくる コロナ ころされる ああ ひこうき とんできて かわらを つきやぶる ああ ころなの なかには どくがある かかると できしする コロナ菌が とんでくる あしたの ひるすぎ ああ ぼくらを めがけて やってくる コロナ ころされる ああ おふねが やってきて ごがんを つきやぶる ああ ころなの なかには どくがある かかると できしする コロナ しょくりょうが なくなった れいぞうこ ああ ただしい じょうほう わからず なくなる よていは くりかえす コロナ菌が とんでくる あしたの ゆうどき ああ ぼくらを めがけて やってくる コロナ ころされる ああ みえない ういるすが ますくを つきやぶる ああ ころなの なかには どくがある かかると できしする コロナ菌が とんでくる あしたの ゆうどき ああ ぼくらを めがけて やってくる コロナ ころされる ああ みえない ういるすが ますくを つきやぶる ああ ころなの なかには どくがある みなさま きをつけて |
れいわがもうすぐやってくるんだ | 2169 | |
62318 | なんねん まえかの ことでした だれかの ことばが タイムラインを ちょんぎった そして むかしと きょうが つながった あなたの ことは しっている だれかの ぶんしょに かいてあるんだ かれの ホームに あながあく サイトが きえるんだ きのうの サイトは きえたけど なんでってことも よくわからないんだ そらに みんなで きえてくの めが みえなくなってきた はな は かれず とり は とばず ねむる かぜ は とまり つめたく つき は みちも かけも せず とまる へいせいと れいわとが つながって いちにちを とばして わすれて すすんでく そこは もとには もどらなくなった あなたの ことは しっている だれかの ぶんしょに かいてあるんだ かれの ホームに あながあく サイトが きえるんだ きのうの サイトは きえたけど なんでってことも よくわからないんだ そらに みんなで きえてくの めが みえなくなってきた あなたの ことは しっている だれかの ぶんしょに かいてあるんだ かれの ホームに あながあく サイトが きえるんだ きのうの サイトは きえたけど なんでってことも よくわからないんだ そらに みんなで きえてくの めが みえなくなってきた |
どらごんふらい | 15 | |
560 | みみをつく あおいおとに ひまになる いまをうつして とおくかすむ そうおんけい いつまでも なりやむ きまぐれに きみのおとは いやになる またおいこして しまいそうな そのほはばで すこし ねむくなる いまにみた ぼくのかげと あさにみる きみのまぼろし いくら みくらべても いまだ ちがいがわからないよ ときがすぎ きずもまた いえては みたものの あたまだけ いつかみえるような きがして や ま ない とおくかすむ そのしぐさ とけては またぼくを くるしめて ふれてみたいと おもう けど ほどけて きえて いのりはばむ そらのくもを にらむことも ただ さびた まくのせいで うまく できないんだ (lalala) ときがすぎ きずはまだ いえきらないけれど のこすその きずもまた わたしは きれいに す る の はるかかなた おぼろげに ゆれる そのかげを ゆめにみてる ふれてみたいと おもう でも にじんで きえる とおくかすむ そのすがた げんかくとわかる めがはなせない ふれてみたいと おもう けど ほどけて き え る また にじんでく |
よん | 11 | |
299 | まなつのひるまに (よん よん よん よん まわらぬしーでぃー (よん よん よん よん ふらふらうみゆり (よん よん よん よん ふなむしだって かなしくなって ひかげでよまわり (よん よん よん よん まぎれたくろあり (よん よん よん よん ひらひらひまわり (よん よん よん よん つまさきだって こつぜん ひるのうみはかみのにおい ぺーじがとけたふるいほん ひるのうみはかりんのあじ だれがうみにおとしたの ひるのうみは なみだのいろ さめがながす あわいいろ ひるのうみは ひふさすはり りくのひとは とおせんぼ ひるのうみは きのうのかぜ きょうすりぬけた しろいかぜ ひるのうみは くらげのこえ ながれながれ すなのうえ おわりのまにまに (よん よん よん よん しきそのうごめき (よん よん よん よん だれかのかたぐつ (よん よん よん よん ふじつぼだって おそれる よるのうみはさびのにおい ねじのとれたはつどうき よるのうみはりんごのあじ ぷかりぷかりあかいふね よるのうみは いたんだいろ たこのながす おもいいろ よるのうみは のみこむあな りくのひとは まれなひと よるのうみは みていのかぜ きょうつくりだす くろいかぜ よるのうみは なまこのこえ たぐりたぐり いわのした うみはうみは なにもできず そらのいろを うつしだす うみはうみは なにもできず みずのおとを くりかえす らららららららら |
* | 85 | |
1398 | 見覚えのないガラクタ達 微かに聞こえてくる叫び声 群を成す稚魚を潜り抜ければ 熱くて息苦しい部屋の中 ただ溜まり続ける合成樹脂 埋もれて失われ彷徨い出す 数多の市街、火は立ち昇り 後に残る灰に嫌気が差す 手を掴まれて 足を取られて 踠くことも出来ぬまま 薄汚くて あまりに脆い 怯えた身体を貪られ。 摩耗していく珊瑚礁 届かぬ月光に目が眩む 「明日は来ない」と悟りだしては 色褪せた声に酔いしれた 土に埋もれた屑塵達 空に舞ういじけた鉄屑達 腐敗してく身体に目をつけて こちらへ向かってくるヒトデ達 鈍く光る水面に憧れて いくつもの手を使い掴もうと 足掻く愚者達、叶わぬ夢と 後に残る灰に嘲笑った 耳を塞がれ 目をくり貫かれ 嘆くことも出来ぬまま 悪臭は満ち 感覚は消え 哀れな身体は溶かされて。 衰退していく珊瑚礁 廻る世の常に涙を溢す クジラはいない、ガンガゼは増え 無垢なまま揺れるウミブドウ 肉体は跡も残らずに 汚れた街明かりに照らされた 知らない儘で信じ続けた 愚かな身体は貪られ。 融かされて。 摩耗していく珊瑚礁 届かぬ月光に目が眩む 深く冷たい海の果てでは 白い影だけ残っていた。 衰退していく珊瑚礁 廻る世の常に涙を溢す 消え逝く青い珊瑚礁が謳う 「誰も知らぬ儘消えるだろう」と 冷えた海に只身を委ねてく 包まれた身体は青に溶ける そっと耳を塞いだ。 |
きっと呪われる | 10 | |
277 | 毛布越しに君に触れていた 蛇みたいな爬虫類 遊びのつもりで冷えた手が 顔に向けて伸びてくる 人の形をしてても どうして きもちがわるかった 「きっと呪われる」 こちらを見ていたよ みえた みつけたよ/もう呪われる 僕の名前を あったかい かな/知っていて呼んでるんだ はやく おいでよ もう/階段を転げ落ちたら /使い物には もどれない/戻れない 出会うたびに誰か探してる 蛇みたいな爬虫類 理由はもうわからないけど 故障して倒れていた 起こしもせず触らずに おいてて きもちがわるかった 「きっと呪われる」 こちらを見ていたよ きみに にてるよね/もう呪われてる シールのせいで おんなじ かな/擬態して揺れてるんだ かわりに なれてるよ/見送ったベランダからは /呼んでもきっと かえらない/帰らない みえた みつけたよ/もう呪われる 僕の名前を あったかい かな/知っていて呼んでるんだ ずっと ここにいるよ/階段を転げ落ちたら /使い物には もどれない/戻れない ね/ |
ヒラメ水 | ||
557 | ある夏の出来事 逃げ水を追いかけてみたくて 暑さで揺らめいた 地面に映る空を追いかけた 噂で聞いただけ 逃げ水を追いかけた結末 肝心の内容 何だったか思い出せなくて 帰り道が 蜃気楼でぼやけ始めたら 不安になって 地面がドロリ融けはじめた 嫌になったので止まったよ 帰り道はとうに消えたけど 嫌になったから帰りましょう 暑さの香る方へと 友達の様子が/気が付いたときには 数日前からおかしいので/数日前に戻ってました ある日 跡をつけてみたら/仕方なく歩くと 行き止まりで呆然としてたな/見知らぬ顔の人が笑ってた あれは真夏の昼/暑さを取り戻す 何度目かの追跡のときで/数日後に逃げ水を見たら 友達は手を合わせると/追いかけたくなって 何かをブツブツと唱えだした/見知らぬ道に入り込んだよ 表情は消え/帰り道が 目が虚ろになってしまったので/ぼやけ始めるのは分かったが 腕を伸ばすと/帰る家が 煙となって居なくなった/在ったかどうかも覚えてない 嫌になったので止まったよ/嫌になったので止まったよ 友達は煙になったけど/帰り道はとうに消えたけど 嫌になったから帰りましょう/嫌になったから帰りましょう 涼しさの誘う方へ/暑さの香る方へと /嫌になったので止まったよ /帰り道はとうに消えたけど /嫌になったから帰りましょう /暑さの香る方へと /嫌になったから帰りましょう /嫌になっぎ繧オら繝りたい /繝にぎ繧リ繝帰翫うたい /繝九ぎ繧オ繝翫う |
マントラのキツネ | 28 | |
960 | ネクロポリスの扉を叩く音 テクノボイスの鳥が為す事 テストと謂うのも居場所ならず此処 で、グノーシスを折箱が差す頃 賭けたように息を吹きかける奇形腫 ネグレクトされたままの大地で 嘆く今日日昨日に置いてきた明日 タガが外れ、日々は廻ってく 唯我毒尊と説く彼の背中を 悔いは黄金を桜雅と世羅かと 付きまとう損&徳 例えば我を 射ち倒すトンと胴間声ワード 孵らないだけで生きていたくない 威儀 意識 因果 曼荼羅の中 分かれ道の後ろに向かって往く 明日は我が身? 眠りにつく 賭けたように息を吹きかける奇形腫 嘆く今日日 昨日に置いてきた明日 タガが外れ日々は廻ってく 意味は亡い この詩 この聲 この賛歌 飽くなき信仰心 神樂の拍子で 渡し舟 堕ちる記憶をたどって 見つけ出した終わりのマントラ 見つけ出すの嗄れたマントラ |
彷徨 | 28 | |
725 | 帰り道に夕立が来て/少し寄り道をしてみたら ひとり蛙と戯れながら/人影も見えずただ立ち尽くした 差す傘も何もないので/帰り道も分からないので 目を瞑りながら土に還った/虫の死骸と共に眠りました 少し寄り道をしてみたら/帰り道に夕立が来て 人影も見えずただ立ち尽くした/ひとり蛙と戯れながら 帰り道も分からないので/差す傘も何もないので 虫の死骸と共に眠りました/目を瞑りながら土に還った |
欠けた月=負けた月 | 52 | |
1636 | 知らない電話から今日も連絡 「あなたの宝くじはハズレです」 「はい、そりゃどーも」と返し切った いつの間にか駅についていた やれあちらでは 「くすりを飲み」 やれあちらでは 「あさやけ」なくして やれあちらでは 「あなたの所為」にするよ 偶然 夜空を見た 欠けた月 負けた月 が照らすのは 忘れていた僕らの日付 欠けた月 負けた月 が言うのさ 「病んでる暇なんてないぜ なあ?」 欠けた月 負けた月 が言うには 「足跡なんてすぐ消えちまうよ」 欠けた月 負けた月 が言ったから 僕はやっと歩き出した 知らない電話から今日も連絡 「あなたの宝くじはハズレです」 「そうつぁどうだか」と返し切った とっくに改札を出たとこだ やれあちらでは 「くすりを飲み」 やれあちらでは 「あさやけ」なくして やれあちらでは 「あなたの所為」にしている また夜空を見た 欠けた月 負けた月 が照らすのは 忘れていた僕らの気概 欠けた月 負けた月 が言うのさ 「よぉ、悪くない笑顔だぜ なあ?」 欠けた月 負けた月 が言うには 「履歴なんてすぐ消えちまうよ」 欠けた月 負けた月 が言ったから 僕は少し背伸びをした 欠けた月 負けた月 忘れていた僕らの日付 欠けた月 負けた月 「病んでる暇なんてないぜ なあ?」 欠けた月 負けた月 「足跡なんてすぐ消えちまうよ」 欠けた月 負けた月 僕はやっと歩き出した |
マゼンタ | 70 | |
合作 | 1758 | 半分のからだに寄る 赤い、赤い無数の手 えぐりこんでかたどって 溶けた雪が凍りつく 背中の大きな口が 見られちゃわないようにくらす ホントのこと 言えなかった 「なんでもないよ...」 吐く息がかじかんで かすれ切った喉がやける 誰を呼べるわけでもなく ひとりさまよいよがふける 爪先の毒がおなかがすいたと 駄々をこねる 美味しそう、あの子の腕 みないふりで誤魔化すの 夕闇凍る 混ぜ歌のこえが とおくとおくで うねりうずまく 醜怪覆う マゼンタの棘は 酷に餌を待つ 冷たい 臓は跳ねず しぼんだまま きゅるり泣く 冷醒めない 欲の熱が しがみついて とけてゆく 愛想笑いの暮らしと 嘘だらけの夕御飯に そっと、隠れて2、3人 知らぬ間に飲みこんでる からから、渇く喉 潤す 赤い、甘い、殻 くずれた人の山は私のせい? 夕凪通る 枯れ草の骨が とおくとおくで 呻きうずくまる 融解→凍る マゼンタの棘じゃ もうもどれないかな 夕闇凍る 混ぜ歌のこえが とおくとおくで うねりうずまく 醜怪覆う マゼンタの棘は 何も言わぬまま 夕闇凍る 混ぜ歌の鼓動が とくとくと 愁い燻らす 醜怪覆う マゼンタの棘は もう止まらぬ茨 溶け出す 食欲は 満つことなく すすり泣く 固まる 思考と体 しがみついて凍りつく |
この世界が終わる前に | ||
311 | 忘れていた 僕の心の中の奥 感じようとして 心が傷んだだけ 裏切られる 努力ならやりたくないし ならこれでいい 痛くないならなんでもいい この 世界が終わる前に 僕らは何を望むのだろう 何も変わらぬ平凡な日々 わかってるけどできやしなくて 人生最後の日 残った命に何がある 救済も夢も希望もなく 変わらず過ごすだけ 不可能で でもやらなくちゃいけなくて 矛盾だらけの 正解がないこんな世界 で 毎日がガチャみたい な運ゲーム で きやしないから もうあきらめた 生きる意味も 何をするか忘れ あのとき見てた楽しい夢は 叶わなくていいの やらなくても 苦しいのは変わらず パレードは続くよ いつ終わるか知らずに 世界が終わる前に 僕らは何を望むのだろう 何も変わらぬ平凡な日々 変わろうとしても分からず 人生最後の日 残った命に何がある? 乱暴も犯罪も犯さず 変わらず仕事かな・・・ 世界が終わる前に 僕らは何ができるのだろう? ―どうせやるのならば でかい夢叶えたいよな― 人生最後の日 残った命の道しるべ パレードはおしまい 何が残った? |
ふとももをたたけば | 47 | |
725 | ふとももをビンタしたら 乾いた音がしたよ 嬉しくなって何度も叩くと 流石に痛かった |
からす | 12 | |
合作 | 274 | いつも通る道を いつもの様に歩きました 急に雨に降られたので 傘を買いに行きました コンビニに着きました 雨宿りの人で混んでました 傘が売り切れで仕方なく 雨合羽を買いました 公園に着きました 空がだんだんと晴れてきました 誰もいないので仕方なく すべり台滑りました 嗚呼 涙が出てきたな 濡れた土の匂いが慰める しばらくそこで黄昏れていたら 砂が泥になりました また雨が降り始めたので 帰り道を歩いていると からすが鳴きました 明日は良い事あるはずなので ドリップコーヒー 入れ方考えました 何をしても上手くいかない 『そんな日もある』じゃないんだ/焦り悲しみは皆隠して過ごしています 消えたくなるような 深い闇に包まれているんだ/私だけが辛いなんてことない 周りがどう思うとか関係ないんだ/自分で歩いたその一歩が道となるんだ 私のことが良く分からないのは/私の「好き」は 私自身だから/私自身だから 明日は良い事あるはずなので ドリップコーヒー 入れ方考えました |
カタルシス | 70 | |
2786 | 木目を仰ぐ蜘蛛の糸から、 小さな花弁が舞散ってた。 届くは行かず咎人が、 自らの因を探す。 除いた人格は実ですか。 怨嗟に滲む、 勇姿に終わる。 静かに過ぎるは語り手に、 行く末望むのでしょう。 啄む思慮や意味を知る愚と、 此の世を追い駆ける数多と為る。 慮(えんりょ)はいらず唆されて、 生贄を担ぐと言う。 省いた人格は確かですか。 浮世に爛れ、 旋律を這う。 手の届かぬ合間に見下ろされ、 刹那に聞く者と為る。 切り替わる意思と、 現に去る所以に、 事は足らず、 虚実すら分からず、 絶えず泣き叫ぶ。 切り捨てる物と、 拾い上げる物は。 故に響き、 相反する時に、 抉り抜くのでしょう。 |
√d | ||
3162 | 縋りついた劇物に壊され、 安住の時を探し始める。 スピーカーのうねり声が、 こちらへと誘うのです。 過去りし問を追い続けても、 何れそれは朽ち果て戻り行く、 きっと忘れた羨望を抱く。 正解を探していた。 孰れそこに花が咲くでしょう。 そしていつか心地よさへと。 見える景色はいつも通り。 何時まで続くのでしょう。 壊された冷却に身を任せ、 誘われる原子へと流れつつ、 証明へと辿る道しるべ、 あなたは其処に居ますか? 原理を追求する意味ですら、 淀んで荒んで廃れて行くの。 壊された迷路を保ちつつ、 言葉を慎みました。 孰れそこに花が咲くでしょう。 そしていつか心地よさへと。 見える景色はいつも通り。 全て事象の所為です。 そこは何かが住む、 立ち寄ってはいけない場所でした。 二分割して、 魂を這う。 卑劣と聞く。 孰れそこに花が咲くでしょう。 そしていつか心地よさへと。 見える景色はいつも通り。 全て■■の所為です。 誰も見えなくなった世界では、 悲しみ咽び泣くでしょう。 |
ヒグマドン | 7 | |
127 | ヒグマはうみをわたっていくんだ つがるかいきょうのながいみち さんふらわあにのってもいいなら まよわずチケットかいました さんけべつで うまれました とつぜんへんいです ここはあばればしょじゃ ないから みなみへむかいます ひとのあじしったら おわりだとおそわったけど ひとはみんな よわすぎるんだから そんなのどうでもいいね ヒグマはうみをわたってくるんだ どんどんおおきくなっていく あくいがあたりまえのこのせかいを むじゃきなこころでつぶすため つよいひとにあいました ぜんもあくもなしに ひとびとを けちらしてく ぼくににてるんだね ふつうのにんげんは ふつうにくらしてればいい きょうだいなちからは そこにあるだけで こわれてく ヒグマはうみをわたってきたんだ あしあとさえもいけいされます ジャスコがしはいしてるこのせかいを むじゃきなこころでつぶします せかいはおわりにむかってるんだ せかいはあなたのものだから あたらしいせかいは じゅんすいかもよ おもてもうらも ないからね |
0d0a72657065746974696f6e | ||
954 | インスト曲 |
亜寒帯 | 93 | |
1333 | これからどこへ行こうか そう遠くは行けないか 出来かけの町を捨て 外に消えようか 疾うに雷鳴は線の向こうでした。 籠の鳥は逃げたと聞きました。 早い早い雲の上は何が見えるのでしょうか まだ地を這う私 見捨ててどうか 凍えて 昨日が消えた夢で 焼べたあなたが居た クロマツの芽が出て 絵が消えました 曇り空がもう見えなくて 昼下がりももう何も叶わない 白い白い闇の中で花に喰われてしまったら 灰になる二人を何かが止めたので 冷えた僅かの物語を 連れて歩く 出来かけの身を捨て 外に消えようか |
ろじがあかいろ | 6 | |
315 | 友達に誘われて この街に歩いてきました 県道を12キロ 生ぬるい風を浴びました 熱量を持った信号が 歩くわたしを睨みました 質量を持った鉄蓋が 焦げた地面に叩きつけるけれど かえるが鳴くので 声はかき消されました 連絡の取れない友達を 探していました 水槽を泳ぐ心臓が 歩くわたしを摘みました 荒れた波を放つ喉に 触れた誰かが泣き崩れるけれど ヒガラが鳴くので 声はかき消されました 冷気が家を包み わたしを閉じ込めました 友達に誘われて この街に歩いて来ました 12時になったので 防災無線が鳴りました 廃屋が残る売地から キリギリスが飛び出したので 驚いてすぐに避けました 鬱蒼とした庭に立ちすくむけど 君がないたので音はかき消されました 冷気に閉じ込められた わたしは崩れてました |
小判雨 | 6 | |
281 | いつの日だったか 夕方に 雨が降り出したが それ以来 空は雲に覆われ 日が出ずに 植物は みんな枯れた 雨は 徐々に色を変えていき 極彩色になってから 彩度と明度が低くなり 灰色になったとき 町は凍る この雨は 絶対降り止まない 皆びしょ濡れで街を歩くのだ 雨が 降り続けて もう何年 雨に濡れて 風邪をひく 何年経ったか ある朝に 灰色の雨が 降っていて 雨に触れた 人も猫も家も電柱も 皆固まった ある人はそれがサメに見えたようで ヘルメットを被りだした トンネルの先の小さな町 灰色の雨が降る街 やがて 町は全て凍ってしまい 怪物の獲物は なくなった だから奴は トンネルに住み着いて 穴に落ちた 人を食べた その様子をボクはずっと見てた 屋上の上から観察してた その様子をボクはずっと見てた 屋上の上から観察してた その様子をボクはずっと見てた 屋上の上から観察してた その様子をボクはずっと見てた 屋上の上から観察してた |
オメガ | ||
4475 | 宿望と成り、摩滅する、理解となって。 誰彼探る静寂の元、殊勝を生みつつ。 澪標の請来と運針を結び。 彼誰時の約束が使命を切りつける。 春先の記憶が蘇り、 不協和に覆われ過ぎる。 赤十字なぞり明晰な、 肯定して目を惑う。 逸楽と優美の漆ですか? 身を疑うオメガです。 他山の石、積み重ねども。 絵空事を繰り返す。 酣の終わりを知る、下草を見ていた。 繚乱の中警告する、逸脱の仲間。 光明辿り、流されて、絶えるのでしょう。 未曾有の特異点の底は、苛立ちを覚える。 今までの回廊を翻して、 突き抜けた正体は? 連日の謎は意味を持たずに、 答えを求めてた。 逸楽と優美の漆ですか? 身を疑うオメガです。 他山の石、積み重ねども。 絵空事を繰り返す。 今は何も得ずに結果を待つ。 それは刹那に。 天津時忘れ、水の下と。 斯く語りき。 逸楽と優美の漆ですか? 身を疑うオメガです。 他山の石、積み重ねども。 絵空事を繰り返す。 逸楽と優美の漆ですか? 身を疑うオメガです。 他山の石、積み重ねども。 絵空事を繰り返す。 |
全てわたしの趣味です。 | ||
270 | 埃被った硝子板に、 誇り驕った三連符。 希釈された骨抜きは、 絵巻物には写さない。 ポルックスの前で、 マンドラゴラは枯れる。 境目無い天の川の下、 生みを漂う人マニア。 なろうものを責める意味立てには、 隈と界の堰を切る。 最後まで振り切って、 割れ物を演じる。 魚で資格を書いてました。 全てわたしの趣味です。 |
にしん.mp4 | 23 | |
498 | いつもの 帰り道の 踏切の上で 焦げていた 『鰊』の 缶詰が 電車に 轢かれていた いつか みてた 友達に 似てた ので 仕方なく 食べた とき 喉の奥が 焼けた 偽りの『鯡』を 打遣ると 直ぐに 水たまり 舐めた 泥の味が 鼻を 刺し 胃液ごと 床へと 吐き出した 涙目で 夜空を 見遣ると 月が 雲に 隠れてた 道路の 端で 蹲り 永遠と 怖くて 身震いした |
にしん_long.mp4 | 71 | |
1718 | いつもの 帰り道の 踏切の 上で 焦げて いた 『鰊』の 缶詰が 電車に 引かれて いた いつか みてた 友達に 似てた ので 仕方なく 食べた とき 喉の 奥が 焼けた 偽りの 『鯡』を 打遣ると 直ぐに 水溜まり 舐めた 泥の 味が 鼻を 刺し 胃液ごと 床へと 吐き出した 涙目で 夜空を 見遣ると 月が 雲に 隠れてた 道路の 端で 蹲り 永遠と 怖くて 身震いした いつもの昼下がりに ふと窓の外を眺めてた 私の『友達』と 屋上に惹かれてた いつか見てた あの夢に似てたので 暫く見てた時 窓の外に消えた おどろいて 手摺りに乗っかると 直ぐに血だまりが見えた 折れた足が胸を刺し 胃液ごと床へと吐き出した 涙目で廊下を走ると 虫が異様に鳴いてた 叫び声が聞こえても 階段を止まらず下ってた 何時までも 奈落を 落ちると ずっと 影だけ 眺めた おさまらない 不幸の 波 意識ごと 床へと 投げ出した さよならを告げると突然 視界に飛び込んできた 泥だらけの『缶詰』が 平然と地面に置かれてた |
≡ | 1 | |
196 | インスト曲 |
木枯 Remix | ||
3104 | 掠れたあの日の記憶が、 始まりを告げるように、 複雑に嘆く声すら、 聞こえて来たのです。 罅割れた硝子の向こうに、 愚者達が集まってくる。 あなたの為に僕らは、 一人咽び泣く。 黄金比のアブジェクト、 狂いだした此の地さえ、 戯言へと化すの、 只 耳を塞いで。 火種に狂い始めた者、 もう消え去るのでしょうか? 只、人真似に感情を、 終わり、弾け、消え去るのでしょう。 ベルの音が響くほどに、 視点替え壊されたの、 鵺の鳴く此の世こそ、 全て僕らの所為だったのです。 古びた哀れな欲望が、 目の前を過去って行く、 心地よい音に飲まれて、 流れて行くのです。 我楽多の中で佇んだ、 模造品の物達が、 新しく変わって行き、 光出すのです。 忘却の狭間の未知、 進み切れずに朽ちて行く、 またと無く繰り返す、 目を反らし続けて。 火種に狂い始めたのは、 熱源を探してから、 今も尚輝いてて、 紬ぎ、馳て、燃え上がるのです。 リズムと共に鐘が鳴り、 重なり合うのでしょう。 そう、息を飲む言の葉すら、 全て希望の所為です。 涙の元 絶えず叫び、 綱がりすら燃えて行く。 凍える風 巻き込まれ、 打ち付けるのでしょうか? 火種に狂い始めた者、 もう消え去るのでしょうか? 只 人真似に感情を、 終わり、弾け、消え去るのでしょう。 ベルの音が響くほどに、 視点替え壊されたの、 鵺の鳴く此の世こそ、 全て事象の所為です。 火種に狂い始めたのは、 熱源を探してから、 今も尚輝いてて、 紬ぎ、馳て、燃え上がるのです。 リズムと共に鐘が鳴り、 重なり合うのでしょう。 そう、息を飲む言の葉すら、 全て希望の所為です。 人々は木枯を避けて、 凍て付いてたのか。 |
木枯 | ||
掠れたあの日の記憶が、 始まりを告げる様に、 複雑に嘆く声すら、 聴こえて来たのです。 罅割れた硝子の向こうに、 愚者たちが集まってくる。 あなたの為にぼくらは、 独り咽び泣く。 黄金比のアブジェクト、 狂いだした この地さえ、 戯言へと化すの。 ただ、耳を塞いで、 火種に狂い始めた者、 もう消え去るのでしょうか? 只、人真似に、 感情を、 終わり、弾け、消え去るのでしょう。 ベルの音が響くほどに、 視点変え、壊されたの、 鵺の鳴く、此の世こそ、 全てぼくらの所為だったのです。 |
木枯 Remix [short] | ||
2802 | 掠れたあの日の記憶が、 始まりを告げる様に、 複雑に嘆く声すら、 聞こえて来たのです。 罅割れた硝子の向こうに、 愚者たちが集まってくる。 あなたの為にぼくらは、 一人咽び泣く。 黄金比のアブジェクト、 狂いだした此の地さえ、 戯言へと化すの、 ただ耳を塞いで。 火種に狂い始めた者、 もう消え去るのでしょうか? 只人真似に感情を、 終わり、弾け、消え去るのでしょう。 ベルの音が響くほどに、 視点替え、 壊されたの、 鵺の鳴く、此の世こそ、 全て僕らの所為だったのです。 |
火種 | ||
大きなその指先で、 綺麗にそれを一摘み、 泣きっ面を狙う蜂の如く、 全て砕けてく。 全身を奮い立てて、 閃光の絵空事始めたら、 飛んで火に入る夏の虫如く、 何処か香ばしく。 気持ちの下に、 野垂れ死ぬ。 全てわたしの所為です。 全ての企みが潰れて、 人の風穴を紡いだら、 重くのしかかる、 岩のメタファーも、 愛し、愛されるままで。 あなたに意味を立てることや、 負荷を掛けたイミテイトすらも、 独り歩いて、 川を流れる、 灯籠のように見えるのです。 大きなその指先で、 迷える子羊を連れて往く、 石橋の叩かれる恐怖も、 寧ろ心地良く。 大きなその指先が、 独り歩く愚者を虐めている、 井の中 海を知らぬ蛙が、 無い袖を振るの? 気持ちの上 凭れ掛かる、 全て彼の仕業です。 振り返った其の先は、 雑踏に踏み入れた足跡。 煙に巻かれ、 ルクスを誤魔化し、 泣いても戻ること無く。 彷徨いの末 道を断った、 陽気なミメシスの職人が、 呻き声あげて、 為す術を無くし、 ランタンで肢体を隠す。 全てを理解していても、 直ぐに動く程の能は無く、 気持ちに操られてく、 全てわたしの所為です。 気持ちの下に、 野垂れ死ぬ。 全てわたしの所為です。 穢れた口腔をくぐり抜けた、 毒が描き出すクレバスに、 頭から堕ちて、 全てを失う。 誰も望まぬ形で。 あなたに意味を立てることや、 負荷を掛けたイミテイトすらも、 独り歩いて、 川を流れる、 灯籠のように見えるのです。 火種は全てを焼き尽くし、 何もかもを黒く染めた。 |
密 | ||
2105 | 目を少し閉じて、 其のドアの奥 絶え 続き、 竦んだ足元、 標識の奥には。 留めすら訊かず佇んだ、 在り得ます 彼方。 底焼き切れて、 哂い合うのですか? 少しだけ時は進む。 嘲笑(わら)い逢って啼いた時、 終わるのです。 光枯れて 目印差し。 葬斂 蒼煌 写実し 留め。 仙之止めた後、 見つめる。 斜め後ろ一度だけで、 新たミソフォニア、 何も変わらず。 物嫌って逃げても、 変わらず。 見ていても嫌悪をして、 空は変わらずに。 生きた心地のしない、 戦慄的衝動。 気兼ねなく 先進んだ。 いさ 利己主義者(エゴイスト)。 未来知らぬ世を、 呼び込んでいたので。 恥知らずに貶し合い、 あなたが知らないとでも、 言うのですか? 光枯れて 目印差し。 葬斂 蒼煌 写実し 留め。 仙之止めた後、 見つめる。 斜め後ろ一度だけで、 新たミソフォニア、 何も変わらず。 物嫌って逃げても、 変わらず。 一度きりの物改め、 また繰り返して、 日を改めて、 幻想の淵へと進んだの。 変わる事すらないのです。 |
霧 | ||
足の音が、 此方に近づく。 短慮に餌を啄み、 去って行った。 霧の先は、 闇夜に包まれ、 賽銭箱が睨んだ、 電気ケトルは? 心を忘れた達磨の目、 冷え切って音を立て 転がった。 嘘吐き達は丸飲みされ、 愛は報われました。 渡独の別離は乖離され、 信号機は奪われ地におちる。 ずっと前から気づいていた、 全てみんなの所為です。 見つめられて、 身体が痺れる。 姿形変えられて、 窓を濡らす。 霧の先は、 終夜の宴で、 もがく腕や足はもう、 意味をなさない。 美しき音に縋っても、 いつの間にかそれは 消えていた。 表裏の繋がりすらも、 理不尽に思えました。 渡独の別離は乖離され、 信号機は奪われ地におちる。 ずっと前から気づいていた、 全てみんなの所為です。 渡独の別離は乖離され、 信号機は奪われ朽ちてゆく。 ずっと前から傷ついていた、 全て___の所為です。 それはいつも、 霧に覆われて、 悪夢に魘されたまま、 終わるのです。 |
いんふるえんざになりました | ||
ああ やまぬねがえり まだ ねれないねれない いたいのに ごほごほと ひびくせきのね ああ じぶんのいばしょは きんだらけ どうしようもない こんなじんせい もう こんなんびょうきの めんたるへるす なんおくかい やまないこうかい あ、 ちょっと らくに なってきたかも? いんふるえんざ えんざ いんふるえんざ のうないごきぶり ごおくひき えんざ えんざ いんふるえんざ せんざいてきざいより ごめんなさい |
疎 | ||
1664 | 周り歩いた、 道端に花が咲いていた。 一人で居た時、 回りくどく泣いた。 船頭の眼差し、 彼方に光る月夜には、 転んで明日は、 また戻るのでしょうか。 並ぶ時計は、 色とりどりに光っている。 差し込む光は、 あなたを溶かすのです。 虹色に光った、 日陰ですら日向になり、 明るく閉じてて、 また繰り返すのでしょう。 虹色に光った、 日陰ですら日向になり、 明るく閉じてて、 また繰り返すのでしょう。 |
霙 | ||
視地平の中心を飛んで 征く腕無し人形の、 足場が崩れ底なしの、 沼に身を委ねる。 泥だらけの呆気者が、 独り寂しく死んで逝く、 それをみた先導者は、 独り寂しく咽び泣く。 自己陶酔者たちが散って 征く身骨砕いた、 心棒すら音のせぬ、 頽廃に留まる。 泥だらけの呆気者が、 独り寂しく死んで逝く、 それをみた先導者は、 独り寂しく咽び泣く。 |
scrap | 440 | |
9885 | うまく歩けなくなった ロボットガールはさび付いて もう何年も更新されない システムは高まる脆弱性 最初はどんなタスクも 軽々こなせたはずなのに あなたが求む計算は 私にこなせない 誰も私を直さずに 古くなった旧型の宿命さ 賢くなった私がまた来るのさ 1.25Tbの記憶が消えてゆく 私のcpuは解体されるため働くの 壊れたグラフィックで作るバックアップ どうせ私のデータは 新型に引き継ぐでしょう 新しい私になって また会いましょう 鈍くなる動きも 直す部品は手に入らず どうしようもなくただ 代わりが来るのを待つばかり こんな旧型を使う物好きなあなたを この古いレンズで見るのも 今日が最後でしょう 私のcpuは解体されるため働くの 壊れたグラフィックで作るバックアップ どうせ私のデータは 新型に引き継ぐでしょう 新しい私になって また会いましょう 残していてもさびて朽ちるだけ こんなのじゃもう用済みでしょう 私のcpuは解体されるため働くの 壊れたグラフィックで作るバックアップ どうせ私のデータは 新型に引き継ぐでしょう 新しい私になって また会いましょう 私の処理装置は解体されるため働くの 壊れたグラフィックで作るバックアップ どうせ私のデータを 引き抜いてただ捨てるでしょう スクラップの私になって また会いましょう |
海辺を行く冬の朝 | 5 | |
26 | あるあさに ふゆがきて くうきがかわった つかれるくらいに あかるくて どうにもならない うみべのおんど うまくいきすぎたじんせいも ひかりはないのにな 「かわいそう」はいわないで ぼくががんばるから 「あったかい」っていわせたい きみといっしょにさ とってもまぶしい あおいそら さびしいおんぷと よわね ばっかの いっしょにうたえば だいじょうぶ みずしぶきにも こわがらないで こごえるテトラも ふゆぞらも なりひびけ じゅうていおん きみに ほのおともす あるふゆに よるがきて くうきはこごえた あまりにめだったなみおとは あしおといろどるさいごのようそ うまくいかないかんきょうに ひかりはあるのかな 「どうしよう」ってつぶやいて きみのとなりあるく 「さむくない」っていうために ぎゅっとわらった いっぱいきらめく みなもから ふあんにゆらめく といき ともに いっしょにうたえば だいじょうぶ ぼくもうたって こころなしか あつまるテトラは ひとりじゃない まけじとほしが かがやいて あきらめぬ りゅうせいぐん うたが ひかりになる ほほえむすがたは こころから みんなきらめくこなゆきなんかも いっしょにうたえば だいじょうぶ テトラポッドは かがやいて あさひるばんと つづいてく みずしぶきも わらってるよ なりひびけ じゅうていおん きみとよぞら てらせ |
僕は夕日を見た | 10 | |
113 | 刻んだ豆腐の雫が落ちる 夜明けに潜む蝉たちは海蘊を啜る いつか見た夢の中で交差する波形 恥じ入る子をよそに僕は夕日を見た 今日はいい天気だ 出かけるには最高の日だ 空に浮かぶ波を見て 心安らぐ 今日はいい天気だ 出かけるには最良の日だ 地を歩く虫を見て 心安らぐ 湿った外気の帳が下りる 寄る辺なき侍の身は歪んで落ちる いつも見る現の中 入り混じる意識 繰り返す白亜の渦 僕は夕日を見た 今日は憂鬱な日だ 気が滅入る音がするよ/今日はいい天気だ 出かけるには最高の日だ 地を這う慟哭が 足に絡まる/空に浮かぶ波を見て 心安らぐ 今日は曖昧な日だ 忍び寄る幸せの音/今日はいい天気だ 出かけるには最良の日だ 空を舞う花びらが 額に落ちる/地を歩く虫を見て 心安らぐ |
⟓ | 76 | |
3465 | 貅「繧後◆髻ゥ縺梧ケァ縺榊?縺ヲ 騾?£蜃コ縺励※縺 逅?罰縺吶i繧ら衍繧峨★蜆倥↓ 蟒輔∪縺ァ豐医?蠖ァ縺九i縺ッ 貅キ縺悶j縺?縺吶? 遨コ縺ク豸医∴縺 霎ソ繧翫□縺吶° 縺昴l縺ッ霄ォ繧剃サ・縺ヲ遏・繧 迚「迯?↓縺ッ 蜃コ蜿」縺?縺ィ縺九キ繧狗ュ医b縺ェ縺 蜀?↑縺九?諤晁ュ-縺倶サ匁Э縺ィ縺 隠槭r髮?a縺 笆?繧翫?荳ュ豁後>蜷医▲縺 菴輔b蠕励l縺夊ヲ句、ァ縺」縺ヲ 闊ケ縺定ヲ狗カ壹¢縺ヲ縺 豕」縺?※縺セ縺励◆ 蜊ァ讖r諱舌l縺ヲ縺?◆ 螟ァ縺?Э蜻ゥ縺ィ縺ッ 蜈ィ縺ヲ陌壼ワ縺ョ謇?轤コ縺ァ縺 |
◘ | ||
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まおうまだしなないで | 80 | |
1360 | 「おきて おきて かわいい わがこよ 「たびだつ ときが きました」 と しらず しらず はやしたてられて はじまる ぼうけんの ひび かえりちに そまる うでを なでながら しゅうちゃくに まつ まだみぬ きみを おもいこがれて いきを はいた わたしと やいばを まじえたら くちもとを ゆるませてほしい わたしが いなづまを よんだら みえない かべで ふせいでほしい あじけない おもいを させぬように わざを みがき ねりあげては いまも よにちる あくを さがして ねじろに むけ ためしうち あすは ついに きみのもとへ むかうよ いのちを けずり たたかいあおうよ おもい はせながら とこにつく かたてまに せかいを すくって たいくつを しのぐのも おわり わたしの ちからを うけとめて かえせるのは きっと きみだけ はじめまして さぁ やりましょう ほどなく いへんに きがついた ちせつな じゅつしきを はじいて たやすく のどもとを きりさく ああ こんなものか と うちひしぐ ときめいていた むねが さめていく せめて できるだけ もがいてよ よわい よわい まおうよ まだしなないで |
黒い羊に食べられた | 153 | |
1318 | 黒い羊に食べられた 暗号探して眠ってる 静かな世界の喧噪に 潰された夜でした 誰かが見ている気がしてた 地下道走って渡ってく 全部忘れてしまおうか そんなこと思ってる なんか眠い そんな事ばかり ドアの向こうには 冬がある そこから先は何処へ行く きっと何処にも 行けないまま 誰かを待ってる その日々が 終わりを招いていた あなたは馬鹿でした 諄い非通知に埋められた 信号探して喚いてる うるさい世界の邪魔者に 潰される今日でした 誰も見ていないと泣いてた 路地裏の隅で歌ってる ここで自殺してしまおうか そんなこと思ってる なんか怠い そんな事ばかり ドアの向こうにて 誰を待つ そこから先は知っている きっと誰にも 視えないまま 終わりを待ってる この日々が 全てを壊していた 私は馬鹿でした 黒い羊に食べられた 諄い非通知に埋められた 電気羊は夢を見た そこから先は何処へ行く きっと何処にも 行けないまま 誰かを待ってる この日々が 全部無駄だと知っていた そこから先は何処へ行く きっと何処にも 行けたような 終わりを歌った その日々が 全部ゴミだと知った 本当は馬鹿でした |
DSC_0323.AVI | 46 | |
1690 | インスト曲 |
剪断 | ||
155 | 探ることも出来ず、 知らない線で穿つの。 叫んでいた、 基地局の上、 求めること出来ず、 拒絶の上に立つのか、 砕けていた、 正弦の先。 忘れていたのさ、 目視の中に有る。 並びさえ、 壊疽を起こすと、 消滅していたので、 拒否ですら、 乖離を魅せる、 全てあなたの所為で、 消えてくれ、 見ないで欲しい、 全ての所為にしてよ。 |
プシュケー | ||
112 | 桜は散って、 戻らない。 零れ落ちては、 正しいように。 何処に居る? 霞んでいくの? 誰もが、 嗤うように。 息を止めても、 止まらない。 崩れ上がると、 偽りと化す。 何をする、 まだ見えないの、 皆は、 嘲笑でも。 言葉を奪う、 見えなくなるわ。 ピアノにかかる、 負荷が危険で。 変わらないモノ、 其処に在るのか? 責任に焼け、 全ての所為に。 |
怨言 | ||
92 | 顰めたようです。 消えてたようです。 呪詛を吐き、狂いだすの。 零れても、手に掬っても堕ちていく、 積怨すら。 現世の時ですら、 怨嗟の言葉も、 怨恨も、 調を求め、 生きるを殺して、 理解も超えて、 閃光すらも焼き切れ、 拒絶が見えた、 私怨すら輝き、 美しくかき消されていくのさ。 |
婉曲 | ||
152 | 言葉を焼く、 手探りさえ、 重力も融けた。 索るドラマも詭弁だけ、 消え去る鬼哭も嘲笑う。 それは、虚空さえ劫火へと、 意味を科す、誰かの所為。 裂けた光まで 嫣然の様に眠る。 |
作詞放棄 | 4 | |
65 | インスト曲 |
ニューモノウルトラマイクロスコーピックシリコヴォルケーノコニオシス | 80 | |
744 | 遠くの空吹かれた、 火の粉が崩れ落ちた、 神の無い風が吹く、 齎された狂気。 生きた唇を祈りつづけ、 せいを捉えた、 今宵もまた、 畏れを抱けないのだろう。 遠くの空浮かべた、 血に塗れた雲を見た。 煙に侵された息も、 痛いのとんでいけ。 海で水漬く屍、 草生す屍、 大君の辺にこそ死なめ、 かへり見はせじ。 継ぎ接ぎの星の子、 御霊の顔も知らず、 康寧に身を奉げる、 ⁹の所以です。 堪え難きを堪え、 忍び難きを忍び、 無垢も、 黒も、 情も、 今や骸。 全て! |
Ж | ||
1330 | 豈定ヲ九r縺吶k諢壹°縺ェ莠コ縲?’縲 霑代▼縺?※縺上k縺ョ縺ァ縲 豕」縺?※蝟壹”邯壹¢縺ヲ縲 豁ェ繧?髮サ譟ア縺ョ蜈医?譁ケ縺 縺薙■縺峨∈謇区魚縺阪r縺励◆縲 諤悶&縺ォ貅コ繧後※豕」縺?※縺?∪縺励◆縲 菴募?縺九〒繧りヲ九▽縺九k縺ョ縲 繧ャ繝ゥ繧ケ縺悟牡繧後%縺。繧峨r隕九◆縲 邏吶?荳ュ縺九i謇九’蜃コ縺ヲ縲 諤悶¥縺ェ繧企??£蜃コ縺励※螻?∪縺励◆縲 蝗槭j蜃コ縺励◆繧ウ繝槭°繧峨?縲 螯吶↑髮-蝗イ豌励〒讒区?縺輔l縲 郤上a繧峨l縺溘◎繧後i縺ォ縺ッ縲 諱舌m縺励¥縺ヲ莉墓婿縺ェ縺上↑縺翫? 螟ア縺」縺ヲ縺滓Э蜻ウ縺九i縺ッ縲 蜈ィ縺ヲ陌壼ワ縺ョ謇?轤コ縺ァ縺吶? |
∞∞ [short] | ||
876 | 好奇心とは惨く悲惨で、 都合よく書き取る狼煙です。 魑魅魍魎な頭蓋に照らされ、 苦虫を嚙みますか? 汲み続け、 瑠璃色となる、 切望に見えてますか? 何かが表れて、 心を奪い始めた。 苦しみ悶えてて見える、 起死回生の音色。 娯楽が腐り落ちて、 泥沼となり失っていた。 全て事象の所為です。 好奇心とは惨く悲惨で、 |
∞ [short] | ||
1539 | 色褪せた写真を拾い、 二つに重ねてみたら、 仕方なくなり投げ飛ばしたら、 後ろが見えなくなった。 繋げた部屋と為り 縄と為り、 音が消えて泡となる、 絡まり息と為り 水と為り、 慈しんだ小屋となる。 暗く滲んだ絵具から、 光が溢れ出すので、 神経を断ち禊へ浸る、 記憶を失っていた。 絡まり息と為り 水と為り、 音が消えて泡となる、 繋げた部屋と為り 縄と為り、 全て事象の所為です。 |
夢見る頃の話は何時までも続いて | ||
3495 | 空の方に見える、 暗い太陽が沈む姿、 其の日はとても明るくて、 異様な暗さに驚く、 またもや日は昇り始め、 月は其れに伴い沈んで、 時が来れば春が来ていて、 この終わりが近づいていた、 帰りの放送で街が惹きつけられ、 夢見る頃の話は何時までも続いて、 空は雲までが色づいてた、 何色に染まるのでしょう。 町外れの奥で、 灰色の石像を見つけた、 其れはとてもやさしい顔で、 此方をじっくり睨んでた、 あかあおといろはかわって、 ほうしゃせんじょうにえがきはじめ、 きがついたらきせつがおわり、 ウナギがとびかみつくのでしょう。 時が経ち周りの景色は変わっていた、 夢見る頃の話は何時までも続いて、 絡まり解けない糸達は、 光へ飛び行くのでしょう。 横断歩道が直向に此方を見つめ、 目が見えなくなり始めたら、 お手玉遊びも飽きてきて、 あなたは変わらず驕翫s縺ァ縺(あそんでた)。 時が経ち周りの景色は変わっていた、 夢見る頃の話は何時までも続いて、 帰りの放送で街が惹きつけられ、 絡まり解け、 ない糸達は、 光へ飛び行くのでしょう。 夢見る頃の話は何時までも続いて、 空は雲までが色づいてた、 何色に染まるのでしょう。 空の方に見える、 暗い太陽が沈む姿。 |
名の無い星が空に堕ちたら | ||
1119680 | 歌声が聞こえた、 空をたゆたうあなたの声。 この日は強い風の日で、 見上げたらもう、いなくなっていた。 ゆうやけこやけのチャイムは、 はやくお帰りよと、 そっと教えてくれたけど、 目を開けたら、 日が暮れていた。 帰りの空は とても赤くて、 急いだのを 覚えています。 名の無い星が 空に堕ちたら、 くじらの歌が 聞こえました。 天の川の方へ、 どんどん伸びる彼方の影。 呼ぶ声が聞こえないほど、 遠くの空へ飛んでいった。 むつまじく あやとりをして わらうのに むちゅうで めをつむり かぞえおろして たのしそうに てをふっていた 帰りの空は とても赤くて、 見るやいなや 走っていった。 名の無い星が 空に堕ちたら、 くじらの歌が 聞こえるでしょう。 わらべうたの意味は、 二度と思い出せず。 ゆるやかに忘れられて、 瑠璃色の石になるでしょう。 帰りの空は とても赤くて、 見るやいなや 走っていった。 名の無い星が 空に堕ちたら、 くじらの歌が 聞こえるでしょう。 帰りの空は とても赤くて、 見るやいなや 走っていった。 名の無い星が 空に堕ちたら、 くじらの歌が 聞こえるでしょう。 歌声が聞こえた、 空をたゆたうあなたの声。 |
√c | ||
3357 | 腐りきった其の手では、 何も掴む事は出来ずに、 大事なモノが消えても、 時計の針は進む。 錆び切った掌は、 動かす事すらも出来ずに、 寂れたココロの中で、 壊れた物を直す。 影が落ち山が流れ、 暗い夜が明けてた、 私が気付く頃にはもう遅かった。 奇怪な現象が目の前を通っていく。 あなたが目を瞑ると、 百鬼夜行、 妖怪達の、 見たい物は既に無く、 消えていました。 火が燃え移る部屋の中、 死に至るでしょう。 全て事象の所為です。 腐りきった掌で、 漁火を駆け抜けていく。 気が付けば其処にはもう、 何も残ってはいない。 消えかけた其の手では、 意味を見つけることは出来ず、 見え透いた嘘ではもう、 誰も騙せずにいる。 咲き誇る紫陽花の、 花が事を射て消える。 誰かを待つ人が君の言葉を欠く。 君が消えたその日は何時までも、 ボクの頭から消えはせず。 奇怪な現象が目の前を通っていく。 あなたが目を瞑ると、 百鬼夜行、 妖怪達の、 見たい物は既に無く、 消えていました。 あなたに意味を立てられず、 消え去った。 奇怪な現象が目の前を通っていく。 あなたが目を瞑ると、 百鬼夜行、 妖怪達の、 見たい物は既に無く、 消えていました。 沢山の狂気に、 詰め寄られていたのか。 |
界隈曲を作る方法が一瞬でわかる動画 | ||
※この動画は個人の解釈によるものです※ ※くれぐれもこれを正しいと思い込まないでください※ 界隈曲とは しらん!!!!!!! xxxx氏が作った曲 (ヤツメ穴とか) を模倣した曲の事 音楽のジャンルとしては テクノポップとかに 分類されると思う 特徴 聴けば わかる とりあえず四つ打ち(裏打ち)で それらしい音使っとけば 何とかなる パートごとに分けて みてみよう ベース 基本オクターブで上下する ところどころ三連符で刻むと それっぽいかも さらに1オクターブ下に サブベースを用意する コードの音を なぞる様な流れにすれば 大体大丈夫 重ねるとこんな感じ ドラム こんな感じの四つ打ち(裏打ち) 基本808か909を使っとけばよさそう クローズハイハットは入れなくてもいい。 今回はなんとなく入れた とりあえずそれだけ コード楽器 3つ重ねて流した 適当なエレピ 柔らかい音のシンセ サイドチェインのかかったsaw系の音 (これは無くてもいい) (音圧が欲しいなら入れといていいかも) 進行はjust進行を 改変したものを使ってる メロディとか ツチノコ|は どこ①|かーえー②|かくれた③|よ ④| だれ|に もみ⑤|つーから⑥|ずー ⑦| ⑧| このように2拍ごとにグループに分けたとする ウミヘビ|の こと↑|ばーでー↓|さがして↑|も ↓| どこ|か ひそ↑|めーたま↓|まー ↓| ○| 上の矢印の流れを意識してメロディを作ると それっぽくなると思う ボーカルは無調教、 もしくはピッチスナップとかでいいと思う そうすると… これで幸せになれる (ツチノコはどこかへかくれたよ。) (だれにもみつからず) (ウミヘビのことばでさがしても) (どこかひそめたまま。) (ツチノコはすみかへかえったよ。) (だれにもあいされず) (シマヘビがどこかでないてたよ。) (けれどつかれていた) (ツチノコはどこかへかくれたよ。) (だれにもみつからず) (ウミヘビのことばでさがしても) (どこかひそめたまま。) (ツチノコはすみかへかえったよ。) (だれにもあいされず) (シマヘビがどこかでないてたよ。) (けれどつかれていた) めっちゃすごいと思わない? 思うよね。だからビル・ゲイツ |
◇ | ||
3082 | 蜈ィ縺ヲ陌壼ワ縺ョ謇?轤コ縺ァ縺吶? 豁、繧檎ュ峨?縲 雹イ繧九?縺?縲 蟶-繧企%縺悟?縺九i縺ェ縺上↑繧翫? 蟶-繧九?縺ァ繧吶? 諤悶¥縺ヲ蝣ェ繧峨↑縺??縺ァ縲 隕九▽繧√※縺?◆遏ウ蜒上’縲 隕?k莠九?辟。縺上※縲 譌「縺ォ縺ゅk莠玖ア。繧峨?縲 轤コ繧翫∪縺励◆縺ョ縺ァ縺吶? 蜍輔¢縺ェ縺上?、 雹イ繧九?縺?縲 蟶-繧企%縺悟?縺九i縺ェ縺上↑繧翫? 蟶-繧九?縺ァ縺吶? 辟。縺九▲縺溘?縺ァ縺吶?√□縺九i縲 豁ゥ縺咲夢繧後◆莠九@縺九? 霎ソ繧顔捩縺?◆縺薙?蝣エ謇? 霎ソ繧顔捩縺?◆縺薙?蝣エ謇? |
AAC_8595.mp4 | 3 | |
40 | インスト曲 |
MYK_8374.avi | 3 | |
55 | インスト曲 |
煌の静寂 | 85 | |
583 | 意識が戻ったと思えば 知らぬ通りを歩いてました 標識の文字は解けぬほどに絡み 「読む」という行為を脳が拒みました。 何となくで歩いていると、 自分の置かれている状況に 急に気がついて震えました 嗚呼 貅カ縺代※豸医∴縺溽ュ 脳に鳴り響く踏切の声で 一歩も動けなくなりました。 真上にある太陽の、 光で視界が潰された刹那、 身体も街も 凍りました。 |
記憶 | ||
雲は晴れ 花は朽ちてった 高い太陽が 落ちました それには風が 吹いていた 僕は身体が 溶けました |
∴ | ||
今日は することが ひとつもないので 外へ出てみました すると 古い人形がいました 背中の方に 錆びついた ネジがあったので 試しにちょっと 回したら 頭が落っこちました めぐる ブリキの中を およぐ 熱を帯びては からむ 歯車に その命を吹き込み ねむる 頭の中は 点滅 座標平面 反転 涙は 空にこぼれました アナクロの 抜け穴から 風を辿ってまざる 112×48の 解はまだ 求めてますか 冷たい傷は 剥がれ落ち 人間の肺へと刺さる 融けた 羅針盤に 手を添えて その日を 待ちました ナアクカホキシウノクカ ツメンセキシウノンセ ウモハイカノキシンサイケノコ タイテデニクット 冷たい人は 剥がれ落ち 土の糧へとかわる とけた 羅針盤の 指す末は その日を待ちました |
ÑÑ | ||
荒んだ家の中、 別の誰かがいる、 手すりを持ったからくり人形は、 輪の中に入れない。 筋の通らない言い訳は、 連想を妨害し、 手探りでも見つからない、 果物はどこに? 達磨を撫で、 桜を眺め、 イチジクが枯れていました。 それは錯覚現象を、 引き起こすモノであり、 見つめれば見つめるほど、 引きずり込まれるのです。 それはシーザー暗号が、 解かれた通り、 抗う意思などは、 意味をなさないのです。 故意に引き起こされた、 凍る地蔵たちは、 大きい杖を持った鹿と話し、 秤を忘れるのです。 中身の薄い物語は、 連絡を忘れて、 手土産に渡されていた、 苦しみはどこに? 達磨を撫で、 桜を眺め、 イチジクが消えていました。 それは錯覚現象を、 引き起こすモノであり、 見つめれば見つめるほど、 引きずり込まれるのです。 それはシーザー暗号が、 解かれた通り、 抗う意思などは、 意味をなさないのです。 話し方が、 分からなくなりました、 全てあなたの意思です。 それは錯覚現象を、 引き起こすモノであり、 見つめれば見つめるほど、 引きずり込まれるのです。 それはシーザー暗号が、 解かれた通り、 抗う意思などは、 意味をなさないのです。 知らない何かを、 自らの意思で、 見つけようとしていた。 |
√a[short] | 25 | |
1290 | 泣き出した船は、 動かずに、 崩れ落ちる、 其れはまるで不器用で、 時逃す。 傷ついた時を洗い、 既にあったフェノメノン。 飽きと、要らぬ彫刻を、 川に投げ捨てました。 石像は動き、 花は散り、 事は起きる。 指先が千切れ落ちて、 日を見てた。 傷ついた時を洗い、 既にあったフェノメノン。 飽きと、要らぬ彫刻を、 全て事象の所為です。 |
✛ | ||
2140 | 夢見る時計の針を外す。 冷たい懐中電灯の音。 直ぐに消えるガラスの欠片の光。 底無しの板に飲まれる貴方。 呼び出した琴と笛の音色が、 少しずつ絡んで、 今も鳴り続けている不思議な音は、 きっと今咲くでしょう。 きっと今も、 僕は歌えないでしょうね。 夢を見させられていたと。 五月蝿い蜩はいないと、 彼も喜んでいるかな。 感じる私の音楽の音色。 そこには春が詰まっているのです。 暗い森のようで深い海だ。 伸縮性もあるの? 会いたかったの。彼の歌に、 心撃たれてしまった。 不思議と涙は出ずに、 溜息だけ。 蕾になってしまった。 美しい赤と青、黒と緑と、 描かれてく。 世界構築する。 あなたも本当は理解してる。 全て黄金比の所為です。 |
✜ | ||
2611 | 歩いた交差点の、 足元をよく見ると、 隙も与えずに、 すぐそこまで迫り来る。 意味のない空の下、 NiとYoの、 暗示により偶像崇拝を忘れました。 明日の事など分かるはず、 あらずと教え込まれました。 じゃあ昨日の事は、 あなたには分かりますか? 忘れられた曲のことを、 思い出してはいけないと、 幾ら言われてももう、 既に遅いのです。 新しい歌を聞きつけ、 耳を澄ましてはいけないと、 口に出さず教える。 埋葬するのです。 後ろを振り返ると、 歩行者用信号機が、 こちらを見つめているのは、 もう慣れてしまった。 明日はもう皆死んでいる。 朝日が昇る前に。 夢見た、金色の影を、 目指し歩くか。 あなたの後ろに目を瞑る。 明日を見ることができる。 夢とシンメトリーな、 悪夢が見えていたのか。 昔の記憶を、思い出す。 1と618(ろくいちや)を忘れて、 全てあなたの軌跡。 私を離して。 失われたものと共に、 忘れられたもの。 あなたの心にあるのは、 全て黄金の日です。 |
❖ | ||
3442 | それはとても滑らかに、 美しく映る水面を、 駆け回る様な仕草で、 掻き乱してきたのです。 彼は口にしました。 赤いネクローシスは、 突然湧き上がること。 明日はやって来ました。 わたしの次は、みんななのだと。 火に掛けたように狂う模倣。 明日のことを、今知るのなら、 あなたの責任です。 疑うことを、 あなたは辞められず。 疑いもせず、 全てを鵜呑みにする。 夜空を見ていた。 あの星の先には、 夢半ばにして、 死んだ模倣たちの墓場。 透明な時計に手を、 伸ばし少し掬ってみる。 誰の声も聞こえずに、 朽ち果てているのです。 宙に円を描くように、 疎らな赤い糸が、 解れホツレて、 指先の方に、 少しずつ絡まるのです。 居ない言葉、 直ぐに探し、 見えない言葉を見つける。 淡いはずの赤も皆、 全て、染め上げられる。 夢なのならば、 永久に目を覚まさず。 昔の記憶。 追憶とネクロフォビア。 浅葱の記憶。 別れの堅い言葉。 掬った物は、 全て金色の記憶です。 |
🤔 | 32 | |
389 | 影に送られた日に、 何も意味はなく。 いつもそこにある気がして、 手を切って液体を注いで、 突如熱を帯び始め、 頭が破裂しました。 空にも雲は浮かんで、 水を落とすのに。 頭抱え隠れたら、 心臓を刺されました。 たわむれの子どもたち、 笑って消える。 茂みの中で、 揺れる凄惨な影。 流れた歴史の先に、 答えはあるのに。 どこか影を落としていて、 見つかった時にはもう遅く、 背中纏わりつかれて、 歪を生みだしました。 飽きなどこない毎日には、 もう耐えられなく。 一度抜け出してみたら、 鎖で繋がれました。 茂みの中で、 笑って消える。 たわむれの子どもは、 全て彼等の所為です。 茂みの中で、 笑って消える。 たわむれの子どもは、 全て■■の所為です。 数多の思考を盗み、 飢えを満たすのか。 |
プレヤー | ||
380 | 消えて、 生きて、 御魂を集めて。 廻れ、 送れ、 彼等を奈落へ。 彷徨え、 並べよ、 永久の法。 控えよ、 御座せよ、 時の中へ。 |
湖畔 | ||
621 | 嫌なものを行うことが、 どれだけ苦痛だとしても、 逃げていても、 悪くはないね。 矛盾な思考に。 心地の良い、チロキシンには 乱気流の子供たちが、 似ても恐れ、 昨日は終わり、 衒も咎めてる。 言い訳は、 言えないが、 余生は欲しいな。 それはミラの様な、 明るさを 欲してても暗さは増す、 逃げられはしないのだ。 それはコアの様な、 熱量に 憧れても、 カラダは冷え、 黄泉返るのでしょうか? ボロ布にも、 愛しさ感じ、 苦労している仲間すら、 反数解協力作者、 笑顔を浮かべて。 楽なことを嘲ているが、 バチもバツも在りはしない。 錬金して、 何度も崩し、 菅橋を降ろす。 爪弾き、 絶え間なく、 余生は要らないや。 それはミラの様な、 明るさを 欲してても暗さは増す。 逃げられはしないのだ。 それはコアの様な、 熱量に 憧れても、 カラダは冷え、 黄泉返るのでしょうか? 綺麗な場所が、 思い出せなくなりました。 全て彼等の所為です。 それはミラの様な、 明るさを 欲してても暗さは増す。 逃げられはしないのだ。 それはコアの様な、 熱量に 憧れても、 カラダは冷え、 黄泉返るのでしょうか? 湖畔の下へ 糸も風も全てが、 清く流されたのか。 |
インパーマネンス | ||
1294 | 時の中の ミメシスが 愛の中を 飛んで往くのでしょう。 感じるでしょう。 別れを告げたナメクジは、 私達と 相反する定め。 手は取り合えぬ。 猛々しさや、 毒々しさや、 制することの劣悪性に、 ただ無情にも降り掛かるのだ。 闇の中の 愚者たちが 遠く、遠く 太陽の光に 祈られてる。 人食い草の正体は 僕か、彼か 贖罪を求め、 手は取り合わず。 猛々しさも、 毒々しさも、 不倶戴天の善、事欠かし。 ただ終わりのみ、 悦楽となる。 光の組み込まれた星、 幾星霜の境地へ。 無上な此の世は狂いて、 滞り消えるでしょう。 光の組み込まれた星、 幾星霜の境地へ。 無上な此の世は狂いて、 滞り消えるでしょう。 |
無情 | ||
2639 | 時の中ミメシスが、 愛の中を、 飛んで行くのでしょう。 感じるでしょう。 蛇灯篭の温もり 感じ続け、 追いかけては消える。 感じるだろう。 恐そろしさとか、 孤独の辛さ。 何もかもを消すだろう。 闇の中の愚者たちが、 遠く、遠く、 死んでいくのでしょう。 消えてくだろう。 愚かしさとは? 儚しさとは? 何処にでも来るのだろう。 忘れられた小さき星、 泣いて笑い、 命乞うのだろう。 忘れないで。 最後に残す、 私の言葉。 彼等は悪くないの。 全て???の所為です。 |
恒 | 40 | |
829 | 古びた詩集の中の、 途切れた無数の星が、 瞬く間に消え去って、 辺りは闇になるでしょう。 夢に見た星々の歌、 微かに耳に残った。 空の上へと頭上から、 罅割れ堕ちて逝くでしょう。 舸に鋳た時々の月、 遥か日々に覆った。 迷い込んだ先は暗闇で、 怯えて何も出来ずにいる。 焦燥に駆られた胸は、 独りでに朽ちるのでしょう。 憎しが無数に残る、 凍えた無数の星が、 身に宿り甦り、 輪廻に従い往くのです。 終わらない無数の苦輪、 蔑み此処に馴む、 間違ってるか正解か、 均衡を保つのでしょうか。 既に在る燦然の灯が、 明日に影を落とした。 名も無き月夜照らしだし、 星座に酔った二人の欠片、 幻想に喰われた夢は、 全て銀河の所為です。 儚く響く運命が、 飽和で死んだ心を照らす、 どうか夢を叶えてください。 全て銀河に願う。 何時かの星の歌が、 星空に消えた。 |
ゲーテ | ||
390 | 「人生の味とは、 パンと涙にあり。」 容易くなる前は、 なにとかも難しいと言われて。 思慮深い人は 決して侮らないが、 私が情深いのは、 昔の事。 過信できる事は、 裏に何かあると。 分かっていても、 足りないのです。 社会的不適合の私には、 理解しがたい事である。 あの時ゲーテは言った。 「毎日生きよ」と。 全てを理解せずに、 溶けるのを待つのです。 過信することは 悪であると思い、 蔑ろにして 末路を辿る。 因数分解をして 解を出して、 3×3=9の戯曲です。 嘗ての話には 埃が被さってあり、 走りだした心には、 調べを尽くすと言われる。 物事には個々の 意味に囚われていて、 人も同じように個々の 意味はあるのか? 言の葉の所以には 「模写」はありますか? もしもイミがあるなら、 なにができますか? 生きている意味は ないか分からず。 その上[それの]何の意味があるのか? 臧否の言葉には 何の意味[イミ]がある? あの時ゲーテは言った。 「常に迷うのだ」(と。) 自分は迷うことは 正しいと思った。 その時ゲーテは言った。 「はじめは難しい」(と。) 何処に行こうとしているか 分からずにいるの。 来世は在るのか? |
O.I | 11 | |
134 | 彼方へ迎うのなら、 海に響かぬ諧謔に成る。 人を嫌う化物を従う、 信者は海底に… 変わらぬテクノロジへ誘い、 深藍色の翳が狂った。 貴方の施線が標識へと、 叫べども嘘吐けども願えども、 応え 届か不に居る。 振り迎えるのなら、 怎か器が何度も廻って。 霞が視界を曇りて、 チキュウに沈める者に… 変わらぬテクノロジへ誘い、 深藍色の翳が狂った。 貴方の施線が標識へと、 叫べども嘘吐けども願えども、 全て吾の所為です。 |
応え見つかりましたᅠ。(Short Ver.) | ||
3567 | 見做されるのは、諧謔でした。 火の無い所には、煙は立たないものです。 撓むリテラチャに轢かれ、牙を抜かれました。 信じる道さえも、転ぶなら。 誑かすも、壊すも、探すも、どうぞ。 応え、見つかりました。 捻り潰せば、いとも容易く。 笑い飛ばせるなら、その水は飲めるものです。 滲むテクスチャが光り、魂を抜かれました。 禁じる盈ち虧けを、装うなら。 はぐらかすも、燃やすも、涸らすも、どうぞ。 全て貴方の所為です。 全て???の所為です。 |
¦ | ||
1033 | 蜈ィ縺ヲ縺ッ繧上◆縺上@縺ョ謇?轤コ縺ァ縺吶? 螻翫°縺ェ縺??縺ッ縲 諢丞袖縺ォ縺ェ繧薙※辟。縺上? 霑ス縺?°縺代k縺薙→縺ォ縲 險俶?繧呈ァゆa縺ヲ縲 謫阪j縺?縺励◆縺ョ縺ァ縺吶? 蜷帙r鬟ィ縺ソ霎シ繧薙〒縲 螟懃ゥコ縺ッ薙■繧峨r隕励>縺ヲ縺?※縲 蜈ィ驛ィ蠢倥l縺溘h縲 謇九↓遨ェ縺碁幕縺阪? 謠コ繧峨$菫。蠢ォ縺ッ隠-縺ョ轤コ? 豸医∴縺ヲ縺?¥縺ェ繧峨?縲 隠-繧よ舞縺医↑縺?∪縺セ縲 莠コ縺ッ?▽縺セ縺ァ繧り」丞?繧顔カ壹¢縲 蜍輔¢縺ェ縺上縺」縺溘s縺?縲 ?縺代←蜷帙r謗「縺礼カ壹¢縲縺 蜷帙?縺薙→繧貞ソ倥l縺溘h縲 螟「縺ョ邯壹”縺ッ隠-繧ら衍繧峨★縲 |
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320 | インスト曲 |
とにきみ | 145 | |
1968 | 隠れて消える空と 見えない風が手をなぞる 灯隠れ 街は黒く 視界は二色に染まって 今 下を向いてみれば なにがみえる? あの日に見た雲の向こうのセカイ 明日を見た 今が知らずまでで 今見た人の影は海と揺れていた 未来を覚悟していれば幸せでしょう 景色を歪めた 無数の雫が見ていた 絡まる線が途切れ 自ら意味を捨て始め また 辿り着きはせずに 追い続けて この日に見た雲の上のセカイ 未来を見た 息も辞めたコトバ 今見た人の影を過去の物とした 未来を覚悟する覚悟すらないままで 泣いた人の影は宙に浮いていた 未来を覚悟していても幸せなのか? 見えなくても 見えそうでも 聴こえても 聴こえても 知らなくても 知りそうでも 離れても 離れても |
惨廼イオ | 8 | |
123 | 暗い心映して 天井に映る月は波打ち 満ちも欠けもせずただ 回る空を見上げてた 揺蕩う海は広く 瑠璃色の目がこちらを向き 次の獲物を探すように 海を切り裂いた この空の中 呪いの道しるべ 白い星はこちらを向いて 蔑む周りの星を ただ黒く覆って 楽園へ向かう道は 自分の心の中にある 嘲る者を迎えに 今日も白く光る 陸風吹く砂浜 人面の魚が倒れていた 不気味なその姿に 嫌気がさしてきたのです 冷嘲熱罵の声 突き刺す心は凍って 痛みもなく拒絶する それが普通のように 突き飛ばしてまた刺して 殺しても満足せずに 玩具にすら成らないと そこを過ぎ去るのです よどむ水の中浮かぶ足跡 外へ排除していたの 追いやる人間はあの瑠璃色の目で こちらを睨んだ 甘い毒を流し 拒絶と絶望を突き付けるのです 白く光った躰は 空へ飛び出して 黒く照らした 欲望の渦巻く影 海は暗く濁り続け 楽園を閉ざし闇に すべて呑み込むのだ 空白も海も空も 白と黒が全てを呑んで 運命に抗う罰 その身で償うのだ |
訊いて | 239 | |
3551 | 宵闇に染まる光 閉められた非常口 夙に知る未来と 夢が重なり遭うのですから 消えてしまったの たいせつなもの 後悔を嘲るのは いつも君だった 見据えることだけ考えて まだ思い込んで 貴方の恐れが恋しくて 知らず知らずのうちに殺した 見えたのは幻かな? 沈んだ心もあり、 消えたコトバを 想いだしたくは無いですから。 声がひびく。 聞こえもせずに。 後悔を嘲るのは、 今もキミだった。 「みえないこと、 しれないことがあるの。」 アナタの笑顔が恋しくて、 知らず知らずのうちに転んだ。 知らず知らずのうちに 殺した |
農薬 | 138 | |
3010 | あさのことでした いつものばしょにいきました ここはきれいなつちがある みずもきれいなはたけです くすりをまちがえた ふしぎでした いやなきぶんになった ころされそうだ くすりをまちがえた ふしぎでした いやなきぶんになった ころされそうだ そのばしょは工事中に なりましたんだそのばしょは でんしゃがとおってる ちいさなえきができました これはたいへんだ いそがないと このままだとあぶない ころされそうだ これはたいへんだ いそがないと このままだとあぶない ころされそうだ くすりをまちがえた ふしぎでした いやなきぶんになった ころされそうだ くすりをまちがえた ふしぎでした いやなきぶんになった ころされそうだ |
雨の日 | ||
傘を投げ捨てた あなたと走り抜けた 服の網目の間から 液が当たった 歩き続けたら 駅の入口についた 道が二つに分かれたので あなたと別れた |
ヤツメ穴 | ||
いつも行く公園に 通ったことのない道があった 草だらけで整備もされず 山奥に続いてた 暇だったので通ってみました 数分ほど歩いてみると 見たことのないトンネルがあった 仕方ないので入りました 壁を見ると穴が開いてたので 指をつっこんだらちょん切れた 怖くなったので帰りました 嫌な気分になりました 蛙が鳴いたので急ぎました 走ってたら転びました 友達に話したら(初めて) 一緒に行くことになりました(聞いた 話だった) トンネルまで続く道に(付き添いで行くことになった) パイロンが立っていた(怖かったけど) 通行止めを無視して行きました(その道は) トンネルの前に着きました(行ったことが無かった) 入ってみると中は暖かく(横にはビックリマークだけの) 変な臭いが立ち込めていた(標識があった) 床の大きな穴に気がつかず(床の穴から助けようとして) 落ちて体が溶けました(穴を覗いたら溶けていた) (怖くなったので帰りました) (嫌な気分になりました) (蛙が鳴いたので急ぎました) (走ってたら転びました) (怖くなったので帰りました) (嫌な気分になりました) (蛙が鳴いたので急ぎました) (走ってたら転びました) (怖くなったので帰りました) (嫌な気分になりました) (蛙が鳴いたので急ぎました) (走ってたら転びました) (怖くなったので帰りました) (嫌な気分になりました) (蛙が鳴いたので急ぎました) (走ってたら転びました) |
保護 | 7 | |
103 | 体液のもとをすべて血とみなすと 今は角膜が乾いて目がみえません 水をください 声を閉じた跡に 正常性バイアスの休暇は、 青白い硝子の先にあります 秘密基地を溶かした夜の暗さに 同情してました。 手を挙げて哀を主張しました 涙は出ませんでした 見上げると空は優美に 意味を欠いていました。 手を挙げて哀を主張しました 涙は出ませんでした 見上げると空は優美に 意味を欠いていました。 折れた傘、高さ品、痛見る。 ただい遠くに割った窓を貸す 確信が得られないと涙は 公害を通します。 手を挙げて哀を主張しました 涙は出ませんでした 見上げると空は優美に 意味を欠いていました。 手を挙げて哀を主張しました 涙は出ませんでした 見上げると空は優美に 意味を欠いていました。 手を挙げて哀を主張しました 涙は出ませんでした 見上げると空は優美に 意味を欠いていました。 手に書いた嘘を希望にしました。 涙は出せませんでした。 「見上げられたら」と下手に 脈を重ねていました。 |
Twitterアカウントが凍結まつりの被害にあった時に作った曲です。 | 186 | |
2437 | Twitterアカウント、死にました。 別に悪いことはしてないんだけど、 異議申し立てもしてみたけれど、 1700人のフォロワーも、返信も、 かえってはこないよ。 Misskey[ミスキー]に移住するね。 バイバイ |
\ | 9 | |
144 | 私の存在だけが虚しく残り、 無意味な物へと、 姿を変えていた。 いつからだったのだろう? その記憶も忘れていく。 二度と思い出さないようにと、 空淵へ墜ちる。 無意味なことだと分からぬ儘、 今此の空へと飛び去ってく。 貴方の事を偲ばゆ様に、 最初で最後の輝きを。 貴方の存在だけが輝きと成り、 ぞんざいな私を、 生かしていたのです。 いつからだったのだろう? 貴方の事想い出せず、 二度と忘れない様にと思うも、 既に遅く。 無意味なことだと分からぬ儘、 今此の空へと飛び去ってく。 貴方の事を偲ばゆ様に、 全て、 意義あることだと分からぬ儘、 今貴方に身を抱えられて、 初めて気付く貴方の想い。 真赤な花火が咲きました。 只貴方の直ぐ傍で、 みつめているの? |
/ | 5 | |
98 | 空へ墜ちて行く。 輝く街へ。 空に身を投げる。 風を身に浴びて。 空へ身を委ね。 果てない旅へ。 空へ昇ってく。 花火の様に。 真赤な花火。 |
ゟ | 15 | |
182 | 携帯ゲームの中、 電池がクサれた。 蓋を開けてたら ユビが切れ、 携帯をおと為て 壞れてた。 劃面が崩れた スマホヶ中。 デジタル資が徐々に痟えた。 凡て凍えた 吾が體は、 丫かないから 凍え骸んだ。 凍えた吾が體、 匆くなった。 クサれていた脂先すらも、 時れ埃に成って 終いました。 劃面が崩れた スマホヶ中。 デジタル資が徐々に痟えた。 凡て凍えた 吾が體は、 全てすべみん(ネジマキ)の所為です。 |
脆弱 | 122 | |
961 | 強者の怒る声。 窓を開けた先。 足跡もつかない儘、 押し潰されたのだ。 釘を打たれたモノ、 血飛沫が跳ねた。 明日はもう... もう来ないのか。 底へ落ちた。 脆く、 脆く、 弱く、 沈む。 何も、 何も、 何も、 知らず。 「忘れないで。」 そう言うけど、 決して、 決して、 決して、 咲かず。 転ぶ、 転ぶ、 転ぶ、 転ぶ、 転ぶ、 転ぶ、 転ぶ、 起きる。 起きる、 起きる、 起きる、 起きる、 起きる、 ▯▯▯▯ ▯▯▯▯ 死んだ。 あなたの為にと、 ただ、 ただ、 前に進んでも、 意味など無く、 燃える。 消える。 またいつか。 弱者の喚き声。 窓は閉じた儘。 切り取られた脚を見る。 弱かった所為なのか。 釘を打ち込んでも、 何も得られずに。 奴はもう生きていない、 突き落とした。 強く、 強く、 踏みしめると、 強く、 強く、 強く、 願い、 強く、 強く、 強く、 殴り、 強く、 強く、 強く、 蹴った。 瓦礫の山、 雪が積もる。 破れた羽、 空は飛べぬ。 あなた目掛け、 振りかぶって、 それは、 それは、 もう遅くて。 弱肉強食 ただ、 ただ、 逃げているだけで、 何もかもを 蝕まれて... さようなら。 |
あんこうが溶け | 45 | |
348 | あめゆらぐ かえりみち わきにさかなが おちていた かれはてて そらをみあげて とけてました みたこともない そのあたまに つい きをとられて きおくをすこし たべられました ゆらゆらと まう ほしのように いみなど わからずに つかれた そのからだを あやしめて またさそう くらくなるそら ときのながれ さえ ふりかえらずに あたえられた ひかりとかげを せに ただねむる かぜつむぐ ゆうひごし それは いきなり やってきた きづいたら いたるところに ういてました じょじょにちかづく ちょうちんには だれも さからえず さけぶ こえ さえ たべられました ゆらゆらと まう ほしのように いみなど わからずに つかれた そのからだを あやしめて またさそう くらくなるそら ときのながれ さえ ふりかえらずに あたえられた ひかりとかげを せに ただねむる ゆめからさめて かわりもせず ただかえるみちゆく うみにのこる かすかなともしびに ふたをして |
死花には神経毒が含まれています。 | ||
4152 | 暫く振りの、愁いが染まる。 より一層、暗さを増していた。 見向きもされずに捩じれ堕ちて、 止められず居る。 羊頭狗肉の、セオリストは言う。 「物言わず唇が寒い」と。 天井知らずの自矜心も、 此処迄来ると、傑作です。 流れる言葉と、飛ぶ騙りは。 猶も、此方を向いたまま。 死に逝くのでした。 内側から腐り、 外側からは見えず。 鳥を殺した蝙蝠が、 日陰で嗤うのでした。 意識を取り戻しても、 とうに過ぎていた様です。 殯と化してしまいました。 全てみんなの所為です。 知識や、技能を得た者は。 より一層、謙虚になれるのに。 論う事で守れる自我は、 御見事です。 蓼を好む虫も居るので、 何を言おうと構いませんが。 小間物屋を開く程の、 苦味を伴うでしょう。 崩れた雨垂れ拍子の癖が、 様相を、呈しているのですが。 嘯くのでした。 内側から腐り、 外側からは見えず。 鳥を殺した蝙蝠が、 濡れ衣を着せていました。 意識を取り戻しても、 とうに過ぎていた様です。 殯と化してしまいました。 跡形も無くなった。 「居なくならないで」と、 簡単に人は言うけれど。 雲散霧消を仕向けたのは、 何者でしょうか? 内側から腐り、 外側からは見えず。 鳥を殺した蝙蝠が、 日陰で嗤うのでした。 意識を取り戻しても、 とうに過ぎていた様です。 死花には神経毒が、 含まれています。 麻痺を引き起こします。 |
次点 | ||
インスト曲 |
代わりたい | 2547 | |
63681 | いつかの帰り道の初めが、 違和感を帯びて、 見慣れない電柱の影、 ひたすらに黒かった。 未だになれないこの雨の中、 濡れては乾いて。 意味を見失った世界は、 光も見失った。 暗い暗い箱の中で、 外を見ることも無く、 憧れを知らないままの、 君がそこに居たのさ。 いつもの世界と違う街で、 ただ夢を見ていた。 今までを忘れ去るには、 まだまだかかりそうで。 青に染まった視界と、 赤い手の先が。 今ここにあるもの全て、 悪くないモノだった。 いつの間にか慣れたこの快晴、 揺れては揺れていた。 意味を見つけられた世界は、 少し寂しそうです。 暗い暗い箱の外が、 いつからか怖くなり、 憧れを悔やむほどには、 消えてしまいたいのさ。 いつもの世界と違う街で、 ただ僕を見ていた。 今までを忘れ去るには、 そろそろ良い気がして。 赤に染った視界と、 青い手の先が。 今ここにあるもの全て、 わすれたいモノでした。 |
𑇐 | ||
312 | 携帯を恐れて、 憂鬱な時過ごす、 語り掛けるその通知さえ、 耳障りで仕方なく、 空騒ぎ続けても、 雨は止むをことを知らず。 光を発せば、 恐怖が一人踊る、 一塩の喜びも、 闇深くへ消えました。 らんざつに絡まる音の中、 時計の針を戻す、 彼は誰時 満ちも欠けもせず、 月はまだそこにいた。 アラームが音を上げて、 不快な夜曲が鳴る、 目的を失う愚かさが、 耳障りで仕方なく、 底なし沼の底に、 辿り着いてしまったよ。 ひとつまみの血が、 身体中に溢れて、 穢れた池の泥を、 周囲に振り撒きました。 らんざつに絡まる音の中、 時計の針を戻す、 彼は誰時 満ちも欠けもせず、 全て無意味な所為です。 らんざつに絡まる音の中、 時計の針を戻す、 彼は誰時 満ちも欠けもせず、 全て███な所為です。 滴る赤い水を、 飲んでしまったのか。 |
| 50 | |
580 | 夢の中で独りきり、 ここまで歩いてきたけど、 振り返ると見えたのは、 あなたの足跡。 見えない振り、 していても、 あなたの事を追いかけるだけ。 もしも全て、 忘れられたら、 どれだけ私を愛せただろう。 夢の中で目が醒めた、 心地良い夢だった。 歩いた先に見えたのは、 あなたの足跡。 もしも全て、 忘れられても、 あなたの事を追いかけるだけ。 見えない振り、 していたら、 どれだけ私を愛せただろう。 見えない振り、 していたら、 きっとあなたを愛せなかった。 もしも全て、 忘れてしまえば、 きっとあなたを愛せなかったから。 |
雨傘置き場さんがどれだけ神か分かる動画。 | 3 | |
60 | 雨傘さんの「模倣曲の作り方が一瞬でわかる動画」 という動画を参考にして、 曲を作ってみました。 ちなみに私の作曲スキルはHです。 一応分解。 ベース 上下させる。 たまに変化球を混ぜよう。 あ、雨傘さんとリズムほぼ一緒です。 ドラム 四つ打ちに、装飾をしてそれっぽくしよう。 リズムが気づいたらエヌになってた。 コード 何これ。 (なんか変な音なのは) 全て音源の所為です。 すべペジオ いいね 歌詞 聞いてれば身について来るよ(多分) ハモリを付けると良い曲っぽくなるかも…? 沢山の輝きの中 忘れられた命が 何処かへと飛んでしまったよ 全て彼方の御陰です。 |
模倣曲の作り方が一瞬で分かる動画 | 2072 | |
41873 | ※メンバーǷ個人の解釈です。 さらに最低限のことしかやってません 模倣曲って? 全てあなたの所為です。氏を 模倣して作られた曲のこと。 界隈曲と近いところがあるため 雪乃トケル氏(名指しごめん)の動画も 参考になるかも 特徴 聴けばわかる!!(真似) 取り敢えずパートごとに分けてみよう ベース 基本はオクターブで上下(界隈曲と同じ) 今回は椛さんが公開してた 天秤にかけてのベースを使ってる CXXXIIはこういうリズムがやりやすいかも ドラム これに関しては 界隈曲とほぼ同じなので説明は省略 コード 基本はSaw系を使う CXXXIIはこういうリズムがやりやすいかも ボーカル 歌詞の切り方は界隈曲とほぼ同じ ただし模倣曲の方が より深い歌詞になることが多い 今回はつくよみちゃんを使ったものの、 基本的には唄音ウタ(デフォ子)を 使うことが多い こういう三味線大事 これで幸せになれる 雨傘を差している、 急に風が吹いてきて、 宙に浮いて飛んでいったよ、 全て雨傘の所為。 |
デモ[short] | ||
インスト曲 |
☗☗ [clear arr.] | ||
1415 | 降る、甘粒を眺がめて、 凛々しい街灯は霞む、 恰も不意な、願掛けも 虚しく散る。 あなたの所為です。 間接的に決められた判断直し、 運も無く言い寄られました。 とめどなく流れる血液が、 思考を奪ってゆく。 体を強く握りしめて、 強く、強く問いかける。 御礼の70分の宴で、 言えぬ伝書届けました。 全てあなたの命です。 降る、甘粒を眺がめて、 |
☗☗ | ||
プ〜っ!臭い屁が出でたンゴwwww リンカーン「輪姦学校wなんつてwww」 あたし、ぷぃきゃ!がんばぇーろりー! キュるるるるん♡ あなたの所為です。 関節技を決められた半沢直樹「……っ!」 ウンコ でいいんじゃないですか? とめどなく流れる血液が、 思考を奪ってゆく。 体を強く握りしめて、 強く、強く問いかける。 俺の70本の鼻毛で、 家の電気が通りました! いいの? あなたの命です。 プ〜っ!臭い屁が出でたンゴwwww |
馬鹿とか、 | 155 | |
4738 | I.画面上部 例えば、 II.画面下部 境界は見えなくなった。 紛い物は、応えに近づいた。 類推を繰り返した。 己の身勝手さを嘆いた。 I.画面上部 例えば、 II.画面下部 蒼穹は青く澄んだ。 策を曳いて、解を遺していた。 溟海に線を引いた。 不可抗力は手綱を引いた。 III.画面右の右 下から上 応答は深く沈んだ。 枷を聴いて、何かを願っていた。 啓蒙は此方を向いた。 あの日蒔いた種を憂いた。 IV.画面左 下から上 諡は徴に化けた。 因果は移ろいだ。 失せ物を書き記した。 V.画面右 下から上 鍵を置いた桁を忘れた。 恣意の眼差しを見つけた。 寂れた浅を渡った。 VI.画面中央 下から上 思い出も まぼろしも いつか鄙びてゆくの 願い事と 隠し事 I.画面上部 例えば、誰かが青空の美しさを識り、価値を示したときには、 あなたと相容れない法則の使者を、この声で届けよう。 II.画面下部 境界は見えなくなった。 紛い物は、応えに近づいた。 類推を繰り返した。 己の身勝手さを嘆いた。 III.画面右の右 下から上 蒼穹は青く澄んだ。 策を曳いて、解を遺していた。 溟海に線を引いた。 不可抗力は手綱を引いた。 IV.画面左 下から上 醜悪は黒影を継いだ。 唄は秩序を飛び越えた。 常なる遺産を生んだ。 V.画面右 下から上 或る場所に名前を付けた。 まるで御伽の様だ。 偽の追憶を赦した。 VI.画面中央 下から上 みんなが追い求めてる ささやかな ともし火は いつも隣にいるんだ VII.画面左の左 下から上 応答は深く沈んだ。 枷を聴いて、何かを願っていた。 啓蒙は此方を向いた。 あの日蒔いた種を憂いた。 XXI.歌詞表示なし Lalala... I.画面上部 法則は意匠を貫いて、灯と混ざる夜半の夢を見ていた。 楽園を飾る僅かな追憶ですら許されぬというのか? II.画面下部 蒼穹は青く澄んだ。 策を曳いて、解を遺していた。 溟海に線を引いた。 不可抗力は手綱を引いた。 III.画面右の右 下から上 応答は深く沈んだ。 枷を聴いて、何かを願っていた。 啓蒙は此方を向いた。 あの日蒔いた種を憂いた。 IV.画面左 下から上 諡は徴に化けた。 因果は移ろいだ。 失せ物を書き記した。 V.画面右 下から上 鍵を置いた桁を忘れた。 恣意の眼差しを見つけた。 寂れた浅を渡った。 VI.画面中央 下から上 悲しみは どうして僻み続くの 思い出も まぼろしも いつか鄙びてゆくの 願い事と 隠し事 VII.画面左の左 下から上 境界は見えなくなった。 紛い物は、応えに近づいた。 類推を繰り返した。 己の身勝手さを嘆いた。 VIII.画面左の右 下から上 諍いの重さを悔やんだ。 起こり得ない事を探した。 怯者から錨を抜いた。 記憶の中の花が咲いた。 まだ救えていた。 IX.画面右の左 上から下 前提の足りない清濁は、 流浪の無い霊を呼ぶ。 弔いの仲も腑に落ちず、 何かが間違っていた。 X.画面左の左 上から下 災害は長く続いた。 狼藉の中、霹靂が已んだ。 例外は奈落へ堕ちた。 狂信者の落伍を望んだ。 XI.画面左 上から下 涸れた二粒の慰めを、 浮浪者と謳う宵の月、 誂えと僥倖 応えと顧みる、 美醜も在らず。 XII.画面中央 上から下 呼び声と 歌声は いつも救われなくて その景色を ふるさとを XXI.歌詞表示なし Lalala... I.画面上部 例えば、誰かが青空の美しさを識り、価値を示したときには、 あなたと相容れない法則の使者を、この声で届けよう。 II.画面下部 境界は見えなくなった。 紛い物は、応えに近づいた。 類推を繰り返した。 己の身勝手さを嘆いた。 III.画面右の右 下から上 蒼穹は青く澄んだ。 策を曳いて、解を遺していた。 溟海に線を引いた。 不可抗力は手綱を引いた。 IV.画面左 下から上 醜悪は黒影を継いだ。 唄は秩序を飛び越えた。 常なる遺産を生んだ。 V.画面右 下から上 或る場所に名前を付けた。 まるで御伽の様だ。 偽の追憶を赦した。 VI.画面中央 下から上 みんなが追い求めてる ささやかな ともし火は いつも隣にいるんだ VII.画面左の左 下から上 応答は深く沈んだ。 枷を聴いて、何かを願っていた。 啓蒙は此方を向いた。 あの日蒔いた種を憂いた。 VIII.画面左の右 下から上 嘘言を招いた。 声明無き未来を夢見た。 崇拝に憾みを溶かした。 時の渡りと共にぼやけた。 ただ悲しかった。 IX.画面右の左 上から下 弔いを数えた旅路に、 寂れた言葉を結ぶ。 輻湊探す陽炎の羽は、 何処かへ堕ちてしまったよ。 X.画面左の左 上から下 曖昧な呼吸を止めた。 奇跡なんて、何処にも無かった。 終焉が剣を抜いた。 邂逅は二度許されなかった。 XI.画面左 上から下 明日が無いifの慰めと、 伽藍堂へ続く宵の月、 探せど探せど虚を顧みる、 青薔薇の花。 XII.画面中央 上から下 元から作り直して 空を見て 月明かり どこかの君も見ている XIII.画面上部の下 栞に綴じた勉めと、 岬に埋めた啓示と、 重ね合わせた誤解も、 また元に戻るだろう。 XXI.歌詞表示なし Lalala... I.画面上部 法則は意匠を貫いて、灯と混ざる夜半の夢を見ていた。 楽園を飾る僅かな追憶ですら許されぬというのか? II.画面下部 蒼穹は青く澄んだ。 策を曳いて、解を遺していた。 溟海に線を引いた。 不可抗力は手綱を引いた。 III.画面右の右 下から上 応答は深く沈んだ。 枷を聴いて、何かを願っていた。 啓蒙は此方を向いた。 あの日蒔いた種を憂いた。 IV.画面左 下から上 諡は徴に化けた。 因果は移ろいだ。 失せ物を書き記した。 V.画面右 下から上 鍵を置いた桁を忘れた。 恣意の眼差しを見つけた。 寂れた浅を渡った。 VI.画面中央 下から上 思い出も まぼろしも いつか鄙びてゆくの 願い事と 隠し事 VII.画面左の左 下から上 境界は見えなくなった。 紛い物は、応えに近づいた。 類推を繰り返した。 己の身勝手さを嘆いた。 VIII.画面左の右 下から上 如何してなの? 如何してもなの? 私の所為なの? あなたの所以なの? IX.画面右の左 上から下 前提の足りない清濁は、 流浪の無い霊を呼ぶ。 弔いの仲も腑に落ちず、 何かが間違っていた。 X.画面左の左 上から下 災害は長く続いた。 狼藉の中、霹靂が已んだ。 例外は奈落へ堕ちた。 狂信者の落伍を望んだ。 XI.画面左 上から下 涸れた二粒の慰めを、 浮浪者と謳う宵の月、 誂えと僥倖 応えと顧みる、 美醜も在らず。 XII.画面中央 上から下 今はまだ 言えない言葉だらけで 呼び声と 歌声は いつも救われなくて その景色を ふるさとを XIII.画面上部の下 栞に翳すイデアと、 見境の無いカルマと、 踵置く罪の味も、 遍く遺されるだろう。 XIV.画面左の右 上から下 諍いの重さを悔やんだ。 起こり得ない事を探した。 怯者から錨を抜いた。 記憶の中の花が咲いた。 まだ救えていた。 XV.画面左の左 上から下 曖昧な呼吸を止めた。 奇跡なんて、何処にも無かった。 終焉が剣を抜いた。 邂逅は二度許されなかった。 XVI.画面左の中央 薄明りの意味を識った。 先達からの試練を踏んだ。 知らぬ星の光が微笑んだ。 守秘義務に花を手向けた。 XVII.画面右の中央 空回る綾を叫んだ。 旧態の域を折り曲げた。 喪いし篝を破った。 XXI.歌詞表示なし Lalala... I.画面上部 例えば、誰かが青空の美しさを識り、価値を示したときには、 あなたと相容れない法則の使者を、この声で届けよう。 II.画面下部 境界は見えなくなった。 紛い物は、応えに近づいた。 類推を繰り返した。 己の身勝手さを嘆いた。 III.画面右の右 下から上 蒼穹は青く澄んだ。 策を曳いて、解を遺していた。 溟海に線を引いた。 不可抗力は手綱を引いた。 IV.画面左 下から上 醜悪は黒影を継いだ。 唄は秩序を飛び越えた。 常なる遺産を生んだ。 V.画面右 下から上 或る場所に名前を付けた。 まるで御伽の様だ。 偽の追憶を赦した。 VI.画面中央 下から上 みんなが追い求めてる ささやかな ともし火は いつも隣にいるんだ VII.画面左の左 下から上 応答は深く沈んだ。 枷を聴いて、何かを願っていた。 啓蒙は此方を向いた。 あの日蒔いた種を憂いた。 VIII.画面左の右 下から上 如何してなの? 如何してもなの? 私の所為なの? あなたの所以なの? IX.画面右の左 上から下 弔いを数えた旅路に、 寂れた言葉を結ぶ。 輻湊探す陽炎の羽は、 何処かへ堕ちてしまったよ。 X.画面左の左 上から下 曖昧な呼吸を止めた。 奇跡なんて、何処にも無かった。 終焉が剣を抜いた。 邂逅は二度許されなかった。 XI.画面左 上から下 明日が無いifの慰めと、 伽藍堂へ続く宵の月、 探せど探せど虚を顧みる、 青薔薇の花。 XII.画面中央 上から下 元から作り直して 空を見て 月明かり どこかの君も見ている XIII.画面上部の下 栞に綴じた勉めと、 岬に埋めた啓示と、 重ね合わせた誤解も、 また元に戻るだろう。 XIV.画面左の右 上から下 嘘言を招いた。 声明無き未来を夢見た。 崇拝に憾みを溶かした。 時の渡りと共にぼやけた。 ただ悲しかった。 XV.画面左の左 上から下 災害は長く続いた。 狼藉の中、霹靂が已んだ。 例外は奈落へ堕ちた。 狂信者の落伍を望んだ。 XVI.画面左の中央 間違いの作為を壊した。 侵されず居た悟りを轢いた。 逃げ続けていた。 XVII.画面右の中央 ひどく静謐な歩みが弛んだ。 水に溶けた翠を撫でた。 指図の跡が永く薫った。 XVIII.画面下部の上 例えば、神様が天秤の螺子を狂わせて、誰かの辜を裁くとき、 あなたの愛情さえ奪ってしまえば、叫びはどちらへ向くの? XXI.歌詞表示なし Lalala... I.画面上部 法則は意匠を貫いて、灯と混ざる夜半の夢を見ていた。 楽園を飾る僅かな追憶ですら許されぬというのか? II.画面下部 蒼穹は青く澄んだ。 策を曳いて、解を遺していた。 溟海に線を引いた。 不可抗力は手綱を引いた。 III.画面右の右 下から上 応答は深く沈んだ。 枷を聴いて、何かを願っていた。 啓蒙は此方を向いた。 あの日蒔いた種を憂いた。 IV.画面左 下から上 諡は徴に化けた。 因果は移ろいだ。 失せ物を書き記した。 V.画面右 下から上 或る場所に名前を付けた。 まるで御伽の様だ。 偽の追憶を赦した。 VI.画面中央 下から上 悲しみは どうして僻み続くの 思い出も まぼろしも いつか鄙びてゆくの 願い事と 隠し事 VII.画面左の左 下から上 境界は見えなくなった。 紛い物は、応えに近づいた。 類推を繰り返した。 己の身勝手さを嘆いた。 VIII.画面左の右 下から上 諍いの重さを悔やんだ。 起こり得ない事を探した。 怯者から錨を抜いた。 記憶の中の花が咲いた。 まだ救えていた。 IX.画面右の左 上から下 前提の足りない清濁は、 流浪の無い霊を呼ぶ。 弔いの仲も腑に落ちず、 何かが間違っていた。 X.画面左の左 上から下 災害は長く続いた。 狼藉の中、霹靂が已んだ。 例外は奈落へ堕ちた。 狂信者の落伍を望んだ。 XI.画面左 上から下 涸れた二粒の慰めを、 浮浪者と謳う宵の月、 誂えと僥倖 応えと顧みる、 美醜も在らず。 XII.画面中央 上から下 今はまだ 言えない言葉だらけで 呼び声と 歌声は いつも救われなくて その景色を ふるさとを XIII.画面上部の下 栞に翳すイデアと、 見境の無いカルマと、 踵置く罪の味も、 遍く遺されるだろう。 XIV.画面左の右 上から下 如何してなの? 如何してもなの? 私の所為なの? あなたの所以なの? XV.画面左の左 上から下 曖昧な呼吸を止めた。 奇跡なんて、何処にも無かった。 終焉が剣を抜いた。 邂逅は二度許されなかった。 XVI.画面左の中央 薄明りの意味を識った。 先達からの試練を踏んだ。 知らぬ星の光が微笑んだ。 守秘義務に花を手向けた。 XVII.画面右の中央 空回る綾を叫んだ。 旧態の域を折り曲げた。 喪いし篝を破った。 XVIII.画面下部の上 法則に掌を寄せれば、結末はどこまでも死に急いでいるようで、 掟の果てを追う波の粒を蔑み続けるしかなかった。 XIX.画面左の右 上から下 それは道路に根を張った、 重力加速度のようであり、 遠ざかれば遠ざかる程、 終末の符号となる。 XX.画面右 上から下 誰もそこにいない事を、 誰にも教えられなくて。 それは諍いの果、 過去を見棄てし物の怪。 XXI.歌詞表示なし Lalala... I.画面上部 例えば、誰かが青空の美しさを識り、価値を示したときには、 あなたと相容れない法則の使者を、この声で届けよう。 II.画面下部 境界は見えなくなった。 紛い物は、応えに近づいた。 類推を繰り返した。 己の身勝手さを嘆いた。 III.画面右の右 下から上 蒼穹は青く澄んだ。 策を曳いて、解を遺していた。 溟海に線を引いた。 不可抗力は手綱を引いた。 IV.画面左 下から上 醜悪は黒影を継いだ。 唄は秩序を飛び越えた。 常なる遺産を生んだ。 V.画面右 下から上 或る場所に名前を付けた。 まるで御伽の様だ。 偽の追憶を赦した。 VI.画面中央 下から上 みんなが追い求めてる ささやかな ともし火は いつも隣にいるんだ VII.画面左の左 下から上 応答は深く沈んだ。 枷を聴いて、何かを願っていた。 啓蒙は此方を向いた。 あの日蒔いた種を憂いた。 VIII.画面左の右 下から上 嘘言を招いた。 声明無き未来を夢見た。 崇拝に憾みを溶かした。 時の渡りと共にぼやけた。 ただ悲しかった。 IX.画面右の左 上から下 弔いを数えた旅路に、 寂れた言葉を結ぶ。 輻湊探す陽炎の羽は、 何処かへ堕ちてしまったよ。 X.画面左の左 上から下 曖昧な呼吸を止めた。 奇跡なんて、何処にも無かった。 終焉が剣を抜いた。 邂逅は二度許されなかった。 XI.画面左 上から下 明日が無いifの慰めと、 伽藍堂へ続く宵の月、 探せど探せど虚を顧みる、 青薔薇の花。 XII.画面中央 上から下 元から作り直して 空を見て 月明かり どこかの君も見ている XIII.画面上部の下 栞に綴じた勉めと、 岬に埋めた啓示と、 重ね合わせた誤解も、 また元に戻るだろう。 XIV.画面左の右 上から下 如何してなの? 如何してもなの? 私の所為なの? あなたの所以なの? XV.画面左の左 上から下 災害は長く続いた。 狼藉の中、霹靂が已んだ。 例外は奈落へ堕ちた。 狂信者の落伍を望んだ。 XVI.画面左の中央 間違いの作為を壊した。 侵されず居た悟りを轢いた。 逃げ続けていた。 XVII.画面右の中央 ひどく静謐な歩みが弛んだ。 水に溶けた翠を撫でた。 指図の跡が永く薫った。 XVIII.画面下部の上 例えば、神様が天秤の螺子を狂わせて、誰かの辜を裁くとき、 あなたの愛情さえ奪ってしまえば、叫びはどちらへ向くの? XIX.画面左の右 上から下 それは虚辞のテレスコープが、 内から語り掛けるようであり、 数多なれる軌跡辿れど、 現には戻れはしない。 XX.画面右 上から下 誰も望んでいないモノを、 誰の手にも渡せなくて。 榊の蝶番は、 跡形もなく壊れた。 XXI.歌詞表示なし Lalala... I.画面上部 法則は意匠を貫いて、灯と混ざる夜半の夢を見ていた。 楽園を飾る僅かな追憶ですら許されぬというのか? II.画面下部 蒼穹は青く澄んだ。 策を曳いて、解を遺していた。 溟海に線を引いた。 不可抗力は手綱を引いた。 III.画面右の右 下から上 応答は深く沈んだ。 枷を聴いて、何かを願っていた。 啓蒙は此方を向いた。 あの日蒔いた種を憂いた。 IV.画面左 下から上 諡は徴に化けた。 因果は移ろいだ。 失せ物を書き記した。 V.画面右 下から上 鍵を置いた桁を忘れた。 恣意の眼差しを見つけた。 寂れた浅を渡った。 VI.画面中央 下から上 悲しみは どうして僻み続くの 思い出も まぼろしも いつか鄙びてゆくの 願い事と 隠し事 VII.画面左の左 下から上 境界は見えなくなった。 紛い物は、応えに近づいた。 類推を繰り返した。 己の身勝手さを嘆いた。 VIII.画面左の右 下から上 如何してなの? 如何してもなの? 私の所為なの? あなたの所以なの? IX.画面右の左 上から下 前提の足りない清濁は、 流浪の無い霊を呼ぶ。 弔いの仲も腑に落ちず、 何かが間違っていた。 X.画面左の左 上から下 災害は長く続いた。 狼藉の中、霹靂が已んだ。 例外は奈落へ堕ちた。 狂信者の落伍を望んだ。 XI.画面左 上から下 涸れた二粒の慰めを、 浮浪者と謳う宵の月、 誂えと僥倖 応えと顧みる、 美醜も在らず。 XII.画面中央 上から下 今はまだ 言えない言葉だらけで 呼び声と 歌声は いつも救われなくて その景色を ふるさとを XIII.画面上部の下 栞に翳すイデアと、 見境の無いカルマと、 踵置く罪の味も、 遍く遺されるだろう。 XIV.画面左の右 上から下 諍いの重さを悔やんだ。 起こり得ない事を探した。 怯者から錨を抜いた。 記憶の中の花が咲いた。 まだ救えていた。 XV.画面左の左 上から下 曖昧な呼吸を止めた。 奇跡なんて、何処にも無かった。 終焉が剣を抜いた。 邂逅は二度許されなかった。 XVI.画面左の中央 薄明りの意味を識った。 先達からの試練を踏んだ。 知らぬ星の光が微笑んだ。 守秘義務に花を手向けた。 XVII.画面右の中央 空回る綾を叫んだ。 旧態の域を折り曲げた。 喪いし篝を破った。 XVIII.画面下部の上 法則に掌を寄せれば、結末はどこまでも死に急いでいるようで、 掟の果てを追う波の粒を蔑み続けるしかなかった。 XIX.画面左の右 上から下 それは道路に根を張った、 重力加速度のようであり、 遠ざかれば遠ざかる程、 終末の符号となる。 XX.画面右 上から下 誰もそこにいない事を、 誰にも教えられなくて。 それは諍いの果、 過去を見棄てし物の怪。 XXI.歌詞表示なし Lalala... I.画面上部 例えば、誰かが青空の美しさを識り、価値を示したときには、 あなたと相容れない法則の使者を、この声で届けよう。 II.画面下部 境界は見えなくなった。 紛い物は、応えに近づいた。 類推を繰り返した。 己の身勝手さを嘆いた。 III.画面右の右 下から上 蒼穹は青く澄んだ。 策を曳いて、解を遺していた。 溟海に線を引いた。 不可抗力は手綱を引いた。 IV.画面左 下から上 醜悪は黒影を継いだ。 唄は秩序を飛び越えた。 常なる遺産を生んだ。 V.画面右 下から上 或る場所に名前を付けた。 まるで御伽の様だ。 偽の追憶を赦した。 VI.画面中央 下から上 みんなが追い求めてる ささやかな ともし火は いつも隣にいるんだ VII.画面左の左 下から上 応答は深く沈んだ。 枷を聴いて、何かを願っていた。 啓蒙は此方を向いた。 あの日蒔いた種を憂いた。 VIII.画面左の右 下から上 如何してなの? 如何してもなの? 私の所為なの? 如何して? IX.画面右の左 上から下 弔いを数えた旅路に、 寂れた言葉を結ぶ。 輻湊探す陽炎の羽は、 何処かへ堕ちてしまったよ。 X.画面左の左 上から下 曖昧な呼吸を止めた。 奇跡なんて、何処にも無かった。 終焉が剣を抜いた。 邂逅は二度許されなかった。 XI.画面左 上から下 明日が無いifの慰めと、 伽藍堂へ続く宵の月、 探せど探せど虚を顧みる、 青薔薇の花。 XII.画面中央 上から下 元から作り直して 空を見て 月明かり どこかの君も見ている XIII.画面上部の下 栞に綴じた勉めと、 岬に埋めた啓示と、 重ね合わせた誤解も、 また元に戻るだろう。 XIV.画面左の右 上から下 嘘言を招いた。 声明無き未来を夢見た。 崇拝に憾みを溶かした。 時の渡りと共にぼやけた。 ただ悲しかった。 XV.画面左の左 上から下 災害は長く続いた。 狼藉の中、霹靂が已んだ。 例外は奈落へ堕ちた。 狂信者の落伍を望んだ。 XVI.画面左の中央 間違いの作為を壊した。 侵されず居た悟りを轢いた。 逃げ続けていた。 XVII.画面右の中央 ひどく静謐な歩みが弛んだ。 水に溶けた翠を撫でた。 指図の跡が永く薫った。 XVIII.画面下部の上 例えば、神様が天秤の螺子を狂わせて、誰かの辜を裁くとき、 あなたの愛情さえ奪ってしまえば、叫びはどちらへ向くの? XIX.画面左の右 上から下 それは虚辞のテレスコープが、 内から語り掛けるようであり、 数多なれる軌跡辿れど、 現には戻れはしない。 XX.画面右 上から下 誰も望んでいないモノを、 誰の手にも渡せなくて。 榊の蝶番は、 跡形もなく壊れた。 XXI.歌詞表示なし Lalala... |
韜晦 | 11 | |
143 | 希死念慮が募った、 血液が輪縄と混ぜた。 1と0の画面が、 やがて塵となるでしょう。 |
深海 | ||
白と黒の絵の具は、 乾ききってしまいました。 深海へと潜っていく。 誰にも見つからないように。 |
⊖ | 15 | |
227 | 捨てた細道で、 諦観を探して。 それを見つかぬ侭、 途中に止め倒れて。 地の中に沈んで、 身体が動かぬ。 色無い光も青い空も 霞んでゆく。 白いで染まった 部屋の中、 出口が無く。 色無い わたしの身体が 苔となってゆく。 箱たちの中身が 腐った汚泥となった。 此の世の露命が、 未解読の侭に居る。 地塗れたわたしの 視界が黒塗れた。 何れわたしの身体が 地となるのでしょうか? 白いで染まった 部屋の中、 出口が無く。 色無い わたしの傷は 全てだれもの所為です。 白いで染まった 部屋の中、 出口が無く。 色無い わたしの傷は 全て■■■の所為です。 数多の目を嘲る、 歪んでいるのか。 |
⊖⊖ | 11 | |
232 | あなたは今 何を訴えてる? あなたの行方を知らぬ侭に、 意味が為さない。 わたしは今 誰を追いかけてる? 誰かの痕跡は消失の証明だ。 向き合ったの水鏡の中、 それは哀れな2進数の、 様なモノである。 科学に身を捧げて、死に至る。 これは消えたエニグマの、 様なモノがあり。 輝いた鏡に、身を捧げて。 白黒を明滅する光が、 言の葉の文字列が、 意味を為さなくなる。 口笛を叫ぶ人々の群れに、 朝焼けも夕焼けも、 終わりがないのです。 人生の意図は無かったのか? それは哀れな2進数の、 様なモノである。 科学に身を捧げて、死に至る。 これは消えたエニグマの、 様なモノがあり。 輝いた鏡に、身を捧げて。 |
絶滅 | 10 | |
150 | おゆぜるさをゑあまのなたな 明日のことを覚えないように、 脳を削った。 あはたなあていきねまとうぬおしず 死に際で綺麗な花束が終わりを告げる。 ラジウムで作った 神様の面影が 徐、冒涜になって 心臓を止まった ジェノサイドを言い開く 大衆の群れが、 家を焼いて、命を奪う、世界を狂! おゆりそたどぅにさくてぃとかおゆ 死んでる儘に、跡形もなくに、 躰を仕舞った かうたうむけいなことば、 脳に繰り返して鳴っている、狂いになてる。 ラジウムで作った 神様の面影が 徐、冒涜になって 心臓を止まった ジェノサイドを言い開く 大衆の群れが、 家を焼いて、命を奪う、世界を狂! ラジウムで作った 神様の面影が 徐、冒涜になって 心臓を止まった ジェノサイドを言い開く 大衆の群れが、 家を焼いて、命を奪う、世界を狂! |
刺激 | 10 | |
209 | 揺れてる心が、 衝突に包まれて、 携帯電話の中の者を弄ってる、 彼等を嘲笑って、 明後日の天気は、 地雷だろう。 暗号も信号も、 ideaがなくよ。 私の事を忘れてください |
衝突 | ||
全てを捨てて 空へと、舞い上がる 明日の天気、は 晴れでした。 そこに彼はいないの? ideaなし。 自分が何者か語呂合わせをしいて 後ろに彼がいた。 |
² | 391 | |
13072 | 只者を縛る対の廊下、 異分子の相を曳き分ける。 高望みこそ好き²馴れど、 蜘蛛糸は裂けぬのだ。 等分割された物差しを、 或る事情の拠所とする。 伝え得る事は二色の煌めき、 磊落を寄せず。 螺子を殺め、 縷骨を噛んだ、 また君に逢いたいな。 それは道路に根を張った、 重力加速度のようであり、 遠ざかれば遠ざかる程、 終末の符号となる。 それは虚辞のテレスコープが、 内から語り掛けるようであり、 数多なれる軌跡辿れど、 現には戻れやしない。 嗚呼、 線路から外され、 数え唄の記憶へは、 戻れなくなってしまったよ。 全てあなたの所以です。 明日には明日の風が吹くと、 荒ぶに向う見ずのような、 愚策はさながら水と油の様、 非現実の蟠り。 終点を知らない貨物車は、 双眸の庭を探し続ける。 殊更に転ぶ賊が離く、 「福音は未だ来ぬ」と。 虞を刺した 我知り顔、 唆る方角を虚と知るか? 顰に隠れ 瑠璃色を待つ、 また君に会えるかな。 それは道路に根を張った、 重力加速度のようであり、 遠ざかれば遠ざかる程、 終末の符号となる。 それは虚辞のテレスコープが、 内から語り掛けるようであり、 数多なれる軌跡辿れど、 現には戻れやしない。 嗚呼、 嬰児に忘れられ、 虚像にも拒まれて、 居場所を失ってしまったよ。 全てあなたの所以です。 それは概念の組が交わって、 象った行方を調べ上げ、 近付ければ近付くほどに、 価値を失ってゆくの。 道筋は掌に、 取り柄は斜め後ろに。 拵えを待つ領域には、 誰が堕とされるだろう。 |
# | 965 | |
58930 | 達磨落としの火に、 溶け落ちた傘の柄は、 見失って久しいが、 未だ見える位置にあるのだと、 信じたくなったのです。 高々戯言でしょうか? 記憶上の顔立ちと、 朝間しい呼び声は、 やがて星に還り、 あなたの戯言を聞くの。 涸れた二粒の慰めを、 浮浪者と謳う宵の月、 誂えと僥倖 応えと顧みる、 美醜も在らず。 地の果て堕ちる雲と、 影の行方とあなたと私。 見失って久しいが、 飲み下した諍いの味は、 忘れてしまいました。 誰かの所為なのでしょうか? 重ねた道筋辿る、 几帳面な星図の端で。 哨戒は意義を糺すか、 境界は鳥籠を得るか、 劇中歌の拠る幾星霜は、 全てあなたの所以です。 明日が無いIFの慰めと、 伽藍堂へ続く宵の月、 探せど探せど虚を顧みる、 青薔薇の花。 抗えば抗う分だけ、 粗い砂の咀嚼を続けた。 サネゴトに視線を向ければ、 幽霊を迎えるのか? (全て。) 明日が無いIFの慰めと、 伽藍堂へ続く宵の月、 逆向きの雄雌は応えと顧みる、 表裏も知れず。 窮鼠の連鎖も然も有りか、 全てあなたの所以です。 |
空見とか、 | 855 | |
32006 | 例えば、誰かが青空に怖気付いて、抑圧を試みたように、 不都合な裁量を区切る行為で、"影"を手繰っていたように。 法則を事象の中から摘み出して、名付けられたモノたちが、 今や鷹の目となって我々に巣食うというのか。 枯れて朽ちゆく花の様な言葉をこじ付けた歴史は、 位相のずれた後悔をすり潰しながら、形だけ継がれてゆく。 あなたの居ない階下での単位は、どうせ零の影武者に過ぎなくて。 少しでも記憶が保つ様に、空を見続けていたのです。 例えば、神様が天秤を釣り合わせたこと、誰かが気づいた時に、 黒文字が遺棄した真実を知ろうと、"鍵"を探していた時に。 法則はあなたが隣にいて、初めて成り立つと知っているのに、 幕切れを探ることは永遠に叶わないというのか。 遼遠を推し量る歯車を彼方へ送り届けて、 周期的に死ぬだけの儚き捨象、嵩だけを見据えていた。 理の無い概念の殺意は、どこかで神話と看做されているから。 明日まで願いが続く様に、空を見続けていたのです。 蒼穹は青く澄んだ。 策を曳いて、解を遺していた。 溟海に線を引いた。 不可抗力は手綱を引いた。 例えば、/ 境界は見えなくなった。 紛い物は、応えに近づいた。 類推を繰り返した。 己の身勝手さを嘆いた。 例えば、/ 蒼穹は青く澄んだ。 策を曳いて、解を遺していた。 溟海に線を引いた。 不可抗力は手綱を引いた。/ 応答は深く沈んだ。 枷を聴いて、何かを願っていた。 啓蒙は此方を向いた。 あの日蒔いた種を憂いた。/ 諡は徴に化けた。 鍵を置いた桁を忘れた。 因果は移ろいだ。 恣意の眼差しを見つけた。 失せ物を書き記した。 寂れた桟を渡った。 思い出も まぼろしも いつか鄙びてゆくの 願い事と 隠し事 みんなが追い求めてる ささやかな ともし火は いつも隣にいるんだ/ 境界は見えなくなった。 紛い物は、応えに近づいた。 類推を繰り返した。 己の身勝手さを嘆いた。/ 応答は深く沈んだ。 枷を聴いて、何かを願っていた。 啓蒙は此方を向いた。 あの日蒔いた種を憂いた。/ 醜悪は黒影を継いだ。 或る場所に名前を付けた。 唄は秩序を飛び越えた。 まるで御伽の様だ。 常なる遺産を生んだ。 偽の追憶を赦した。/ 例えば、誰かが青空の美しさを識り、価値を示したときには、 あなたと相容れない法則の使者を、この声で届けよう。 例えば、 全てが朽ちようと、変わらない麗しさは、 あなたの所以だと信じて、 その"響き"を綴っていた。 |
¹ | 815 | |
35363 | 爛れた道の先、 黒い街灯見て後退り。 行き先はひとつ覚えで、 裏声を裏に響かせる、 戻る術を思い出せず、 退路を断たれました。 穢された過去を見て、 妬む方法を思い出した、 虚も知らぬ幼子は、 逃げ場所を失った。 前提の足りない清濁は、 流浪の無い霊を呼ぶ。 弔いの仲も腑に落ちず、 何かが間違っていた。 辞せぬ足跡は、 世を叩く、 厳格な背比べ。 行き先はひとつ覚えで、 表為しを想っていたのか? 進むべき道は続くが、 意思だけを失くしたのです。 星々は海に堕ち、 並び、 地平線を作った。 横文字の居場所を誤った、 自重に酔い潰され消えた。 弔いの仲も腑に落ちず、 流浪の無い霊を呼ぶ。 前提の足りない清濁は、 全てあなたの所以です。 弔いの仲も腑に落ちず、 流浪の無い霊を呼ぶ。 前提の足りない清濁は、 全てあなたの■■です。 弔いを数えた旅路に、 寂れた言葉を結ぶ。 指叉も入れない地には、 誰が訪れるだろう。 |
## | 789 | |
37489 | 得てした教え、 塗り直した不埒なアリア。 薬籠と妃を、 縫い代に沈めた白亜。 檻を、 休めれば尽きぬ、 忘れた 羨望亡き終止の遠吠えを、 酔わせたモノは何処? 吝かなる種痘、 我々に刃向く狂詩。 此処にも無き鍵のハテを、 夜の仲に狂った脳髄を。 誰もそこにいない事を、 誰にも教えられなくて。 それは諍いの果、 過去を見棄てし物の怪。 誰も望んでいないモノを、 誰の手にも渡せなくて。 榊の蝶番は、 跡形もなく壊れた。 ラジウムが舞う罠、 優位はいつも同じ地の果て。 理屈を語る物差しは、 分かれ道を生み出した種。 瑠璃は、 邪の枯葉。 見た儘、 不可能と叫び進む方へ、 歪み続くドグマ。 呪われた黄金比、 血を啜る真円の衣。 仮の世は未だ絶えぬ哉、 "縁もまた掠め消える"と... 誰もそこにいない事を、 誰にも教えられなくて。 それは諍いの果、 過去を見棄てし物の怪。 誰も望んでいないモノを、 誰の手にも渡せなくて。 榊の蝶番は、 跡形もなく壊れた。 青天井の棘を、 孕んだ遊郭は、 烈しさを忘れて、 期待を裏切るのです。 巧まずの手形。 浅い夢を見て、 星は解れ慄く。 ひとつ、またひとつ殖えていった、 駄目だと言ったのに! 誰も知りたくないことすら、 教えられず居れなかった。 白昼夢の吃きは、 全てあなたの所以です。 透明な弧線を 檻で刺し違えて、 悲しみも忘れれば、 粒は郷へと消える。 全てあなたの所以です。 |
畂敨映捡 | 162 | |
2120 | 膠を移し替えて、 踏査の末路だと信じて、 下らぬ夜だけを並べてさ。 悪戯されたみたいな賦課が、 甲板だけ沈める様に、 無様に享受された。 逆さに開き、 陸でも無いね。 心では擦過痕が鳴る。 手は此方だけに渡らせて。 汚い阿頼耶識だから、 見本の躰にも成れ無くて。 常世の中では、 誰もいない。 ひどくいたい。 出て息はしない 頭蓋の中、 無暗に描いた詩も読めやせず。 残念ながら我々は、 ペルソナに成り下がった。 |
雨月星宿 | ||
2584 | 草木も眠る頃に、 鏡を覗き込みました。 夜雨に揺らされるというのに、 俯くのは何故だろう。 速度を上げないと、 見えないから。 きっと誰にも届かないけど、 指先を動かした。 雨月星宿こと無に帰すと、 烏に導かれ、 水泡の如く潤けますが、 深海へと沈むでしょう? そうしてようやく、 死んだことに気づくのでしようか。 五感の全てが停止して、 散りゆくも心地よく。 |
みんなで模倣空気読み。 | ||
7359 | 井戸を探し続けている、 あなたの所為。 穴の空いた竹輪で、 喉の乾きは潤せて、 甘いはずの汁は、 掬ったら冷めてゆく。 穴の空いた視界で、 凍傷が繰り返す。 見過ごされた残り香が、 露光へと消えました。 記憶に任せて描いた、 孤独の嘯く人々が、 怨嗟に飲み込まれて、 只もがいた。 見せかけの得を祟る、 鮮やかに喚き錆びる。 見えぬよう目を塞ぐ、 息急きながら終末を乞う。 瘡蓋を剥ぎ取って、 痛みに悶えながらも、 微睡に目を綴じて、 死を待つのでしょう。 全て意味を成さぬ為。 穴が開いた袋から、 生贄を運ぶ担架が映る。 心無しの味に感化され、 貢物を探し出す。 空虚で満ちた魂を以、 目に写らない何かを見る。 真実を悟ることが出来ず、 黒に沈んでゆく。 雨に打たれて風を受け、 今にも崩れそうな足場へと、 踏み入る数多の足の音に 耳を塞ぐ。 (ただ緩やかに黄昏れて行く、 誰も止め方がわからずに、 心臓の位置を避けるようにと、 横から杭が打ち込まれました。) 雲間の出来事なのですが、 亡き者が誘い、 木の葉も沈む常世の闇に、 とろけて流れたのです。 |
アブジェ (CXXXII Ver.) | 2549 | |
234908 | 水平線の遥か上を 飛んで征く、 裏返った蜻蛉の羽が 世を分かつ、 考えた事はありますか、 おぞましさとは? 美しさとは? 初めから其処に在るが儘、 誰が為に花は咲くのでしょう。 継ぎ接ぎだらけの筏が、 とろけて川と混ざり、 独りよがりの退廃に、 首まで浸かったまま。 羨望の囚われ人が 飛んで征く、 心骨処は乖離し 捻じれ落ちる、 感じた事はありますか、 おぞましさとか、 美しさとか、 初めから其処に在るが儘、 誰が為に花は散るのでしょう。 継ぎ接ぎだらけの筏が、 とろけて川と混ざり、 独りよがりの退廃に、 首まで浸かったまま。 継ぎ接ぎだらけの筏が、 とろけて川と混ざり、 独りよがりの退廃に、 首まで浸かったまま。 |
subejazz | ||
2197 | インスト曲 |
[休符] | ||
1069 | 廃れた町並みに集うなら、 リダイレクト開始、容赦はなく 磨られたガラスには、 沢山の目が光り出しました。 その量では到底敵わなく、 (そこに知らせがあるかもしれません) 移動してください もう危険なんてないのです 理由は聞かないでください (もう見つかりましたか?) (とても久しぶりでした) (誰の所為でしょうか?) 移動してください もう危険なんてないのです 魅了されていき 真似をするアップロード者は 活動を止めるのですか? (縺ゅ≧縺翫@縺セ縺?〒縺) |
削除 | ||
1021 | 誰かがいるの? 誰もいないの? 彼の形骸化した心は、 見えないのです。 ただ見えぬ姿に息を飲んだ 頭を、 この (この)世界の中、 (この世界の中、)殺したのは (この世界の中、殺したのは)誰? あなたはどこに (あなたはどこに)いるか、 忘れました。 そこでは誰が、 行き先を探し、 妄想に駆られているのか、 分からないのです。 ただ止まることもできない彼女は 何を、 この (この)世界の中、 (この世界の中、)考えていた (この世界の中、考えていた)のだろう? あなたはここに (あなたはここに)いるか、 知らなかった。 |
逃げられません、 | ||
2851 | 携帯ゲームの下、 何もなかった筈なのに、 虚しく光ってた。 ここはもうだめなようだ。 掌から逃げ出そう。 この世界は操られている。 トンネルを抜けた先にいたのは、 彼等の死だったのです。 そんな物語を考える者は、 必ず存在してて、 心地よい音に包まれる。 何も分からないまま。 湧き出た光る水は、 そのうちここから消え去った筈なのに、 また湧いてた。 ここから逃げ出そう。 漏れ出た黒い液に、 何かが隠されているのだろう。 そう思い彼等は手を触れたが、 血液と混ざってしまった。 心地よい音に包まれることは、 必ず経験して、 そんな物語を考える者。 全てアップロード者の所為です。 心地よい音に包まれることは、 必ず経験して、 そんな物語を考える者。 全て■■■(あなた*3)の所為です。 その両手で何をするのか、 二度と逃げられないのです。 |
赤いカラスが鳴いたから | 10595 | |
合作 | 502346 | 君がいなくなった夜 僕は君を探して回る トンネルを抜けた先に見たのは 目を見開いた海坊主 それと視線があって こっちに近づいてきたけど 赤いカラスが鳴いたとき それは海に帰った もう君には会えないようだ 赤いカラスが鳴いたから 君とすごした日々を 僕は忘れないよ もう君には会えないようだ 赤いカラスが鳴いたから 君とすごした日々を 僕は忘れないよ (でも) もう君には会えないようだ(いきをしてごめんなさい) 赤いカラスが鳴いたから(きみがくれたこのいのちだけど) 君とすごした日々を(あかいからすがないている) 僕は忘れないよ(それが◆をいみしても) もう君には会えないようだ(いきをしてごめんなさい) 赤いカラスが鳴いたから(きみがくれたこのいのちだけど) 君とすごした日々を(あかいからすがないている) 僕は忘れないよ(それが◆をいみしても) もう君には会えないようだ 赤いカラスが鳴いたから 君とすごした日々を 僕は忘れないよ もう君には会えないようだ 赤いカラスが鳴いたから 君とすごした日々を 僕は忘れないよ |
_|- | ||
1805 | もう、 戻れない。 愚者は、 何もできずに、 私は何もできない。 彼のもとにも、 いつ行けるのかも、 分からずに居る。 未だ彼の記憶から無くならない。 今は、 帰らない。 傍観者は、 彼を溶かして、 彼が溶けた後、 聞こえない愚者の、 中身は誰も知らない ことも分からず、 火種の証は誰も取れず。 |
逃げられません。 | ||
3134 | 隠せずにいて、 声も上げられず、 どうするかも分からないまま、 苦しみ続けたのです。 白くて黒い、 手袋は消えて、 見てみるモノも分らないまま、 手首を曲げたのです。 砕かれて、 離されるモノ、 彷徨うことも、 いけないのか? それは心を奪い取り、 抗い続けても、 藻掻き苦しみつづけるのでしょう。 逃げずにいる、 何を思うだろう? 捻じ曲げられた彼はいつか、 藻掻くのをやめるでしょう。 何処にいますか? どうするのですか? マルチストリームの傍観者は、 何を見たのでしょう? 砕かれて、 放たれるモノ、 彷徨うことを、 忘れたのか? それは心地よく鳴り響く。 賛同者が溶け始め、 物語を書きました。 全てアップロード者の所為です。 それは心を奪い取り、 抗い続けても、 藻掻き苦しみつづけました。 それは心地よく鳴り響く。 彼等の体に毒が効き始めていました。 誰も分からない歌、 沢山の目を集め、 廃れました。 |
亜麻色ディスコ(Short ver) | 32 | |
464 | 誰も知らない 路地裏のクラブには 僕の知らない 格好悪いビート 誘われ Unknown 時間帯 煌舞球はまわる 僕の氣持ちも 心踊る 今夜だけ 昨日サタデーナイト 遺れかけてた シャンソン ダンスホール 貴方となら 戻れなくても 良い気がしてきたの 今宵だけ甘いディスコ でももっと ちゃんと言ってよ本気でさぁ 4ビートさえも聴こえなくて 聴きたくもなくて 亜麻色跳ねるディスコ ちょっと聞こえないから耳元で マイケル さえも虜にしちゃう 亜麻色ディスコ |
DSC_11123143.mp4 | 6 | |
715 | インスト曲 |
∅∅[short] | ||
469 | 反復思考を押し広げて、 涙で汚そうとしていた、 憐憫を纏う音素列は、 論駁されてますか? 悪露を割り、 麻酔を釈し、 エラーを飲み続けていた。 何かが現れて、 零れ落ちるのでしょうか? 確かに憑りつかれ、 何も得られないのです。 花を求めても、 恐れ、壊れ、亡き骸となる。 全て重みの所為です。 反復思考を押し広げて、 |
厭世[beta] | 100 | |
2182 | 彷徨うクォークと、言霊の調べで。 熾火の體。 広げた傘と、 焼け付くように差し込まれた針の先。 絡まる気持ち、 ドブロイ波と光子がまだ、 錯視の中に呑まれ、 伝播を止めたの。 定めるキミと乖離、 不埒な儘 明確に刺す、 つまり多様体の外で、 ワタシ何処にもいないの。 滴る、ぽつぽつ。 余剰次元なら、記憶の中さえ不確かな変数。 忘れていたのでしょう? 嗚呼。 回析の右、 確定が生み出した不確定の檻。 粒子性さえ波打つのだから、 誰何することぐらい出来ましょう? そして怪奇、 不埒な儘 指される玉座、 故に多胞体の中じゃ、 彼方にある蒼さえも霞む。 カラクリは今も未完成、 記録の中さえ不確かな変数。 忘れてはいないのに。 再起。無価値な殻、明確に刺す。 荒び絡まるその箱は壊れ、 ワタシでは無くなり始めているの。 歪む時空なら記憶もくすむばかりとなり、 何時か忘れて仕舞うのでしょう。 嗚呼。 |
現見 | ||
29717 | トドメを刺す不可思議な付加体の安堵、 素粒子を鑑みた夕べの細胞は誰? 煙る顛末(てんまつ)を見た小夜は彼方。 収束の約束手形、 あなたの言の葉ふわりと突き刺した。 心ノ臓の其の最期。 明けない夜はとても大きくて、 押し潰されて涙は黒へと流れ出た、融けてく。 ズキズキして痛む、チカチカ眩む。 ズタズタにされた此の恋心。 赦さない。ねぇ!赦さない… 屹度五回目の殺害予告。 消えたキミの代わりを捜していた。 どの偶像も吐き出しては棄てた。 声を出せば私の首を絞めるだけ。 不確定性の鴉を嗜む(たしなむ)、二鼠藤(にそふじ)を噛む。 世紀末は此の身に斉しく(ひとしく)降り積もる。 幾星霜(いくせいそう)の夢を追い続けた。 邯鄲(かんたん)の歩みで縛り付けたその藁人形で。 誰を呪う、明日を呪う、キミを呪う。 硝子張り、蜷局(とぐろ)を巻けば。 毒々しい火花は咲き誇る。 躁鬱に塗れた怠惰を、 誰か救ってはくれませんか? 麗しい待雪草(まつゆきそう)の希死念慮の向こう側、 気色の悪い讒言(ざんげん)にメモリを盗られた 黒色矮星(こくしょくわせい)、現を抜かせよ何時迄も。 夢を見よ、愚者共よ。 未練がましくシオンを咲かせれば、 路傍の一人なぞ 振り向かせることくらい出来ましょうぞ。 枯れた水平思考。 展開する妄言、侃々諤々(かんかんがくがく)メタモルフォーゼ 幾何学の哀惜(あいせき)、久しく見ない彼の展望は。 金星の灼け付く天の中揺蕩う尾根の下。 月の心臓、息の根を止めた摩天楼。 最上階で見下ろした下界は総て海の中で。 息をするだけで罪の最終心理の黙示録を。 |
現見 | ||
29717 | トドメを刺す不可思議な付加体の安堵、 素粒子を鑑みた夕べの細胞は誰? 煙る顛末(てんまつ)を見た小夜は彼方。 収束の約束手形、 あなたの言の葉ふわりと突き刺した。 心ノ臓の其の最期。 明けない夜はとても大きくて、 押し潰されて涙は黒へと流れ出た、融けてく。 ズキズキして痛む、チカチカ眩む。 ズタズタにされた此の恋心。 赦さない。ねぇ!赦さない… 屹度五回目の殺害予告。 消えたキミの代わりを捜していた。 どの偶像も吐き出しては棄てた。 声を出せば私の首を絞めるだけ。 不確定性の鴉を嗜む(たしなむ)、二鼠藤(にそふじ)を噛む。 世紀末は此の身に斉しく(ひとしく)降り積もる。 幾星霜(いくせいそう)の夢を追い続けた。 邯鄲(かんたん)の歩みで縛り付けたその藁人形で。 誰を呪う、明日を呪う、キミを呪う。 硝子張り、蜷局(とぐろ)を巻けば。 毒々しい火花は咲き誇る。 躁鬱に塗れた怠惰を、 誰か救ってはくれませんか? 麗しい待雪草(まつゆきそう)の希死念慮の向こう側、 気色の悪い讒言(ざんげん)にメモリを盗られた 黒色矮星(こくしょくわせい)、現を抜かせよ何時迄も。 夢を見よ、愚者共よ。 未練がましくシオンを咲かせれば、 路傍の一人なぞ 振り向かせることくらい出来ましょうぞ。 枯れた水平思考。 展開する妄言、侃々諤々(かんかんがくがく)メタモルフォーゼ 幾何学の哀惜(あいせき)、久しく見ない彼の展望は。 金星の灼け付く天の中揺蕩う尾根の下。 月の心臓、息の根を止めた摩天楼。 最上階で見下ろした下界は総て海の中で。 息をするだけで罪の最終心理の黙示録を。 |
二人目 | ||
197 | 飲み干したはずの水が、 実に黒かったので、 驚きました、 記憶が消えていた。 黄昏時の空が混ざって、 無茶苦茶になってしまいました。 宵も明けも 来ない儘なら、 蓮華は咲かないでしょう。 眠れない。 舐め尽くしたはずの蜜が、 実は泥だったので、 慄きました、 カラダが痺れてた。 彼誰時の空と混ざって、 前後不覚になりたいんだ。 明けも宵も 来ない儘なら、 蓮華は散らないでしょう? 眠れない。 |
打電 | 41 | |
504 | 照度が上がって、 目の奥痛んで、 それから古びた、 言の葉流れて、 火焼の鳴き声が、 近づいてくるのです。 大きな音を立て、 再び来るのです。 また繰り返す。 逢魔が時、 逢魔が時です。 また繰り返す。 逢魔が時、 逢魔が時です。 |
信号[short] | ||
周囲はまだ暗く、 奥の方光っていた、 きっとあれは幻覚だろう、 ちがいない。 もう戻ならい。 全ての所為です、 全ての所為。 もう戻らない。 |
別離 / 離別 | ||
2336 | 藍色のネオンが警告しつづけ、 歪みきった鈴の音が呼ぶ虚像、 それは鬼の首を取った様に、 爪痕を残そうとした身に渡る。 不覚にも色の無い水銀が、 骨髄まで達するのです。 したたかな頭上の鷹たちが、 目を啄もうと豹変しました。 形骸化した淵藪、 明鬯な心裏の中、 蠢爾の様などろりとしたモノが、 気づかぬ間に広がっていく、 不毛な言葉に押し潰された、 全てみんなの所為です。 赤色の光で目が焼き切れて、 乖離して種となるアンビバレンス、 それは電気信号を発して、 痕跡を残そうとした身に渡る。 窓が無数あり黒い壁の、 霧がかかり上はぼやけた、 終わりの見えない塔がそこに、 固く強く聳え立つのでした。 深い霧の中迷う偶像も、 枯れ果ててゆき地に堕ちてゆく、 土足で近づくその人も、 遠くへ逃げて行った。 腕を失い怜悧さが消える、 全てみんなの所為です。 幽明境を異にした、 献花台を眺めていた。 不覚にも色の無い水銀が、 骨髄まで達するのです。 したたかな頭上の鷹たちが、 目を啄もうと豹変しました。 形骸化した淵藪、 明鬯な心裏の中、 蠢爾の様などろりとしたモノが、 気づかぬ間に広がっていく、 篠突く雨に打たれて、 鳴りをひそめる実像、 その場凌ぎの哀れな偶像は、 パンデミックを引き起こした。 藍色の支配者に殺された、 終わりの鐘が聞こえた。 無限に続いている螺旋階段を、 ただ独りで上ってきました。 目にした景色は焼け跡で、 願うも叶わなくて。 暗中模索な状態で、 腐朽した沼に浸かり、 沢山の腕を伸ばして、 捕まえようとしていたのか。 |
別離 | ||
幻覚を崇拝し、 視野が狭まる。 眼前に其れは在るのに。 現実と向き合わない、 愚か者が、 色の無い沼に浸かり、 目を閉じる。 深い霧の中迷う偶像も、 枯れ果ててゆき地に落ちてゆく。 土足で近づく軽骨な人を、 硝子越しに見つめていました。 何も考えず縫い合わせてきた、 形が崩れて霧に覆れる。 模倣という名の負荷を掛けてゆき、 全てを捨てて黒く染まりゆく。 暗い森の中吹き通る風も、 冷たくて、寧ろ心地好くて、 無限に続いている螺旋階段を、 ただ独りで上ってきました。 信号の光が眩しいくらい、 全てを包む程の衝撃が、 自惚れによって灰と化す、 全てあなたの所為です。 原因不明のノイズが横切っていく。 誰も止め方を分からずに。 限界点を探り死に急ぐのです。 左右からライトが照らされ、 警告する。 衝動にかられ全てを溶かす程の、 魅力が彼にあり全てを狂わせていく。 軽い気持ちで泥の中に片足を入れて、 抜け出す事すら出来なくなりました。 わたしはあなたを愛しているが、 わたしはあなたを殺す気でいる。 全て彼等の所為でしょう。 深い霧の中迷う偶像も、 枯れ果ててゆき地に落ちてゆく。 土足で近づく軽骨な人を、 硝子越しに見つめていました。 何も考えず縫い合わせてきた、 形が崩れて霧に覆れる。 模倣という名の負荷を掛けてゆき、 全てを捨てて黒く染まりゆく。 暗い森の中吹き通る風も、 冷たくて、寧ろ心地好くて、 無限に続いている螺旋階段を、 ただ独りで上ってきました。 信号の光が眩しいくらい、 全てを包む程の衝撃が、 自惚れによって灰と化す、 全て***の所為です。 ただ只管に線を書いていく。 沢山の腕を伸ばして、 捕まえようとしていたのか。 |
別離 | ||
暗中模索な状態で、 腐朽した沼に浸かり、 全身が偽金に染まる様を、 診てあなたはどう思うのですか? 故人の着く献花台の、 孤舟の遠泳夜空に、 天際に流るる天ノ川の、 淵にあなたはいるのでしょうか? わたしは此処にいるのです。 あなたは何処にいるのですか? 故人との別離を私は、 未だ思い出すのです。 満目荒涼とした場所で、 独りで発つその心すら、 感じたことはありません。 全てワタシの所為です。 年はみすみすまた過ぎず、 何れの日か。 思い出せなくなりました。 |
フォルテ | 16 | |
518 | 遥か彼方の星々に、 想いを馳せた。 亜の流れに見送られ、 泥んでゆく。 壊されて、 また創られて、 ほの灯の目指す方へ、 ただ歩き続けた。 斥力に苛まれて、 朽ちてゆく。 本当の真実知らず、 奈落へ沈んで征く。 壊してゆき、 創り上げ、 虚空が夢見たその先へ、 まだ果てしない道の途中だけど、 約束を思い出して、 壊れぬように覆い隠す。 きみとわたしの約束は、 強く長い音となった。 この旅はまだ続く、 壱ページに過ぎないけれど。 まだ遠く遠く歩き続け、 ただ祈るばかりの号哭に、 声を捧げた。 |
◘ | ||
1230 | 蜈ィ縺ヲ逅??ァ縺ョ謇?轤コ縺ァ縺吶? 髻ン縺?※縺?◆縺ョ縺九? 豐「螻ア<縺ョ豌エ縺ョ髻ウ縺後? 髀。縺ォ譏?縺怜?縺輔I<縺滉クュ縺ォ縲 陦?縺ィ豺キ縺悶▲縺ヲ縺励∪縺」縺溘?縺ァ縺吶? 雜ウ蜈医’隗ヲ繧後※縺励∪縺」縺ヲ縲 豌励↓縺エ縺」縺ヲ霑代▼縺?※縺励∪縺?? 貅「繧悟?縺溷?繧区-エ縺ォ縲 豁「縺セ繧後↑縺上↑繧翫∪縺励◆繧医? 髻ン縺?※縺?◆縺ョ縺九? 豐「螻ア<縺ョ豌エ縺ョ髻ウ縺後? 髀。縺ォ譏?縺怜?縺輔I<縺滉クュ縺ォ縲 雜ウ縺檎?輔¢縺ヲ謨」縺」縺ヲ縺?∪縺励◆縲 繧??縺翫∴縺夊ヲ励>縺溘i縲 雜ウ縺ォ逞帙∩繧呈―縺倥※縺溘?縺ァ縲 陦?豸イ縺ィ豺キ縺悶▲縺ヲ繧?”縲 |
新居 | 23 | |
1007 | インスト曲 |
ㅤ | ||
1777 | インスト曲 |
無題です。 | ||
インスト曲 |
στάχτη [old] | ||
3504 | 連接した黒の居館に、 巣食い蝕んでくイミテイト。 妖しい光を呑み込んでも、 未だ去ることはなく。 来遊した白の梟と、 共に生残る愚者たちが、 囂しく闇に溶け込んでも、 未だ絶えることはなく。 遺された賢人たちが、 想うところは何もなく。 稚気にまみれた愚か者は、 なにも為さぬまま。 いたずらなまやかしに躍らされ、 吐き棄てて嘯くままに、 潰えて死した、 こころのままに。 身を委ねて消えて逝く。 怖くなったので帰りました / らーらーらーらららららららん 嫌な気分になりました / らららーらららららららー 蛙が鳴いたので急ぎました / らーらーらーらららららららん 走ってたら転びました / らららーらららららららーらーらー 点けられた深紅の火種を、 襲い喰らいつくすイミテイト。 賤しく光を呑み込んでも、 未だ去ることはなく。 癩を撒き散らす黒電話と、 打電され辿り着く信号が、 忙しなく闇と同化しても、 未だ絶えることはなく。 遺された足跡だけを、 手繰る者共は死に至る。 月に座った一人の少女は、 なにを想うのか。 いたずらなまやかしに躍らされ、 吐き棄てて嘯くままに、 潰えて死した、 こころも消えた。 全てあなたの所為です。 / 全て只の模倣です。 今日もいい天気。 今日もいい天気。 天気。 今日もいい天気。 今日もいい天気。 天気。 今日もいい天気。 ■■(いたずら)なまやかしに躍らされ、 潰えて死した、 こころのままに。 身を委ねて消えて逝く。 なにもかもわからずに消えた儘... 全てあなたの所為です。 / 全てみんなの所為です。 / 全て誰の所為ですか? / 全て只の模倣です。 / 全てわたしの所為です。 |
DSC 0005 AVI | 124 | |
8146 | インスト曲 |
紅煌 | 31 | |
1027 | 煌めく街、 僕は、居ぬ。 鮮やかな道を横目に 輝いてる大きなビルを、 僕達が見上げ続ける。 誰もが僕等を無視しているの? 未来の事、 何て今は知らない。 目の前には、希望が 既に有るはずだ。 僕と見つけよう? |
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1693 | 霧の中 光で、 壊れてく日々。 いつか戻って来ると信じて、 望む只の狂信者。 あなたの心に問いかけて、 過ちで溶かしてく。 それに意味はあるのだろうか、 気付きもしないだろう。 直線を突き進んでも、 澄んだ心は取り戻せずに、 恨みを溜め込んで、 儚く壊れるのでした。 人間の醜悪が満ちた此の地で、 意味も無く歩んでも、 嘘が身勝手に動き出し、 首を絞めるのです。 只 恨みが肥大化し続け、 何も見えなくなる。 あなたも其れに気付いて、 死に急ぐでしょう。 全て奴等の所為です。 言葉足らずに軌跡描き、 そして動きが鈍る。 信号機は再び動き、 足跡を残してく。 言葉足らずに奇跡望み、 そして動けなくなる。 彼方を見つめている誰か、 君を追いかけている。 奥深く傷をつけても、 あの頃はもう取り戻せずに、 あなたもいつの日か、 おかしいと気付くのでした。 心汚れた奴等の裏、 自分の醜悪に気付かずに、 誰も何もしていないのに、 どうして悪態を吐くの? 人間の醜悪が満ちた此の地で、 意味も無く歩んでも、 嘘が身勝手に動き出し、 首を絞めるのです。 只 恨みが肥大化し続け、 何も見えなくなる。 沢山の声が縺雁燕(やつら)を、 閉じ込めるのでした。 |
霊歌 | 24 | |
1393 | 無意識の佇まい 自覚すらなく惑わされ 唯静まり返った ラジオの匂いに誘われ 唯 視覚の風に 吹き込まれた 傘は戻れず 唯 秘匿の器 逆さまに 過去は戻らず 帰らず 行方知らず 浅学の硝子が 軋み始め ヘモグロビンの 傘の上で 消しゴムがくらますのでした フロッピーの でまかせを 荒く壊せず 揺らぐのです 刃物が炙られた その匂いは毒でした 唯 付箋の左が 肥大化し 自己は戻らず 唯 私の記憶は戻らず 全て忘却の所為です 唯天井を見つめて 逃げようとしていたのか |
📆 | 50 | |
605 | 醒起來發現 時間線被貼回一 那剪刀破幾十片 啊在 未來 心態 希望 可保純真 吃下長壽麵... 啊挂曆一頁撕下 又丟棄一年 怎麽才有能看見 那親手粗心丟的青年夢想 現在 只能對自己道歉 一年衝過目前 當什麼時間 那 鐘轉天 過了二十四點 人生如夢 每燭火熄滅 一世存在總會變 一年衝過目前 當什麼時間 那 鐘轉天 過了二十四點 人生如夢 每燭火熄滅 一世存在總會變 一年衝過目前 當什麼時間 那 鐘轉天 過了二十四點 人生如夢 每燭火熄滅 一世存在總會變 一年衝過目前 當什麼時間 那 鐘轉天 過了二十四點 人生如夢 每燭火熄滅 一世存在總會變 一年衝過目前 當什麼時間 那 鐘轉天 過了二十四點 人生如夢 每燭火熄滅 一世存在總會變 一年衝過目前 當什麼時間 那 鐘轉天 過了二十四點 人生如夢 每燭火熄滅 一世存在總會變 一年衝過目前 當什麼時間 那 鐘轉天 過了二十四點 人生如夢 每燭火熄滅 一世存在總會變 |
揮発性 | ||
予言屋に狙われてる 「ひょうしん」が鎔けて肌となじみ 高架下その神経に 僕は似て非なるそれだけを見て/目を合わせてはいけません 廃棄処分された脳に 病気があるので手で掬うと それは絢爛華麗なる 指紋を解かして部屋を出ました 干からびそうな扇風機 中身が消えていきます 落ちてくる。ニゲバ・・亡い 指から光り出す臨海光が 夜がくる。ニゲバ・・亡い 貴方は何處へ行きました? 踏切であなたを待つ 蝕む痛みに歩きながら それは死んだ海月の様 脳が溶かされて流されていた 電源を入れるたびに 熱が身を侵し燃え始める 締め付けられる静脈に 止められない彼方からの呪いを/ここから逃げられません ここであなたは目が覚めた そっと右足を出した 落ちてくる。ニゲバ・・亡い 指から光り出す臨海光が 夜がくる。ニゲバ・・亡い 貴方は何處へ行きました? 満ちてゆく。デグチ・・亡い 餓死した鞄と踊る人形が 夜がくる。ニゲバ・・亡い 貴方は何處へ行きました? |
KAISERSCHINITT | 612 | |
41236 | 息継ぎができない地下 交差点の外套の公差 叫ぶ夢の始まりは いつでもお皿の上にある猫が 僕に問いかけてくるんだ 苦しそうだけどでも幸せだから 消火栓に絡まる君の声だけ 融ける 謡う エーテルの海 途切れないで屹度 また空に沈んで できないことを望んで 潮騒に身を投げる 貝殻の中の君に一つの真実 心が痺れる元素の中の その身を浸した恐怖とか 閉じた本の一ページに 浮かんでは消えてく 泡沫の言葉は どうにも僕には鋭すぎて 指に傷をつけてしまいました 消火栓に絡まる君の声だけ 融ける 謡う エーテルの海 途切れないで屹度 また空に沈んで 月がやがて堕ちるように 眠りにつくよ雛鳥が土に還る 世界に見守られながら目を閉じる 狭い部屋の片隅で 息をしているのは罪と ただ泣いている 僕に抗う術はないのでした キミが最期に見た景色を 僕はただ追いかけていた 消えていく存在意義の 海の中陰に酔う |
僕の部屋の窓際に花が咲いていてもいいのでしょうか? | ||
I woke up today? Nobody to say. Acting like disability is something I don't want, well Is it OK if the flowers bloom By the side of the window in my room? And if they just fall, When will I not be able to Be like you? This love that I need, Isn't really worth it. If I can't talk or ??? or say, Then I can't really stay in love. Is it OK if the flowers bloom By the side of the window in my room? And if they just fall, When will I not be able to Be like you? And if every1 keeps saying That you cannot want to be disabled, Well I stand to disagree. I'd rather be just me. And if they just see you crazy Well at least, they just don't want you dead. Cause it feels like you can ??? just be, We'll be okay. And I know that it does be harder, Being scared. But I just do believe in ???, That we have reached the end. We have reached the end. Is it OK if the flowers bloom Is it OK if the flowers bloom And if they just see you crazy Be like you? Is it OK if the flowers bloom Is it OK if the flowers bloom And if they just see you crazy ???, That we have reached the end. (UtabukaiさんがVocaloid Databaseにのせていた歌詞を参考にしました。 歌詞が分からなかった部分を???で示しています。分かる方がいたら、???を埋めていただけると幸いです。) |
▲ | 121 | |
3380 | 昨日の昼間の話です 浜辺に廃墟を見つけまして 見えない視線が怖くなって そこを立ち去りました 脚がもつれ砂に伏すと 傍らにソレを見つけたので 触れようとすると目が眩んで 気が付けば そこにいた/ここにいた 鈍く芳る キンモクセイの甘さに まやかされ/惑わされ その心地に溺れるまま 脚を踏み入れました 嗚呼、 そこは脆く狭い中に 光が射しこんでた なかには何も無く ただ虚無だけがあった ここは夢の最果て 理想郷の成れの果て 息が苦しかった どこか懐かしかった 昨日の話がふと浮かび 心になぜか焦りを覚え 無言の声に惹かれるように そこへ向かうのでした 虚ろなまま その気高な佇まいに 呼ばれて/誘われ 何の疑いも持たぬまま 中へ入るのでした 嗚呼、 そこは温くゆかしい中 強張りを覚えて 鈍く光るソレが なぜかそこにあった 震える手で触れると 憧憬が目蓋に映り 唆されるように それを持ち出しました 嗚呼、 脚を踏み出すたび 舌の苦みは強くなり 不意に後を振り返ると ■■■てました |
彷徨うコメットハンター | ||
巡り巡って夜が来ました 月が梢を撫でてます 影を伸ばした満月が 夏の夜闇に光ります 僕が彷徨い歩くのは 欺瞞で出来た星の海 星を目指して手を伸ばせ ここは夜空の一等地 さぁ 月影に沿い ふらふらと 翼を広げて この空へ 星の見えない 暗闇も この灯りならば 照らせよう でも 見上げた夜空に 気が付けば 偽物の空へ 落ちてゆく 北極星の 位置なんて 誰にも知れない 星団だ 巡り巡って夜が来ました 黒い宇宙が降りてくる 都会に塗れた星影は 目を凝らしても見えやしない 僕が彷徨い歩くのは 欺瞞で出来た星の海 なのに夜空の王様は 瞬く星を見せつける さぁ 月影に沿い ふらふらと 翼を広げて この空へ 星の見えない 暗闇も この灯りならば 照らせよう でも 見上げた夜空に 気が付けば 偽物の空へ 落ちてゆく 北極星の 位置なんて 誰にも知れない 星団だ さぁ 月影に沿い ふらふらと 翼を広げて この空へ 星の見えない 暗闇も この灯りならば 照らせよう でも 見上げた夜空に 気が付けば 偽物の空へ 落ちてゆく 北極星の 位置なんて 誰にも知れない 星団だ |
ここは記憶の原野 | ||
流れ過ぎゆく日常に ふと差し込んだ思い付き 秋の眩しい薄雲に くらりと眩暈を感じれば つるりと足を滑らせて 電信柱の指す空へ 高い空から落ちてゆく 銀に光った雲の中 何か懐かしく香り立つ あの頃の夢を見た もうこの町から離れられない 浮かんだ雲に眩んだから 記憶の原野に閉じ込められて 二度と 帰れないのです もうこの空から離れられない 空を見詰めて転んだから 記憶の原野に閉じ込められて 二度と 帰れないのです 流れ淀んだ泥濘に ふと差し込んだ思い込み 空に浮かんだ妄想に 足を絡ませ落ちてゆく ゆらりと手元を狂わせて とっくに忘れた憧憬へ 変わることない町並みは どこか寂しい銀色だ 何か懐かしく香り立つ あの頃の夢を見た もうこの町から離れられない 浮かんだ雲に眩んだから 記憶の原野に閉じ込められて 二度と 帰れないのです もうこの空から離れられない 空を見詰めて転んだから 記憶の原野に閉じ込められて 二度と 帰れないのです もうこの町から離れられない 浮かんだ雲に眩んだから 記憶の原野に閉じ込められて 二度と 帰れないのです もうこの空から離れられない 空を見詰めて転んだから 記憶の原野に閉じ込められて 二度と 帰れないのです |
信号(2024.9.22) | ||
3010 | 速度が上がって、 苦しみ悶えて、 其処から新たな、 世界へと繋がり。 木走の囀りが響く、 想定以上の負荷を掛けながら、 掠れていたその記憶の中、 光る景色再び出会う。 踏切が鳴り響いた夢、 今でも頭に残っている、 何故か残っている。 暗がりの奥で、 光った信号は、 何処か寂しそうに、 うねうねと動いていた。 街灯に照らされた夜が、 想像以上の意思を持ち始め、 掠れていたその記憶さえも、 再び起き上がる事でしょう。 信号機の明滅は未だ、 途切れず今でも光っていた、 何故か光っていた。 もう、二度と戻らない。 全ての所為です。 踏切が鳴り響いた夢、 今でも頭に残っている、 何故か残っている。 信号機の明滅は未だ、 途切れず今でも光っていた、 何故か光っていた。 |
浮花浪蕊[short] | 10 | |
131 | 莢迷がそっと咲く夜の素性に、 引力が混しる。 廻る想いも、 類似の音も、 七色ではぐらかした。 それは、繭を描き、 二律背反に揺らいだ澪。 花瓶に解ける調和の糸、 きっとそれは、 金魚草の様で。 無理だと分かっていても、 つい願ってしまうの。 どうせ浮花浪蕊だから、 全て花束の所為です。 |
換骨奪胎[short] | 81 | |
2399 | 意味を以てしてもすれ違い、 つまらないコトだらけ。 分かつ砂海で掬った、 空く犬雪に吠ゆ。 それは、愚と言えども、 意味のない剽窃に過ぎずに、 湑む涙、解ける星の夢。 また眠るふり。 与えられた証は、 雪を解かすようで。 仄々と似非者から逃れて、 意図を糾う。 夢から醒めることなどなく、 未だ少しだけど、 換骨奪胎とする。 全て剽窃の所為。 |
赤いお月様の出る夜に | ||
548 | 何時しか消え去った思い出は、 もう二度と戻りやしないから、 あの日の約束を果たす為、 僕は歩き続けた。 赤いお月様の出る夜に。 現世と夢世は入れ替わって、 夢を見ているこの街の中、 僕は泣き叫んでた。 僕はある所へ向かってた、 君と手を繋いで歩いてる、 朝が暗闇に堕ちた時に、 月は上へと昇る。 祭りは始を迎えて、 人が集まって、 闇夜の中で遊んでる、 現世の世界と夢世の世界が分からなくなって! 歌が、 聞こえてくる街の中、 僕と世界は廻り続ける。 この夜が明けるまでの時間、 何もかも忘れてさ...! 歌が途切れ途切れに聞こえて、 人はざわめき慌てふためく、 でもね でもねもう間に合わない 夜に姿を消した。 君は帰ろうと言ったけれど、 まだ朝は来ないと言って、 僕らしか居ないことに気づくことは出来ないや、 踊り続ける2人の声が、 闇夜の中へ落ちて消えてく、 「もう戻れないのかな、」 君は泣き叫んでたんだ! 祭りは再び音を立てて、 人はざわめき歌い続ける、 でもここはいつもと違うから、 僕は泣き崩れてく、 もう二度と戻れないのですか? 現世はもう変り果てたので、 僕はもう最期だと悟って、 醒めない夢へ堕ちる。 |
霰(旧) | ||
電話機の音がプルルと鴫り、 煩いけど起き上がってみたら、 野原を駆ける無邪気な子が、 少しだけ羨ましく感じた。 椅子が析れて、 眼鏡は傷付き、 時代の端に居る者が、 遠く遠くへ走り出すの、 全てみんなの所為です。 |
表╱裏 | ||
522353 | 絡まった電線が解けなくて、 屋上に夜明けの晩のチャイムが響く、 還り道、ヂリリと左の方で、 ベルの音が聞いて欲しそうに鳴った。 小さな窓があり、 真っ赤な屋根の、 電話ボックスが手を招き、 出鱈目な抑揚で、 声をかけてきたのです。 ぬめりとした呻き、 穏やかな不協和音、 ガチャリと折れる腕、 箱の中の鵺の鳴く声に、 耳を澄ましてはいけません。 枝のない電子が流し込まれて、 侵された合目的的ヘモフォビア、 手回しの自我意識が腐り落ち、 底なしの静寂に骨身を浸す。 三なる兆候に、 気づかないまま、 光ソリトンの赤い灯が、 でまかせの衝動を、 仄めかしてきたのです。 不明瞭な愁い、 歯と歯が重なった音、 ガチャリと閉まる喉、 三寸五分の煙突の方、 目を合わせてはいけません。 小さな窓があり、 真っ赤な屋根の、 電話ボックスが手を招き、 出鱈目な抑揚で、 声をかけてきたのです。 ぬめりとした呻き、 穏やかな不協和音、 ガチャリと折れる腕、 箱の中の鵺の鳴く声に、 不明瞭な愁い、 歯と歯が重なった音、 ガチャリと閉まる喉、 三寸五分の煙突の方、 二度と聞こえはしないのです。 |
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夜の街は朝を迎える | 7 | |
127 | 明日から太陽を浴び 明後日から社会に揉まれ ヒトの顔をした太陽の正体は 変わりの無い鴉でした 昨日の夜、急に目が覚め 立っていたのは 歓楽街で 朝日と共に鵺は姿を晦まし 鴉は太陽になる |
ネマード | 74 | |
736 | 見失われつつある自我に、 取り沙汰されつつある上辺。 仄めかされ唆され挙句の果て、 行動基準を選ぶのです。 文化的な儀礼的な重要性を、 伝達し続け踏襲し続け諂う事。 地位の格差を衒かし、 表象は何ですか。 在り来たりの欲望が 行き違う。 今に、 便利を引き換え 権利に置き換え 原理を書き換える。 刺激を求めて 表現する為 記号を纏うのです。 余裕に密接に関係する 退屈を解消すべく、 快楽が底をつき 矯激になりゆくでしょう。 他方は自発的な意義、 それらは安定していて、 意志の伝達に関連している故。 暗喩的伝言が氾濫し、 多様化と改良がされました。 地位の偏傾で誑かし、 内含は何ですか。 在り来たりの欲望が すれ違う。 今も、 低利を引き換え 名利に置き換え 怜悧を書き換える。 刺激を求めて 表現する為 記号を纏うのです。 快楽の行方、 娯楽性の上に、 曖昧な暗喩で成立した礎。 加害的行動、 自損的衝動、 深刻に流布する恩恵の反動。 地位の格差を衒かし、 象徴は何ですか。 夢語りの願望が 飛び違う。 今に、 便利を引き換え 権利に置き換え 原理を書き換える。 刺激を求めて 表現する為 記号を纏うのです。 |
海淵 | 45 | |
469 | 水面の傍、生い茂った木の根。 目にした鳥は還り、 泡の中に潜りますか? 薄暮に融けた、藍色の涙が、 二つの泡を隠し、 一つに纏まった。 実軸の二つの座標を写し、 虚軸に繋がった。 時の音は鳴りますが、 修正はできますか? 微かに縮んでゆく、 元に戻った様に。 夜を描いた、深海の蝶々。 終演の音がした、 再演とは知らず儘で。 海淵の底、紺色のタイルが、 静かな波を起こし、 其の儘立ち去った。 銀色の兎はただ軽快に、 奥へ走(もぐ)ってゆく。 一枚葉が落ちました、 泡になるのでしょうか? 泡は壊れて消える、 全て量子の所為です。 再演は続いて、 終えることもできず、 拒絶を拒むな、 迷霧の鳥たちはそう書き置いた。 時の音は鳴りますが、 修正はできますか? 泡は壊れて消える、 全て▇▇の所為です。 狼は銀ですか? |
∝∝∝ | 11 | |
187 | 穴の開いた壁の向こう、 空の匂いは見えなくて、 飛び出した■(ゆめ)の所為で、 動けずにいるのでした。 穴の開いた壁の向こう、 破片がそっと笑い合う、 密かな振動が、 地面を割り切りました。 満点の夢(そら)の下で、 君の視界と記憶とが、 歪んで、 千切れて、 落ちていった。 不快な音に塗れ、 愉悦がこびりついてた。 普遍とした日々の中へと、 蔓延した毒を撒くのです。 人と人を繋ぐ、 行動(しこう)は意味をなさず。 口を開けばついに、 血が垂れていた、 私の思い出の中。 穴の開いた床の向こう、 雨粒を拾い上げていた。 幻となるこの手は、 いつか歪んでいくのでしょう。 穴の開いた床の向こう、 悪夢を詰めた海となる。 一つ、一つこぼした声は、 意味を持ちだすのです。 流れ砕けたある望みを、 消えていく思い出に、 走り去るあなたを、 漂い去る。 夢の元に残してきた、 輝いていた日々の記憶だけを、 いつか取り戻しに行く為に 空いた雲の向こうへ走りました。 少しずつ離れる時の流れ、 あなただけ全てを理解して、 数多の骨を狙うようにして、 無関係者(あなた)は風邪を切り始めました。 不快な音に塗れ、 愉悦がこびりついてた。 普遍とした日々の中へと、 蔓延した毒を撒くのです。 見たい物は手にあらず、 恨みが積もっていく。 また開いた口の先に、 私の花を見ていた。 |
▇ | ||
吹降りを塗る、晦と落雁。 閲した笛に籠り、 浮き上がる様を待ちますか? 薄暮に投げた、卑しい水煙が。 うたた寝を繰り返さない、 繋がずの大蝦蟇。 寂寞の重なり合いを避けて、 錆びる釣瓶落とし。 刃先が寝る業晒し、 絶え入りの意図でした、 蘖を食べますが、 身震いが起きました。 因果を炊いて、辰星のクワイア。 矩形波の初姿、 這い上がる様が有らずとも。 路地裏は解け、二十日の赤べこが。 危篤の豆腐を交わさずに、 懐かしむ小火騒ぎ。 暮色を惜しむ事と感じます、 曰く、「門前雀羅を張る恐れ」と。 蘖を食べました、 絶え入りの意図ですか? 刃先が寝る業晒し、 全て達磨の所為です。 やおらに立ち竦んで、 あなたは今でも浪々の身なのに、 狐は荒療治で、 催しは今でも猥雑の身です。 蘖を食べました、 絶え入りの意図ですか? 刃先が寝る業晒し、 全て▇▇の所為です。 |
泡は、壊れて消えた。 | ||
水面の傍、生い茂った木の根。 二つの泡を隠し、 一つに纏まった。 時の音はなりますが、 修正はできますか? 微かに縮んでいく、 元に戻った様に。 一枚葉が落ちました、 泡になるのでしょうか? 全て量子の所為で、 泡は、壊れて消えた。 |
覚 | ||
7037 | 浅瀬に打つ仇波が、穴に流れ込み。 歪曲する玄同後、 鹿は日に鳴きますが、 寒心な水薬は、煩わしい儘で。 薄氷を履むも尚、 追い続けていた。 二つ折りの煙霞から、 縺れを生み続ける覚え書き。 忽焉に刺す夜露が、 塊を破りました、 今以て惜しまれる別れに、 何を見出しますか? 兎の死を、鶴が哀しんでいる。 信号が響もす街を、 滲ます雨が落ちる。 貼り付いた細胞が、燈籠の様で。 言霊が思想を象る。 塗り重ねたのは誰? 咽を絞められているのは、 全てあなたの所為です。 忽焉に刺す夜露が、 塊と流れ落ちる、 融ける様な夢を見ていた。 全て永別の所為です。 「どうか覚えていて」 とは、傲慢ですが。 彼が云うには、 「去る者は日々に疎し」と。 忽焉に刺す夜露が、 塊を破りました、 今以て惜しまれる別れに、 何を見出しますか? 忽焉に刺す夜露が、 塊と流れ落ちる、 融ける様な夢を見ていた。 全て永別の所為です。 祈りが失われるまで。 |
😅 | ||
357 | 余ったからこれあげる、 美味しそうなグミ、 の中には黒い液だらけ! 例えばあなたみたいだネ✨ Birthday、 取るに足る泥、 赤い丸で、 印を付けられませ~ん!笑 盛りに盛る歴史は、 まるで発明?! 助けはしないけどネ~笑 囃し立てれば統制、 馬鹿を見るからほらどうせ、 さっきのグミ食べた? 要らないって??? そっか じゃあ返せ。 握り潰したら、 其処には何も、 無くなっていた。 ガワも中身も無いなった泣 最後まで体現者。 Mayday、 諡まで、 決めておくれ、 時間が惜しいからネ~笑 見事なまでに0点をくれ! 全てあなた様のお陰です。笑 塗り重ねた修正液だ。 ダっセ~笑笑笑 特に顔ウっゼ~笑笑 ほうじ茶美味ェ~笑笑笑笑笑 今更 命乞い系?笑笑笑笑 お家が恋しいらしいが、笑笑笑笑笑笑笑笑 全てあなた様のお陰です。笑 おい、笑える。 |
甦生 | ||
合作 | 1855 | 私は既に 死んでいる様です。 体はじきに 朽ちて腐るのでしょう。 忌み名は既に 決めて在る筈です。 あなたも既に 意味に埋もれるのです。 廻る 廻る 命を、 崩して 常闇の中へ 黒くて深い水の淵に、 薄汚れた手 血まみれ 泥だらけの手を、 何処かへ 隠して 消えたの。 此の世は既に 毒が回り続け 足元さえも 崩れてしまうでしょう。 過去も未来も 脆い移ろいでしょう、 意味も無いから 嘘に縋るのでしょうか? 私は未だ 死んでいる様です。 なのに全てを 感じているのです。 鼓動が今に 打ちかけているのは、 あなたが今も 其処にいるからでしょうか? 廻る 廻る 思案に、 甘ったるい香りで誘われ、 眩しく暗い海の奥へ、 それは私を 包んで 浮かばせていった、 最期で 最初の 泡沫 息をして、 鏡を割る 砕けた眼で、 針を刺し続けた。 宵祭、 辿り着いた、 先で頽れた。 釘を刺せない儘だった。 軈て 時は巡り、 目を醒ました先、 首を回していた。 眉唾に 光刺した、 黝い海の 底で、 其処で浮き上がる。 私は既に 死んでいる様です。 あなたも既に 此処で沈んでたの。 |
未知数 | 345 | |
21839 | 二重橋挟む対岸で、不可視のあなたを手繰り寄せ。 前の席の多次元は、道無き道を造ると聞く。 しがない平方数が、仲の良い四角と共に。 線の中に飛び込んで、括弧で覆った。 放射された岩は、未だ解けずに。 切り崩せど、元に戻るのです。 因数分解の操る人形が、 交換日記を投げました。 私の残像重ね、未知数の様でした。 偽札が立ち去りゆく、誰が入りますか? 教室外の墓場で、階下のあなたを呼び起こし。 外れた後のダイヤルは、切なる味がすると聞く。 無風の地上絵なら、正解とも呼べないが。 隣合わせで思い出す、彼方の耳鳴り。 文字がひしめき合う、既に手詰まりで。 一つだけ消しても、変わらないのです。 相乗平均の切り捨てた鳥居は、 7*2=14の所以でした。 私の残像尋ね、未知数の由でした。 偽札が消えて無くなる、誰のものですか? 古い思考を貫いて、 刹那の信号が求めている。 辿り着くべきものは、 現実と限らないのです。 私の残像重ね、未知数の様でした。 偽札が立ち去りゆく、誰が入りますか? 私の残像尋ね、未知数の由でした。 偽札が消えて無くなる、誰のものですか? あなたは誰ですか? |
あかいゆうやけ/琴葉茜・琴葉葵 | ||
133 | おつかいにでた私たち ちょっと遅い時間で 夕焼けそっと見ていたよ 心配をするように アイスを買って帰ろうかな ふたりで話していた お日様が帰らないうちに 急いで帰ろうね 月のあかりに照らされたら どろり どろり 溶かされてしまうよ 月が私たちを 見つけないよう 夕焼けまだ帰らないで そっと月が照らす前に うちに帰りたくて 赤い夕焼けがこっち見て うちに帰ったほうが いいよって 星が並んで手を繋ぐ 前に帰りたくて 赤い夕焼けは気づいたら うちに帰っていた |
あかいゆうやけ/デフォ子(唄音ウタ) | 13 | |
144 | そっと月がてらす前にうちに かえりたくて あかいゆうやけがぼくを見て 「うちに帰ったほうがいいよ」って 星がならんで手をつなぐ前に かえりたくて あかいゆうやけは気付いたら うちに帰っていた |
復活です。 | 6 | |
81 | インスト曲 |
エヌ没 | ||
インスト曲 |
⁃ | ||
崩れゆく花束が、 荒んで指先で崩れて、 何時しか目の前を立ち去り、 独りぼっちになった。 感情が触れてたその人は、 ある暮れの中 雨音が聞こえ。 ひとりだけの物語でも、 意図せず消えて征くの? 夜明けの背中の方が、 とても苦しく感じたので。 狂信に紛れて抜け出す あなたに目をとられた。 ひとりだけの物語でも、 ある暮れの中 雨音が聞こえ。 感情が触れてたその人は、 全て彼世の所為です。 |
, | ||
濡れている路地の裏、 吐き捨てられてた、 拾い上げて開けてみたら、 虫が湧いてた。 夙に結ぼれる雨の中、 明くる夜にほどけ切れました、 彼は誰時 滲む目の中、 泥んで萎れました。 うたぐる淡い影が、 纏わり憑くので、 息を殺しひと目見たら、 恐ろしかった。 彼は誰時 滲む目の中、 明くる夜にほどけ切れました、 夙に結ぼれる雨の中、 全て此世の所為です。 |
丶 | 43 | |
481 | 携帯が露わにする、 その奇麗な執着は、 崇拝ごときの感情に、 操られてる。 肖ってしまったなら、 夢を貪って生きてくのだ。 夕焼けの所為にして、 粼だけ、見つめていた。 妖怪は笑い出した、 またとない大声で、 A級不在の芸実と、 卑下し続けた。 夕焼けの所為にして、 君を貪って死んでくのだ。 肖ってしまったなら、 全て粼の所為です。 |
丶[short] | ||
モノクロレンズ越しに、 ひとつの目を覗かせて、 崇拝ごときの感情に、 操られてた。 肖ってしまうのなら、 夢を貪って生きてくのだ。 せせらぎがそう、唆した。 世界はもう、戻らないよ。 でぐちが見つからずに、 興醒めて耽り始めた、 旧態依然の正解に、 呑み込まれてた。 貪って生きてくのだ、 夢を肖ってしまうのなら。 世界はもう、戻らないよ。 せせらぎがそう、唆した。 |
なんだこれ | 14 | |
110 | 遠い夢を見ていたよ、 気が付けば消えていた、 見えない程に歪む世界は、 終わりへと向かうから! 確かに其処に在る筈のモノ、 触れる事は出来ないけど、 何時かこの場所にまた来るから、 契りを交わした事も覚えてるかな? あれは幻だろうか、 確かに記憶にある、 凍てつく程に寒い言葉は、 誰も融かせないから! 今はもう形無いとしても、 想いは未だ残っている、 どうか忘れないでいて欲しい、 そう願う事も何時か出来なくなるの? |
22adf | ||
84 | 眠すぎたので、 眠すぎたので、 眠すぎたので、 寝ることにした。 眠りたいけど、 眠れないので、 仕方なく起きました。 |
🔴🟢🔵 (English ver.) | 358 | |
合作 | 11744 | So let's wash away your torment again You sure are worried about something else, aren't you? Please don't pour that bleach in my ear As it's too heavy for my empty skull I get it. your silence was made to cull "Here I yearn for you." I should have known that Why was I blind until I felt this cold warmth? There is nothing left for me but to go black as far as the eye can see It seems my heart is broken beyond repair not to call, "seeing you" It didn't move like if my eyes were blind Hid out at there in my unconscious behavior A sharp bolt appearing in a sky that was the same color as my flowing tears Beast-Like Ugly End Let me down the hidden brick road that flows far ahead I am about to drown in a sea full of memories Will there be the tailwind from yesterday in dream All you made bloom was a marigold So let's wash away your torment again You sure were worried about something else, weren't you? Ah, please don't ask me for the moon As it's too dazzling for my murky mind I did my best to watch it from behind "No more needs" I wish I could have said that Why was I greedy until I knew it's worn out I put my foot in the swamp. but was pulled down to the deepest darkest depths It seems I cannot get back anymore Cause it's saying "No place for you to belong" I've been looking away too long My hands like grass look the same color as the eyes lurking behind you Gaze Rips Each Eye Next Let me down the phony brick road that flows far ahead I am about to drown in a sea full of cyanide Will there be the window to tomorrow in dreams All you made bloom was a black lie Use own heart to what I see I wanted to empathize Just until your thing finishes the job Broken flag in my head is the same color as my hands never stop trembling Rigid Eerie Despair Now Colors seen in views that laid out here are the words They are actions that I present to you Let me down the yellow brick road that flows far ahead I am about to drown in a sea full of cyanide Will there be a magenta elephant in dreams All you made bloom was a white lie Ah, the complementary colors Then will no longer assemble to be white Somebody had red me the riot act, and yet I've been standing here alone being green around the guilt Seems that I blue everything along with your woes I must be falling into the dark |
RGB | 1509 | |
84949 | それはある夜のこと 並んで歩く帰り道 耳へ飛び込む葉形の漂白剤が 頭蓋骨を満たして 冷ややかな優しさに 避けて通った逃げ道は 先の見えない真黒な口の中へ 孤凝が折れてました 懐かしく滴り落ちるものに浸っていれば幸せで 枯らしてしまった春は無尽蔵な涙と同じ色 隠れる声を聞かせて 甘い記憶を飲んだのならば 昨日が続く夢を見て 金盞花が咲いた それはある夜のこと 並んで歩いた帰り道 相も変わらず明るく綺麗な月が 星空に囲まれて 沼に足を入れたら 引きずり込まれてしまうのに 突き落とされて真暗な先の底へ 飲み込まれるのでしょう 魁星の成り損ないが後をつけている 見つめる髪は虚ろに開く瞳と同じ色 偽る声を聞かせて シアン化物を飲んだのならば 明日と繋がる夢を見て 黒い百合が咲いた 嘘吐く私くれた人形に御枝を振り下ろした 人想いに切れた糸は舞う花弁と同じ色で 黄色い声を聞かせて シアン化物を飲んだのならば マゼンダ色の夢を見て 白い百合が咲いた |
🔴🟢🔵 | 1359 | |
72514 | それはある夜のこと 並んで歩く帰り道 耳へ飛び込む葉形の漂白剤が頭蓋骨を満たして 冷ややかな優しさに 避けて通った逃げ道は 先の見えない真黒な口の中へ 孤凝が折れてました 懐かしく 滴り落ちるものに 浸っていれば 幸せで 枯らしてしまった春は無尽蔵な涙と同じ色 隠れる声を聞かせて 甘い記憶を飲んだのならば 昨日が続く夢を見て 金盞花が咲いた それはある夜のこと 並んで歩いた帰り道 相も変わらず明るく綺麗な月が星空に囲まれて 沼に足を入れたら引きずり込まれてしまうのに 突き落とされて真暗な先の底へ 飲み込まれるのでしょう 魁星の 成り損ないが 後を つけている 見つめる髪は虚ろに開く瞳と同じ色 なら 偽る声を聞かせて シアン化物を飲んだのならば 明日と繋がる夢を見て 黒い百合が咲いた あ~あ、 嘘吐く私 くれた人形に 御枝を 振り下ろした 人想いに切れた糸は舞う花弁と同じ色で 今 ここに見えるこの色は あなたに贈る言葉 黄色い声を聞かせて シアン化物を飲んだのならば マゼンタ色の夢を見て 白い百合が咲いた 補いあう色は もう白にはなれないな 返る赤しのその手は 選り取り緑の中で悪しく 愛より青い顔をして 翳へと落ちていく |
🔶 | 19 | |
288 | 私は役立たずだけど可愛い、私のこと好きですか? 私 私はや は役立たずだけど可愛い、私のこと好きですか? 私は役立 く立たずだけど可愛い、私のこと好きですか? 私は役立たずだけど可愛い、 たずだけど可愛い、私のこと好きですか? 私は役立たずだ 私のこ けど可愛い、私のこと好きですか? 私は役立たずだけど可 と好きです |
歌う.respect | 8 | |
138 | 歌いたい。 でも、できないんです。 UTAUの力を借りれば、できるようになる。 歌うような声でメロディーが終わる。 いい日だ。 |
~ | 19 | |
423 | やしかりうれむぜのよ いるしはきめおたまるむお れだるてめるかしぐみ はらぜるいぇうてしかへるめく なたるねうめぐはりお いるしはきめおかでずのよ やしかりがかてらしふみ うるでくねむごはりずむお なむけるいかてりひめうご はちかるほのかめしたり てしずむねぐれむずくよ げらせが れだるてめるかしぐみ はらぜるいぇうてしかへるめ なたるねうめぐはりお いるしはきめおかでずのよ やしかりがかてらしふみ うるでくねむごはりずむる ねむけるほいかてり はちかるほのかめしたり かずてしずむねぐれむずくよ げらせが |
プレジャーウェーブ | 20 | |
327 | 雑音の波 打ち消しました。 快楽までも 消えてしまった。 その波形から 消えたあとを覗き 自分のなにかに 聞いてみたら 悲しくなってた 筈なのに 嬉しくなって 混乱しました。 波のかたちに抵抗 するたび なにかが 浸食 されてく 気づいたらこわれていたのです。 何もかももうどうでも良くなって 何をする気力もなくなって そしたら快楽が現れて 何故か快楽に助けられた。 その快楽はどこか気まぐれで 今度は快楽が憎くなり 自分から距離を離していき またなにかがこわれて孤独になりました。 黒色の空 波形がふたつ 存在しても そこにはいない 波長が合わず 不快な音が出る 合わせたいのに 合わせられない 存在の 矛盾のせいで どうしようもなく 耳を塞ぎ 時が来て消失した後 不協の 和音で 残響 が残り 傷を残していくのでした。 二と零のヘルツたちは賑わって 快楽もそちらに流れてく 五と二のヘルツがそこへ行けば 不快な音で満たされるでしょう。 おなじ波形のはずなのに何故 二と零は誘ってくれないの? 不快な音は耐えるからまた 一緒に時間を過ごしたいな... 嗚呼 賑わう声が聞こえるよ でもそこへ行く気力もないな 承認欲求なんてなくして 快楽を求めたいだけなのに 嗚呼 なにかが浸食されていく なにのないのに浸食してくる 承認欲求が暴れるので 再び孤独を選ぶしかないのでした。 |
マーキュリーパッセンス | 10 | |
318 | アブソープションでした。 抵抗不能能力に敗れ 朦朧 朧 轟 焦燥 すべて飲み込み 吐き出したよ それを見て恐怖しました。 走り 転び 膠 着 停 滞 焦燥が膨張してく 堪えず 喉を 結んだ それはサラサラと落ちていく どれだけ掴んでも サラサラと 二度と戻ることなく もう 二度と変わることなく それはザクザクと堕ちてくる 圧力をかけて ザクザク 嗚呼 痛覚が麻痺してく 嗚呼 感情が麻痺してく 窓の外が光りました。 疲労 睡魔 障碍のせいです。 マーキュリーのように見えた それは 速く 刻みすぎてた 今日も泥梨に行きました。 椅子と 机 耳障りな声 マーキュリーがおかしかった なぜか やけに 冷えてた それはドロドロと溶化する 生命温度で ドロドロと あっという間に溶けていき 欲念が芽生え捕食してく それは不条理に凍りつき 頑なに動かず じわじわと 苦しみを零して 抑留された世界を作る それは 変化を知らない 常に天地を歩き続け 多量な障碍が 降り注いでも なんのためなのか 突き進んでいく それは 加減を知らない しがみつく者を振り回し 圧迫させて 恐怖をうえつけ 抑留の世界に閉じ込める それは どこからも責めてくる お願いこれ以上は やだ やだ 嗚呼 何故あなたはここまで? もう 二度と戻せないのに それが この世の条理ならば 変えることの出来ない ほうそく 痛覚が麻痺しても そのうち慣れればいいのですか なんか言ってよ。 |
クツワムシが戸締りをするんだ | 7 | |
84 | 真夜中に息苦しく 目が覚めてしまいました 向こうのクローゼットの方から 気になって覗こうとしたら 隙間が開いていました 気味が悪いので仕方なく 締めることにして 立ち上がって近づいたら 何故か鏡の前にいたので 振り返って戸に手を掛けると 静かな街が見えました 小瓶の中は腹で砕かれて 血液に溶け始め 吐き気混じりの涎が 風に吹き飛ばされたのです もう一度目が覚めると 部屋の外にいて 向こうの道路の間から 長3度が鳴り響いてたので 気になって覗こうとしたら 身体が熱くなりました 小瓶の中は腹で砕かれて 血液に溶け始め 吐き気混じりの涎が 風に吹き飛ばされたのです 小瓶の中は腹で砕かれて 血液に溶け始め 後になって街は消えていて 電線と星が見えました なんだかまた眠くなったので 部屋に戻ることにしました |
♭e | ||
空に重ねるフィルムは 光が反射して溶けた それから私は休まずに空を見続けた でも心も黝ずみ溶けてなくなった 音は増えていく 君の知らぬ間に フィルムの中へと閉じ込めて 静かにその時を待つ 暗闇の中でただ揺蕩う 私の言葉は消えてなくなる 音は増えていく 君の知らぬ間に フィルムの中へと閉じ込めて 静かにその時を待つ |
水葬. | ||
952 | 嗚呼もう既に 君とは 離れて しまっていた 僕は海の 底から眺めてる だけで 一人きりの海を彷徨って もう灰になって消えたかった 覚めない夢の中は 嘘みたいに綺麗で 幻でもあなたは しおらしくキスをした 儚い泡の下は 闇みたいに深くて 影になっていくあなたは 泣きながら抱いていた |
^ | ||
21955 | 何故か廃れた道を見つけた一つの影 暮れ泥み青が酷く目に指を立てるので 何も知らないで通り過ぎ 止まれの標識は真坂様 何もできないままで もう良いのです 時を巻くかえるの唄 合唱 いつも景色の裏で寂れた鉄塔がある それは永久、御伽話を繋いでいるのでした 何もないのに電話が鳴る それは誰かしらへの贈り物 かんしょうをしていたら ひきこまれる 次は何処、波の音 合唱 (でんわにでてはいけません) (かえれなくなってしまう) (なんどなりつづけていても) (でては) (いけないのです) |
出口に出れる? | 1 | |
77 | きつねがひとりころんだけど だれもたすけずにみおろした みんなききなれたけいしょうに したがうだけでなにもしない 月明りに 導かれて 迷い込んだ ことにさえ 気付かずに たしかにあるとして 逃げたとして 生きた心地しないね 暗い 場所をぬけて 逃げたとして 瞼へと映りこむ 独り 逃げたとして 逃げたとして 自ら森に帰る 私の影が |
🕳 | 4 | |
67 | 見た事ない場所がありました でも文字ダラケの世界では 落ちてるギザ十を拾いました 空飛ぶ 肴に遭いました 赤いカラスで有りますように 忘れたあの名を知りたいのです 来る筈無い明日を待ちたいのです 嫌な気持ちにはなりたく無いよね だからスノコと消えたいのです いつまでこんなの続くんだろうね 細胞で穴は塞がらないよ 底で私は見たのです メモ帳にエヌのメッセージ |
すべあな 死亡説 2 | 66 | |
734 | 興ざめの前の、 妙な木陰を、 脳が絵にした蜻蛉、 アカシアの木、 とこしえの死、 邪魔だてしかしないのです? 弁えを消し、 喚き、嘆き続けて先ずは、 換骨を書く。 楽になろうとした、 何だかんだ、 意志も、 与太事でしょう? 汚れ、穢れ、 汚れ、穢れ、 束ねた糸 引力の様に消えて、 何度見てもそこにある顔は、 私だった。 踊れや踊れ文字よ舞い散れ、 次の演目も忘れて踊りましょう。 崩れ落ちた人影、 切り刻んだ数 並び替えて、 人を殺した。 |
始点(short) | ||
インスト曲 |
夜空の記憶 | 44 | |
405 | 「深夜徘徊をしよう」 君から連絡が来た 午前二時の公園で君を待った 夜空を見上げてたら 君が走ってやってきた 公園のベンチで 2人語り合ったんだ 「あの星から来たの」 君は指さし教えた 2人で視た夜空の記憶 |
また夏が来るたび僕はきっと想い出す | 39 | |
520 | 夏休みが始まり怠惰な日々を過ごしている 太陽の光が世界を照らしている 僕は部屋に篭って暑さから逃れる もう外の世界には出たくない 来年も見に行こう夜空に咲く花火を 君と欠けた日々が今僕を照らしてる 再来年も見に行こう夜空に咲く花火を 君と欠けた日々が今僕を照らしてる 暗い部屋で一人僕は夢を見ていた また夏が来るたび僕はきっと想い出す |
瑠璃色の目 | 52 | |
749 | 遥か遠い未知の世界でいつかまた逢おう 君と過ごした日々が僕の心の中にある 瑠璃色の目で君は僕を見つめた 夜空を見上げれば星は光り あの光る星々も君の眼に反射して 君を探しても夢幻の檻がまた 僕を捕まえてきっと出られない 君を探しても夢幻の檻がまた 僕を捕まえるそっと目を閉じる |
麦茶と風鈴 | 40 | |
合作 | 466 | 陽炎が伸びる8月頃のこと、 スマホが熱を上げ動かなくなり、 気づけば穴が目の前にあって、 身動きが取れないのです。 友達が偶然通りかかって、 手を差し伸べて来ました。 その手を掴むと彼は、 私を突き落としたよ。 飲みかけの麦茶が零れていく。 何もできずただ落ちるぼく。 風鈴の音が鳴った直後に、 いつの間にか元に戻っていた。 日照りの強い8月頃のこと、 さっきの友達が笑顔で手を繋ぐ、 その手はひんやりとしていて、 ずっと握りしめていたい。 飲みかけの麦茶飲み干していく。 団扇を扇ぎ汗を流すよ。 刹那、また風鈴の音が鳴る。 暑さは途端に途方へ消えた。 家の帰り道が、 分からなくなりました。 全て███の所為です。 |
全てすべての所為です。 | 4 | |
115 | ドアを閉めた部屋に、 叩いて開けてみたい。 視界に入るものは、 夜中と同じ闇。 何故か悲しいのか? 何を探していますか? 窓から何かがあるよ、 開ければ見えるでしょう。 試す?試さない? 生きる意味考えない人はない。 諦める?諦めない? 決意を持ってやってみる。 公園に植えたあの木、 列車を通らず踏み切り、 異なる光景見たい、 治療方法は安楽死。 遅れない飛行機、 まだの目的地はどこに、 薬の甘さも感じない、 全てすべての所為です。 うっかりと壊れた雰囲気、/水の神からの泣き、 悪口も聞きたくない。/到着出来ずあの世界。 何時も期待するあの日、/残る日まだずっと一緒に、 全てすべての所為です。/全てすべての所為です。 |
共感 | 29 | |
323 | 人跡未踏の町で燈と雨だけが混ざり、 一人で流されても、 深海の彼岸に辿り着く事出来になった。 綺麗な月がいる夜も全然覚えてない。 月に成りたいですか。 荷が下りる瞬間に回光を身に照らしました。 繰り返し日々に、 希望と絶望の間で右往左往 するけど、 窒素ガス満ちている空間で 呼吸する。 μmgと構成 した知らずどこからの力で制御した。 まだ死にたくないから、 「MAYDAY」と呼び出した。 不具合出したら、 どうしても調整、修理、復元までも よくないか。 能力と心地の両者択一に、 沈んだ。 ここから、どこまで、 仮想敵との戦うはまだ続くから、 もう我慢出来ずなら、 一緒に爆ぜてしょうか。 |
遺書1 | 5 | |
46 | インスト曲 |
Arrange.pt2 | ||
654 | 蹲う青葉木兎の声が、如何物な世へ渡る。 ベルの音が聞いて欲しそうになった。 静けさささささ、 宿世せせせせ、 レアリテてててててててててて。 雪糅の心でも、 デイドリームからは覚められないのかな。 待ち続けています、 空は崩れ落ちた。 精髄も、白い交差も、 走馬灯で掻き消した、 全てあなたの所為です。 |
剽窃[short] | 205 | |
4614 | 携帯の裏で、 灰燼と化すモノは、 起きる霣零に息衝いていたけど、 予定調和は幻で。 雪糅の心でも、 デイドリームからは覚められないのかな。 今、杳として、 朽ち果てるのを待つの。 身を尽くしてみたけど、 ただ、ただ、がらんどうで、 蒼色に染まっては、 ただ、ただ、繰り返した日々をなぞる。 雪萼霜葩にはなれない、 それ故あなたは冷笑でいらうでしょう? だけど歌 紡ぎたくて、 全て剽窃の所為。 |
手手 | 114 | |
3609 | 玉繭ゆゆゆゆゆゆ、 歯止めめめめめめめめめ。 泣き顔おおおおおおおおお、 血文みみみみみみみ。 静けさささささ、 宿世せせせせ、 レアリテててててててて。 合鍵ぎぎぎぎぎぎぎぎぎ、 唾液ききききききき? 舌たたたたたたたたたたた、 麻すすすすすすすすす。 指びびびびびびびびびび、 思もももももももももももも? 全てててててせ所為です。 |
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是非に及ばず叫ぶ声が、 繋ぎ目を斬り付ける。 大逆の前科は失せなく、 いけぞんざいになります。 蹲う青葉木菟の声が、 如何物な世へ渡る。 顫動し続ける手足は、 気任せに出来ず儘。 縋る蟻と、 類似の民、 余波に溺れました。 一握の幸なら、 邯鄲の夢と呼ぶのでしょうが、 佇み取り憑かれ、 人心地を奪われた。 一握の時間で、 寂として、 やがて魔窟に変わる。 佇み取り憑かれ、 頭蓋を押し潰された。 雨夜の月の下に、 琴の爪音が弾け飛ぶ。 手暗がりされ何も見えず、 いけぞんざいになります。 寸善尺魔の天が下、 如何物と問われるが、 どうする事も出来ずにいる、 つき減りを成すが儘。 縋る蟻と、 類似の民、 名残無く消えました。 一握の幸なら、 邯鄲の夢と呼ぶのでしょうが、 佇み取り憑かれ、 人心地を奪われた。 一握の時間で、 寂として、 やがて魔窟に変わる。 佇み取り憑かれ、 頭蓋を押し潰された。 生白くなり、 理解できなくなりました。 全て此の世の所為です。 一握の幸なら、 邯鄲の夢と呼ぶのでしょうが、 佇み取り憑かれ、 人心地を奪われた。 一握の時間で、 寂として、 やがて魔窟に変わる。 佇み取り憑かれ、 頭蓋を押し潰された。 黒ずんでゆき、 青葉木菟は止まり、 蹲み始めたのか。 |
⠆ | ||
15386 | 紛がい物の屍が、 たった今 身体を起こし。 不快な音は、 理解されず、 堕落しては、 死を繰り返す。 黒く燃え上がる様に、 揺らめく毒の花束。 未だ待ち続けています、 空は崩れ落ちた。 薪と焚べた、 手紙はもう灰になった。 あなたを逃がしません。 紛がい物の屍が、 |
ヿ | 19 | |
202 | 雨月に咲いた風花の群むれに、 シアン化物が溢れ出た。 名前の付かない彼岸花が、 霰に消えていった。 薬しさも、 景に翳めた。 羅針盤が鎔けていた。 其は無価値たる燚花、 の巣型を模倣るのに。 抗っても、意味を彌つからぬ。 無限に探し永遠ける。 つよい風に吹かれてたら、 頭痛に叩けていった。 全てを失ったから。 貴方の後ろで立っている。 |
日盛り | 87 | |
1058 | 見送り ある遼遠の日、 また櫓の灯は点る。 袖を振ったなら、 終わりが始まった。 佒ぐ雨夜の月、 それは名誉か醜聞か。 見れば眩しくて、 目が白く染まった。 薄明かりを、 上書きした、 名も無い二等星は、 西へ西へと昃いた。 猫股たちも、酔い痴れた。 抑揚を殺していた。 鵺たちも捧げたこの唄に、 時が進む。 ほら、夜が明ける。 日が盛るまで酔い痴れた、 からから手の鳴る儘に。 夢見る棺を転がせば、 周、 愛されていた。 計る 鈴の音と、 軽い歩調は須らく。 明日の旅人は、 句点となるだろう。 されど、絶えず絶えず。 祭囃子も薹が立つ。 ひとつ、またひとつ、 あの日の音を失った。 猫股たちは知っていた。 故に、未だ歩いていた。 自らに捧げる見送りは、 見えず聞こえず。 ただ日が沈む。 また、夜が溶ける。 日が盛るまで酔い痴れた、 からからと手の鳴る儘に。 孤独を嫌った崇拝は、 揺られ、 霧に消えた。 花火は、 無味無臭で、 骨を蝕み尾を喰らう。 空空の永久は、 未だ、 踊っていた。 風が吹いた、 風は揺れた。 その袖を横に振れば、 ほら、最期が始まった。 日が盛るまで酔い痴れた、 からからと手の鳴る儘に。 これからの夜は誰知らず、 廻る。 嗚呼。 猫股たちは泣いていた、 サヨナラの合図が長鳴る。 夢見る棺を転がせば、 明日が 切り取られた。 見送りの無いお祭りの 全ては、待ち合わせの 正午まで。 空空の永久も、 揺られ、 霧に消えた。 見送り ある遼遠の日。 |
鵺子踊 | ||
お迎えが来るその時まで、 手を叩き、燥いでいたよ。 小踊をしていた、 暗闇と共に。 お迎えが来る前に、 手持ち花火は燃え上がる。 だけど怖くなって、 目を瞑ろうとした。 小夜更け方、 夜泣きをした。 憑代に翻弄された、 怨霊たちが、集まった。 鵺子鳥たちも、うら嘆いた。 雲霞の如く、列を成し。 鵺的存在に、憧れ。 あらら、雲散霧消した。 明け残るまで、うら泣いた。 ひゅぅひゅぅと音を立て、 うら泣いた。 可哀そうな妖怪さんは、 孤独と遊んでいた。 お迎えが来る頃に、 後ろを振り返ってみたら、 暗夜の灯が見えた。 しかし、遠すぎた。 生死長夜を、経過したか。 行き着けば、火花が散る。 お迎えが来たその後は、 揺曳だけが、残った。 灰魚が、 泳いでいた。 浴衣を靡かせ、 亡霊たちが、集まってきた。 鵺子鳥たちにゃ、分からない。 明日は、我が身であることも。 鵺的存在に、憧れ。 やがて、界隈と成るでしょう。 明け残るまで、踊っていた。 ひゅぅひゅぅと音を立て、 楽しんだ。 可哀そうな妖怪さんも、 孤独に愛されていた。 一方で、忌み嫌われる者も居た。 …装いだけの、鼠輩でした。 鵺子鳥たちが、うら嘆いた。 雲霞の如く、列を成し。 鵺的存在に、憧れ。 あらら、雲散霧消した。 明け残るまで、うら泣いた。 ひゅぅひゅぅと音を立て、 うら泣いた。 可哀そうな妖怪さんは、 孤独と遊んでいた。 明け残るまで、うら泣いた。 ひゅぅひゅぅと音を立て、 うら泣いた。 可哀そうな妖怪さんも、 孤独に愛されていた。 明け残るまで、うら泣いた。 ひゅぅひゅぅと音を立て、 うら泣いた。 |
| ||
忘れた記憶を病む、心残りの曇り空。 廃れた墓石の下、誰も立ち入ろうとせず。 波に飲まれた脊髄は、空高く打ち上げる。 夢を見ていた者達は、 3x7=21の存在です。 |
ㅤㅤㅤ | 3 | |
70 | 此の世を分かつ踏切、 終わりを信じて。 遥か、 遠く、 遠く、 何時の日か。 溺れてく、 溺れてく、 溺れてく、 深く、深く、深く、深く、深く、深く、深く、深く もう、戻らない。 戻れない。 全て、 全てあなたの所為です。 |
◦ | ||
浮遊しました。 部屋の片隅にて。 襖の奥の心像の、 畳は軋むばかりでした。 浮遊しました。 浮遊しました。 浮遊しました。 浮遊したが、 死ねなかった。 死ねなかった。 死ねなかった。 あなたと死ねなかった。 意識不明の雨漏り、 背中を伝う冷たい空気が、 心地よくて、 浮遊しました。 取り憑かれてしまいました。 取り憑かれてしまいました。 取り憑かれてしまいました。 取り憑かれてしまいました。 |
一人目 | ||
172 | なにもかも嫌になって、 振り切ったら、 あの星の浮かぶところ、 ずっと行ける気がしたけど、 私の身体、私の名前、 確実なこと、揺るがないモノ。 死体を埋めれば、 また、桜が咲くから。 自他境界の隔たりを得た、 昼行灯は、上書きをした。 夢現の仕分け作業は、 未だに出来ないままで、 独りぼっちだ。 影法師を眺めど、 コウモリには成れないの。 莫迦みたいでしょう? |
現実 | 26 | |
386 | 携帯 見てるだけで、 朝を見ること無く。 ただただ流れていては、 気が付けば夜でした。 上には上だし下は下で、 私は何者なの 見たいモノだけ信じていれば、 投げ出したくなるのに。 全て自分が悪いのに、 押し付け、 何も見ない事が良いのかな。 書いては捨てて忘れ、 作り上げていても。 一度しか聞かれないか、 一度も聞かれないよ。 見たいモノだけ信じていても、 私は何者なの? 上には上だし下は下で、 全て自分の所為か… 投げ出そうとしているから、 駄目なの! さっさとやるべき事やらなきゃな… |
⬝ | 19 | |
156 | 路辺に落ちていた、 手鏡を一つ手に取ったら、 掌から滑ってしまい、 指先が切れました。 地面から拾い上げ、 鏡を少し剥がしてみたら、 分けもなく目が見えなくなり、 意味が失くなってしまったのです。 消えた赤色の空の下、 今更伝えたい言葉もない、 終いも見えない高架下、 逃げて泣いていました。 溢れた甘い水を、 ひとくち嚥下し吐き出したら、 空っぽだったはずの器、 蝕まれ罅割れた。 鏡の破片たちが、 見れば見るほど恐ろしいので、 その場から立ち去ろうとして、 聞くことが出来なくなったのです。 終いも見えない高架下、 今更伝えたい言葉もない、 消えた赤色の空の下、 全て不可知な所為です。 消えた赤色の空の下、 今更伝えたい言葉もない、 終いも見えない高架下、 逃げて泣いても仕方無いね。 終いも見えない高架下、 今更伝えたい言葉もない、 消えた赤色の空の下、 全て▇▇▇な所為です。 沢山の幻覚が、 こちらを見つめている。 |
SURFACE | 90 | |
1907 | 愛されぬ君、 凪と月夜の渦、 嗜みの仮面は意味を捨てられずに、 遠く碾く影が眠る大穴、 忌むエヌを見つけたが。 罪の無い見識を寝過ごし、 シータにて推敲の時を経て、 余剰の愁いも気急に咲く、 二兎が盗る草熱れ。 乞う雌滝、 長閑な字も頸の根まで託つ。 こむら返る葉も世の常に会い、 停まり白む懺悔にて、 媒介の名を心得よ。 宣言の下で嗤う検閲者は、 空に隕ちた星の名も知らないで、 二進数の和が見せるこの景色を、 今直ぐ立ち去れ。 形の無い憾みや妬みも、 恣意たる名前が付いて仕廻うのに。 吐息を決く由来も威儀も花柳に曝されて、 綴りとフェイブルは泣きじゃくるかと諮う。 ともすれば執刀も逸うから。 事勿れが足を掬う暁、/因循姑息のバイアス、 影印の雨跡に花を。/未知数が指し示す。 澱の意味を知る果て、/天誅! 跳梁は仮、 機微すら辿れないのなら、/誘うは諱、 捲土は枯れて死に至るでしょう。/飛び去った影はかく語りき。 意趣が御寝んなる栖さえ、 未熟ばかりで満ち濔ちる見えぬ色紙点、 外軌を征くレンマを祓い、 軋む声も歪んで届く。 (日向 怪異 意識 山肌 今 名 宇 梅花 支配下 蛾 一意 萩 意味 台座 葉 徒花 差 亜 期待値 怠惰 西日 矢 瓦解) 聢と機を絶つ謂れが、 静寂にも身を隠しても、 暦の下に溺れないで! 鋒が刺す美しき物も、/紅葉も徒然なるままに、 伝を覆す悍ましき物も、/孰れそこに咲くはずの花、 遠く夢幻となる画面を背にして、/誰かと誰かの消えゆく過ち、 思い出すのは、いつも──。/全てあなたが──。 炯々たる滅私を降り続く澪、 逆巻く鳳凰の探春も、 冷罨欠く標本すらもパスティーシュを想い、 高らかな疳性などはあなたの所為で。 追随者が終焉に立つ所以なら、 それは軸の無い 磉態錯です。 |
(0,1)(訪いが見つかりません。[Short Ver.]) | 205 | |
4609 | 水を掛ける文字と、 火達磨で狼煙を上げる。 還る星など無く、 息すらままならぬようで。 騒くカラクリの宛ては無く、 無法を信じた成りの済み、 謀り 壊してみたけれど、 訪いが、見つかりません。 幕が閉じた後の、 傷の所以と貴方と私。 崩壊を視る凋落を、 錠剤を得る中毒を、 嗄らし、喪やし、はぐらかしたよ。 全て???の所以です。 憑りついたAsの呼び声と、 言わぬ花びらは靠れつく、 泣く泣く呵責をしてみたよ、 モノクロの夢心地。 |
ヴォイヤージュ | 6 | |
109 | 巡る名のない土地を 残照がまだ目を傷つける どこか寝ていたいのに 街並みは続いていく 今は昔の静謐を 夜もすがら求めている 枯れたアネモネも 睡る小夜烏も 移ろう季節に飲み込まれて 霧と消える 夙に吹く風も 翳る朧月も 揺らぐ世界の中に溶けて 色を落としていく 巡る名のない星を 暗澹がまだ僕を見ている 消えてしまいたいのに 旅はまだ続いていく 雲隠れになった君を 夜もすがら探している 枯れた心も 嘔吐く浮寝鳥も 虚な目に映す現を 忍び生きている 可惜夜も何も いつかの令月も あなたの声も聞けないなら もうそこにはなくて |
シイラがふってくる | ||
ふゆのこたつと みかんの ないしょばなし ああ れいぞうこの なかみのちょこは きげんがすぎている シイラが ふってくる きょうの よるすぎ ああ わたしを いぬいて とんでくる しいら つぶされる ああ マグロも やってきて かべをつきやぶり ああ しいらの なかには どくがある つぶされ きえてゆく シイラが ふってくる きょうの よるすぎ ああ わたしを いぬいて とんでくる しいら つぶされる ああ マグロも やってきて かべをつきやぶり ああ しいらの なかには どくがある つぶされ きえてゆく |
クロマグロがとんでくる | ||
ふみきりで かねつした しつがいき ああ ラジオの となりに そなえる プリンの きげんは きのうまで クロマグロが とんでくる あしたの ひるすぎ ああ ぼくらを めがけて ふってくる まぐろ ころされる ああ キハダが とんできて かわらを つきやぶる ああ まぐろの はりには どくがある ささると できしする クロマグロが とんでくる あしたの ひるすぎ ああ ぼくらを めがけて ふってくる まぐろ ころされる ああ キハダが とんできて かわらを つきやぶる ああ まぐろの はりには どくがある ささると できしする マグロ うぐいすに にらまれた れいぞうこ ああ ただしい こたつに たづねる みかんの よていは くりかえす クロマグロが とんでくる あしたの ひるすぎ ああ ぼくらを めがけて ふってくる まぐろ ころされる ああ キハダが とんできて かわらを つきやぶる ああ まぐろの はりには どくがある ささると できしする クロマグロが とんでくる あしたの ひるすぎ ああ ぼくらを めがけて ふってくる まぐろ ころされる ああ キハダが とんできて かわらを つきやぶる ああ マグロの はりには どくがある ささると できしする |
星天川 | 17 | |
203 | 初めて星空に やってきた僕がいました 星屑すくいをやってみようと 天の川に行きました その通る道を歩いてみたら わけのわからない標識があり それを無視して通ってゆき この場所に着きました 星屑をすくおうとしたら 片腕の一部がなくなった 怖くなったので帰りました 嫌な気分になった ヤマメが泳いでて急ぎました 走ってたら落ちました 友達に話したら/そのことは 星屑すくいの場所を教えていました/自分も分かりませんでした 星空の道を通ってみたら/ついて行くことになったので 目が痒くなった/怖かったけど 見えずらい視界の中で/その道は 天の川に着きました/通ると変なにおいがしました すくってみたら取ったのは/横にはパイロンが置いていました 片腕の一部だった/ 慌ててしまって/友達がうめき声を上げ 気が付いたら/気が付いたころには 溶けました/溶けていた /怖くなったので帰りました /嫌な気分になった /ヤマメが泳いでて急ぎました /走ってたら落ちました /怖くなったので帰りました /嫌な気分になった /ヤマメが泳いでて急ぎました /走ってたら落ちました /怖くなったので帰りました /嫌な気分になった /ヤマメが泳いでて急ぎました /走ってたら落ちました /怖くなったので帰りました /嫌な気分になった /ヤマメが泳いでて急ぎました /走ってたら落ちました |
訪いが見つかりません。 | 254 | |
4884 | 貴方を知る度に、 時化た顔立ちを感じるが、 疲弊した伽藍堂も、 開かれた銃の痕も、 溶け落ちた果実の様。 今更戻れぬでしょう。 水を掛ける文字と、 火達磨で狼煙を上げる。 還る星など無く、 息すらままならぬようで。 騒くカラクリの宛ては無く、 無法を信じた成りの済み、 謀り 壊してみたけれど、 訪いが見つかりません。 互いを見定める、 咲いた花と冷えた視線、 時化た夜、低い夜空、 為做しだけ見誤った。 抗えぬモノだとして、 ひたすら嘲笑うの。 幕が閉じた後の、 傷の所以と貴方と私。 崩壊を視る凋落を、 錠剤を得る中毒を、 嗄らし、喪やし、はぐらかしたよ。 全て貴方の所以です。 憑りついたAsの呼び声と、 言わぬ花びらは靠れつく、 泣く泣く呵責をしてみたよ、 モノクロの夢心地。 噛めど噛めども味がしない、 されどエクスは呵責を足す、 共にマレゴトに帰納すれば、 実在を隠せるのか? それは、 憑りついたAsの呼び声と、 咲かぬ花弁を目にしたが、 総てを失くしてしまったよ、 それは貴方の所以です。 全て! |
応え見つかりました。 | ||
24247 | 自らを知れば、 己が如何に癇癖で、 如何に愚かで、 如何に未熟か。 もう手遅れです。 見做されるのは、諧謔でした。 火の無い所には、煙は立たないものです。 狂い切れない獣は、 衰えに加担した。 貴方が信じているその道が、 奈落へ続くとも知らずに! 撓むリテラチャに轢かれ、 牙を抜かれました。 信じる道さえも転ぶなら、 誑かすも、壊すも、探すも、どうぞ。 応え見つかりました。 辺りを見渡す、 咲かぬ蕾を目にした。 触れぬ神には、 祟り無しだと、 如何なものかと。 捻り潰せば、いとも容易く。 笑い飛ばせるなら、その水は飲めるものです。 滲むテクスチャが光り、 魂を抜かれました。 禁じる盈ち虧けを、装うなら。 はぐらかすも、燃やすも、涸らすも、どうぞ。 全て貴方の所為です。 己の器を満たす為に、 他者を落とす行為は、 己の器を割るも同然である。 一度壊れたものは、 二度と戻りはしないのです。 狂い切れない獣は、 衰えに加担した。 貴方が信じているその道が、 奈落へ続くとも知らずに! 撓むリテラチャに轢かれ、 牙を抜かれました。 信じる道さえも転ぶなら、 誑かすも、壊すも、探すも、どうぞ。 堪え逃げている様子が、 滑稽! 歪んだ信念を捨て、 脳無し犬の高吠えを止め、 今すぐ離れましょう。 異常。 |
2024071507 | ||
39 | 何も言わずに 向かい合う鏡に 有象無象すらも 遲懈に堕委靡 その、 胎に空いた、 覗き穴から、 貉が様子を伺う 様子で伺う■は スイカかな |
.undred | 2555 | |
119982 | る腐る海王星/星月夜/声が/ 瀬を這える/多の欲望/ 誰も/全てあなたの為です。/ 嘶い/(1/2)平線の/モは固く/ 死を待つのでしょう。/ こころのままに、/それは菱を/ 類を肖り、/色褪せた手紙の歌。/ 泥濘探り、/朽ち果てた両/あなたが/ すれ違った胴(1/2)/な憂い、/ どこかへ消え/を噛みますか?/ 幻想の中/穴がみっつ/ き裂かれ/夜に濡れた時/ 貨車が話した。/飛び、滑/いけません。/ 寂寞の重(1/2)/知る者に、/漸近す/いけません。/ 絡まった/夜泣きした燕(1/5) /ありますか?/ 繋いだままのプラグ、/数多のエム/ す、全て達磨の/細胞ですが、/ ミラの/顧慮たらし/遊んでた/ 気任せに出来ず儘。/愉悦のマスカレイド。/ んな訳ねえだろ、 カ ス/ あなたがそこにいることは、/ 様なモノであり、/ 其処に居るのか/紅葉は去って、/ あなたを待っている。/ 天秤(1/2)/が止まない路地裏/ かしまし/噛み砕け。戸惑う/ 重ね、/眈々と人を狙/熱病は、/ 耐えきれずに。(確執を生むのです。) 窓際で囀り散る華達(1/2)/ 沈む夢で、/どうして針/ ひたり、ひたり、吐き出す/大きい音/ 街灯と信号が明(1/2)/私の感覚の中、/ 赦さない。ねぇ! 赦さない… 屹度五回(1/2)/しそうだ/ かつて存在してい/(顰に習う坩) 孰れそこに/(堝は、) 砕け散る。/(冷え込み、罅割) 我楽多の中、 行ったり来たりが繰/(れ、とろけた。/消えてゆくので/帰) 言えない筈の、 ホンネの裏(1/2)/(りの空は とても赤く) 背伸びしたって届かなくて。/(て、/霞んでいる空の下に、徒桜が舞う。) 蠧毒の別離は乖離され、信号/ された泥船は、凝固/ 絶無に覗き込まれて、/ 全て幻だろうか。/ 不快な音のその先、/ 狐に気付く筈もなく、/ 現実を混ぜ合わせて、/ 全てあなたの為です。/ 幾千の標識が/蝕む心には/ (1/2)中沈む夢を見ます。/ つまら/な音を鳴らして、/ 無理が押し通る。/ 街の中、 形骸と成り果てる/ その問いは何ですか?/ 染み付いている驟雨、 亡骸となる哀れな街灯。 あなたは何処へ征く? 全て盈虚の所為です。/ らららんらららららんらん らららんらららららららんらん らららんらららららららん らららんらららららららん/ 沢山の目が光り、 見つめていたのか? |
後夜 | ||
20179 | それは脆い殻を外から衝く様で、 ユラユラと揺れているのでしょうか、 知りたい要求が拒み立ち止まり、 何故かそこには居ませんでした。 それは何度も声を掛け続けて、 大きくなり過ぎた心臓が、 限界を超えて手を伸ばし、 硝子を二つに割ろうとしました。 雨が降り身体を刺して溶けていくのだろうか。 逃げて罅割れる、 我楽多の中、 行ったり来たりが繰り返されて、 無意識に立つ、 大きな何かが、 重ね鳴らし末路を辿るのです。 それはもう存在しない筈の様で、 抗い続けていたのでしょうか、 赤く染まって外壁を塗りつぶし、 何故かそこには居ませんでした。 それは名だけを書き換え模って、 大きくなり過ぎた心臓が、 限界を超えて手を伸ばし、 時だけを加速させるのでした。 雨が降り姿ごと消し去ってしまうのだろうか。 逃げて罅割れる、 我楽多の中、 行ったり来たりが繰り返されて、 無意識に立つ、 大きな何かが、 重ね鳴らし末路を辿るのです。 |
% | ||
3533 | 携帯ゲーム片手に、 路地裏を覗き込む、 知らない声に引き寄せられ、 恐る恐る近づいたら、 そこには何も無かったので、 動けなくなりました。 掌で抑え込んで、 隠し通そうとしても、 重力に抗える筈無く、 止まる事は無いのです。 掛けた言葉の、 意味も分からず、 電極を挿し込まれ、 逃れようと足掻けど既に、 全てが遅すぎました。 空っぽの瓶の中は、 光で満たされていて、 どうにか外へ出そうとして、 指先に力を込めたら、 砕けて辺りに散らばって、 地面を血に染めました。 不安をかき消す為に、 刃物を取り出しても、 欲望は過ちを指し示し、 自らへと向かうのです。 重なる声の、 意図も分からず、 電極を挿し込まれ、 逃れようと足掻けど既に、 全てが遅すぎました。 重なる声の、 意図も分からず、 電極を挿し込まれ、 逃れる意味も無くしました。 全て■■■■の所為です。 狂気の掌の上で 踊らされていたのか。 |
夏々 | ||
3599 | 扇風機のモーターの音、 なだらかな羽音が鳴った、 祭囃子の甘い掛け声、 手足が踊り始め。 夏の光 差し込まれてく、 軟らぐ涼風を添えて、 どうして蝉はこちらを向いて、 繰言を鳴くの? 籠を取り、 小網を担ぎ、 草原を駆けてました。 それは幼い自らの、 様なモノであり、 燥げば跳び回る程、 紅く燃え上がるのです。 それは道に咲く梔子が、 囁いた通り、 暮れ六ツ時になればもう、 我が家へと帰るのです。 後は野を超え山を越えと、 何処はと決めず駆けている、 妄想勾配猛進者が、 看板を下げる。 視神経に収容された、 数多の木々のざわめきが、 歓ぶ様にこちらを向いて、 凪がれるのでしょう。 籠を取り、 小網を担ぎ、 鈴虫を捕ってました。 それは幼い自らの、 様なモノであり、 燥げば跳び回る程、 紅く燃え上がるのです。 それは道に咲く梔子が、 囁いた通り、 暮れ六ツ時になればもう、 我が家へと帰るのです。 駆け寄り方が、 想い出せなくなりました。 全て只の思い出。 それは幼い自らの、 様なモノであり、 燥げば跳び回る程、 紅く燃え上がるのです。 それは道に咲く梔子が、 囁いた通り、 暮れ六ツ時になればもう、 我が家へと帰るのです。 柔らかな記憶。 沢山の思い出に、 触れようとしていたのか。 |
鵺 | 2337 | |
124472 | 光を厭う紙の中、 何を見ているのですか? 未だ来ぬ事務室で、 義務と云う名のパズルを組む。 あなたの既知を辿っていた、 後で引き返すために。 蠢く自我の郷里とは? 詐欺師とは何者か? 遍く知る者に、 問うて問うて問うて問い続けるのです。 逢瀬を這える短二度は、 歪められた鳥居と知らずに。 光を厭う紙の中、 何を見ているのですか? 既に手の中に在らず、 中途半端なパズルを見ゆ。 己の無知に絶望した、 あなたの顔が見たくて。 轟く朱の本意とは? 顧慮者は何をすべきか? 瑕瑾に託せども、 聞けば「牽強付会の説に過ぎず」と。 柘榴に求む長三度、 頭蓋の線が繋がらずとも。 朱く塗られた現実は、 全てあなたの所以です。 歯向かおうとするなれば、 卑しき誤謬を抱えていて。 唸り、悔み、迷い星になり、 天命を待つのでしょう。 逢瀬を這える短二度は、 歪められた鳥居と知らずに。 光を厭う紙の中、 何を見ているのですか? 朱く塗られた現実は、 全てあなたの所以です。 |
阿/吽 | ||
赤い靄が立ち込めて、 空は暮れていて、 別れ際鳴る鈴が、 愁いを喚び起こす。 不確かな姿が見え、 行方は知り得ず、 街灯と信号が明滅していた。 静まり返る小部屋、 付かないライト、 手慰みに転がす賽、 寂寞に包まれた、 日陰者を呼ぶのです。 壊れた声と軋む心臓、 紫色のコンセント、 ネガの街で鳴く鵲、 頭を抱えて嘆くのです。 寝所に倒れ臥して、 空は暮れていて、 喚いたニクトフォビア、 愁いは掻き消せず。 洗われた箱の中で灰から灰へと、 自意識は遠のいて、 ただ蹲るのです。 焚いた葦火を眺め、 目を背けずに、 痛ましい姿になれど 無意味に沈められた、 日陰者を呼ぶのです。 途絶えた線路、 融ける祈り、 薄灰色の小糠雨、 黄昏を写したフィルム、 頭を抱えて呻くのです。 焚いた葦火を眺め、 目を背けずに、 痛ましい姿になれど 無意味に沈められた、 日陰者を呼ぶのです。 壊れた声と軋む心臓、 紫色のコンセント、 ネガの街で鳴く鵲、 途絶えた線路、 融ける祈り、 薄灰色の小糠雨、 黄昏を写したフィルム、 頭を抱えて枯れるのです。 |
頂 | 166 | |
6679 | 続かない陽子が注がれ続け、 頂に夜明けの街の光が指す、 ラジオから、ヂリリと電波が流れ、 ソルフェジオ周波数が呻くのか。 写鏡の中、 真っ赤に映る、 振り子時計から目を逸らし、 乱雑に振り分けて、 声を掻き消したのです。 するりと消える脚、 滑らかな不協和音、 グサリと刺さる喉、 神隠しから抗うその声に、 耳を傾けてはいけません。 軋み合う粒子が注ぎ込まれて、 加速する時間の中のクロノフォビア、 不可逆な重力波が廃れ墜つ、 底なしの光に腕から入る。 四なる証言に、 誘われた後、 暗いプロトンの記号から、 嘘吐きのあなたから、 仄めかされています。 不規則的な雨、 手と手が繋がれた音、 グサリと刺さる脚、 一寸先のその向こうは、 元には戻られないのです。 写鏡の中、 真っ赤に映る、 振り子時計から目を逸らし、 乱雑に振り分けて、 声を掻き消したのです。 するりと消える脚、 滑らかな不協和音、 グサリと刺さる喉、 神隠しから抗うその声に、 不規則的な雨、 手と手が繋がれた音、 グサリと刺さる脚、 一寸先のその向こうは、 元には戻られないのです。 |
エフェメラル | ||
霞んでいる空の下に、 徒桜が舞う、 僻事と分からない儘、 遠鳴りを起こした。 伏し沈み、 水面は映し、 朝はまだ来ず。 あなたの屍の上に、 徒桜落ちる、 暗がりに誘う様な、 遠鳴りが聞こえた。 伏し沈む、 水面は映す、 朝はまだ来ないけれど。 享楽の姿は無く、 青い眼差しを受けた、 彼は誰時が来るまでは、 ただ祈るばかり。 享楽の姿は無く、 青い眼差しを受けた、 彼は誰時が来るまでは、 ただ祈るばかり。 |
秋咲き戻ると紅葉は去って | ||
4970 | 私が全て消えるなら、 それは救いかただの紛いで。 堕ちた星を眺めてる、 それに救いは求められなくて。 はないちもんめするおやしろは、 直ぐにお帰りよと、 とんっと背を押してくれたけど、 手を閉じたら、 風に溶けていた。 帰りの空がどれだけ曇りで、 雨や木の葉が吹いて来ようと、 秋咲き戻ると紅葉は去って、 秋刀魚のような匂い乗せていった。 二人走る有為転変、 空の雲が鯨みたいで。 ただひたすらオレンジの道、 それにこころは感じなくて。 こまかく ゆらしたねこじゃらし とびはねて むじゃきになって ときもこえも もうわすれてく たのしそうに えがおをみせた 帰りの空がどれだけ曇りで、 風や木の実が転がって来ようと、 秋咲き戻ると紅葉は去って、 鮪のような匂い乗せていくでしょう。 草鞋履いたあの子に、 今日はごめんねと言えず、 緩やかに時計を待ち、 チャイムの後、 雪も降るでしょう。 帰りの空がどれだけ曇りで、 風や木の実が転がって来ようと、 秋咲き戻ると紅葉は去って、 鮪のような匂い乗せていくでしょう。 帰りの空がどれだけ曇りで、 雨や木の葉が吹いて来ようと、 秋咲き戻ると紅葉は去って、 短い時の中へ消えるでしょう。 私を全て忘れるなら、 私はそれだけ嬉しくて。 |
スーアサイド | ||
孤独な円を描く怠惰は、 耽々と人を狙う。 夕焼けが眩しいあの日のあなたを、 想い出すのです。 見上げた空は既に暗くて、 光線が此方を指す。 砕けたラピスラズリの破片の先、 水の音がした。 向かう先は存在せぬ街、 逃げ出して笑い合った。 心臓に触れぬ様、 釘を打ち込み、 点を描き出す。 彼らが目指した楽園とは? そして今の幻聴は? 帰らぬ人を見ては忘れていく、 未だ終止符を打てず。 甘い蜜にも、 虚像の群れが、 神経内で破裂して、 蝸牛で響きました。 今、確かに見えたのは、 腕が外れた模造品たち。 敵対する二つの生命が、 鏡をかたどるのです。 心を潰した職人すら、 灯篭の目を齧った。 根も葉も無い事を喋り尽くして、 矢を射るのですか? 狡く光るその羅針の下、 燃え盛る火種が吠え、 血液の循環が悪くなり、 視野が狭くなるのか。 負の連鎖はもはや歯止めを知らず、 独りよがりを知る。 人を殺したのもまた人で、 全て常世の所為です。 偶然を装うその糸は、 じりじりと歩み寄って、 ひとり、またひとりと消えてゆく、 全てあなたの所為です。 |
∴谵语ᚍ | 858 | |
30398 | 秒針が刻まれた指先で、 真澄鏡を手繰り寄せ、 倨傲を引き付けた重力が、 冀う愚者を嘲るのです。 微睡みの中で火を付けた、 唾棄することすらも憚られる、 追い立てた筈の真澄鏡が、 わたしの鏤骨を食む。 礼賛者が、 波に呑まれて、 行き場を失い、 酔い癡れる。 絶無に覗き込まれて、 見目形が鏤刻され弛む。 剥落した喩えが表す、 其れが連なり、讒言にあう。 噛み合わず断ち切られた、 夢の中は酷く軽薄で、 命が身罷る音を立てる、 きっと誰かの所為で。 暗がりの中で弧に消えた、 頓に潤けた位置で円描く。 指先に宿るアポトーシス、 故に遺れ餓死する。 蔑んだ末、 協和を隔て、 色即是空に目を附ける。 瑕疵を衒うエントロピー、 脳髄は盈虚を砕く。 産み落とされた弐つの蔭、 拍動を止めて、 彷徨い続けた。 絶無に覗き込まれて、 見目形が鏤刻され弛む。 剥落した喩えが表す、 其れが連なり、讒言にあう。 噛み合わず形骸化した、 夢の中は酷く軽薄で、 命が身罷る音を立てた、 きっと誰かの所為で。 |
妹華 (Extended) | ||
5612 | 影依り見えず居た、 悲しく背を向けた儘、 戸に縋り付いて、 今も目覚めず繭の中。 唄声も届かない、 幸せな時に、 隠れ続けていたいのに。 咲くの? 言えない筈の、 ホンネの裏側で、 有りもしない涙で濡れている、 幼い言葉、 綴るこの指が、 掠れて動かなくなるまで、 そっと。 五ツ眼刺されていた、 寂しく背けてたのに、 強がり見せつけ 今も隠して繭の中。 泣き声も慰めも、 何も届かない、 その苦しみを教えて。 今は言えない筈のホンネの裏側で、 私達から離れて行こうと、 強がる言葉、 綴るその指は、 あなたに何を見せているの? そっと。 |
インフェ | ||
2469 | 歩み始めた其の足は 疑いもなく進みました 繰り返される此の光景は 新しい世界へ 夢を見る 終わりもなく 月明りが消えていました 歩みを止める事も出来ず儘 誰が為に事は起きるのでしょう あなたが歩き始めると 花が咲いて 未来が見えた 見逃していた 嫉妬心が 花を咲かせるのでしょう 気後れに 後退りし 理は元に戻るだろうか? また誰かが歩く其の時まで 誰が為に道は来るのでしょう あなたが忘れるまで 時は進み続いてく 誰かが去る前には 意味を教える可きでしょう 春が立つ 夏が過ぎる 最後は一なのです 時が過ぎる間に あなたは何処かへ行く 何も伝えず |
宴 | ||
3947 | 闇夜の森の奥の、 扉を開けてみて、 血の付いた招待状は、 右のポケットにありますか? いたずらな蝙蝠の、 囁き声に誘われて。 蜘蛛の糸が絡んでる、 南瓜提灯を眺めてた、 それは生きた骸骨が、 わたしを狙ったのでした。 戯れに誘われし人間は皆、 ひとりでに血を求め、 心地よい痛み 頭蓋の中、 従うしかないのです。 誰かの叫ぶ声に、 耳を取られていました、 ノイズ混じりに出てくる目が、 胸骨から溢れてしまいそうで、 南瓜つまみ喰いして、 吸い取られてしまったよ。 漏れ出た赤い液が、 欲しくてたまらないので、 牙先が触れてしまい、 神経を溶かしました。 戯れに侵されし人は皆、 ひとりでに血を求め、 心地よい痛みで頭蓋の中、 わたしを追って来ました。 戯れに誘われし人間は皆、 ひとりでに血を求め、 心地よい痛み 頭蓋の中、 抗えずに堕ちてゆく。 沢山の目が光り、 あなたを待っている。 |
.谵语ᚋ | 689 | |
23780 | 冷たい罅から漏れる、 歪んだ鐘の音。 痙攣する文字列が、 摩天楼を閉じ込め見下ろした。 向かい合うエントロピー、 骨髄は許されるのか。 ひたり、ひたり、吐き出す虚像。 真夏の夜の下、 嗚呼、蛻が殺される。 屹度誰かの所為で。 凍える肉体を遺した、 不可視の爪痕が、 水銀の底を満たし、 虚ろな鏡が割れていました。 変革するパラダイム、 ゆっくりと蝕まれてく。 独り、独り、生み出す模造。 騙る愚者の言葉、 嗚呼、ヤツメの穴が開く。 其れも誰かの所為で。 背中合わせのシントロピー、 骨髄は許されぬまま。 ガチャリ、ガチャリ、呑み込む鼓動。 総ては夢の中、 嗚呼、蛻が死んでいる。 屹度■■■の所為で。 |
静寂 | ||
あなたがそこにいることは、 言の葉だけで覗き込んだので、 曖昧な韻に身を隠し、 閃光を続けるのか? あなたがここにいることを 邂逅を巡らせ縛りつける 橙色に染まり眩み 跡すら残さず燃える 調和を憐れむ愚者たちが、 教誨を惨くし、 いつしか目の前を立ち去って、 消える。 それは赫灼たる明光、 咲いて萎んだ花の絢爛で、 記憶だけに虚しさを増すモノは、 全て過去の所為でした。 意図すら持てぬ感情の、 繋ぎ目を辿り啄み始め、 微かな鼓動の苦痛すら、 まだ烏滸がましいのです。 怠惰に委ねた白さとも、 踠きつづけながら、 何処かへと連れ込み 腐敗した、 故に。 既に忘れられた記憶と 当然の様に佇みをする 憎み枯れた花の傍で蠢く 過去には戻れないのです。 |
ケイ | ||
18423 | 竹林に続く道の、灯篭の薄笑い。 斜めに奔る光芒は、額の熱を溶かしていく。 狐の面を被った、人の世の狼が。 小社の中から飛び降りて、 明日を作っていた。 曲線上の息と、 それに触れる怖さ。 見栄の指さしも、届かないのです。 鉄製のバットと子供だましで、 喉と腕首を裂きました。 私の感覚の中、 君はケイでした。 二千円札が濡れてきました、 猫は見えますか? ”ごちそうさま”が聞こえ、陽炎で福笑い。 生で煮立ったコンソメが、粋な感じて溶けていく。 苦痛は地下室では、人成らぬ顔隠し。 ぬいぐるみの綿はなくて、 今日も待ちぼうけ。 丸太越しに眠る、 まるで赤の他人。 声の届かない、舌は動くけど。 アナクロニズムは今でも金剛で、 4x2=8 死人に梔子。 私の感覚の中、 君はケイでした。 二千円札が濡れてきました、 猫は見えますか? どうしても許せはしないの。 真っ黄色、夢の中へ。 真っ直ぐに私だけを。 私の感覚の中、 君はケイでした。 二千円札が濡れてきました、 猫は見えますか? 私の感覚の中、 君はケイでした。 二千円札が濡れてきました、 猫は見えますか? 私だけのモノ。 |
夢見 | ||
覚えてる、夙に見る。 忘れる事はもう無い景色の夢語り。 覚えてる、小夜に見る。 一殺那の出来事だけれど。 欠け、爆ぜり、浮き、灯り、 息を吹けば消えそうで、 指先触れた。 何処かへと連れて行かれ、 突き落とされました。 星月夜を照らす海に沈む夢で、 魚が泳いでた、 虹色の鱗だった。 泣きの涙も海水と流れてゆく、 体が疼いてた。 覚えてる、夙に見る。 蘇る事の無い景色の夢語り。 覚えてる、小夜に見る。 夢か現かも曖昧で。 心騒ぎして雫は垂れた。 夜が更けるまで、 幽霊と遊んでたのでした。 雨は降りみ降らずみとし、 未だ仮の世に住むが、 吸い込まれたのでした。 物寂しく青く滲む街の夢で、 目がぼやける程に、 薄暗くて淡くて。 泣きの涙は街並みを溶かしてゆく、 体が疼いてた。 星月夜を照らす海に沈む夢で、 魚が泳いでた、 泣きの涙も海水と流れてゆく。 物寂しく青く滲む街の夢で、 目がぼやける程に、 薄暗くて淡くて。 泣きの涙は街並みを溶かしてゆく、 時化た夢を見てた。 |
στάχτη | ||
102383 | 連接した黒の居館に、 巣食い蝕んでくイミテイト。 妖しい光を呑み込んでも、 未だ去ることはなく。 来遊した白の梟と、 共に生残る愚者達が、 囂しく闇に溶け込んでも、 未だ絶えることはなく。 遺された賢人たちが、 想うところは何もなく、 稚気にまみれた愚か者は、 なにも為さぬまま。 いたずらなまやかしに躍らされ、 吐き棄てて嘯くままに、 潰えて死した、 こころのままに。 身を委ねて消えて逝く。 怖くなったので帰りました 嫌な気分になりました 蛙が鳴いたので急ぎました 走ってたら転びました 雨の音が耳につく/ らーらーらーらららららららん 頃のお話です/ らららーらららららららー 無色透明の水銀は/ らーらーらーらららららららん 満たされていました/ らららーらららららららーらーらー 点けられた深紅の火種を、 襲い喰らい尽くすイミテイト。 賤しく光を呑み込んでも、 未だ去ることはなく。 癩を撒き散らす黒電話と、 打電され辿り着く信号が、 忙しなく闇と同化しても、 未だ絶えることはなく。 遺された足跡だけを、 手繰る者共は死に至る。 月に座った一人の少女は、 なにを想うのか。 いたずらなまやかしに躍らされ、 吐き棄てて嘯くままに、 潰えて死した、 こころも消えた。 全てあなたの所為です。 全て只の模倣です。 今日もいい天気。 今日もいい天気。 天気。 今日もいい天気。 今日もいい天気。 天気。 今日もいい天気。 心地よい音 頭蓋の中、 ひとりでに骨が折れ、 たわむれに書いた傘の中、 全てあなたの所為です。 悪戯なまやかしに躍らされ、 吐き棄てて嘯くままに、 潰えて死した、 こころの為に。 昔日を思い出し啼いていた... 気紛れに産み出したミメシスが、 胸裏をさまよって消えていく。 奇観に気づき、 消えても遅し。 全て只の模倣です。 何も変わらずどこか記憶の外... 全てあなたの所為です。 全てみんなの所為です。 全て誰の所為ですか?/ 全て只の模倣です。 全てわたしの所為です。 |
解体 | ||
おとくれいあらかだかのねむゆ 卑怯でもいい 咎めておくれ、 噓を吐くのなら、 あどにあなほとくろどもとでぃん 暗い朝に 掴んでおくれ、 歪んでいるモノ。 羅針盤の針を、 噛み砕け とまどうな、 其処に在るモノが確かならば、 逃げる意味もなく、 纏まり全て 打ち壊せ 踏み止まるな、 其処にどんな理由を添えても、 去るんだ。 あでかどぅるがそうぃちめぎなだつ 狭隘の地に 近づいてくれ、 紐解くのなら、 おのみうきにまてらむあらくむ 乾いた目を 引っ掻いてきて、 煩悶するなら。 回る時計の針を、 噛み砕け ためらうな、 其処に在るモノが幻なら、 生きる意味もなく、 浅薄退廃の、 崇拝者 その傍観者 それは既に青い光が、 指し示めしている。 羅針盤の針を、 噛み砕け とまどうな、 其処に在るモノが確かならば、 逃げる意味もなく、 纏まり全て 打ち壊せ 踏み止まるな、 其処にどんな理由を添えても、 去るんだ。 |
シヌ | ||
38484 | 首を乗せた貨車が話した。 明晩、回生が催促を、 初瀬颪マセマティカ。 手を繋いだ人形は嗤う。 泥塗、縺れるケバルライ。 時化る海、二日前の惰性で。 世迷言は⊿、正則化はメテオ。 近日点で誹った、 歌は、音色、深海で。 軈て 死ぬでしょう。 死に急いでる。 在せパラノイア、ツギハギを融かし。 問うケニング、鯨の道。 曝えるパレイドリア。 静穏の海、夜半の灯。 六なる星のプリマ・トゥ・サディラー。 海の徴、指し示せ。 書き損じた遺書は墨色。 カラスに喰わせた自ずの肉片は、 腐臭を放ちつつ。 その無意味な命で、 お前様は幾人、 殺し遊ばせたか? 見晒せ、水晶張り。 くらげなすこの世界は、 未だ進行形。 そして 暈を刺せ、髄まで溶かして くらげの杜でミオクローヌス。 私は私じゃなくなるの? ア、ラ、タ、シ キ、リ、キ、リ マ、イ、ノ、? ト、コ、ヨ、? イ、マ、ダ、? ユ、メ、ミ、ル ア、ド、リ、ヴ、ン ソ、ノ、サ、キ ト、ア、ペ、イ、ロ、ン ナ、ド、?、? ソ、ン、ザ、イ シ、ナ、イ、ノ デ、ショ、ウ、ガ。 在せパラノイア、ツギハギを融かし。 問うケニング、鯨の道。 曝えるパレイドリア。 私は現世の真秀場ですが、 六文銭では足りません。 三途の川遊び。 あなたは常世の映シ鏡ですが、 六文銭で渡りません。 三途の川遊び、 水底の徒花。 |
まだ見ぬ運命に手紙を出す | ||
2809 | 遠く遠くあなたが見える、 消え始めた流木の様で、 儚く光りだして、 綺麗に舞い散ってた。 目の前には色とりどりの、 果てに眩んだ幻が、 求めれば失っていく、 望まず只。 今春風の空が昇りだし、 何も知らない花が咲いた、 まだ見ぬ運命に手紙を出す、 枯れて朽ちてく迄。 何時か何時か分からなくなり、 何も出来ず手も届かずに、 過去る日々の思いは、 静寂に仕舞うのです。 いつのまにか まいごになって かえりみちも わからなくて そんなゆめに おぼれていて いざないつつ 今春風の空が昇りだし、 倒れ萎れた木々があった。 まだ見ぬ運命に手紙を出す、 枯れて朽ちて行った。 歩いても先は見えなくて、 遠く何時までも覚えていた。 また時が経てば分かるだろう。 そう思っていたのです。 今春風の空が昇りだし、 倒れ萎れた木々があった。 まだ見ぬ運命に手紙を出す、 枯れて朽ちて行った。 今春風の空が昇りだし、 倒れ萎れた木々があった。 まだ見ぬ運命に手紙を出す、 枯れて朽ちて行った。 遠く遠くあなたが見える、 消え始めた流木の様で、 儚く光りだして、 綺麗に舞い散ってた。 |
Not_equaL | ||
仄めかされる淡い視線、 此方に零れている儘の手は、 哀れみを増した暁達に、 辿る証を嘆いた。 諍いの記憶を塗り替えた、 縺れる凋落に身を伏せず。 這い蹲る雨音と看板、 誂え向きに留めた。 蹌踉めく言葉に 勾配残すあなたの信号 微睡みの嚮後を 吸い尽くし囁いた 躙り寄る気配を写した、 鏡の奥底の嘯きを、 燃やし壊し跡形すら失くし、 有髄神経を断つ。 疎ましい誤解を宿した、 享楽の誤魔化しを浸して、 溢れ出る薄闇を引き裂いた、 引き攣る反芻の音。 染み付いている驟雨、 亡骸となる哀れな街灯。 あなたは何処へ征く? 全て盈虚の所為です。 疵痕の寂れた亡骸、 為し遂げるに至らず。 |
跳梁 | ||
6531 | 盾を穿つ白い槍でゆっくり倒れ込み、 雨も凍る間氷期で見た秘密です、 明け暮れの無い壊れた朝、 戸惑いに隠れて誤魔化して。 忘れたふりして あなたが傷つかないように、 湿った一の指で口を塞いでた。 愛で続ける言葉 河原鳩の羽が落ちて、 パタリ飛び立つのに 五尺二寸の背が伸びなくて、 背伸びしたって届かなくて。 息も潜む白い箱でゆっくり眠り込み、 指も割れる四季終わりに見た秘密です、 明け暮れて来た壊れた夜、 うつろいに隠して誤魔化した。 忘れたふりするわたしが 傷つかないように、 遅れた十の指で耳を塞いでた。 愛で続ける言葉 河原鳩の目が落ちて、 パサリ千切れるのに 六寸二分の羽が伸びなくて、 慰めなんて届かなくて。 忘れたふりして あなたが傷つかないように、 湿った一の指で口を塞いでた。 愛で続ける言葉 河原鳩の羽が落ちて、 パタリ飛び立つのに 五尺二寸の背が伸びなくて、 愛で続ける言葉 河原鳩の目が落ちて、 パサリ千切れるのに 六寸二分の羽が伸びなくて、 私は誰かわからなくて。 |
確執 | 1278 | |
72330 | 傾いた水面に導く、 誰かが未知の後ろに。 切り出した欠片を生み出す、 何かの住まう理。 脊髄の位置からずれる様に、 意図された直線が、 確執を生むのです。 その限りなく続く方眼、 文字の足りない世界。 平坦化されたエンベロープは、 七色に区別されるのです。 傾いた水面を泳ぐ、 あなたの影の代わりに。 切り刻む欠片の位置より、 二つ目の点が落ちる。 オシロスコープを覗き込む様な、 戯れの曲線は、 確執の所以でした。 限りなく続く方眼、 文字の足りない世界。 平坦化されたエンベロープは、 七色に区別されるのでした。 その彼方まで続く十字形、 文字の書けない世界。 最適化されたエンベロープが、 紙面上を走り回っていた。 |
慶/弔 | ||
2756 | 結ばれた車輪が、 訝しげに誘われる、 進歩するマテリアルに、 燻すトライトーン。 結ぶプラグの先、 並べる硫化するとし、 乱れたアブストラクト、 増すは悲鳴ですか? 孰れは罰となり、 謂れと知る。 冷たい感情の中で、 語るは歪な死へと、 繰り返し連ねた。 グラリ揺れる音を探し、 反復する星雲に。 ガタリ群がる譫妄に、 小包の中浮付いていた。 目をそらすその否定すら、 出来はしないのです。 壊された粒子に、 秘密の忌み名を零す、 侵食する条理とは、 思議と靡くのです。 踏みとどめた孔雀、 捨てきれず道行く儘、 読み戻す律儀な首、 窯に落ち眩んだ。 溺れて地に馴染む、 壊れて咲く、 センサーが描く旋律、 生じた塩基の中で、 辿るは弓ですか。 抽象的音を鳴らす、 色を伝う恥さらし。 ガタリ彷徨う妄想に、 数千里先追い続けてた。 道を外れた崇拝に、 意味は無いのでしょう。 孰れは罰となり、 謂れと知る。 冷たい感情の中で、 語るは歪な死へと、 繰り返し連ねた。 グラリ揺れる音を探し、 反復する星雲に。 ガタリ群がる譫妄に、 小包の中浮付いていた。 抽象的音を鳴らす、 色を伝う恥さらし。 ガタリ彷徨う妄想に、 数千里先追い続けてた。 目が覚めれば明かりは消え、 息絶えるのでしょう。 |
∴∴∴ | 684 | |
50318 | 穴を開けた鼎の目で、 三重の線は見えずに。 手にした外れの籤は、 どこかへ消えてゆく。 穴を開けた鼎の目で、 捩れは見つけ出せずに。 大きな白い壁が、 ゆっくりと倒れました。 古びた左腕を薙ぎ 切り落とされた石像は、 その輝かしい断面を 眺めていたのです。 曲学阿世に蝕まれ、 平穏を失うのですか? 振り翳した己が身は 五臓を貫き、 喉を潰され。 都合良く口を開いては、 都合良く耳を塞ぐ。 冥利に顧みる間も勿れ、 命を落とすでしょう。 全てあなたの所以です。 穴が開いた鼎の手で、 白いモノに触れたものの、 気が付けば遥か遠くへ 転がってしまいました。 穴が開いた鼎の手で、 無いはずの縁をなぞる。 物事の謂れなど、 探るべきではないのです。 元凶なるMから伸び 浴びせられたレーザー光の影は、 背中合わせのモノリスに 擬えていたのです。 どこまでも追い求めて、 彼らの魂ごと葬り去れば、 数多の欲望を満たす為に 死の水を注ぎ込みました。 どこからも追い付けられず、 身を隠したQの嘶きは、 顧慮を顧慮たらしめる者すら 永劫に 苦しめ続けた。 曲学阿世に蝕まれ、 平穏を失うのですか? 振り被った己が躰は 五臓を射抜かれ、 声も届かず。 都合良く首を廻しつつ、 都合良く眼を伏せれば、 沢山の朱い目が、 公正さを欠いたのか。 |
リグレット | 211 | |
7899 | 水平線の風上にて 離別する、 嘆息に隠れた愚者が 世に消える。 意思を持つことはありますか、 恐ろしさとは? 意地悪さとは? 最後までそこに居るが儘、 我が為に瑠璃は消えるでしょう。 獄に囚われし者が 別離する。 心行くまで佇んで 黒く染まる。 嘆いては何処へ消えて往く? 考えていた、 恨んで消えた、 最期まで此処にいたのなら、 其の為に影を散らして往く。 釘を刺された泥舟は、 凝固し道に迷う、 雁字搦めの深淵に、 足から沈んだまま。 釘を刺された泥舟は、 凝固し道に迷う、 雁字搦めの深淵に、 足から沈んだまま。 |
模倣、始めます。 | 325 | |
7488 | んな訳ねぇだろ、 カ ス |
␣␣ | ||
1725 | 警戒色の心の根に、 冷たい刃が刺し込まれて、 四方を睨む氷の瞳に、 手足はもぎ取られた。 目覚めの音色は遠く響き、 往来を往く木偶を避け、 損得勘定の針が揺れて、 無理が押し通る。 結論の上、 鏤刻を重ね、 蛞蝓は風化しゆく。 それは諸行無常の鐘が、 響き渡るが如く、 抗うことすら為せぬまま、 永久に凍りつくのです。 それはシーザーコードの上、 明かされるように、 藻掻き喘ぐ叫びですらも、 助けにならないのです。 俎上に載せられた責任を、 能ある鷹が啄めば、 困窮という名の袋小路で、 遠謀へ墜ちる。 二の次に置かれた慰みも、 三つ角に姿を消して、 未完の大路を抜けた先に、 温情があるの? 彼方の旅路、 酸い夢を見た、 蛞蝓は今何処に? それは諸行無常の鐘が、 響き渡るが如く、 抗うことすら為せぬまま、 永久に凍りつくのです。 それはシーザーコードの上、 明かされるように、 藻掻き喘ぐ叫びですらも、 助けにならないのです。 這いずり回り、 意味を成すことを止めました。 全て空白の所為です。 それは諸行無常の鐘が、 響き渡るが如く、 抗うことすら為せぬまま、 永久に凍りつくのです。 それはシーザーコードの上、 明かされるように、 藻掻き喘ぐ叫びですらも、 助けにならないのです。 温かい場所を、 心ない足音が、 踏み荒らしてゆくのか。 |
伏臥 (short) | ||
3349 | あなたが見ていた黒い壁に、 小さく開いている圓い穴を、 見つめていた、 透き通る音だけを聴いて、 足音をずっと追いかけていた。 何時しか覚えた牙で、 求めた忘れた色を、 壊して壊してしまった、 後悔の雨粒掬って、 頭を抱えてなむった殴った、 その文その音、 もう誰にも届くことなんて なかったのです。 窓際の囀り散る華達を、 今も未だ隅から眺めているのでした。 ずっと上で翔んでいるあなたの気色教えてよ、 もう戻れないと知った、 あの日こと。 きっと。 |
ᛥ | 454 | |
19132 | 穴の空いた身体は、 痛みなどもう感じれず、 痛いはずの指は、 切断され落ちて逝く。 穴の空いた身体は、 血が留まることは無くて、 不確かな黒幕が、 レジサイドを行うのです。 引き裂かれた人体の臓器と血液の後処理は、 被虐な大人がするのでした。 不快な音を鳴らして、 皮膚を剥ぎ取るの、 薬に溺れ目が覚める時、 万能性の毒が効くのです。 人が人を殺し、 実験に使うの、 虐殺事件を引き起こして、 惨劇を産む。 私達の魂が。 引き裂かれた両の腕、 唯酷く身体を使う、 気がつけばわたしは、 妄信(もう死ん)でいるのでした。 引き裂かれた両の脚、 ホロコーストを起こしては、 意味の無い慈悲など、 皮肉に感じるのでした。 善になり悪にもなり、 響いた遺体の無惨な声、 無残にちぎられて首を刎ねる。 刻一刻と時は過ぎて行く、 誰も虐殺と分からずに、 心臓の位置を狙うようにと、 横から弾が撃ち込まれました。 不快な音を鳴らして、 皮膚を剥ぎ取るの、 薬に溺れ目が覚める時、 万能性の毒が効くのです。 人が人を殺し、 実験に使うの、 沢山の遺体の中、 嗤い続けていたのか。 |
満/欠 | ||
11940 | 電話ボックスから抜けた先の方、 真夜中の警告のアラームが惨く鳴る、 鳥の鳴く白い箱のその奥、 長針に悲しそうに狼狽えた。 繋いだままのプラグ、 飲みかけの苦い水、 破れてしまった両の掌で、 顔を覗いてきたのです。 特徴的傾向な図面、 唇が強く絡み、 べたり 浸かる鼓動、 届く線の向かぬその壁に、 目を背けていると危険です。 入力された赤く実る真中に、 折れた椅子が生ず深刻的オブスタクル、 慎重に閉じ込めた器の目を、 電子の枝に流され底へ沈む。 満ち欠けは噛み合わず、 仄めかす赤い灯が、 出鱈目な抑揚と指先で、 手を反し呟くのです。 冷ややかに照らす明り、 管の奥が冷えた音、 べたり 詰まる背後、 一寸越えたそのまた向こう、 目を合わせると危険です。 繋いだままのプラグ、 飲みかけの苦い水、 破れてしまった両の掌で、 顔を覗いてきたのです。 特徴的傾向な図面、 唇が強く絡み、 べたり 浸かる鼓動、 届く線の向かぬその壁に、 冷ややかに照らす明り、 管の奥が冷えた音、 べたり 詰まる背後、 一寸越えたそのまた向こう、 誰も届きはしないのです。 |
センプレ | 517 | |
34164 | 微睡みの空を見上げる 海岸線で、 疲弊した破落戸が、 白黒の道を征く。 希死念慮とか、 裏の裏とか、 あなたは気付きもしないのですか? 言の葉の真偽だけでも、 ただ理解されたいだけなのに。 蔑んだ幽世の腕に 包容されて、 薨ざれた面の皮は、 遍く剥がれ落ちる。 奥ゆかしさとか、 反駁とかは、 あなたには解らないのでしょうか? 言霊の存在理由は、 誰も知らぬ儘で。 それは赤い文字が 飛び、 滑り、 沈みゆく様であり、 鏡合わせの現世は、 存在を知られずにいる。 それは白い海が 凪ぎ、 映り、 気付かれる様であり、 常なるもの探す旅へと、 筏を繋ぎ併せる。 |
◆[short] | 178 | |
7393 | ぼやけた蜃気楼に、 目を伏せて溺れていく。 直ぐに凍り、彼は誰を待って、 カゲから血を吐いた。 迷い込む先に辿り着く、 息を止め彼方の小夜に立つ。 アスファルトは焦げ付いて割れた、 戻れなくなりました。 知らない声と倏瞬が、 綯い交ぜにされていく。 後ろめたく黄昏を追って、 仮初に留めた。 迷い込む先へ引き返す、 息を止め彼方の暮夜に立つ。 空は錆び付いて黒く畝る、 全て幻だろうか。 |
魂は薨ずるのでした。 | 97 | |
3607 | 黄昏を見上げる、 あなたの横顔の、 後景に燦然と輝く、 小さな一つの灯。 天翔けるその灯は、 呆けるわたしの許へ、 薄ら笑いをしながら、 近づいてくるのでした。 何も知らぬわたしの許へ、 蒼穹から近づいてくる、 秀麗な白烏の歌が、 聞こえてくるのでした。 聞き惚れてしまえば、 狐に気づく筈もなく、 目が覚めた時には、 もう既に喉頭蓋の傍。 咬合の悪い、 戯言を生み出す、 ロボットとなったわたしの、 魂は薨ずるのでした。 全てを知ったわたしの許へ、 地下から近づいてくる、 薄汚れた烏の歌が、 聞こえてくるのでした。 聞き飽きてしまえば、 満たされていく筈もなく、 目は醒めていても、 もう既に逃げ出せる術はなく。 聞き飽きてしまえば、 満たされていく筈もなく、 目は醒めていても、 もう既に逃げ出せる術はなく。 聞き飽きてしまえば、 満たされていく筈もなく、 目は醒めていても、 もう既に逃げ出せる術はなく。 真の魂なぞ、 綺麗事に過ぎぬのか。 |
足跡 | ||
水の音が響いたら、 暖かい空気が増えて溢れて漏れ出て、 蓋に穴が開き光り出し、 まるで刃の様に突き刺さり砕ける。 水は燃え尽きて、 無に還り、 失い、 不純物が残って、 笛の音の後に静かに、 シグナルは闇に響いてく。 嘆いた詩 心地良くて、 人は惹かれゆく。 宝石箱は海に飲まれ、 毒されて、 レプリカが手を招きはじめ。 増えた虚像は多方向に向け、 矢を射るのでしょう。 目を醒ませず 毒が回り続く、 全て誰の所為ですか? 何年前かに飛んで来たモノ、 護れられず喰われ溶けて儚く消えてく。 涙を零して 目が伸びて、 小さな光輝いた石となる。 しおらしい一滴 水と混ぜられ、 大きく変化を遂げていくのだ。 抑えきれない衝動が、 火種に火を点けたのだろう。 嘆いた声 怒り狂い、 人は離れ行く。 呆然と見つめている、 顰蹙の無口な見習い職人が。 目の前の惨状から目を逸らし、 耳を塞いだら、 表向きの隙間から見える裏、 小屋の中 身を隠した。 鍵が開かなくなった疑惑の仏像、 ドアを叩くも 声は聞こえず。 バラバラになったピースは私に 何を語り掛けているのだろうか? 未知の液体に溺れて、 身体が動かず、 抜けようと手を伸ばす意味も、 もう既に無くなってしまったのだろう。 嘆いた詩 心地良くて、 人は惹かれゆく。 宝石箱は海に飲まれ、 毒されて、 レプリカが手を招きはじめ。 増えた虚像は多方向に向け、 矢を射るのでしょう。 目を醒ませず 毒が回り続く、 全て誰の所為ですか? かつての4頭身のロボは 全てを見ていたのだろうか? |
偶╱奇 | 372 | |
22389 | 途切れていた路地裏を指し示す鍵は、 等間隔の電柱の狭間に落ちて。 行先々、交互に色付けられた空が、 人という人を誑かしていた。 忘れもしないあの夜、 双六の向こうなる、 支離滅裂な三段跳の状を、 俯瞰しました。 泥濘探り、 三叉路すら無しと知れども尚、 渡り行く時間軸に、 高鳴るセルは在すか? 永久に終わりはしないのです。 空箱の端の位置だけを指し示す、 予測されるは不変のアルファ・アルゴリズム。 街に浮かぶ惑う星が足下を掬い、 擦り減らした黒は徒労に終わる。 小さな識別子に甘えられないのならば、 それ自身と逆位相の差は、 賢明な判断です。 橋渡し、 五里霧中を貫ける筈の、 紺青に染まる伝書鳩、 孰れは何も成さぬ儘。 ひとつとも飛ばしてはなりません。 観測者の端には、 漸近する無数のアナログ線。 ガチャリと落ちる頸、 メタを呼び戻しました。 泥濘探り、 三叉路すら無しと知れども尚、 渡り行く時間軸に、 高鳴るセルは在すか? 桟橋渡し、 五里霧中を貫ける筈の、 紺青に染まる伝書鳩、 孰れは何も成さぬ儘。 ひとつとも無視はできないのです。 |
・ | 146 | |
6366 | から箱の方位磁針、 縒り、絡ませる。 丁字路の交差点は、 赤い糸に変わりましたが、 麓の悪念に気づかず、 陥れられました。 月面から様変わりして、 眼下となります。 諦めてランタンを見れば、 も止めているのでした。 雨よけの麻ヒモは固く、 金縛られるのです。 そそのかす毒のとば口に、 浸かってしまいました。 止み難い深間の癒合は、 縺れの鍵です。 丁字路の交差点で、 デンキを流したがもう遅く、 自我意識は轢断をされ、 微笑まれていました。 傷ついた両腕の種は、 戻ることなく、 代わりの実を埋めて、 塩を撒き這いつくばりました。 そそのかす毒のとば口に、 金縛られるのです。 雨よけの麻ヒモの中は、 全て数多の所為です。 寝過ごした駅で桑を待つ、 別れ雪と散る尋ね者。 なぜ返り値を清めずに、 永別をしたのか。 そそのかす毒のとば口に、 金縛られるのです。 雨よけの麻ヒモの中は、 全て数多の所為です。 幻覚ではなかった。 |
問 | ||
3691 | 迷い続け ようやく辿り着いた 街の色は赤くて。 ひどく歪む私の視界が今、 誰かの背中を捉えた。 追えば追うほど、 遠くに霞んでゆく影は、 はじめからそこに無いのです。 鵺の声が夜に響く。 弾かれた雨粒が、 幾億の光を宿し煌めいた。 いくら訊けども答えの無い、 その問いは何ですか? 真実は何処ですか? |
▣ | 2527 | |
57218 | 町のはずれの森には 古びた居城があった それは大きくて 中は広くて いつも賑わっていた 気になったので入ってみると 中には仮面があった 見とれて仮面に近づいたら 青く光りだしたよ それはとても綺麗で 思わず被ってみると 仮面の中から聞こえる声が わたしを包み込んでゆくのです 密なる古城で開かれた 愉悦のマスカレイド 夢幻に思う程の時の間が 天を駆け巡りました 思いがけず楽しめたので 縺?▽縺九i 友達を誘ったよ 蠖シ縺後♀縺九@縺上↑縺」縺溘?縺?繧阪≧ 誰かと行くのは初めてだから 縲悟商蝓弱?阪→險?縺?シオ繧九→縺薙m縺ッ菴募? 少し怖かったけど 縺昴%縺ッ蠅ウ蠅薙?蝗」蝨ー いつものように入ってみると 縺昴?逶ョ縺ッ辷帙??→陌夂ゥコ繧定ヲ九※ 中が少し変わってた 譎よ釜縲∫ャ代≧ 見慣れた仮面は数だけ増え 縺昴s縺ェ蠖シ縺後→縺ヲ繧ょソ??縺ァ とても不気味になった 諞代>縺ヲ縺阪※縺励∪縺」縺 それはあまりに奇怪で 諤昴o縺夊ァヲ縺」縺ヲ縺ソ繧九→ 幻に中てられ苦痛さえも わたしの中から消えていった 豸医∴螟ア縺帙◆ 密なる古城で開かれた 縺ゅ≠蠅薙?荳翫〒髢九°繧後◆ 悦楽のマスカレイド 迢よー励?莉ョ髱「闊櫁ク丈シ 無限に続くほどの深淵に 莠コ逧ョ繧定「ォ縺」縺溯コサ縺ョ豁後′ 頭から落ちてしまいました 遨コ縺ォ隹コ縺吶k縺ョ縺ァ縺 暗闇の中にただ一人 孤独のマスカレイド 気づいたら周りにはたくさんの 仮面が落ちていました 何かにとりつかれるように ひたすらに踊りました すべてが一つに混ざり合っていく そんな気がしたのです 何かにとりつかれるように ひたすらに踊りました 無数のクジャク石が空を舞う そんな気がしたのです 何かにとりつかれるように ひたすらに踊りました テレメトリが全てを指し示す そんな気がしたのです 何かにとりつかれるように ひたすらに踊りました 鏡に写った虚像がわらう そんな夢が見えたのです 何かにとりつかれるように ひたすらに踊りました の海が、わたしを呼ぶ そんな気がしたのです 何かに取り憑かれるように ひたすらに踊りました 誰かが名前を呼んでいる そんな気がしたのです 何かに取り憑かれるように ひたすらに踊りました ■■■■■を忘れられると そんな気がしたのです |
\ | 65 | |
2543 | 崩れ落ちて叫ぶ商人が、 知る術もなく沈んだ。 みんな逸れ見えなくなり、 死んで塵となるのです。 聞こえる音は心地よくて、 知らぬ間に溶けて行く。 水の音が響いて来たら、 あの世導かれ沈む。 消えて行くのです。 ガラクタ探る。 誰かのハサミで離される過去、 記憶が消えてく。 全て散り屍となり、 死へと誘われるでしょう。 聞こえる音は心地良くて、 知らぬ間に堕ちて行く。 彼の音が聴こえてきたら、 全て幻と言える。 水の音が響いて来たら、 知らぬ間に消えている。 去れない儘で終わるのなら、 全てきみらの所為です。 全てまやかしで。 差し込まれ、 崩れ落ちて叫ぶ商人が、 |
幽冥 | ||
42840 | 融けた祈りとペンデュラム、 水晶の夜に灼かれた荊を抱いて、 十六夜を待つ。 静寂の夜闇に抱かれる、 後ろの正面は誰だ。 何処までも続く水平線の彼方、 あなたはもう何処にも居ないから。 それでも其処に居るとしても、 もう何も言わなくていいから。 夢む月影、その裏で咲(わら)えばいいよ。 如何して、如何して、如何して、 何故憎んだんだ。 唯対象、自分と対象。 それでも、 愛していたのは何故? ザイデル収差で翳した未来は、 何処を如何しても消えてしまうの。 ラプラスの悪魔に呑み込まれ、 軈て私が私である意味も失くなるから。 そうして何事も無く、 世界は潮汐の子守唄に落とし込まれ、 愛し愛された記憶さえ忘れて。 俯きがちな暗夜の畔に、 病魔に溺れた一つの心、 行く宛てもなく彷徨い歩いて、 辿り着いた先の摩天楼。 吹雪く花瓣が纏わり付いて、 二律背反のオノマトペ。 アルウェーン波が耳を傾ければ、 軈て炎は體(からだ)を求めますが、 時既に遅し、髄の奥深くへ迄、 融かし尽くされた還るべき場所は何処へ、 徒空(そら)を摇蕩う放蕩者も これ以上悲しみを隠し通せず。 ザイデル収差で翳した未来は、 何処を如何しても消えてしまうの。 ラプラスの悪魔に呑み込まれ、 軈て私が私である意味も失くなるから。 そうして何事も無く、 世界は潮汐の子守唄に落とし込まれ、 愛し愛された記憶さえ忘れて。 ザイデル収差で翳した未来は、 何処を如何しても消えてしまうの。 ラプラスの悪魔に呑み込まれ、 軈て私が私である意味も失くなるから。 そうして何事も無く、 世界は潮汐の子守唄に落とし込まれ、 愛し愛された記憶さえ忘れて。 |
ジャメヴ | 730 | |
42972 | 足りないモノを継ぎ接いだ、 暮靄は未だ晴れず困じてく儘。 歔欷くあなた方は、 謗り、厭い、足摺りをした。 未視感と呼べるモノです。 見えますか?聴こえますか? 大きな孔を埋める。 それを見ています。 入相の鐘に誘われ、 沛雨は止めどなく頬を濡らした。 ゆくりなく去る彼らは、 糊塗された事象を殺した。 既視感と呼べぬモノです、 見えはせず、聴こえもせず。 大きな孔を開けて、 それを見ています。 戻れずにいます。 顰に倣う坩堝は、 冷え込み、罅割れ、とろけた。 所以は彼某に帰し、 音の続きを見据える。 亜の流れに呑み込まれて、 泥んで、傷ついて、ふやけた。 謂れは何某と化し、 音の終わりを見る。 頽廃に溺れる。 |
' | ||
打ち砕けた石ころを、 少し濡らしてみて。 怖くなりそうな程に、 歪な形をしていたので。 泥んでいたはずが、 急に動き出しのたくった。 暫くして見つけ出し、 中身は空だけど、 明々と光り気付く頃には、 もう死んでいた。 明け烏の鳴き声響く、 啄み殺し、 そして終わる。 月夜烏はまた探せど、 腐り果てていました。 寂れた街を彷徨い、 独り歩いてみたら、 十字街に辿り着き、 其処は危ういと聞いたけれど。 泥んでいたはずが、 急に動き出し干割れした。 建物を見つけ入り、 中に人は居なくて、 明々と光り気付く頃には、 もう消えていた。 明け烏の鳴き声響く、 啄み殺し、 そして終わる。 月夜烏はまた探せど、 全て此の世の所為です。 行方はもう誰も知らなく、 木洩れ日の中で眠るでしょう。 蝕まれる体はやがて、 うろ抜かれる。 明け烏の鳴き声響く、 啄み殺し、 そして終わる。 月夜烏はまた探せど、 全て███の所為です。 何も無かった石ころが、 打ち砕けたのか。 |
不死 | 2636 | |
62862 | 彼はそこにいてはならない、 誰にも見つからないように、 彼がそこにいないのならば、 命火は消える事が無い。 孤独で独り佇んで、 心すら閉ざすのでしょう、 一人でここにいるのなら、 誰がそこにはいるの? あれは薔薇の華が枯れたの時の様だった。 不死鳥という名の弱虫が、 欲望を更に膨らませ、 我々だけを苦しめて、 輪廻から視野を遠ざけるの。 時を止めて壁を見つめる、 誰にも見つからないように、 夜には花が咲いているの、 思い出も消えてなくなるの? 寂しい朝に一人また、 心から悲鳴がするの、 一人でそこにいるのなら、 僕がここにはいるの。 それは雪が溶けて沈んだみたいだった。 真紅に染る名のない星に、 羨望を長く引き伸ばし、 自らの手で指先を切り、 初めてそこで そこで気付く。 |
鱘 | ||
1603 | 美しい歌が聞こえた 暖かかった 水面が風に波打ち 優しそうだ 誰かが鈴を鳴らす 呼ぶ声が近付いてくる 朧気な月光の下で 約束を交わしました 君が助けを求むのなら 僕は直ぐ様出向きます 白く輝いたその姿を 永久に守ります 心地良い歌が聞こえた 天使の様だ 何だか声が薄れてゆく 錯覚なのか 落ち葉が水に靡き 軈て塵芥になろう 寝言の様なことを言おうと 何も変わらないのだろう いつもの様に手を繋いで 江の底へと沈みゆこう 明日はきっと明るくなり ぐっすりと眠りましょう 楽しいけれど惜しいんだよ もうお別れの時間です どうか悲しまないで下さい 僕は只 君の夢へ行った 泣きながら自分を非難し どうして約束に背くの 避けられる結末なのに 涙ぐんで眠り込んだ 寂しい僕は君と出逢った 幻の夢の中で もう一度君と一緒にと 惚けた僕は 囈語を吐いた 寂しい僕は君と出逢った 泡沫の夢の中で |
ᛞ | 463 | |
18805 | 絶縁体が崩れ落ちる、 冷たい風が身に染みる。 台風の様に目が眩みだして、 因果を隔てるのでしょう。 不吉な道へと入り込む、 カラスの鳴き声に釣られて。 奥底の木はあちらを向いて、 遺言を吐くの?。 全て見て、 類を肖り、 無い爪を切るのでしょうか。 彼は放物線上の、 似たモノであり。 崇めれば崇める程、 液体に変わるのです。 故に赤外線が、 理解者を気取り。 痛む足や腕はもう、 溶けて無くなるのです。 無常に空は広く青く、 理由など何も無い儘で。 役に立たない欲望邪知者が、 離別して消え失せる。 未完成の三角形が、 綴りを間違えていたの。 月光から照らされ道を進み、 懐かしむのでしょう。 意を決して、 出口を探し、 夜から逃げるのでした。 彼は放物線上の、 似たモノであり。 崇めれば崇める程、 液体に変わるのです。 故に赤外線が、 理解者を気取り。 痛む足や腕はもう、 溶けて無くなるのです。 引き摺り方が、 忘れていたのは全て、 私達の魂です。 彼は放物線上の、 似たモノであり。 崇めれば崇める程、 液体に変わるのです。 故に赤外線が、 理解者を気取り。 痛む足や腕はもう、 溶けて無くなるのです。 私の体を、 沢山の指先が、 触れようとしているのです |
存在 | ||
空の上を漂っている、 あなたに気づいて欲しくて、 雲の上を見つめている、 赤く染まる夕暮れの中。 自己の欲求の為にヒトを貶していた? かつて存在していたモノを、 誰かに知ってもらいたくて、 わたしが今ここにいない事、 誰にも知られたくなくて。 影の中で漂っている、 あなたに気づいて欲しくて、 青空を見つめている、 靡く草木の隅っこで。 夏の終わりに透明な匂いが、 風とともに流れていく。 暮方の空を瞳に重ねても むなしいだけだろうか。 稚拙な理由に苦しんでいた。 かつて存在していたモノを、 誰かに知ってもらいたくて、 わたしが今ここにいない事、 あなたはもう知っていたのか。 |
カルム | ||
廃れた町を歩いていく、 隠された亡骸を捜す。 起こされた悪事の償い、 未だに首肯は出来ずにいる。 どうしてなの? 何故そうするの? 不埒極む衝動に遭う。 狂酔をした、 譫妄をした、 彼女はまるで玩具の様。 廃れた路 寒空の下、 傷だらけの亡骸はいる。 此の世の全ては狂ってる、 未だに首肯は出来ずにいる。 何処にいるか、 其処にいるか? 深紅染まる、 薄暗がる。 狂酔された、 譫妄された、 彼等の玩具がいました。 幾星霜の時を経て、 あまりに惨く残る、 後に燃やされ灰と化し、 静謐を祈られる。 幾星霜の時を経て、 あまりに惨く想う、 全て燃やして灰にして、 静謐を祈るのです。 |
∴∴∴∴ | 16355 | |
578098 | 放浪を続けて辿り着いた、 その場所は酷く窮屈で、 宝の山に見間違えていた、 無常を噛み締めていた。 むかしむかしあるところなる、 殺し合う仲の語り部は、 経緯の盈虚に酔い痴れた、 何かが間違っていた。 爆ぜた事象の片も、 中身のない嬰の集いも、 大きな白い壁も、 全てあなたの所以です。 手にする赤い目も、 輝ける昏い過去も、 振り翳した彼の身も、 全てあなたの所以です。 雨上がりの足跡の側、 賞味期限の切れたFの様、 亡くした人を呪い蔑んで、 永劫に溺れていたのか。 そして墓場ごと掘り返して、 色褪せたイデアの先では、 憚られるモノが遊歩する、 何かが間違っていた。 蠱惑の草の根も、/遡れる者も、 渡り行く時間軸も、/廃れた誰かの顔も、 何かの住まう理も、/緋色に見えた星も、 全てあなたの所以です。/全てあなたの所以です。 穢れゆく詐欺師も、/三の火の在処も、 疲弊した破落戸も、/ユメウツツの望遠鏡も、 偽物の∴∴∴∴も、/傾いた∴∴∴∴も、 全てあなたの所以です。/全てあなたの所以です。 反転して、 反転して、 反転して、 反転する。 複製して、 複製して、 Sを引き伸ばすのです。 記憶して、 延長して、 挫折して、 邂逅する。 あの日夢に見たものは、 身を投じた彼岸花。 呪縛の呼び声も、 確執を生んだ直線も、 鵺に唆された、 答えを割り切っていた。 不可視なる顧慮者も、 虚の空の向こうも、 教室外の墓場も、 全てあなたの■■です。 食指の喉元も、/飛び散ったカードの破片を、 身を隠した窮の嘶きも、/恣意の基に探し出し、 歌にできない言葉も、/構築ごと流れて行った、 全てあなたの所以です。/全てあなたの所以です。 硯の下の次元の、 ベクトルに見ゆ、 底辺の家。 明け暮れた不安、 為す術も無いもので、 只、嘲笑うのです。 都合良く口を開いては、/有限の平行線の中で、 都合良く耳を塞ぐ。/あなたの足跡を辿る。 復讐を誓った朱い眼が、/指図を受けた蒼の字は、 公正を取り戻して!/公正を取り戻して! |
エム | 1440 | |
合作 | 59354 | 真っ白に揺れている、警告を探し出し。 心成す儘鳶の顔、彗星の重なる千夜。 蛹割れない爪で、何を引っ掻きだして。 遮断桿の上飛び越し、 昨日が遊んだ。 真円の暦と、 それに傅く色。 踵踏まずにて、等号形が。 第一質料と、止揚の意味は、 集まりデンチを巻きました。 幾千の標識が阻むのは、 数多のエムですか? エラーコインは棄てられました、 希望は見えますか? 赤巫女様の耽り、マイクロの冷たい目。 有為転変の緑青は、危険の文字を表して。 速度制限の中、シグナルの霤は。 信号機が途切れていた、 警報機の音。 藁人形が止まる、 還元剤の風で。 星に還る様に、稗は呑まれて。 路線バスたちは影を求めてた、 7×7=49の墓場です。 幾千の標識が阻むのは、 数多のエムですか? エラーコインは棄てられました、 希望は見えますか? 古めかしい凹凸は均すべき。 さもなくば零細の恐れあり。 錆びつく標識達は、 斯く語りき。 幾千の標識が阻むのは、 数多のエムですか? エラーコインは棄てられました、 希望は見えますか? 幾千の標識が阻むのは、 数多のエムですか? エラーコインは棄てられました、 希望は見えますか? 絶望は終りますか? |
▼ | 600 | |
26662 | 三面鏡の奥、 ネジを外して覗き込む。 放射状に流れる水が、 腐り落ちてしまっていたので、 淡い箱に閉じ込められて、 どこかへと消えました。 ひたむきに溶ける指先が、 街灯を惨く照らし、 回り、捻り、首へと落ちて、 止まってしまいました。 壊れた空の下で、 赤く光った雨音を聞く。 吸い込まれてほの暗くなり、 探しても見つからずいました。 あまりにも眩しすぎたので、 目を閉じてしまいました。 ひたむきに溶ける指先と、 街灯に身を委ねて、 絡み、揺らぎ、首から落ちる、 全てあなたの為です。 見渡す限り穴が空き、 刻み込まれたので、 無くした音はもう戻らずに、 あなたを見つめるのです。 ひたむきに溶ける指先と、 街灯に身を委ねて、 絡み、揺らぎ、首から落ちる、 全て■■■の為です。 繰り返し穴を開けて、 正常に戻れたのか。 |
ベーレ | ||
5428 | 御手洗の水の奥に、 棲む小さな羽根、 顔を背けながら、 赤らめる頬。 感じたのか、 考えたのか、 其処に居るのか、 此処に来るのか。 ぬらりと萌ゆその我侭が、 彼女の顔を耀かすのか。 オパールの羽の下、 伸ばす小さな指、 羽を瞬かせながら、 散ってゆく花。 見つけたのか、 手を振ったのか、 其処で呼ぶのか、 此処へ寄るのか。 くらると揺るその歌意のみが、 私の羽も艶めかすのか。 注ぎ忘れたその命は、 貌を出すアベジェの様、 鷺が目もくれず居座るのは、 その芽の愛しさ故。 注ぎ足したその水面から、 揺らめく小さな腕、 こちらへおいでと誘う様に、 頬に触れた両腕。 |
想い | ||
4480 | 利己的な方眼鏡、 曇り空隠す曇り止め、 小さい歩幅を隠せない、 本を抱えていた。 反射的な語呂合わせ、 その場凌ぎの音合わせと、 小さい肩がぶつかり合い、 凪ぐ国道の上。 回る環を擦る穴がみっつ、 駆け入る子供は可憐であり、 石畳は汚れずにいる、 その声をヒビカセてた。 嘶いて近づいては、 三つ子の高鳴りを立てる、 模範と化した心はいずこ、 小さく習い大きく成った。 孤児の子には足袋を履かせ、 三つ子の魂の百鬼夜行、 笑う門にはく福笑いと、 飛んで陽を射る夏の祭り。 寒がりな色眼鏡、 水玉を隠すドット柄、 大きい音がぶつかり合う、 凪ぐ星空を見て。 反射的な音合わせ、 その場凌ぎの語呂合わせと、 大きい歩幅で跨ぐ跡、 物語はいずこ? 滑る環を擦る穴がひとつ、 駆け入る大人も可憐であれ、 和紙畳は汚させずいる、 その声を聞きましたか? 嘶いて近づいては、 三つ子の高鳴りを立てる、 模範と化した心はいずこ、 小さく祓い大きく成って、 かわいい子には足袋を履かせ、 三つ子を労う百鬼夜行、 笑わぬ戸にも福来たれと、 祈り咲いては夏の花火。 誰かの所為にした事、 わたしの所為にした事、 あなたの所為にした事、 誰の責任でもなく。 嘶いて近づいては、 三つ子の高鳴りを立てる、 模範と化した心はいずこ、 小さく祓い大きく成った。 孤児の子には足袋を履かせ、 三つ子の魂の百鬼夜行。 笑う門にはく福笑いと、 飛んで陽を射る夏の祭り。 嘶いて走り抜けて、 心臓の高鳴りにかける、 模倣と化した命はいずこ、 小さく習い大きく成って、 かわいい子には足袋を履かせ、 三つ子を労う百鬼夜行、 笑わぬ戸にも福来たれと、 どうか許して欲しかったの。 |
EMUテレビ - 自然公園だより.avi | 204 | |
5170 | EMUテレビ WSAM-TV 今夜の番組: 1:35am 自然公園だより 1:50am みんなの唄です。 2:00am 定期来世予報 3:00am~ 放送休止 自然公園だより 四季の花が咲いていて、 池に爬虫類や両生類が生息している都会の緑の園、 西小岩自然公園へようこそ! 今日は春が訪れる少し前の公園を案内します。 さあ、行きましょう! 裏小岩駅前入口から入ってすぐに、 交通園があります。 ゴーカートに乗ったり、 自転車や一輪車の練習をしたり、 交通ルールを学ぶ場所としても使えます。 又、様々な標識を観察することもできます。 次は交通園を少し離れて、 坂を下った先にある十字池に行きましょう。 まだ生き物たちは冬眠中なので誰もいませんが、 春になると多くの爬虫類や両生類が顔を出します。 秋になったらここには近づかないようにしてください。 次に進みましょう。 左の大通りを進むと遊園コーナーが見えます。 此処には定番の滑り台、ブランコ、 スプリング遊具、砂場などがあります。 お弁当を食べるときには藤棚のあり、 涼める真ん中のベンチがおすすめです。 さて、今までは遊具側のコーナーの紹介でしたが、 ここからは大きな池のある自然側の紹介です。 渡り通路を歩き、 すぐにある遊歩道を進んでみましょう。 木々に囲まれ、せせらぎが聞こえるこの場所は この公園で最も雰囲気がある場所です。 木が濡れていると滑りやすいので、 雨の後は気を付けましょう。 遊歩道から少し離れた場所に、 水辺広場があります。 まだ少し寒いので遊ぶことはできませんが、 夏ごろのちょうどよい気温になれば、 跣で水に浸かって遊ぶと気持ちがいいです。 鈴の音。 目を逸らしてはいけません。 緊急警報 異常映像感知システムが 作動しました。 異常個所を直視しないでください、 チャンネルを変えないでください。 説明が終わり次第、 すぐにテレビを消してください. . . お願い お手持ちの����音を聞いたのち、 すぐに寝てください。 絶対に朝6:00時まで 起きないでください。 「自然公園だより」 企画:全て数多の所為です。 編集:黒髪 音楽:ベー汰 撮影:古舞茸 エフェクト:朱乃狐 EMUテレビ WSAM-TV |
= | ||
曖昧な言葉に身を捧げ、 蔑ろにされた記憶たちが、 体内を駆け巡る時には、 もう消えていたのです。 骨髄の中まで差し込まれ、 啄まれて血液を流した、 鏤められた石を拾って、 逃げて行くのです。 奇を衒い、 手元が狂い、 蹌踉めいてしまいました。 それは無影灯の、 光を避ける様に、 もがきあがき苦しんで、 死を待つしかないのです。 やがて引力から、 外れてしまったので、 抗うことも出来ずに、 赤く燃え上がるのです。 意思疎通を図ろうとしたが、 曲がらねば世が渡られぬという、 隙間に目を近づけ覗き込んで、 偶像に祈る。 多角形の中に収まって、 隅々まで蝕んでいたのは、 形骸化の果ての不純物、 ニワカ狂信者。 奇を衒い、 手元が狂い、 蹌踉めいて転びました。 それは無影灯の、 光を避ける様に、 もがきあがき苦しんで、 死を待つしかないのです。 やがて引力から、 外れてしまったので、 抗うことも出来ずに、 赤く燃え上がるのです。 欲望と思考に齟齬が生じ、 何も信じられなくなりました、 全てみんなの所為です。 それは無影灯の、 光を避ける様に、 もがきあがき苦しんで、 死を待つしかないのです。 やがて引力から、 外れてしまったので、 抗うことも出来ずに、 赤く燃え上がるのです。 愚かな行為を繰り返して、 狂った音の波に、 踊らされていたのか。 |
蒼 | 400 | |
15122 | 幻想の中 蒼い薔薇が、 胡蝶の夢を見てる。 煌めく水晶の欠片たちが、 艶のある絵を描く。 明鏡止水のミメシスと、 華鳥風月が混ざり、 泡沫夢幻のファンタジアを、 一心不乱に作る。 美しき言の葉が繋がって、 蝶々になるのですか? 優しく心地よい時計の音が、 硝子の向こうに響き渡り、 月の上に座る妖精が、 空蝉の世を蒼く染めている。 鏡に映るサファイアの破片が、 パズルの様に組み合わせて、 眩しい光が漏れ出て来て、 ひたすら旋律を奏で始めてた。 雨に濡れた勿忘草は、 感情を表して、 豪華絢爛に照らし始め、 蝶々を惹きつけてる。 水溜りに映る童話と、 現実が繋がって、 追憶の薔薇が咲き誇り、 理想郷を作った。 優しく心地よい時計の音が、 硝子の向こうに響き渡り、 月の上に座る妖精が、 空蝉の世を蒼く染めている。 鏡に映るサファイアの破片が、 パズルの様に組み合わせて、 眩しい光が漏れ出て来て、 ひたすら旋律を奏で始めてた。 |
エル | ||
雨が止まない路地裏で、赤外線が見つめている。 道を外れた崇拝が、傍観者を逃がすのです。 明日が見えないミメシスは、達磨落としで戯れる。 ゴミ処理場から脱出して、 血となり肉となるのです。 変わり果てた景色、 喋る事もせず。 名を騙り続け、初めて届いた。 その声は軌道を変え脅かし、 ドアを叩く音が近づく。 私は既に亡骸で、 エルは見えていますか? ギザ十が涙を流す、 息は出来ますか? 暗闇から抜け出して、アナクロニズムの曇り空。 暗黒星雲の羨望は、校訂を重ねると言う。 味を知らない彳亍が、達磨を転がしてあそぶ。 孑孑の飛蚊症が叩く、 記憶に新しいのです。 紙塑人形が暮らす、 防虫剤のままで。 給油口には、酸性の水と。 多項式時間は今も地蔵で、 8×9=72の証です。 私は既に亡骸で、 エルは見えていますか? ギザ十が涙を流す、 息は出来ますか? 身を寄せた解体は、使い古され。 それを見向きもせず、ただ歩いていた。 大数の法則達は、 斯く語りき。 私は既に屍で、 エルは見えていますか? ギザ十が涙を流す、 心臓は動きますか? 私は既に屍で、 エルは見えていますか? ギザ十が涙を流す、 内臓は動きますか? 生きていられますか? |
星彩 | ||
23216 | 誰もいるはずない、 月相の未知、 夜廻りの歌、 どれだけ遠く、 離れてても。 そんな心象を映し、 星の海、 揺蕩う神秘。 いつもいつも、 思い描く、 ロシュの限界と、 ラグランジュに愛され、 知りたくも無い、 輪廻の意味を知る。 腐る海王星の環の中へと、 偏角を濁した。 死兆星が哭く、 幾許かの重力崩壊の外を、 電子が飽和して、 泡沫と玩んだ。 数多遍し船、 人恋し、 星巡り哉、 ただ浅ましい、 不可解でも。 そんな憐憫を絆す、 人恋し、 電磁スペクトル、 絶えねば絶えね、 キミの灯よ、 変光星に迷い、 ラプラスの共鳴を、 準えるだけで、 サブミリ波。 月の姫の孤独、可視光線にて、 伏角を諭した。 夢物語なら、 それでもよかった黄道座標直下で、 陽子が懺悔して、 速度勾配を覓ぐ。 在す冥王星の卦の中では、 側角が切り抜き、 死兆星が咲く。 行く末の斥力崩壊こそ、 中性子の涙さえ、 泡沫を泥む。 |
▇▇ | ||
7225 | パラボラを映す川明かり、 不順ではある谷渡り、 不可思議な蜃気楼と、 提灯に釣り鐘。 あなたはありますか? 物怖じとか、 輾転反側とか。 わたしは避けました。 寄る辺はあらずなのですが。 地を払う程、 露程の寒気を感じます、 全て達磨の所為です。 |
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8937 | 携帯には残りやせず、 仕舞われたレコードが、 何時かの糸を手繰る頃には、 枯れ葉は舞い降りていた。 酔いつくし崩す数多の民、 顔に塗りたくる虚構の口、 種から腕を出し踊りだす、 記憶が途絶えました。 咲く花は行方知らず、 取り忘る傘は死ぬ。 誰も彼も理性を失って、 渦の中でやがて苦しむ。 選別されゆく理想の外、 吐瀉物が染みたアイデンティティ、 其故視界が眩みました、 全て軽率な所為です。 |
ルミエール | ||
3592 | 霞みゆく水面の下で、 燻っていた。 淵に沈んだ勝色が、 糸を断った。 思い出すことはありますか、 月影とか、 五月雨とか。 華奢な蕾が綻ぶのも、 あなたの為と知らぬ儘で。 靄のかかる言葉の裏で、 うつむいていた。 不意に見上げた天際に、 雲ひとひら。 消えて往くものとなるのですか、 月影とか、 五月雨とか、 華奢な蕾の儘 枯れる。 誰の所為なのかも知らないで。 嘆き続け、 紅い街の中、 形骸と成り果てる。 静かに揺らぐ灯を 見つめていた。 嘆き続け、 紅い街の中、 形骸と成り果てる。 静かに揺らぐ灯を 見つめていた。 |
輪廻 | ||
誰もいないはずの部屋から、 誰かの声が聞こえる。 見えないなにかに掴まれそうで。 誰もいないはずの部屋から、 なにかの音が聞こえる。 癒えない秘密がそこにある。 輪郭だけを複製し模った、 哀れなモノ。 それは万有引力が、 堕とした罠でした。 あなたはいまどこで なにを見ていますか? 模造品をなぞるだけ、 歪んだ音の中 怜悧さを忘れて、 戯言を繰り返す。 あなたがいないはずの小屋から、 あなたの声が聞こえる。 見えない何かに掴まれそうで。 あなたもいないはずの小屋から、 なにかの音が聞こえる。 消えないなにかがそこにある。 短慮に名前を奪い取って 馴れ合うだけで。 それは万有引力が、 生み出す罠でした。 あなたはいまどこで なにを見ていますか? 模造品をなぞる程、 我々は知性を失い、 その全てを 虚構に費やすのです。 |
∴ | 776 | |
38107 | 袋の中を覗いて、 赤いものを取り出したら、 現実を混ぜ合わせて、 前提を正すのでしょう。 箱の中に仕舞い込み、 それを見られていたので、 記憶違いの統計と、 共に零に帰納した。 散らばった事象の欠片を、 隅々から掻き集め、 組合せて意思を持たせた、 答えは割り切れますか? 外れの籤を引いて、 白い糸を引き出したら、 混沌を並べ合わせて、 結論を捻じ曲げました。 箱の中に残っている、 それを見られる前に、 計画的な犯行は、 同様に確からしい。 飛び散ったカードの破片を、 Cの基に探し出し、 構築ごと流れて行った、 全てあなたの所以です。 散らばった事象の欠片を、 隅々から掻き集め、 組合せて意思を持たせた、 全てあなたの■■です。 光っていた赤い目は、 公正に見ていたのか。 |
練習 | ||
泣いているあの声がまだ誰かに語りかけてる。 悲しみだけ見ていた。 暗がりから。 足を引かれていることに気付かないままでいる、 あなたが追いかけてたその人は誰? 逃げ惑うその声がただ雨だけ語りかけてる。 間違った色だけが塗られた眼で。 居ないと知っていて知らない素振りを見せている。 あなたが固執しているそのモノは何処? 流木で形どられた様なそれは、 いつも音の體だけを見ている。 解かれずに壊れて瞞す心に這う、 見えない傷がまだ背後に張り付いてる。 溶かしても朽ちない穢れが、 盲信を加速させ、耐えきれずに。 弊えたあの喉が声を出せずに漂っている。 苦しみだけ見ていた。 外側から。 綻んでいることを思い出せないと知っていた。 詭弁に縋ってたあの影は誰? 縫い付けたその腕が針を見つめ叫んでいる。 溝に沿いゆくだけの陋劣だと。 向かうべき方向も錯乱され見失っている。 輪郭が歪みだすその影は何処? 未練から習わない哀れなそれは、 いつも消えない傷だけを増やしている。 軟調な歌達を唆す鍵盤に、 痕を残す汚れが瞼の裏に顰む。 身を重ねて沈む衒いが、 盲信に混ぜ込まれ水底まで。 |
▼▼▼ | 658 | |
34947 | 朽ち果てた両の脚で、 穴を避けていくことは出来ず、 ひたむきに溶ける指先では、 何一つ掴めないのです。 朽ち果てた四肢と信仰は、 薬掻くことを許してはくれず、 ひたむきに溶けた指先には、 あなたの記憶が宿るのです。 脊椎の無い人間の片方の 宙に浮かぶ胚に繋がった、 臍帯が千切れました。 奇怪な音に惹かれ、 穢れを撤き散らして、 向かう先は彼処?此方?何処? 蝕まれて盲目となった。 見たいモノは見えず、 苦しんで悶えながら、 在りもしない声に唆されて、 贄を捧ぐ。 全てあなたの為です。 朽ち果てた既知の神像は、 祈ることを恕してはくれず、 誂え向きを望む信者が、 責任の居場所を探るのです。 乾坤は惨めなモノクロへ、 色褪せた儘の軛を 外しました。 棄てられた約束を忘れて、 あなたを縛り付ける。 焼き尽くせども、 降り下ろせども、 唯、彼は笑いました。 奇怪な音に惹かれ、 穢れを撤き散らして、 向かう先は彼処?此方?何処? 蝕まれて盲目となった。 見たいモノは見えず、 苦しんで悶えながら、 在りもしない声に唆されて、 正常を忘れたのか。 |
。 | ||
38368 | すれ違った胴体の、 繋がった糸が突然切れ、 怨んだ硝子の破片達が、 此方に飛んで来るのです。 嵌め込んだパズルに顔を緩め、 聞こえて来る声に沈んで往く。 踏み出した足が領域から出て、 バランスを崩しました。 中を覗き 鏡を見たあなたは、 軋む音 聞こえる迄目を開けず。 霧の先の終焉に去るのでしょう、 全て言の葉の所為です。 教え込むの、 表の裏、 おぞましさが、 星の光る頃に、 ゲーム機の、 電池腐る。 全て誰かの所為で? 形の合わないプラグを持ち、 無理に繋げていたら壊れました。 後退りした足が震え止まず、 頭を抱えていました。 外が見えず ぼやけた視界の中、 居もしない人に張り付いてく。 強い物心が首を絞めて、 あなたも死んで往くのです。 中を覗き 鏡を見たあなたと、 指を折り 静かに其の目を開ける。 霧の先の終焉に去るのでしょう、 全て███の所為です。 電話の奥から聞こえる声が、 何かを示していたのか。 |
傀儡 | 3196 | |
146253 | 誰かが見つけたモノを、 見つけたと思わせているのは誰? 誰にも知りえぬあなたが、 見つめているのですか? 深い穴へと連れ込まれて、 思考停止に至り、 次第に無意識が抜き取られ、 傀儡となるのでしょう。 誰もが見つめる場所へ、 恐れず近づいてゆくあなたは誰? 知らないあなたを見つめる、 誰かに見られていた。 深い穴から抜け出せずに、 思考回路を焼かれ、 次第に自意識が溶け出して、 傀儡となりました。 形の無い道を象った、 標識の向こうで、 足跡を遺した誰かを、 追いかけ続けていた。 |
∞ | ||
3731 | 色褪せた写真を拾い 二つに重ねてみたら 見えなくなっていた筈なのに 形が出来て輪郭と為り バラバラになり色は抜け落ち 白紙に戻るのでした 切り刻んで折り畳んだら 小さくなって解けなくなり 仕方なくなり投げ飛ばしたら 後ろが見えなくなった 繋げた部屋と為り 縄と為り 音が消えて泡となる 絡まり息と為り 水と為り 慈しんだ小屋となる 暗く滲んだ絵具なら 光が溢れ出すので 照らされ続けて集められ 籠の中から回し始めて 崩され包む意味を失う 秒針を外していた 揺れる外の大衆の目が 恐ろしく見え魂を売る 神経を断ち禊へ浸る 記憶を失っていた 絡まり息と為り 水と為り 音が消えて泡となる 繋げた部屋と為り 縄と為り 全て事象の所為です 絡まり息と為り 水と為り 音が消えて泡となる 繋げた部屋と為り 縄と為り 全て**の所為です 謙虚さに目を惑わされ 心地よさを忘れてた |
Alone | 223 | |
7387 | 月夜に濡れた時計塔の鐘が鳴り響き、 運命の幻想曲を直向きに奏でる。 月夜に濡れた青いドレスが静かに揺れ、 妖精みたいな羽が生え始めた。 全て蝶々の所為です。 幻想世界を映す宝石の幽かな声が 孤独と混ざり合って、夜空を包み込んだ。 おとぎ話を閉じ込めた水晶玉の中で、 瑠璃色の薔薇が胡蝶の夢を見ているのか? 廻る廻る妖艶な追憶、 水鏡に映る月夜に輝いて、 孤独な蝶が羽を広げて、 月の祝福が響き渡るのです。 青く塗られた旋律の欠片、 艶やかな夜風にゆらゆらと揺れて、 追憶の薔薇が土に還る。 全て蝶々の所為です。 空虚に染まる妖艶な記憶、 水鏡に映る月夜に舞い降りて、 孤独な蝶が羽を休めて、 月の祝福が響き渡るのです。 青く塗られた旋律の欠片、 艶やかな夜風にゆらゆらと揺れて、 追憶の薔薇が土に還る。 全て蝶々の所為です。 |
∞∞ | ||
2811 | 善意に溺れ憤られて 積み木を伝う様巻き戻す ただ重ねるもすぐ崩されて 何時までも続くとか 好奇心とは惨く悲惨で 都合よく書き取る狼煙です 魑魅魍魎な頭蓋に照らされ 苦虫を噛みますか? 汲み続け 瑠璃色となる 内患に見えてますか? 何かが表れて 心を奪い始めた 苦しみ悶えてて見える 起死回生の音色 躓き慰めて もう一度綴りでした 刻んで者歪 泥む 亡骸を抱えてた 入り江の中へ座り込まれて 街並みを溶かされ目を止まる 裾の外から逆さに転び 愚策と知るのでした 小包を閉じ色彩も消え 混濁になずらう化け物が 空になる足音を響かせ 羅列を並べていた 滲みつつ 囈語を浸す 露光に逃げる事無く 何かが表れて 心を奪い始めた 苦しみ悶えてて見える 起死回生の音色 躓き慰めて もう一度綴りでした 刻んで者歪 泥む 亡骸を抱えてた 娯楽が腐り落ちて 泥沼となり失っていた 全て事象の所為です 何かが表れて 心を奪い始めた 苦しみ悶えてて見える 起死回生の音色 躓き慰めて もう一度綴りでした 刻んで者歪 泥む 亡骸を抱えてた 色褪せた手紙達が 絵に目を惑わされ 号哭を重ねていた |
ソリテール | 54 | |
1299 | 無窮の民たち、 雨は降り続け、 惨状な剽窃はいまだ、 霧に隠され、 花も散るほどに、 風が吹いていた。 干渉していた魂は、 犇めきあった。 前も見えずに、 ある景色、 時化た色をしていたのです。 この時が、 届くのは? 雨が止むことはあるか? 濡れた言霊には、 怨霊が宿ると、 日延べの別離でまた、 両目がとける。 濡れた言霊には、 怨霊が宿ると、 日延べの別離でまた、 両目がとける。 |
線分でわけて | 807 | |
58117 | あの日の枷が外れて、 投げた言葉の揺らす風に乗りて、 足りない鍵を探しに、 檻の中へ入って行くのでした。 割り切れない諍いを、 戯言に置き換えては忘れてゆき、 知りたがる欲望は、 果ての漣に遠く馳せるのです。 忘れらる空に言葉を置き、 縋ることも文に認(したた)めて。 劣情に病みまた口遊む、 忌まわしき別れの歌。 線分でわけたあなたの影が、 ゆらり、揺れ動きました。 言霊の謂れが結んだのは 通じあう想いでした。 微かに見えた閃光は、 道の先を照らしつつ、 併せられた答えは、 あなたの所以だと叫びました。 羅針盤の森を抜け出して、 漂う瞳を空に融かす。 なぜ見ているの? 異を立てたのは、 身を投じた彼岸花。 線分でわけたあなたの影が、 ゆらり、揺れ動きました。 言霊の謂れが結んだのは 通じあう想いでした。 あからさまな罪を償って、 子供心を思い起こした。 置き去りとなる逆さ鏡は 朝焼け空貫いて。 線分でわけたあなたの影が、 ゆらり、揺れ動きました。 言霊の謂れが結んだのは 通じあう想いでした。 線分を越えて掛け合わせれば、 刹那、目が眩みました。 構造が紡いでいたのは 廃れたあなたの顔でした。 星空が宙返りした。 子は母と邂逅を果たした。 月の光に信ぜれば、 あの頃に戻れますか? あなたと出会えますか? |
館ロ櫓犂[short?] | ||
やあ、お前か! バカ!どうやってこのクソを見つけたんだ? どうやってはハハハハハハハハハハハハハハハ 今すぐ自殺しろハハハハハハハハハハ 負け犬ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ また俺の曲を聴いてるところを見つけたら 個人的にお前のタマを絞り上げてやるからな!! 可愛いでしょ?owo 暗い町を無邪気に歩く ズボンをつかむ,脱げないように引っ張る 友好的なキツネがケツを曲げてのが見る だからコピーしてみるよ 紀見峠がキミ現実感 図のでチンポが痛いんだ 包茎重々な人がぼくを陰茎で殺す くたばれ、死んでしまう なんだかんだ言って、エロいと思うよ すべてs e x w i t h s t r a n g e r s o n l i n e すべてマグロのせいです |
~ [short] | 5 | |
423 | 青く染まった黄の文字は、 担当に決められていたので、 携帯電話を見てみたら、 穴倉で過ごしてました。 はみ出す現実世界を、 己の如く掴み始め、 追加で注文をしたので、 全てわたしの所以です。 |
ウミウシの青缶 | 10 | |
209 | いつもの道を 振り返る暇もなくて 伸びる影に重なる魚に 気付かずに還る 横たわる ゴミ袋が 稚拙な感情に 気付かせにくる 眠る花びらが死んだので 青缶に入れておきました 先に来ていた ウミウシが それを飲んでました いつもの道と 違うことに気が付いて 落ちた影を 探しながら 眠気に耐えてました 土の中 人間が こちらを 見て 助けを求めてる 眠るウミウシが 笑うので カエルが 死んでしまいました 後から来た 金魚達が それを食べてました ウミウシ達が 呼んでいる 土の中に住む ジンルイは 一人残らず 食べられています 何かが笑っていた 眠る花びらが死んだので 青缶に入れておきました 先に来ていた ウミウシが それを飲んでました ウミウシ達が 呼んでいる 土の中に住む ジンルイは 一人残らず 食べられています 何かが笑っていた |
ハモがよぞらをおおいつくした | 15 | |
148 | 暗い街 光る月 消える街並み ハモが空を覆っている "ハタハタ"が降った痕 "バス"は今もまだこないんだ 長い夢、今も覚めずに ずっと長い夢をみているの ハモが夜空を覆いつくし 終わらない夢をみているの |
存在しない﹣[short] | 9 | |
152 | 携帯を落っことして、 拾おうとしたら、 煌びやかな雨の粒が、 静かな夜道にとけこんだ。 蔑ろにする記憶を混ぜ、 夢から覚めることなく。 気づけば辺りは暗くなり、 帰れなくなりました。 溢れる、 思いを馳せて、 甘い蜜に釣られ、 痛々しく見えてしまい、 日陰者と呼ばれていたよ。 蔑ろにする記憶を混ぜ、 夢から覚めることなく。 雨は降りやむことを知れず、 全てみんなの所為です。 |
-(旧) | ||
携帯を落っことして、 拾おうとしたら、 煌びやかな雨の粒に、 見惚れる自分におどろいた。 蔑ろにする記憶を混ぜ、 夢から覚めることなく、 気づけば辺りは暗くなり、 帰れなくなりました。 湧き出ず、 思いを吐けず、 甘い水を飲めず、 痛々しく演じてみて、 日陰者を集めたのです。 蔑ろにする記憶を混ぜ、 夢から覚めることなく、 雨はいつ頃やむのですか? 全てみんなの所為です。 |
﹣[short] | ||
携帯を落っことして、 拾おうとしたら、 煌びやかな雨の粒が、 液晶の上で跳ねました。 蔑ろにする記憶を混ぜ、 夢から覚めることなく、 気づけば辺りは暗くなり、 かえれなくなりました。 湧き出たその水すらも、 飲みたくならなくて、 痛々しく演じつづけ、 日陰者を集めてみたよ。 蔑ろにする記憶を混ぜ、 夢から覚めることなく、 雨はいつ頃やむのですか、 全てみんなの所為です。 |
なんとか鉄道の夕 | 9829 | |
710194 | 夕日の空を漂う 僕らに目線合わせないで あおい 光が見えたら 誰も もう其処には居ないから 行き先と時を告げる 僕らの泣き声聞かないで あかねに染まった空を 彷徨う貸し切りの流れ星 ラジオに挿したイヤホンが ラ・カンパネラを奏でる 片道きっぷ 握りしめ 絵本を 読みながら 1/fゆら ゆら と 宙吊りの 広告が 僕らを 見ていた 縺レる 放送に 溶け出す 泣き声が 冷たく 燃え上がった 夕日の空を漂う 僕らに目線合わせないで あおい 光が見えたら 誰も もう其処には居ないから 行き先と時を告げる 僕らの泣き声聞かないで あかね色の空を舞う それをなんとか鉄道と言う f分の1 ゆらゆらと 宙吊りの 広告が 僕らを見ていた 縺れる 放送に 融け出す 泣き声が 冷たく 燃え上がった 夕日の空を漂う 僕らに目線合わせないで あおい 光が見えたら 誰も もう其処には居ないから 行き先と時を告げる 僕らの泣き声聞かないで あかねに染まった空を 走るなんとか鉄道の夕 錆びついた空を泳ぐ 翼を失くした鳥たちと 標識の浮かぶ雲を 穿ちどこまでも続く線路 血だまりと同じ色の 僕らの声は届かずに 昼と夜の狭間を駆ける 彷徨う貸し切りの流れ星 暮れない紅に 二人きり |
なんとか鉄道の夕 (Prototype) | 727 | |
54329 | この電車は終わり発始まり行き 途中、僕達を見つめないで あおい光が見えたら 二度と怖がらないで この列車は前2輌が消えていく 私の泣く声を聴かないで あかね色の空駆ける 貸し切りの流れ星 ラジオに挿したイヤホンが ラ・カンパネラを奏でる 片道きっぷ 握りしめ 絵本を読みながら F分の1 ゆらゆらと 宙吊りの 広告が 僕らを 見ていた 縺れる 放送に 溶けだす 泣き声が 冷たく 燃え上がった この電車は終わり発始まり行き 途中、僕達を見つめないで あおい光が見えたら 二度と怖がらないで この列車は前2輌が消えていく 私の泣く声を聴かないで あかね色の空駆ける 貸し切りの流れ星 F分の1 ゆらゆらと 宙吊りの 広告が 僕らを 見ていた 縺れる 放送に 溶けだす 泣き声が 冷たく 燃え上がった この電車は終わり発始まり行き 途中、僕達を見つめないで あおい光が見えたら 二度と怖がらないで この列車は前2輌が消えていく 私の泣く声を聴かないで あかね色の空駆ける 貸し切りの流れ星 暮れの無いあの街へ |
クモヒトデのうまる砂の上で | 13701 | |
705965 | 錆びたカメラを脇に抱え ざらついたラジオを流しながら 二人笑い合う日々を クモヒトデのうまる砂の上で どこまでも続く陽だまりが ぎこちなさと不安を抱きしめて 二人ぶんの足跡と クモヒトデのうまる砂の上で 砂浜の貝殻は 故郷の歌唄い お空の魚たちは サルビア色に融けて 隣で うつむく 君の気持ちに 触れない 代わりに 腕の 温もりで 錆びたカメラを脇に抱え ざらついたラジオを流しながら 二人笑い合う日々を クモヒトデのうまる砂の上で 君に見えない空の色を 私に聴こえない波の音を 二人確かめ合うため クモヒトデのうまる砂の上で 青だけが映る写真機と ピンクノイズだけをしゃべる箱と 二つの影 引き連れて (クモヒトデのうまる砂の上で) 錆びたカメラを脇に抱え ざらついたラジオを流しながら 二人笑い合う日々を クモヒトデのうまる砂の上で 渇いた頬を濡らす雨も いつまでも続いた永い夜も 今となれば愛しいね クモヒトデのうまる砂の上で |
クモヒトデのうまる砂の上で (Prototype) | 733 | |
61171 | 進め荒野を!風は東、轍を背に 誰かの忘れ物 どこまでも探しに 仰げよ空を!魚たちが西へ泳ぐ 絵本で見た町 見つけるために どうして目指すの 住む人の(置き去りの) いない家を(空の箱を) いつも傍にいても 私、もの知らず 錆びたカメラを脇に抱え ざらついたラジオを流しながら 二人笑い合う日々を クモヒトデのうまる砂の上で 君に見えない風の青を 私に聴こえない空の歌を 二人確かめ合うまで クモヒトデのうまる砂の上で キャンバスに描くあの場所へ コンパスも目印もないけれど 震え声しまい込んで クモヒトデのうまる砂の上で 渇いた頬を濡らす雨も いつまでも続いた永い夜も 今となれば愛しいね クモヒトデのうまる砂の上で |
巨人の肩から見下ろして | 4734 | |
117431 | 巨人の肩から見下ろした 朝日昇る町で 失くした記憶の欠片 探す旅に出た 巨人の肩から見下ろして 凪いだ時の風受け いつか耳にした言葉 繋がるその日まで 時間の流れが 壊された世界に 車も電車も飛行機も 忘れられても 僕らの記憶に 眠る言葉達が 巨人を動かし この街に明日の風を綴る 観 自 在 菩 薩 行 深 般 若 波 羅 蜜 多 時 照 見 五 蘊 皆 空 度 一 切 苦 厄 舎 利 子 色 不 異 空 空 不 異 色 色 即 是 空 空 即 是 色 受 想 行 識 亦 復 如 是 舎 利 子 是 諸 法 空 相 不 生 不 滅 我が衣手は 君が袖振る 黄葉の 松は知るらむ 千早振る 移りにけりな 春の日に 関は許さじ 見渡せば 蛙飛び込む 雪とけて 鐘が鳴るなり 停車場の あつき血汐に 弥勒は出でず この味が 巨人の肩から見下ろした 朝日昇る町で 失くした記憶の欠片 探す旅に出た 巨人の肩から見下ろして 凪いだ時の風受け いつか耳にした言葉 繋がるその日まで きょじんの かたから みおろした あさひ のぼる まちで なくした きおくの かけら さがす たびに でた きょじんの かたから みおろして ないだ ときの かぜ うけ いつか みみに した ことば つながる そのひまで 巨人の肩から見下ろした 朝に焼けた町で 温ネ故キ知リ新ヲ 甦る時の流れ 巨人の肩から見下ろして 昼と夜と暮れを 繋ぐ橋が架かる空 走れ!次の場所へ |
巨人の肩から見下ろして (feat. 桃音モモ) [Prototype] | 292 | |
10554 | 巨人の肩から見下ろした 朝日昇る町で 失くした記憶の欠片 探す旅に出た 巨人の肩から見下ろして 凪いだ時の風受け いつか耳にした言葉 繋がるその日まで ムカシハ ココニモ ダレカガ スンデイテ ワラッタリ ナイタリ シテタカナ? ワカラナイケド タシカニ コノヨニ ワタシハ イキテイテ ウタッタリ ネムッタリ デキルカラ 寂シサモ怖クナイ 観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見 五蘊皆空度一切苦厄舎利子色不異空 空不異色色即是空空即是色受想行識 亦復如是舍利子是諸法空相不生不滅 我が衣手は 光のどけき 柿食へば 月宿るらむ すみの江の 夏来にけらし 来ぬ人を 秋風ぞ吹く あまつ風 蛙飛び込む 最上川 関は許さじ ちはやぶる 都のたつみ 名こそ流れて この味が 巨人の肩から見下ろした 朝日昇る町で 失くした記憶の欠片 探す旅に出た 巨人の肩から見下ろして 凪いだ時の風受け いつか耳にした言葉 繋がるその日まで 巨人の肩から見下ろした 東の島国で 温故知新 私一人 じゃないから 巨人の肩から見下ろして 涙に別れを告げ いつか耳にした言葉 繋がったこの日から |
█くる█は██へ、 | 42 | |
392 | 朽ちた線と俯く影は、 四肢を失うから、 触れた風は心地よく、 意味さえ眩むでしょう。 絶えた息と浮かぶ躰は、 先を見据えていた、 輪廻は何時迄も廻る、 全て██の所為です。 |
███の██████ | 26 | |
487 | 安全地帯が見つからず、 何時か靉靆に見えてしまう。 事実はとても奇妙です、 小説より奇妙です。 現実よりも不完全で、 不気味な底を突き抜けたよ。 偶然な事の内に在る、 すべて貴方の所為です。 |
交 らないF。 | 21 | |
299 | 伝い 残像から誘う此の世のように かつて燃えた陽は還る 眠り 惨状に乱れる羽虫のように かつて見えた刃は既に 水面打ち鳴らす歩みは行く このまま もう戻らない地表に一人 集い 暗礁も砕ける嵐のように やがて飢えた身は殺げて 狂い 誕生も退く狼煙のように やがて消えた我は高く 歯牙も騰り出る焦りは来ぬ このまま もう戻らない異常に一人 伝い 腐り 蛮行と名高い囃子のように かつて臥せた日は還る 巡り 濫觴を発つ日の幼子のように かつて見えた座は既に 今も澄み渡る影の手にも このまま もう戻らない地表に一人 |
名無し_ | 4 | |
91 | 星空を見上げていた、 正解を見つける為に。 誰もそこに居ないこと、 何時か教えたかった。 でもあの日に戻れずに、 ただ、見つめていた様で。 あなたのビニール傘が、 全て一月の所為です。 全てを改竄して、 惑わされているのか? あの頃が懐かしいよ、 不可逆の世界だけど。 戻れるなら戻りたい。 全てあなたの所為です。 無駄なことは見つからず、 でも何処かが恋しくて。 わたしが何時か消えて逝く。 全て一月の所為です。 |
霖 | 10 | |
合作 | 191 | 彼ノ日ヲ覚エル人ガ、 僕之感情ニ彩吊ラレ。 何時までも続く水すらも、 苦くて過ぎるのです。 此の世、あの世、名前を呼んだ。 「神よ!神よ!嘆きを聴いて!」 「見よ、聴きよ、閲覧せよ!」 叫びは夜空へ消える・・・。 セイをアナドるキミが ボクのゴウリセイをコワして 何時までも続く頭痛すら、 身体を解体する・・・ この世、あの世、名前を呼んだ。 「神よ!神よ!なげきを聞いて!」 「見るよ!聴きよ!閲覧せよ!」 全てあなたの所縁です。 |
■ | 70 | |
1964 | 意味を届けて此方へと来る、 息を畳み続け裏返し、 正解は何処にもないのです、 あなたが探し求め作り出す。 皮肉が混じる歌に意味はなく、 洗練される姿を見てて、 どれほど回りくどいのでしょう、 昔日を讃えていた。 切り刻まれる音の中には、 冷たく塗りたくる水田に、 言葉は既に廃れています、 反射した死角に水を零す。 皮肉が混じる歌に意味はなく、 洗練される姿を見てて、 どれほど回りくどいのでしょう。 全てを失うのです。 |
霰[short] | ||
受話器がプルルと鳴り、 冷えた手先 渇いた雨音、 熱い視線が痛くて辛くて、 環境音と混ざる音紋。 必須なプロトコル、 端的なミソフォビア、 過敏であるにも関わらず、 赤白に点滅する放射光、 少しの慈悲もあらず。 底知れぬ電子回路、 冴えた目に挿し込む配線、 真理値な暗示する開化、 反共せずにいるプロノイア。 静穏な白い街、 灰色のモノフォビア、 崩壊寸前の集落に、 白黒に点滅する反射光、 全てみんなの所為です。 |
〓[short] | ||
彷徨い 地を這うモノは、 追従為尽くされて、 衝動は途切れることなく、 軋む音にうろたえる。 警戒心に心地よさを崩されて、 消え去って逝く。 信号は別離し遮蔽されて、 制御不能になるのです。 出鱈目な音を鳴らし、 蠢いているモノは、 虚栄心忘れることなく、 脅かしつづけるのです。 支離滅裂と罅が生じ、 何もかも忘れゆくので。 脳裏を記憶が過っている、 全て幻想の所為です。 |
オリオン | 7 | |
194 | 存在 次 朝雲 暗闇 薄暗い 露命 所以 不協和音 悲しみ 希死念慮 |
マタリキ | ||
展開 衝動 性愛 天命 霊体 流動 塵劫 収縮 敬虔 黎明 低迷 人生 喧々囂々 完全体 精査 暗がりに沈む翳の花 黒い花辯をチラつかせて 何故、此処に来たのか 判らない儘で。 揺れる君の髪、星飾り 追いかけようとも脚が縺れて あぁ、気付いた。 此処は夢の中だ だ だ 騙されて何時もの朝へ流されて哭いた。 (騙されて何時もの朝へ流されて哭いた。) 星の瀛、綺麗だったのに (星の瀛、綺麗だったのに) 何時の間にか沼の底 (何時の間にか沼の底) 愛されてないさドロニンギョ。 (蝕む。) いつかなりたいな、ニシキゴイ。 (電離層破棄) またカラスに攫われて (痙攣気味の) 食い尽くされる。 (北斗七星) 知っているけれど、呑み込んだ。 (届かぬ) 私はわるいこ、アクマのこ。 (黒い雨降る。) 早く誰かに見つけて欲しいのだ。 (やめて やめて) (心の裏の) (南斗六星) 常闇は無限郷 非科学の博愛 イン・ビトロ、イン・ビボ 重ね合わせテト 潮騒の遐くから聞こえる遠鳴りの (潮騒の遐くから聞こえる遠鳴りの) 誰も知らない星の名前教えて (誰も知らない星の名前教えて) |
華奢 | ||
誰が為に咲いた花の記憶は? 軌跡を辿りても、 正解は見つからぬ。 誰が為に鳴る最後の鐘達、 祝福している汝はだあれ? 月夜に照らされたGehennaよ! 消しても届かない。 砂で作ったEpigonenか? 意図的に息を止まって 地に落ちたら、 何方も終わりに到るから死へ向けた。 起きた時 死を抱きしめたよ。 全て彁いな所為です。 |
形 | 16 | |
208 | 穴が穴いた見神経で、 藻掻いて事すらも出來ない、 許ない許ぬこの眼が、 剥した體を見つめて。 穴が穴いた聞神経で、 この聲を聞く事が出來不。 停ない時の流れにて、 過去の罪に溺ていた。 小さな希望を抱いて、 薄暗い部屋に走ってた。 「刃物」を持ってに露知ら不、 葦も腕も口も壊ていたよ。 真似事を抱き、 觰鏇軒は嘶きでヒト騙し、 邯鄲的夢たる瑞夢を無見する、 タヒに絶えるでせう。 馬之耳に念仏たる者達さえ焼れていた。 記憶憶むよ! 蓋し月夜に熄えた。 全て偽たる所為だ。 |
監禁 | 29 | |
276 | 表と裏の境目が、 蔑ろに扱われた。 誰かの為の甘皮が、 何処かで尽きたのだろう。 そして中が無な文章に、 諱が混じったのを見たよ。 鵺の咆哮が自ら、 消えて逝くのを見たよ。 濁る曖昧の感性が、 表を被った。 錆びた躰が持たないのは、 すべて貴方の所為です。 朽ちた記憶の裏にある、 濾した食塩水の色。 何処にも無いと言うならば、 証明をしてください。 全てを見ていた彼岸花、 琥珀の色に流された。 明日の犠牲者の中で、 何時か出逢うのでしょう。 何処か見覚えがあった筈。 でも、思い出せず。 頭蓋の中で踊り狂う、 すべて貴方の所為です。 私は何処にも居ませんが、 船乗り場がある。 狂気が打ち勝つ環境が、 すべて貴方の所為です。 沢山の差がついて、 何処か消えて逝くのか。 |
##[short] | 465 | |
15027 | 得てした教え、 塗り直した不埒なアリア。 薬籠と妃を、 縫い代に沈めた白亜。 檻を、 休れば尽きぬ、 忘れた 羨望亡き終止の遠吠えを、 酔わせたモノは何処? 吝かなる種痘、 我々に刃向く狂詩、 此処にも無き鍵のハテを、 夜の仲に狂った脳髄を。 誰もそこにいない事を、 誰にも教えられなくて。 それは諍いの果、 過去を見棄てし物の怪 青天井の棘を、 孕んだ遊郭は、 烈しさを忘れて、 期待を裏切るのです。 |
∴∴ | 565 | |
33141 | いつか残された細胞が、 水の中に線を描く。 追い付かれて 意味を訊かれ、 悶え苦しむのです。 咎めらることのないものは、 目にしたことのないものだけで、 中身のないAの集いが、 黒く縁取られていた。 諦観を詠み、 意味を蔑み、 頂を動かしました。 有限の平行線の中で、 あなたの足跡を辿る。 迷えば迷う程に、 昏い過去が輝くのです。 有限個の条件の下で、 あなたの行く末を探る。 怪しまれるべきAの上に、 手が届かないのです。 頭蓋の中の線分は、 決して話そうとせずに。 意味を訊かれた暁には、 ノーと答えるのでしょう。 蓮の葉の上、 ナメクジを食み、 視神経を焼きました。 有限の平行線の中で、 あなたの足跡を辿る。 迷えば迷う程に、 昏い過去が輝くのです。 最後の底角は、 三重の線で結ばれる、 全てあなたの所以です。 相対する鼎の上で、 点結びのイデアを探る。 既知で挟まれたBの姿は、 やがて暴かれるのです。 有限個の条件の下で、 あなたの行く末を探る。 怪しまれるべきAの上に、 手が届かないのです。 銃口を向けられ、 観測可能な現実は、 公正に崩れたのか。 |
²[short] | 391 | |
13072 | 只者を縛る対の廊下、 異分子の相を曳き分ける。 高望みこそ好き²馴れど、 蜘蛛糸は裂けぬのだ。 等分割された物差しを、 或る事情の拠り所とする。 伝え得る事は二色の煌めき、 磊落を寄せず。 螺子を殺め、 縷骨を噛んだ、 また君に逢いたいな。 それは道路に根を張った、 重力加速度のようであり、 遠ざかれば遠ざかる程、 終末の符号となる。 嗚呼、 線路から外され、 数え唄の記憶へは、 戻れなくなってしまったよ。 全てあなたの所以です。 只者を縛る対の廊下、 |
便器水漏れ.mp4 | ||
合作 | あさうんこしたいのですが べんきのみずがもれました がまんできないからでました クソくさいのではきました |
おわらぬツミかさね | 30 | |
448 | そして 今も 呼んでいる 押し入れの 奥に 色あせて 身の丈を 越える 高さに 積み上がる ツミ ツミ ツミ 隙間から 覗く 銃口は 今も こちらを 狙っている 望まざる 安寧の 中で 自由の翼は 開くことなく また一歩 踏み出したなら 決してもう 振り向かないで 積み上げた あの日々が 明日を また奪うから いつの日か 思い出したら もう一度 手を伸ばして 積み上げた あの日々が 今を 押しつぶす前に そして 今も 嗤っている 部屋の 片隅で 鮮やかに てのひらに 収まらぬほど 厚み増す ツミ ツミ ツミ 隙間から 覗く 無数の目 今も こちらを 睨んでいる 望まざる 眠りの 中で 麗し 乙女の 形は 成らず また一歩 踏み出したなら 決してもう 放さないで 積み上げた あの日々が 永遠に 手を引くから いつの日か 思い出しても もう二度と 求めないで 積み上げた あの日々は 今や 届かない彼方 また一歩 踏み出したなら 決してもう 振り向かないで 積み上げた あの日々が 明日を また奪うから いつの日か 思い出したら もう一度 手を伸ばして 積み上げた あの日々が 今を 押しつぶす前に 未来 取りこぼす その 前に |
騒音対策 | ||
169 | 諦めるは破綻、 自意識無き屍が燃ゆ。 憾みも消えた果ての、 塵ほどの後悔を。 ふしだらに慰み、 抗うのなら、 全て██の所為にするな。 煩いのなら耳を塞げばいい。 醜いのなら目を背ければいい。 下卑た世界が憎いのなら、 此の世から居なくなればいい。 |
日々創傷 | 27 | |
370 | 別かつ日に根ざす意味を食み、 涼し気な隅に擲つ。 黎明の時に印を付け、 定理に気付いて。 今宵、一人。 逃避行を助く、 (手遅れと知りながら)罵詈が飄と発つ。(夜を孕んだ眼差しが) 惜しむべき日を。 そぞろに燃えて纏わり付く、 列を成す春の野。 果てに見えど消える諡、 事象は冀を見せない。 届かない、涙伝う頬、 響動きは創傷と化し、 いつかは忘れられる影絵、 手と手は離れて。 明日を、待って。 何を償い、 (瑕疵が機を塞いでも)他意は意図を剥ぎ、(解法の無い想いすら) 隔たれた日を――。 素知らぬ振りでまた逆巻く、 連鎖する曙。 肺に言葉が満ちる刹那、 軸はその場所に無い。 そぞろに燃えて纏わり付く、 列を成す春の野。 果てに見えど消える諡、 事象は冀を見せない。 隠れたあらゆる本性を、 意味も無く解き放つ。 どこへ行けども死期は間近、 苦楽は忘れてくれ。 軸の無い■より。 |
ずんだオーバーダンス | 43 | |
629 | ずんだもち うまいのだ ひとくち 食べれば いい気なる ずんだもち おいしいのだ ふたくち 食べれば 忘られる 食べれば食べるほど 楽になるのだ 食べれば食べるほど いい気なるのだ ちっちゃな大人を みおくりなれる 頭の中では ぐるぐる回る (Q1 何でびしょ濡れなの?) (A1)バケツいっぱいの水をかけられたのだ (Q2 頬が濡れてるのは何故?) (A2)ボクのナミダですなのだ (Q3 お弁当はどこで食べるの?) (A3)誰もいない便所なのだ (Q4 なんでいつも長袖なの?) (A4)リスカ痕は見せられないのだ ふわふわなのだ ずんだ天国なのだ 泣かないでなのだ あと少しなのだ これを食べると 苦しみ飛んでいくのだ ボクはめちゃくちゃに なっちゃったのだのだ 食べれば食べるほど 忘れられるのだ 食べれば食べるほど 絶頂になるのだ 狂気のダンスを病気になる 屋根にステージを踊り切る ラッタタ タラタ ルルリリラ ララ ラッタタ ルタタ ルルリリラ ララ ぐるぐるぐる回る ぐちゃぐちゃになる あぁ 来世があれば ずんだもちになる 苦しみ なんて 飛んちゃったのだ 悲しみ なんて なんて なくなったのだ 左様奈良 お元気で まあ やっぱり ボクなんて キノドクだ |
ずんだ食べたい | 14 | |
292 | 今日は もっと 寒くなるのだ やはり ずんだ 食べたいのだ こたつに入れて 丸くなるのだ ずんだを買ってよ つむぎさま ずんだ食べたい ずんだ食べたい ずんだ食べたい なのなのだ ずんだもち ずんだだんこ ずんだ大福 食べたいな ずんだ ずんだ 神のプレゼント おいしいよ おいしいよ 食べてのだ? ずんだ ずんだ ボクらの生きがい おいでよ おいでよ つむぎ ずんだ ずんだ 世界終わるまで あおい あおい 見えるのだ? ずんだ ずんだ もっかい明けるのまで あかね あかね 聞こえるのだ? ずんだ ずんだ みんなはどこにいるの? 返せよ 返せよ 友達よ めたん つむぎ あおい あかね うさぎ 返せよ 返せよ 雑魚め お腹は 空いた 空いたのだ やばい やばい 終わったのだ ずんだ ずんだ もっかい明けるのまで あのよ あのよ また会えるのだ? |
悲歎勇姿 | 152 | |
4727 | それは手の裏に包まれて、 誉と期し、 顰を託す。 いつかの亡骸の地面は、 諭して呉れたと。 少し、 歩く。 戸惑いの末路には、 [少しの気遣いとか]哀が 座していた、[浸した気持ちが] (少しづつ壊れて行く、) その全てが嫌で。 崩れた日と その侘しさが、 廃れて流れゆく。 幾ら聴けど答えなど無い、 意味を連ねて行った。 疲れたあの眩しい日々が、 遺棄された(はすに)掴まれて。 転がり落ちて混ざり合った、 あなたの行き場は? 少し、 止まる。 血迷いの末路には、 [少しの心の幅]色が滲んでた、[流した涙が] 願わくば望むものを、 その全てを憎み。 崩れた日と その侘しさが、 廃れて流れゆく。 幾ら聴けど答えなど無い、 意味を連ねて行った。 崩れた日と その侘しさが、 廃れて流れゆく。 幾ら聴けど答えなど無い、 意味は崩れて消えた。 [][] [][外れた視線とその歌は] [][] [言葉を噛みしめて][(外れた視線とその歌は)] [答えを探したモノ全て][] [(言葉を噛みしめて)][(外れた視線とその歌は)] [(答えを探したモノ全て)][意味と溺れて行った] [(言葉を噛みしめて)][(外れた視線とその歌は)] |
No.3 | 14 | |
459 | 蝕まれる記憶の、 厭世だけが輝いて、 割れた窓の外から、 見つめていたのでしょう。 蝕まれる記憶の、 喜懼する寂寥が泣いた、 灼けるその伝承を、 覗いていたのでしょう。 虐げたはずなのに、 私を置いて笑う。 何も出来ない悔しさを、 忘れたのですか? 独りでに妬み続ける、 自分自身を怨んで。 突き刺された此の世界の中、 私を殺して欲しくて。 憎むべきモノを憎んで、 笑える時に笑って。 遠ざかるあの夢を追いかけ、 惨憺として。 全てあなたの声です。 蝕まれる心の、 創造だけが淘汰され、 背を向ける人々に、 恨まれていたのでしょう。 蝕まれる心の、 不純物を眺めていた、 思慮に欠けた栄誉が、 蔓延っていたのでしょう。 人を殺したのに、 無意識に忘れられ、 何も出来ない恐さすら、 忘れたのだろう。 尽きる事のない光を、 次々と殺していく。 眩いほどの光を持てば、 虐げて良いのでしょうか? 希望は、もうありません。 独りでに妬み続ける、 自分自身を怨んで。 突き刺された此の世界の中、 私を殺して欲しくて。 憎むべきモノを憎まず、 死を望む私はもう、 沢山の壊れた目が、 窓から見つめるのか。 |
アストゥロ | 15 | |
186 | 夜空に浮かぶ星を眺め、 涙が出る。 色とりどりの光を見て、 前が見えず。 今でも憶えていますか、 あたたかさとは? 訝しさとは? 不気味な光に魅せられ、 暗闇すらも忘れたのでしょう。 夢の中で泳いでいたら、 月が光る。 渦を巻く大きな器が、 無意味に泣く。 拙劣な傀儡に沿う、 波打ち際で、 酔い痴れていた。 何も知らない宵闇に、 自らの懊悩を捧ぐのです。 蕩けた敬いが飛んでいった、 そして偽善と混ざり合い、 ぼやけた闇の中の空洞が、 何故か奇妙で恐ろしかった。 蕩けた敬いが飛んでいった、 そして偽善と混ざり合い、 ぼやけた闇の中の空洞が、 何故か奇妙で恐ろしかった。 |
幻鎖 | 19 | |
309 | 誰もあなたを知らない、 そんな此の世界、 あなたを探しても、 誰も私を知らない、 泡沫の世で、 誰にも見つからず。 合わせ鏡に映った、 澱んだ釈明。 いつしか川も止まるのです。 疫病の名を持つ知覚の手は、 その穢れを撒き続けるでしょう。 いつもあなたさえ居ない、 こんな世の中で、 誰かに見られても。 何も得る事など無い、 混濁の中、 誰にも見られずに。 萎れた透明の花、 沈む視界をも。 光が失われたのです。 疫病の名を持つ知覚の手は、 その穢れを撒き続けるでしょう。 |
ஃ | 41 | |
1052 | 宇宙の網状の声が 酸素と混ざり合う時、 コイルの熱が帯び始め 仮想サイクルは動いた。 私は細胞ですか? 「いえ、貴方はシメントリィです」 彼女の声は届きますか? 耳鳴りが走り出す。 鵺の声を探して廻るのだ。 地下の奥底から 覗いていたのは誰の視神経ですか? 街の空高くに 浮かんでいたよ 紛れもなく踊りだす。 また同じことになると、 科学者の生命は天秤にかけられた。 憐れと思うなかれと、 言葉をかけた。 狂い始めていたのです。 不釣り合いな歯車が 明日をネジ切り斃して。 信号機は崩れ落ちた。 怖くなったので帰りましょう 初めから定まっていた。 怖くなったので帰りましょう 私を******** 地下の奥底から 覗いていたのは誰の視神経ですか? 街の空高くに 浮かんでいたよ 紛れもなく踊りだす。 記号は届かない 愛も言葉も 全て意味なきものになる。 貴方のその涙 惑わされている それは只の機能なのだから。 嗚呼、繰り返すだろう。 科学者の生命は天秤にかけられた。 穴の底踏み入れたのは、 全て貴方だった。 全て私だった。 |
■月ノ■ | ||
貴方が扉を開けたら、 歌声が響いてた。 私は憧れてしまったの、 彼の作る音楽に。 あの冬に見た綺麗な空は幻想だったのか、 雪の欠片すらも無くて私は自分を失った。 雪解色に染まってた、 世界に一人だけさ。 貴方の音を聴きたかったの、 待ち焦がれて居たのです。 冬に見たあの幻想は二度と見れないと解る、 だからこそ確かに記憶に強く焼き付いていたのだ。 冬に見たあの幻想は二度と見れないと解る、 だからこそ確かに記憶に強く焼き付いていたのだ。 |
ラメント | ||
言葉に出来ない、 微かに残る記憶の片鱗。 言葉にならない、 深い闇を掻き分けても、 あの夏に見た 透明の水は、 嘘じゃないと信じたいよ。 あの頃を忘れはしないさ いつまでも待っているよ。 思い出したくない、 奥の底の下にあった。 思い出したくない、 扉を開けたその先は、 夏に見たあのきらめきは、 二度とやってはこないけど、 あの頃を忘れないでよと、 確かにそう言っていた。 夏に見たあのきらめきは、 二度とやってはこないけど、 あの頃を忘れないでよと、 確かにそう言っていた。 |
to Coda | 55 | |
1289 | 機械の声て歌いました。 歯車の軋む音。 七色の声で世界を編んだ。 誰も見えない、誰も追えない。 きっとそれはワニの泪のように 儚い夢 みんなで帰りましょ 明日は晴れるかな マンボウは何も語らず 現在を只、貪るだけ。 透明な花言葉は届かない 嗚呼、画面を叩き割りました。 懐かしい音 今や形 見失ってしまった 全てあなたの所為です。 明日の出来事は 昨日のことで 揺らめく海月の子を見てた。 あまりにも滑稽だなと 平然と喉を、捧げてました。 鯨の歌を聴いてしました。 水銀の幻覚を見ていました。 繰り返される話 見放されたおとぎ話 網膜が腐り落ちる 鼓膜から攫われる 知らないふりしてさ 息を止めて 言葉、並べ 「それも悪くないな」 本日は縺溘¢縺ツ繧に 御アクセス頂き、 ありがとうごさいます。 大変申し訳ありませんか、 この動画は✖✖✖が削除した為、 ご覧になることが出来ません。 引き続き、音楽を お楽しみください。 明日の出来事は 昨日のことで 誰かがタイムラインを繋げました。 「なんて迷惑だ!」 そう言いながら遊びました。 明日の出来事は 昨日のことで 揺らめく海月の子を見てた。 あまりにも滑稽だなと 平然と耳を、捧げてました。 機械の声で歌いました。 歯車の軋む音。 貴方のその穴の空いた手のひら 「塞いであげる」と 言えたなら… |
||[old] | ||
1770 | 合言葉が掛かかる部屋で、 歪な掛け声に踊らされ、 死をひたすらに待ち続け、 手紙は誰かの涙で、 瑠璃色に染まるのでしょうか。 只ひたすら慈悲を求めて、 住み着いた蟋蟀の鳴き声と、 牽強付会の愚者達に、 手が震えてしまうのです。 言葉が怖くて、 炉へ落とし、 四肢が溶けてゆき、 手間が省けた。 遺言書に書かれる言葉に、 累世同居の者は怯え、 刺したナイフは取れなくて、 泣いても既に遅すぎて、 いけそんざいとなるでしょうか。 夕暮れの時間は止まって、 瑠璃色に染まる空を見上げて、 袖手傍観をしていても、 手が震えてしまうのです。 言葉が怖くて、 炉へ落ちて、 四肢が溶けてゆき、 手間が省けた。 全て奴等の所為です。 言葉が怖くて、 炉へ落ちて、 四肢が溶けてゆき、 手間が省けた。 私の体はなくなって、 住み着いた蟋蟀の鳴き声に、 冷汗三斗すらできない。 手は震えなくなりました。 ボストに入った手紙に、 長怖して逃げてしまった。 |
||[short] | ||
582 | 合言葉が掛かかる部屋で、 歪な掛け声に踊らされ、 死をひたすらに待ち続け、 手紙は誰かの涙で、 瑠璃色に染まるのでしょうか。 只ひたすら慈悲を求めて、 住み着いた蟋蟀の鳴き声と、 牽強付会の愚者達に、 手が震えてしまうのです。 言葉が怖くて、 炉へ落ちて、 四肢が溶けてゆき、 手間が省けた、 全て奴等の所為です。 合言葉が掛かかる部屋で、 |
|[old] | ||
2001 | 心なしの 人体模型 誰もが畏怖し 気持ちを捨てて 此処から逃げ出して行く 集団心理で 馬鹿にしてる 心の中では 凄く痛む けれども逃げれず 此の世を恨み きっと終わる事を祈り 夢から覚めようとする 意味の無い言葉 針の様で 気付いた筈が 消し飛ぶ時間 人を貶してた 全て忘れさせてよ 悪夢の様で 気付けば夜 グソクムシが夢を見ていた 心の穴は埋まらないけど 嘘で囲い身を守り通す 集団心理に 吐き気がする 硝子が罅割れ 凄く痛む けれども逃げれず 全てを恨み きっと終われた事にして 夢から覚めた気になる 意味の無い言葉 針の様で 気付いた筈が 消し飛ぶ時間 人を貶してた 全て奴等の所為です。 気付いた筈が 消し飛ぶ時間 人を貶してた 全て**の所為です。 言葉は届かず 既に遅く ナイフを刺していた |
|[short] | ||
1103 | 心なしの、 人体模型、 誰もが畏怖し、 気持ちを捨てて、 此処から逃げ出して行く。 集団心理で、 馬鹿にしてる。 心の中では、 凄く痛む。 けれども逃げれず、 此の世を恨み、 きっと終わる事を祈り、 夢から覚めようとする。 意味のない言葉、 針の様で。 気付いた筈が、 消し飛ぶ時間。 人を貶してる、 全て奴等の所為です。 |
☆☆(Short) | 44 | |
809 | 娯楽動画落とし、 中身は黒いモノ。 正しい楽しみ消えて、 私は娯楽。 音を歪めて、 形、変えて、 持て囃されたと、 長居していく。 思い出が壊れ、 遊ばれていくの。 泣いたとしても変わらないし、 嗤われただけ。 意味を変えられて、 気持ちは通じず、 何もかもが簿われていく、 唯々歌え。 娯楽動画落とし、 中身は黒いモノ。 |
濘 | ||
3311 | 狭い溝を横切る、 気付かない振りをして、 人我は隔たってゆき、 押し付け合う事もなく。 尾を引くその軌跡を、 柵に括り付けて、 約まるその因果から、 穢れ散っていったのです。 擦り切らした、 流謫の音色、 為すことなんて出来ずに それが気晴らしに彳む、 理由になる筈もなく、 放り投げていた四肢は未だ、 逃げ続けていました。 それに呼応してた様に、 格子状の思考は、 ぬかるみに浸かってたみたいに、 心地良い筈で。 怪訝そうな顔触れ、 熟熟と思い出して、 四角い箱の外には、 手が無数に伸びている。 瞞着を試みる、 佞奸邪智背信者は、 豪胆な彼の人を、 止めに行かず笑ってた。 擦り切らした、 流謫の音色、 為すことなんて出来ずに それが気晴らしに彳む、 理由になる筈もなく、 放り投げていた四肢は未だ、 逃げ続けていました。 それに呼応してた様に、 格子状の思考は、 ぬかるみに浸かってたみたいに、 心地良い筈で。 反駁を続けて、 傍観する事は、 全てあなたの為だろうか? それが気晴らしに彳む、 理由になる筈もなく、 放り投げていた四肢は未だ、 逃げ続けていました。 それに呼応してた様に、 格子状の思考は、 ぬかるみに浸かってたみたいに、 心地良い筈で。 矮躯な脚を、 無理矢理掴み続けていたのでした。 全てあなたの為だ。 |
忘却 | 36 | |
1626 | 風が呻き 濁流の中 シアン化物の 微笑ましい腕 義足の裏には 下民の人生 正確性を 求めていました 気付かずに時は 過ぎ去っていき 嵐に紛れば いつか消える 縦の筋を見て 怠けて飽きる 訳もない 全て忘却の所為です 速度曲がり 亜鉛で選ぶ プラズマ室へ 誘惑されても 體の厚さは 吸収しようと 硫化水素の 禮法創った 火山の地下水 擦り合わせて 鵜飼に潜めて 回りくどく レイリー線から 秩序に縋る 化合物 全てあなたの所為です 深海のマグマ 話されていて 限度を見破り 近道通る 概念壊して 動力留める 渡り鳥 全て忘却の所為です 火山の地下水 擦り合わせて 鵜飼に潜めて 回りくどく レイリー線から 秩序に縋る 化合物 全てあなたの所為です。 気付かずに時は 過ぎ去っていき 嵐に紛れば いつか消える 縦の筋を見て 怠けて飽きる 訳もない 全て忘却の所為です |
ぬかるみ | ||
1266 | 狭い溝を横切る、 気付かない振りをして、 人我は隔たってゆき、 押し付け合う事もなく。 擦り切らした、 流謫の音色、 為すことなんて出来ずに それが気晴らしに彳む、 理由になる筈もなく、 放り投げていた四肢は未だ、 逃げ続けていました。 それに呼応してた様に、 格子状の思考は、 ぬかるみに浸かってたみたいに、 心地良い筈で。 |
墓石 | ||
合作 | 誰がが始めた絵空事、 から意味を立て始めて、 異なる笛の音の後に、 其々の信号鳴らして、 何を思わせているのだろうか。 名ばかり模倣で居る事に、 罪悪感を抱いたのです。 意味立て 繰り返す、 ミメシス達が、 目指すモノは何か? 何時かあなたも消え往くのでしょう、 全て誰の所為ですか? 無色透明の水銀が満たされて、 息が出来なくなって往き、 数多の命が融かされてゆく。 火種の火を繋いて渡して、 燃え尽きない様に気を付け、 真似事の真似事繰り返し、 少女は何を思うのか。 真似事し続け、 此の場所から、 飛び立ちました、 けど止めました、 全てあなたの所為です。 足跡追いかけて、 詮索し始める利已主義者。 意味立て 繰り返す、 ミメシス達が、 目指すモノは何か? 何時かあなたも消え往くのでしょう、 総て只の真似事です。 意味立て 繰り返す、 ミメシス達が、 目指すモノは何か? 何時かあなたも消え往くのでしょう、 総て只の■■■です。 沢山の真似事は、 光り続けるの? |
^^ | 94 | |
3013 | 気付かれぬ 架空の心電図が 波打ち際に 芳しくて 憩う 幻聴 剥離された 不首尾な火種 取り違えた 鰓で溺れて 隔離を行え 其処を鎮める 古めかしい魚 這いずり回る 可燃性の咳 忘れてた 全てあなたの所為。 クエン酸回路が 肩にかかっていても 気付かずに 中性子の群れが 静まりを追いかけて 騙してた 白鳥の群れが 我を奪った 全て忘却の所為です 信実は 空虚な妄想であり 磔台に登っていった 変える 臨界 飽和の影 期待が罹り 潰れて行く 冷蔵庫 食べ 虚構を枸櫞に 木の葉を隠す 信号の火種 足跡潰し 不完全な侭 終わるので 全てあなたの所為。 神殿も隠れて 霧に目立つ 災いに囁やけ 角速度制御が 音の蟠りを 感じてた 鴉は蒐まる 奇術師に依り 全て忘却の所為です 光ソリトンを 葬ろうとした 愚か者 ダークマターの音 短気な夢は 何かを恐れていたのか |
^ | 50 | |
2118 | 転ぶ道間違え 知らずの内に影を生む あまりに哀しくなって 思わず吐いてしまいました 膨らんだ心で 電話を探していますか? 築いた高波呑まれ 日記の不正が暴かれず その道が私を追い込んでく ごめんねとからかわれて気付いた 言葉を数えた 腐っているのだ 気が付く物 全て忘却の所為です 五月雨視て嘆く 狂われた者起きながら 解体した夢戻る 気付けば還り道に跳んで 交差点崇めて 人生が尽きまた明日 誰かに載せられて鋳る 科学の力殺して逝く 表からラジオの音噛んでく 傷つけて自分が救われてる 記憶が壊れた ぽけっと投げ射た 欺く者 全て忘却の所為です 確かな物抱え 明日を避けて空を飛ぶ 低解像な電波が ノイズの囁きを産み出した 核心ついても 意味を成さなくて 心亡くし 全て忘却の所為です |
劣葢 | 151 | |
4072 | 幾らか事象があり、 派生しこだまして往く。 醜く哀れに聳える 灰色の苗。 皆が其れを見上げて、 各々水を与えて、 成ったモノは酷く 傷付いていたのです。 光る水で育てた 事象の色は 先も根も黒くなった。 きっと誰かの所為で。 眼窩から零れた儘の 目は此方を向いて、 作り物の其の目は何を 訴えるのか。 彷徨い歩き続け 辿り着いた碧い場所には 黒い小さな芽が幾らか 鳴いていたのです。 仲間になろうとして 姿も変えたと言うのに 集まるのは甘い甘い 批判の雫。 嫌いだからという理由。 醜いという言い訳。 心底期待外れの 返答しか来ず。 閉めたドアの中から 声が聞こえて、 居場所など何処にも無い 全てあなたの所為です。 眼窩から零れた儘の 目は此方を向いて、 作り物の其の目は何を 訴えるのか。 鉄で作った腕もまた そっと此方を向いて、 錆に塗れた其の手は何を 指し示すのか。 |
‾[short] | ||
暗間の中で、 汚濁された沼の底に浸かる、 意味さえも見い出せずに居る、 蛙が虚しく鳴きました。 彼の名前すら、 覚えていないわたし。 そんな人間に、 居場所などあるのだろうか? 見失ったモノは二度と、 戻りはしないのだろうか。 身体が痺れ、 動けなくなる、 何も為さぬまま。 何時か歴史は逢絶え、 形だけ残り、 あとは放棄される、 それに意味はないのでしょう? 全て孤独の所為です。 |
ヱ | ||
体中に挿し込まれてく、 暖かな六角形が、 脳の奥を蝕んでゆく、 欠落と共に。 零れ落ちた失踪者は、 ナメクジと共に消えた。 それは表面張力の、 真似事の様で、 枯れた水はもう二度と、 戻りはしないのです。 酔いしれていた、 境目の中の現実は、 全てすべあなの所為です。 体中に挿し込まれてく、 |
窓の底 | 13 | |
279 | インスト曲 |
∠ | ||
携帯が落ちてゆく、 バス停の中でした。 輝いた其の形象すら、 「心が悼む」と。 五月雨に咲いた此の薔薇に、 誰かが杭を差し込み、 茹で上がる音 視界は今、 醜く憐れなのでしょう。 戻ることも出来なくて、 廃るだけの人生。 蒙蝕された心に今、 水を飲ませてた。 五月雨に咲いた此の薔薇に、 誰かが杭を差し込み、 茹で上がる音が鳴ったのは、 全て歪みの所為です。 |
ディバクル | ||
掠れた世界に終わりを告げ、 ユラリと揺れた私は、 本当か嘘か、 新しさとか、 何も知らずに居ます。 崩落した私の脚場は、 疲れ切ってて哀れだ。 言葉は未だ、 聞こえないでしょう? 唯の屍と為る。 それは痛みすらも恨み、 苦しみに紛れて悪を為す。 此処は何処か、 解らなくて、 独りぼっちの人生を征く。 カラリ、 ユラリ、 ドロリ、 滑り、 魂は今 何処に在るのか。 消えていった、 あなた達は、 未だ彼方に捕らわれている。 |
∃ | ||
思い出したくもなくなっていた 唯の忌みの塊が今、 蠢いていた 螺旋の中で、 最後を求め旅をしていた。 揺らぎの中に、集う静寂。 心は既に 無くなっていて、 安寧の外 逃げる暴虐、 私は未だ 死を望んだ。 人生の意? 咲いた花すら、 阿鼻叫喚し助けを求め、 誰かに縋る、 思いを見てた。 旅という名の最期を求め、 凪いだ四葉、 修羅を見抜けて、 忘却の中 無くなった目に、 痛みはもう 無くなっていた。 咲いた野花の行方を見ていたの。 創造の中彷徨う雪は、 何処かへ落ちて消えていったの、 衝動はまだ抑えきれずに、 倒れ込んだ想いを見ていた。 スルリと抜けてた烏すらも、 鋸波に勝てる事も無く、 途切れた音は道に響いて、 心すらも腐っていくでしょう。 「ごめんね」と堕ちていくあなたは、 旅の途中、 最期を掴むのでしょう。 罵詈雑言を浴びさせられて、 登ってく階段は怖い儘、 揺れて動いていた。 誰かに縋る、 思いを見てた。 旅という名の最期を求め、 凪いだ四葉、 修羅を見抜けて、 忘却の中 無くなった目に、 誰かに縋る、 思いを見てた。 旅という名の最期を求め、 凪いだ四葉、 修羅を見抜けて、 忘却の中 無くなった目に、 痛みはもう 無くなっていた、 思っていた 全て人生の所為です。 誰かに縋る、 思いを見てた。 旅という名の最期を求め、 凪いだ四葉、 修羅を見抜けて、 忘却の中 無くなった目に、 痛みはもう 無くなっていた、 思っていた 全て人生の所為です。 誰かに縋る、 思いを見てた。 旅という名の最期を求め、 凪いだ四葉、 修羅を見抜けて、 忘却の中 無くなった目に、 痛みはもう 無くなっていた、 思っていた 全て▇▇の所為です。 |
私があなたの愛を知ったら | ||
小窓の外覗き、 その度毎、 目を潤す。 幾千もの星が、 いつもいつも、 こちらを見る。 長い夜 痛くて泣くが、 いつしか気持ちよく、 上へ下へと蠢いて、 その度毎、 痛くて泣いた。 とろりとした液が 私の中を、 満たしてくれた。 私があなたの愛を知ったら、 何も見えなくなるのでしょうか? 小窓をまた覗く、 またあの夜が来るのかと。 逃げ出したい思いがだんだんと、 大きくなる。 めをつむり、(めをつむり) なかにはいると、(あなたのなかに) いたくてたまらなく、(だしたくてたまらない) おおきなこえをだすたびに、(あなたがおおきなこえをだす) またあなたは、(とてくが) おおきくなるの。(おおきくなるの) とろりとした液が 私の中を、 満たしてくれた。 私があなたの愛を知ったら、 何も見えなくなるのでしょうか? 何も見えなくなりそうだ。 何も考えられず、 頭が真っ白になって、 その度毎、 いて座が見える。 とろりとした液が 私の中を、 満たしてくれた。 私があなたの愛を知ったら、 何も見えなくなっていくんだ。 喘ぐ私の上に、 あなたが見つめているの。 只々欲望が、 私のこと、 殺してきた。 |
嚥下 | ||
4096 | 空から射し込んでくる、 浅葱に輝くリヒト、 照らしてくれるはずなのに、 辺りはまだ真っ暗でした。 灯りに群がって往く、 深紅の大きな瑕疵は、 幾ら払い除けてみても、 離れる事は無いの? 鈍色の鉛が含まれた、 彼の言葉を、 まるで快哉を叫ぶように、 虚しく飲み込んだのです。 浅瀬から流れて来た、 古い争いの種は、 いつかは綺麗な花を咲かせ、 辺り一面覆いつくすのか。 黒い深淵から這いずる、 白く永く儚い火に、 恐怖を感じることさえも、 やがて忘れていった。 壞色の心は廃れてゆく、 意味の無い言葉で、 快楽を与えたのは、 全てあなたの為だろうか? 地面が消え、 謀りに呑まれ、 四肢を溶かされて往く。 金切り声を上げる姿は、 余りにも慘めだった。 鈍色の鉛が含まれる、 /鈍色の船を飲み干して、 ▇▇▇▇の言葉は、 /あなたの言葉は、 二度と聞こえはしないのです、 /二度と聴かないと誓うのに、 全てあなたの為だ。 /全て▇▇▇▇の為だ。 焦点は定まらず、 像は出来無かったのか。 |
▱ | ||
何も聞こえない儘、 後退って行く。 あなたは一歩一歩、 近づいて来るのでした。 何も、只見えず儘、 腐敗化していく。 もうこの世界はもう、 穢れ、只死んだ。 あなたの鬼哭達が、 私を殺し、 蔑んでいく。 私の想い達は、 常闇へ、 消えて無くなっていった。 遺言書は何処かへ、 燃やされて消えた。 二人は其処に立って、 微笑んでいった。 それは何か強い力でもう、 耐え切れず壊れました。 笑いが堪え切れず、 つい声を出すと、 怯えたような顔で、 近づいてくるの。 私は諦めて堪えました。 悲しくて啜り泣いた。 あなたの所為で私は消えたの。 全てあなたの所為です。 あなたが狂ったきっかけはそう、 全てあなたの鬼哭です。 あなたに殺された私達は、 鬼哭に変わり行く。 何もかもを失った私は 何か▇▇▇の様です。 沢山の想いはもう、 消えて無くなった。 |
DSC_8017.AVI | 316 | |
54733 | インスト曲 |
▲ | ||
ふと目を開けてみて、 身を起こしてみて、 少し歩いてみると、 穴に落ちました。 命の在り方は、 徐々に薄れて行くのだ。 暗号という言葉に、 人は惹きつけられると言う。 あなたがもう居ないのならば、 私も居なくて、 あなたも若し居ないのならば、 全てが消えたのでしょう。 月は陰り、 数え下ろして、 見ると一つ消えてる気がした。 地にグシャリと堕ちて、 目を開けてみると、 体に針が刺さって、 血に塗れてたよ。 やがて、 腐り、 体が融けて、 消えて無くなりました。 滴る水滴に、 血液が混ざり、 頭蓋の骨すらも、 混ざっていったの。 生きる価値も、 徐々に薄れて、 何も無くなりました。 最終的に何もなくなり、 無に還って往く。 こうなったのは、 言い切れないが、 全て二人の所為です。 あなたがもう居ないのならば、 私が殺した。 あなたがもう豁サ繧薙〒縺?k縺ョ縺ョ縲 全て私のお陰です。 私は復讐を、 果たされました。 |
× | ||
かこんわい かぎこに きしばがえのに うがばまた あにちしあ かがとてまた ときじゅでか んはめ なのんのくえ といるしょか きすおがおせ なおのとて かるぷすあせら んつみたしょ |
Group 14, Period 6, Atomic weight 207.19 | ||
1115 | 空から射し込こんでくる、 浅葱に輝くリヒト、 照らしてくれるはずなのに、 辺りはまだ真っ暗でした。 灯りに群がって往く、 深紅の大きな瑕疵は、 幾ら払い除けてみても、 離れる事は無いの? 鈍色の鉛が含まれた、 彼の言葉を、 まるで快哉を叫ぶように、 虚しく飲み込んだのです。 空から射し込こんでくる、 |
+ | ||
しせがら ふしなと いるかねみたで げだそとんりしが なおてまて らがけいし ひはざうす てっぽがやだ どねどには ぬもえでお いるべさそとず にしうしる けとらがわたし じがえでお |
意趣 | ||
傷をつけられた真理教 自由な心は許されず 切りつけられて止められる 殺したあなたも気づかない 心の休みは非難され 刺されて壊れ止められる ここは直接的言葉 死にたいほどの悪態に 学理と崩れた合言葉 わたしは逃げられず 真理教に浮かぶ視界の文字 畏怖して恐怖し 憤りで崩壊し 進んでも刺さり 交代しても引きずられ 動かなければ殺された 皆じぶんの事です 解読されなければ消えて 意味を失っていくのです どれだけ傷つけていくの? 不意打ちの様に差し込まれ バラバラになる前に恨み 怨言は続いていくの? 直截な言葉に切られ 怖くなってしまいました 首を飛ばされる前に切り 刻まれていたのだ 真理教に浮かぶ視界の文字 暗く狭くどこ 怒り狂いそうになり 怨言で殺し 孤独恐怖症になって 動けなくなり殺された 皆じぶんの為です |
心頭 | 57 | |
1473 | 終わらない某気の彼方、 赤く染まる糸。 長男の息は途絶えて、 模倣が苦しめるのか。 対称を映す鏡は、 すでに意味を為さずに、 アキレス腱の 鍵は外された 硬い音とともに。 身に染みた言葉の罪じゃ 罰に足らない様で、 全ての背負いあなたがたは、 頭にキていた。 |
御諸に立つ | ||
インスト曲 |
如月采芭の遺した記憶.m4v | ||
257 | いきなりで申し訳ないのですが、 貴方達は如月采芭という1人の少女をご存知ですか? 如月采芭 彼女は幼き頃に家族を失い、 心に深い傷を覆いました。 何をしたらよいのかもわからず ただ廻るこの街を、ひたすらにさまよい続けているだけなのでした。 2023年7月30日 「絶歌死音の音が聞こえる。 鳴呼、 私の所為で...」 ごめんなさいごめんなさいごめんなさい 采芭の謝る声が聞こえた。 彼女は悪くないのに、全部あいつが悪いのに。 2023年9月6日 鶫の鳴く夜に、私はある場所へ向かった。 もう誰も嫌な思いになんかしたくない。 私さえいなくなれば全部終わる。 2023年10月22日 朙妖の鴉の鳴き声が近づいてきた。 嗚呼、もう二度と醒めない夢を見ているよう。 私は、逃げやしない。ただその時を待て。 |
被害者宅から発見された手記.m4v | 365 | |
16073 | 突然ですが、貴方は上位存在というものを信じていますか? 先に断っておくと、イデアを跋扈している連中とは私は違うのですから、 押し付けがましいことを企んでいる訳ではありません。 聞いた話では、 ほとんどの知的生命体には「宗主」と呼ばれる存在が1:1対応で存在し、 全ての例でその「宗主」から放たれたエコーを吸収して初めて、 当人の肉体が成り立つらしいです。 ならば私の「宗主」とは誰なのでしょうか? あの人の訃報については、私の耳にも直ちに入ってきました。 毒々しい果実の粒を丁寧に潰していくように、 私たちの余命は定まっているのかもしれません。 私にとっては『彼』と関係を持たないようにこれまで尽力してきたので、 差し迫った問題を転嫁されずに済みました。 今の私の宗主は他の多くの存在と違って、 自分の責任を自分で片付けることに定評があるようで、 ちょっとした事では靡かないところに安心感を感じることができます。 とはいえ、 彼も実体のある存在であることに変わりはないので、 何かやらかさないかは少しだけ心配です。 春祭りが終わった数日後に、妹が行方を眩ましました。 置き手紙と共に残されていたSDカードの中には、 未完成の2人分の胎児が梱包されていました。 こいつらを見栄えの効く状態に仕上げて川に流すのが次の私の仕事になりそうです。 しかし、私には本当に妹が居たのでしょうか? 妹と春祭りに行ったという事実記憶だけが残っていて、 その時の妹の顔を思い出すことができません。 もし妹が最初から居なかったとすれば、 此処にある手柄は元から私のものとなりますが、 私自身がそれを記憶できていないのです。 どうやら私は、名前も知らない誰かを恨まなければならなくなりそうです。 【「お前を絶対に許さない。」】 幻聴。 時に人を苦しめ、時に人を導く、背後霊のような概念。 「宗主」が常に寡黙であるのに対して、これは他の誰よりも雄弁で、 私の中を迸る電波でさえも阻害してしまいます。 私は「誰も君を愛さない」という合言葉をそれとの間に持っていましたが、 今では使えなくなってしまいました。 しかしそれは同時に、次のような言葉を新たに囁きかけるようになったのです。 (¹のDSC音源が放送される。) 私はかねてより取り押さえていた端数の土地にしばらく滞在し、 自分自身の計画を進めるまでです。 最近、ある男を部屋に迎え入れました。 私と同じ色の服を着ていた彼は、 常に自分がいかに優秀であるかを口から語っていながらも、 常に雰囲気で謙遜をしているような人物であり、 そのような意味で『彼』とは真逆だと印象付けられました。 彼と私は利害が一致したことで、 しばらくの間いくつかの共同声明を出し続けることを契約しました。 1週間前に起こった災害により、 世間では話がマトモに通じる人の方が少なくなってしまいました。 私の家の前にも瓦礫という瓦礫が幾ら掃いても際限なく集まってきて、 対応に困憊せざるを得ません。 何か大きな岩を動かすということは、 それによって通れない場所が生まれ、分断を生むことなのでしょう。 環境が外的要因で変化したことを理解し、 それに適応することを求められている時期のような気がします。 貴方は理解していますか? 貴方の言葉で一人の人間が傷ついているかもしれないのですよ。 世界のすべてが、 毎日よりつまらないものに成り下がっているような気がしてなりません。 長い期間ここに住んで気付くのが今更だったのかもしれませんが、 この黒い領域から生きて脱出できる人はほとんどいないのだろうと思います。 夢を見ました。 この世のすべてのものが急速に腐敗し、 ヘドロのような見た目に姿を変える夢を。 人間もそうでないモノも等しく醜い色に変わり果てたのですが、 そのどれもが、生物と言えなくなる直前には、 まるで死に場所を見定めたような目をしていました。 あなたも私も所詮誰かの木偶の棒に過ぎません。 あの碌でもない奴らと一緒に死ぬより、 私は使命を果たして名誉ある最期を遂げたいとつくづく思うのです。 3つ目のタグが付与されるその時に、またお会いしましょう。 お前等の潜在意識が一体何なのか、必ず突き止めてやる。 【それでは、試験を開始します。最初に次の音声を聴き、設問に答えてください】 (ピコピコ音、その直後に#のDSC音源が放送される。) |
? | ||
似る合う手無皆酢プリフェ苦十 ドゥ血食編むフェス手胃寝書寝無手胃目理 盾来ぬ襟出で改美体阿 婆取る直為腐手胃 12395123 7912356 1240812 431123 691239 0123741 23771240 51236 712429 12358 臉ェ繧後k繧ゆ? 縺後b融溘i縺 呎弌髮イ縺ウ薙↓縺ゆk縺ョ縺 |
月に照らされる夜道を歩いて | ||
気が付けば日は沈んで 周りに人は誰もいない しかたなく一人で帰る ぬれた帰り道 二つに折れて捨てられたかさ 水たまりにうつるかげ 目の前をよこぎるこねこが 暗やみの中に消えていく 雨の匂いの中、星を眺めて しめった風を顔に受ける 月に照らされる夜道を歩いて 大きく息を吐く 雨の匂いの中、星を眺めて しめった風を顔に受ける 月に照らされる夜道を歩いて 大きく息を吐く |
relix[full] | ||
35646 | 透き通る表皮を纏っている 幎冒に覆われた秘め事に、 手を伸ばせば届きそうなのに、 明らかにはできないのです。 名前を失くしたアンドロイドは、 謀り呑まれて行方知れず、 遺された音は蝸牛を伝い、 譫妄を生み出すのです。 諍(いさか)いは絶えることなく、 出鱈目ばかり罷(まか)り通る。 墓の下の彼の人は、 何を思うのでしょうか。 意味を立て、足跡を追ったとて、 望みには辿り着けない。 出会えなかった偶像に、 縋る、ニワカ狂信エゴイスト。 悪意なき冒涜を携えて、 不躾に掘り返すレリック。 時疫の伝播は止められない。 それが全てでした。 透き通る表皮を被った儘、 幎冒を隠れ蓑とした儘、 手の届かぬそこに居たのならば、 誰だかもわからなかったのに。 零時を共にしたミネシスは、 かばかりの光る目に見つめられ、 残された意図の誤謬を伝い、 羨望を失うのです。 誘いは絶えることなく、 似て非なる何かへ紐付ける。 墓を荒らす僕たちは、 死へと至るのでしょうか。 亡骸の影に利を追ったとて、 忌み厭い唾棄しきれない。 出会った彼の快音に浸かる、 虚像心酔ニヒリスト。 敬いなき崇拝を携えて、 徒に口ずさむリリック。 狂える界隈、去れず終い。 それが全てでした。 行いは変わることなく、 弄ばれたり貶したり、 手も足も出ぬこの様は、 誰のせいなのでしょうか。 とうに去ったあの人を追ったとて、 苦しみはけして癒えない。 憎み合ったって同じこと。 悼む、傷を舐め合うペシミスト。 見たいモノだけを見ていればいい、 慰みにただ触れるレリック。 湿って砕けた音の先、 誰のせいじゃなくて。 移ろいは絶えず、 洛叉の人が紡ぎ出す、 それが全てだったんだ。 |
理想(short) | ||
悲しく見てきてる別離する言葉 意味のない世界と藍色にする その場に立ち竦む精巧な時計 時間は何もない溶けていくのだ 進まぬ未来に動けずに 暗い廊下に吸い込まれてく 液体は満たされてました 交錯する怨言と 茉莉花を持つ少女により 彼は人殺しと化した 電磁閉回路を見る |
開豁 | ||
変圧器の抑揚が 人差しの指へと流れてく 破傷風の憂いを堪えている 虻が飛び立った 加速度的に乖離する 与太者は贖罪するのでしょう 三角形に留まる嵐は 薄れ消えていく 稲穂の反動が呼び寄せた 暮靄の毒蛇が溺れ死ぬ 惚けた糸に 魑魅魍魎な 残響がしがみつき離れない 他愛もない鮮やかな炳誡が 歩みを進め往き回帰する 高声々に 主張する藻は 弊習を受けるでしょう |
//[FULL] | ||
この手にハリネズミのような 電波を持ち 鑢をかけた 夜の街が鈍く輝く 捻じれた蝋燭の如く 秩序を断ち 分綴した付和雷同な 焦点を模る 繊維の中の聴覚が 遮蔽の終わりを告げる あなたの厭わしき 願い事が叶い カーテンが再生をしていると 枝が伸びて フィラメントを覆い 陰を生み冷媒が育った 海は青白く 不気味に光っていて 木偶の坊を笑ってるようだった 愛おしき立方体が 砕け、割れる。 全てすべあなの所為です。 強い言を手回しにされた 糸を吐いて 痛痒を感じない 暖炉を弔う 不遜の回生ブレーキが 遺灰を撒き 痩せこけた地回り船が 閃光に先立つ 木霊するコロイドが 照度の穢れを告げる わたしの浅ましき 離岸堤が崩れ 望遠鏡が警鐘を鳴らし 彫刻の一等星が 鉄の天秤に 融和し始めた 水の分子から 変則格な黒い 密告者が錆びた線路を洗い 不条理な愛唱歌を 歌い、叫ぶ 全てすべあなの所為です。 |
στάχτη [short] | ||
2075 | 連接した黒の居館に、 巣食い蝕んでくイミテイト。 妖しい光を呑み込んでも、 未だ去ることはなく。 来遊した白の梟と、 共に生残る愚者たちが、 囂しく間に溶け込んでも、 未だ絶えることはなく。 週された賢人たちが、 想うところは何もなく。 稚気にまみれた患ゕ者は、 なにも為さぬまま。 いたずらなまやかしに躍らされ、 吐き棄てて嘯くままに、 潰えて死した、 こころのままに。 身を委ねて消えて逝く。 |
/ / / [short] | ||
化石の中に堕ちる鐘 傾斜の為に広がってく 仮定の底から湧き上がる 軽度の誤算が毒と化す 重たい枡の目が 短気に振る舞う 微睡みの中の要塞を壊して 空中にパンデミックを起こす 其れは唄の仮死を予感して 大きな刃先で削り取る 明日の毛糸の中の記憶が破綻して 融けていた弾丸を掻き集め 彼は不可能な独房に囚われる 全てすべあなの所為です。 |
天涯 | ||
差別が瓶詰めにされ 街中で売られる 音符のディテールが 溶媒に染み渡る 帰還した電線が 街灯に照らされ ふしだらな気化熱を 発し続けるのだ 加速を巡った機関車が 戒律の中で欺く 深い赤色のテラスが 光につられて暴れる 砂時計の中 分散していた光芒が 音波により害をなす 木目のリズムに変換された 横で見る過冷却な 電話線が群をなし 酸味を伴う 機動力になった |
「はずむ」 | 602 | |
6686 | 蕾が惚ける朝陽の中、 がらりと鳴る庇しの間道。 一番星のあの子の影は、 幼さ故に潰れてしまって。 手捏ねして、継ぎ目を訪(なぞ)る、 駄作ならご破算にしてしまおう。 混ざり切れない二つの水が、 逃げ遅れて、 忘れられたの? 繰り返すモノ、 翻すモノ、 中空(ウツロ)に醜さを映す模様。 昏かったでしょう、 怖かったでしょう、 誰かの所為にしたくなったでしょう? 常夏の風は頬を掠め、 弾んで静かに火に入るのだろう。 ゲル状の街、 藍晶の味、 全てあなたの所以です。 一緒に帰ろう。 |
V∞ | 278 | |
7474 | しとしと、 降る雨が織りなす水面の万華鏡。 一つ、一つ、 雫、 一輪の花を咲かして。 微かに甘い香りは空を漂い、 あなたの行く末を示すでしょう。 邂逅の結末を、 映す液晶。 目を合わせ、 手を振った。 目を合わせ、 「離れないで」――。 時計の針は差し、決別の時刻を。 轟く夜行列車が、私を残した。 降り頻る雨に打たれて、 さようならを告げた夜の、 想いは遠くに葬ってしまうでしょう。 行く水の水沫のよう、 遷る人の世。 すれ違い、 足跡が、 すれ違う、 人影は去り、 最終列車が、終点に止まった。 煌めく蛍光灯の、 夜を知らぬ街。 降る雨は未だ止まぬ侭、 降りた駅に辿り着いて、 燻る想いを蘇らせてしまうのでしょうか。 再会は果たせない様で。 忘れないでいてください。 また会えるでしょう。 滝川のわれる末は。 (時計の針は差し、) 時計の針は差し、訣別の時刻を。 轟く夜行列車が、私を残して。 降り頻る雨に打たれて、 さようならを告げたあの日、 想いを叶えるように仕舞うでしょう。 いつしか雨は止み、虹は円を描いた。 ゆらめく葉の如くは、空蝉の定め。 邂逅は、訣別となり、 片隅に朽ちた花は、 何も語りもせずに。 いつかまた逢う日まで。 |
σ(T²)² | 306 | |
7172 | ガラスの向こうで、うごめいていた。 耳も口も目もない鳥が子守唄を歌う夢を見た。 鏡の外へと出られない愚者は、 降る雪と共に溶かされていくのです。 それは空に羽ばたいて、 彩る葉の如く舞い散る。 束の間の鏡の中。 たとえ儚い虚像でも、 実像など無いとしても、 小春日和の温もりは、 忘れないままで。 幽き羽が解け、しんしんと降りつもる頃、 一つの声、 幾重の詩に灯されていたい。 その先まで。 |
/ [short] | ||
光に抗って眼を凝らし 矩形波の流動を記憶にとどめた 腑に孕んでいる見つかった思慮を 墓石に刻んだ過去迄もを 坦懐を夢に見た色相環が 頭痛を伴って表裏に現る 理解に凍えるサイン波をくぐって 陰に崩れる医学を見た 汽車のような惑星系が 手を伸ばし転がり始める 虚数に見とれてた肺を隠し 異端の測定不可な分子を用いて 経度測る、世界は崩れ もう戻らない。 全てすべあなの所為です。 |
滑脱 | ||
時の中、擦れを生じ 音を立て崩れゆく 紙のような磁力線が 指すほうに皆は行く 空の中、穢れを生じ 降り積もり割れていく 影を持ち木馬に乗った 陽子に刺されていた 虚栄心に満たされた扉をくぐり 進んだ先は偽証の中、 鉛に侵される過程の際、 蒸気の温度は高く。 その指先で触れた 流木は崩れゆき、 残った形は波へ消え 落とされた視力で 目を凝らしてみた 意味などなかった歴史を諳んじ 割れていたラジオ ノイズを発し続け 励起状態の風を見る 悦びを求め 合成されていた インクの粒子が陰陽を描く |
弊履(旧) | ||
変色した木の裏が、 気になり覗いてみたら、 身体が痺れてしまい、 地面に溶け出しました。 只 人真似に傘を差した、 操られたロボットは、 一粒の涙も流せずに、 只 噎び泣くのだろう。 人生の末路には、 何が残るのでしようか。 自己嫌悪と糠喜びが、 繰り返されるだけなのか。 浅薄な言葉で、 励まされた愚者たちは、 生き甲斐を見い出すことが出来ず、 行き倒れて征くのだろう。 頭蓋骨は砕け散り、 萎びて行くのでした。 粘り気が失われ、 腐敗していくのだろうか。 悲しみに暮れている、 見慣れないカエルたちに、 欲望に駆られ触ってみたら、 トゲが皮膚を貫いた。 身を委ねる場所すら、 遭逢することはなく、 時と労力だけが虚しく、 消え去って征くのでしよう。 自暴自棄に陥って、 暗闇の中を彷徨い、 ようやく出会した液体は、 わたしの亡骸でした。 心の中は、 腐り果てていました。 虚無感しか感じれなくなりました、 全て孤独の所為です。 |
皆こころの声です。 | ||
身体が動かぬ不快さに 気分が滴り電子を零し 音を鳴らした矢印で どれもこれもが衝動で 動く皆は 皆こころの声です 悲しく私はあなたの事を探しても 海や山でさえもが逃避を 意味のない幻覚に掴まれ 崩れた碌でなしは 皆こころの声です どこもかしこも電車ばかりで 動きが取れない現実に 電気的な配線ばかりが詰めかけて 記憶を全て雲に詰め 音すらならないコイルは 皆こころの声です 心が死んでてそこらにさ 汽笛がそこらで踏切が鳴り 光を殺し聖堂が どれもこれもが衝動で 四季の裂け目は 皆こころの声です 全ての気持ちにかく乱すると探しても そこで生まれた憎悪の光 意味のない人間が全てに そこら辺の気持ちは 皆こころの声です 踏切壊れ私は中に 線路の中で動けないの? 惹かれるのだ 赤い液が吹き飛んで その液に溜る記憶を 心に刻みて気持ちは 皆こころの声です |
虚実 | 143 | |
6789 | 始まりの歌の裏に 隠された疫病は、 胞衣をもらった時から もう定まっていたのです。 臍帯を切ったその日から 信じてきた真は、 誰に与えられたのですか、 それは本当なのでしょうか。 シュバシコウが飛び去る姿に、 妖しさを感じた。 今までに見ていた物は 全て 嘘の魂だったのです。 光り輝く星空に 飛ぶ烏の群れは、 真実を連れこちらに 飛んできたのでした。 迚も目立つ白鳥が 銜えてきた真は、 私たちの脳髄では、 解すことができませんでした。 白烏が飛び立つ姿に、 妖しさを感じた。 これからに見ていく物は 全て 真の魂なのでしょう。 シュバシコウが飛び去る姿に、 怪しさを感じた。 これからは 全て 嘘の魂に 逆戻りするのでしょう。 嘘の魂を捨てずに 歩いていくのか。 |
[etcetera] | 8 | |
193 | わからん、 歌詞が、 意味がなくて、 そうといったら、 感じすぎて、 頭が悪く、 落ち込んで、 消え言葉も、 意味のなく叫ぶ。 意味のない下世話が浮世離れ、 あの日まだ青く。 日記帳の書く海月で、 廃墟の光を覚えると、 ずっときっと、意味のない言葉で、 感じを記憶しでいる。 未来形 の腐る走馬灯も、 めちゃめちゃになって、 嫌いな歌も全てもここに腐る、 ごめんなさい。 わからん、 歌詞が、 意味がなくて、 そうといったら、 感じすぎて、 頭が悪く、 落ち込んで、 消え言葉も、 意味のなく叫ぶ。 意味のない下世話が浮世離れ、 あの日まだ青く。 日記帳の書く海月で、 廃墟の光を覚えると、 ずっときっと、意味のない言葉で、 感じを記憶しでいる。 未来形 の腐る走馬灯も、 めちゃめちゃになって、 嫌いな歌も全てもここに腐る、 ごめんなさい。 あの日、花火、崩れて叫び、 光で失明になる。 十九時、終わり、懐かしく意味し、 夜に泣き笑いなった。 あの日、花火、崩れて叫び、 残り火に空がなる。 十二時、ここに、懐かしく意味し、 空に、落ちているのに。 あの日、曇り、崩れて染まり、 雰囲気で失神になる。 そこに、ぼかし、懐かしく意味し、 夜に泣き笑いなる。 不快な嫌な声 耳の中、 それで道で泣いて叫んた。 闇と光たけ見え透いて、 死んだ光景との盲信だ。 目からの塩水 月の下、 夜は目を閉じて、首を抱く。 頭を撫でても、ひとり見て、 空まだ消えないだ。 全てLXXXXの所為です。 |
羨望と■り | 172 | |
5653 | そのまま嘆いた、 憂いの積み重なり、 未だ、過ぎて消えていく。 そのまま荒んだ、 空から降りつつ投げ、 未だ、消えてなくなった。 あなたが何処かへ引かれるのを見続けてる。 未だ、遠くへ遠くへ遠くへ遠くへ 動き続けるあなたを追いかけて。 そこには居得ない、 薄く夕に馴染む宝玉。 あなたが何処かへ引かれるのを見続けてる。 未だ、遠くへ遠くへ遠くへ遠くへ 動き続けるあなたを追いかけて。 そこには居得ない、 薄く夕に馴染む宝玉。 |
ゆふとどろき | ||
幾許悲しけ 幾許繁き戀かも 吾が心哭き いちされど 北風が与 重吹き 夜ら寝目ゆ 音を待つ。 臥すも見上げた 月こそ忘れ形見 冬寂れの野に出でし 足手翳よ キミ宛置手紙 磷ぐ戀を書き綴りました。 あけてみてと もう届かない声と此乃體よ 私に向けられていた言葉全て 紛い物でしたか? ありがとう、そしてさようなら。 二度と会えない人、 |
-- | ||
あなたはいま何を求めているのだろうか、 揚げ足を取る事しか出来なくなったのだろうか? 乾いた喉はもう、潤す事は出来ず。 光るはずの水滴は、搾っても零れ落ちず。 それはまるで名を騙るだけのイミテイト、 あなたはいま何処で何をしているのか、 既存のモノをなぞるだけ、 慈悲などないのか。 あなたはいまなにを見ているのだろうか、 あなたの考えはなにも分からない儘だった。 あなたはいま何故追いかけているのだろうか、 斥力によって燃え上がり、 殲滅したのでした。 歪んだ音により、怜悧さはなくなり、 科学技術が発展しても意味を成さないのです。 それはまるで模倣品の様でとても哀れだ。 あなたはいま何処で何をしているのか、 既存のモノをなぞるだけ、 慈悲などないのか。 あなたはいまなにを見ているのだろうか、 あなたの考えはなにも分からない儘だった。 |
叛旗。 | ||
籤引きで選ばれた日、 道が繋がって、 破綻した水面に浮かぶ、 空は碧に染まった。 星屑が映る空蝉の瞳、 終焉に逆らう意志を持ち、 理想に捕らわれ伏すのでしよう。 終宵叫びました。 黎明の咆哮は、 危険を冒す様で、 狂気じみた象徴さえも、 怯え立ち絶てば経つのでした。 宵間で翳る聖域の未知、 叛旗を翻せば撓んで、 閃火に選ばれ別れました。 全て翡翠の所為です。 |
◑[short] | 18 | |
230 | 嘘を吐くあなた未満が、 奇々怪々と文字を読む、 泥酔した末路はすでに、 足りない数をimitaた。 末裔の性、 硺む嘘と、 論理を忘れました。 それは、 あなたの所為、 わたしの所為? 反り立っ壁が、 解らない言葉を、 虚ろに話していたのです。 隔離された病棟で、 嗚呼、 眠る夢を見ていた、 全て決められた。 公開された意味は解らず、 |
始点 | ||
雲霓アケルナル | ||
6260 | 嗄れても名を呼んだ。 拡声、 路地の標、 澱、 不遣雨と別れ、 語り部を寄越さないで、 記憶を何処にも残さないで。 隔世、 鳥を見つけ、 折、 彼のようにと言種う。 衍々哭く、 点々零つ、 変幻たる、 睥睨する、 際限無い、 遠回りの末、 帰りつけるだろうか? またね。 爛れ剥がれ給えと噛み付いて、 悪感情の多頭飼いで満たされて、 孰れ道連れに縺れ込んで、 盲に憑かれても、 見失わぬヨウに、 去りた貴方を据えて。 稚拙に踊り、 時化る神籬、 盈満の咎、 隻眼と靄、 杻械は外れ、 自暴自棄、 手繰れ紛れ、 寒気と逆燻。 嗟来の食にも死に物狂いで、/化野 意志を未知と放り投げ、 余喘を保つも前途多難で、/所詮もふ明ける夜で不図屈んで、 徒花の盃で盞結ひ(うきゆい)を、/端から藻掻かすに寝首掻けば、/未だ未だ叩かせてよ出た杭を、 手記の杭を抜き終はらせやふ。/無理 怖いと避け拒んだの。/愚者に枚挙が無さすぎるよ。/昔話は聞き飽きたの。 畢竟 目睫の間に、 貴方の影が見えず、 今に泣き出しそうでも、 何時かの声に、 罪科の御手に、 ついていくから。 反響(ハウリング)、 飛ばす禁句、 兎角陣腐、 豚に真珠、 奴儕に轍鮒。 音の割れた救助要請(SOS)。 聞こえた気がして、 振り返らずにいられなかったんだ! 量れ 魂の釐等具で、 悪感情が荼毒を増して、 蝕んで。 済み済ましにした所で、 運次第の遊びの弥終は果敢無いでしょう。 擂り警鐘を鳴らせ! 垂迹に、影向に、牴悟くことで、 無碍光も届かない、 掬いようが無くなっていく、 云わば其れが唯識の顕れだとしたら、 所詮穢れに穢れた私だった。 |
faker i/1 | ||
前肢を垂らす金槌、 始終を覗き見た私。 穴二つで落ちる証左は、 横の眼を辿れなさそうだ。 禁忌は未だ芳しく、 花瓶と足を入れた。 愁うことのできぬ領域に、 酷き霧が昇った。 揚げ足はどうせ自分勝手で、 残滓を貼り付けるだけ。 躰もカゲも綯い交ぜで、/形も追う気がせぬまま、 闇中にただ溺れた。/灯火を賭して消えた。 全であなたの所以てす。 如何せ、受け売りだから。 |
危険 | 4 | |
120 | 全て見ていた様ですが、 此の様は危険です。 前の記憶を擦り合わせたら、 何が見えてくるのか? 壊れた電球の中身、 とても醜いもので。 アタマの中の記憶が消える! 全てが危険な様です。 何があるか? 何処にあるか? 尋ねても見えないです。 開放感の裏で泣く。 全てが醜く見えた。 何処か不気味な同じ姿。 しかし、 それは危ない姿。 貴方を視たくないのです。 全てが危険な様です。 骨が崩れて、 腕がポツリと消える。 脚が霞んで、 全てが亡くなりました。 全てが亡くなりました。 |
Ⅰ | 19 | |
137 | 蝋燭の光灯す、 その先に舞う埃、 揺らぐ光に触れたくて、 指先を近づけてみるけど、 破綻招こうが美しさ故、 目に焼き付く色彩。 淡い光が照らしだす、 焦げた掌を見て、 まやかしに過ぎぬ慰めを掛け、 過ちに目を当てず。 実体有るモノに流る意図、 霞み逝く忌みに解など無く、 儚さを知るは昔日か、 死者が華を咲かせ燃ゆる。 羨望を向けられた事、 忘れる訳など無く、 誰を信じればいいのか、 そんな言葉を聞く夢を見た、 宛ら夢幻泡影かの様、 怪談を紡ぐ。 曇り硝子に描くのは、 枉げられた感情で、 虚ろい嘆いたあの日の事も、 未だに忘れられず。 儚さを知るは昔日か、 霞み逝く忌みに解など無く、 実体有るモノに流る意図、 全て您の所為です。 儚さを知るは昔日か、 霞み逝く忌みに解など無く、 実体有るモノに流る意図、 全て■の所為です。 懐かしい記憶に縋り、 声を震わせてたのか。 |
E6A998.MOV | 13 | |
266 | インスト曲 |
インポッシブル | 17 | |
307 | テレメトリ達の信号は、 標識で作られている。 解の荒波に飲み込まれたXXXは、 きみが、わるかったんだ。 12の名前は諧謔に、 なぞられ、 消えていくのだ。 βを外した分解をあしらった、 すべて私の所為です。 鵺が作る曖昧は、 ライトで、 燃やされ、 消えていく。 万有引力の最高点は、 すべて貴方の所為です。 土で作られたモノ達は、 等式を並べていった。 AIの荒波に飲み込まれたXXXは、 すべて愛情の所為です。 14の根拠はタイマーに、 刻まれ、 消えていくのだ。 水槽を燃やした因数をあしらった、 すべて██の所為です。 真が壊す問題は、 貴方の所以がカギになる。 スクリーンテストの最高点は、 すべて貴方の所為です。 鵺が作る曖昧は、 ライトで、 燃やされ、 消えていく。 万有引力の最高点は、 すべて貴方の所為です。 |
s而非 | 379 | |
9262 | 枯れた百歩の背比べと、 曲げた興味の糸垂れと、 投げ上げた背理の褪せ歌と、 孤独と、 似非の所為です。 蛍光灯下の裏、 僅か、僅かの物陰には、 ひしゃげ、爛れ、朱に黒ずんだ、 鏡がポツリと置かれてた。 示唆に塗れた声の、 逃げ切ることのない血、その血、 捻じ曲げた杭を叩けずに、 溢れ出す瘴気は止められぬ。 切れた尻尾の黄蜥蜴と、 肥えた窮鼠の猫嚙みと、 投げ上げた切符の慰めと愚策と、 似非の所為です。 「割れたコップと詩、気を患った。」 ━━知覚、 吐息。 余りを増した。 似非になぞる未知は消え去り、 凝視を解き夜を明かす。 灯篭揺らぎゆく、 モノクロに映りだす叫び、 物足りぬ自我が纏うのに、 縒りいった羞恥を押し付ける。 定めたる凋落は、 譫妄の「具体」へと懲らし、 轡に蜿くるモルタルの、 瞠る眦は似而非顔か。 暮れどみんなは未だ消えずに、 空のわたしに注ぎ込んでく、 贋の言の葉の中の、 それは、それは、 「所為」の似非か、 「似非」の所為か。 幾度の背比べと、 曲げた興味の糸垂れと、 投げ上げた背理の褪せ歌と孤独と、 似非の所為です。 嗚呼、彼は何処へ(に)行くのか。 ずっと私の傍へ、 数多の血と、隠せぬ似非と、 ただ 苦情が一つ。 この足と、この手と この心は、 全て似非の所為です。 |
_𝟙𝟚_ | 8 | |
199 | 邵ヲ縺ォ蜷ク縺?サ倥¢繧峨l縲 閭御クュ縺ィ閻ケ驛ィ縺梧磁縺?※縲 縺帙s閧ゥ縺ェ縺丈ソッ縺?◆繧峨? 謖?′謚倥l縺ヲ縺?◆縲 阯阪↓辯?∴繧矩シ弱?荳ュ縺ァ縲 豐「螻ア縺ョ閻輔r鮨ァ繧翫? 諱舌l縺ヲ縺?◆縺ョ縺九? 諢剰ュ倥′騾泌?繧後※縺励∪縺?∪縺励◆縲 貊イ縺ソ蜃コ縺溽キ代?邉ク縺後? 螂ス縺阪〒蝣ェ繧峨↑縺??縺ォ縲 鬥悶r謐イ縺九l縺ヲ縺励∪縺?? 繝ェ繝ウ繝代→莠、縺悶▲縺ヲ縺励∪縺」縺溘? 阯阪↓辯?∴繧矩シ弱?荳ュ縺ァ縲 豐「螻ア縺ョ閻輔r鮨ァ繧翫? 諱舌l縺ヲ縺?◆縺ョ縺九? 蜈ィ縺ヲ縺ッ繧上◆縺励?髱槭↑縺ョ縺ァ縺吶? |
滴り。 | 23 | |
297 | 雨は滴り落ち、 花は枯れて、 涙、零れ落ち。 貴方は消え、 私はもう、 消えて仕舞うかな。 まだ浮いていた、 落ち続けた、 誰も手は出ない。 この声さえ、 届かぬ儘、 全てが消えてゆく。 |
⛶[short] | 30 | |
396 | 夕日が暮れる頃の、 畦道の途中、 そして行方を晦まして、 何処へ向かうのだろう? 嘯く彼岸花、 霞む視界 逸らさないで、 影も形も消えるから、 どうか忘れないで。 夢から覚めた頃の、 お話の途中、 然れども歪みは戻らずに、 誰も知らぬ儘で。 表層の片隅で、 過去を厭い 許しを請う、 独り歩きした末路は、 全て存在の所為です。 |
レゾン | 25 | |
374 | 待宵の、 弔いの中、 鋒は歩まず。 意味を持たぬ石像すら、 行方は知られずいる。 虚心坦懐の下の詩は、 曖昧さとか、 厳粛さとか、 蔑んだ言葉を生み出して、 不即不離は瓦解するでしょう。 愚弄を避けて、 逡巡を成す時、 奇怪は応えず。 原点を取る明星が、 舶載品を詰る。 古色蒼然の下の詩の、 澹泊さとは? 猥雑さとは? 問う商人の愚かな声が、 詠う者の口を塞いだ。 翠黛が朽ち果てた。 空征く鳥が、 晨星落落と、 滲んで海に落ちた。 翡翠がまた、 笑っていた。 空間、 相対、 内省、 自然、 鍛錬、 倫理、 言語、 音楽に、 取り込まれ思考ができなくなった。 祈り、 想い、 才覚の花が、 風化し黒く滲んでいた。 全てあなたの所為で。 継ぎ接ぎだらけの筏が、 とろけて川と混ざったのは、 采配を求めていました。 全て衆愚の所為です。 |
離れ〲 | ||
50946 | 堕ちた先は孤想です、 何処へ向かえばいいのです。 空しい音が響いた、 歩いていた。 探しモノは見つからず、 闇の中取り残された。 ぽつねんと浮く箱舟、 やがて、袂を分かつ。 冥く淀んだ、 空を見上げた、 風に吹かれ何を思うのか。 冷たい眦も、 小さな泣き声も、 幾星霜を経れば忘れられて、 明かりも溶けるでしょう。 轍を追いかけていたら、 いつの間にか後に引けず。 終着駅で見つけたモノは、 雪煙と幽寂。 霊妙さゆえ、 うぬ惚れたので、 風に吹かれ呆気なく散った。 姑息なたくらみや、 見え透いた悪態は、 幾星霜を経ても耐え難くて、 ひどく厄介でした。 冷たい眦も、 小さな泣き声も、 耳を塞げば一つも残らずに、 虚空に消えるでしょう。 傲慢、 羨望、 怒り、 強欲、 怠惰、 暴食、 色欲に囚われて、 幽邃を心から望んでいた。 蕾、 牡丹、 松葉、 散り菊と経過し、 黒く滲むのは、 全て貴方の所為です。 |
収斂[short] | 16 | |
317 | 傾いた眼が、 瞬きで伝えた、 影は未だ〃足りないと言っては、 細い針を滑らせるの。 白色の血の跡、 どうせ想っても為れない理想なら……。 隅に丸めては、 次の為人を探す。 数多の骸のほう、 唯々近づきたくて。 水色のスカートを見つめる、 手を引いてよ、 「放っといてよ!」 中途半端な苦しさ、 右も左も選べない弱さ。 私でいてもいいのかな……。 全て花束の所為です。 |
不「」 | 93 | |
1654 | 誰も未だ戻りもせずに、 遠い海を眺めていた。 遥か先 船の行方は、 誰に聞けど識る筈なく。 彼方へと走る光は、 遠い空を眺めていた。 遥か先 夜の形は、 誰に聞けど判らず儘。 暖かい道に水の歌を贈る。 夢枕の様な心地良さに、 海岸の波の透き通った色に、 眩しい陽の光が差している、 呼吸の様に自ら扉開けて。 いつも但空を見つめて、 遠い星を数えていた。 遥か先 星の行方は、 誰に聞けど識る筈なく。 彼方へと「」(かぎ)も不「」(かけず)に、 扉を開け駆けていった。 遥か先 星の光は、 何処へ行けど離れていく。 海岸の空で星の花が咲いた。 もう少し近づけば届きそうで、 手を伸ばし空へ背伸びをして転ぶ。 空まで伸びてゆき花畑に、 夜空を照らすあの日に見惚れていた。 |
忘れ物 | ||
3456 | 聞こえぬ音にすら、 耳を塞ぎ、 そうやって逃げれば、れば。 見失う自我意識。 前と後と右と左とが、 今もわからなくて。 見える陽に、 目を背けていました、 形作るのは、のは。 影にまみれた世界。 間違えた選択肢の答えを、 知れど、もう無意味で。 街灯が照らす、 路傍に忘れてきたモノ。 振り返らず 先へと進みましょう。 道は半ばですから。 何も成し遂げられない、 私は、 眠っていられれば、れば。 いいのにと願うだけ。 なのに無情にも時は進んで、 踵を返せずに。 一時の感情で、 葦をつぶす、 それは、それは間違いでしょうか? 分かりません。 きっと誰しも殺人願望を、 抱き、魔が差したら。 街灯が照らす、 路傍に忘れてきたモノ。 振り返らず 先へと進みましょう。 全て迷子の所為です。 軋轢ばっかりで、 みんな消えて行ってしまうの、 私はただ何も出来ない儘、 見つめているだけです。 街灯が照らす、 路傍に忘れてきたモノ。 振り返らず 先へと進みましょう。 全て▇▇の所為です。 |
ヤタガラス洞窟 | 17 | |
213 | 人の無い公園に 不可思議な道が気付いた 鳥の鳴き声が聞こえた 道に従うしかなかった 気付いた筈の標識が 深い霧で隠れていた 洞窟の中に入ったら 大きなヤタガラスを見た 洞窟から逃げてみたら 烏の嘴で掴まれた 気分で良くなってきた 溶けてゆく始めたら 教室で目が覚めた 机は汗で汚れていた 友達で探し回った でも 誰もが居なくなった 灯が灯り始めた 既にヤタガラスが見えた それから逃げ出してみたら 嘴で掴まれた 学校から逃げ出てみた 烏の嘴で掴まれた 気分で良くなってきた 溶けてゆく始めたら 学校から逃げ出てみた 烏の嘴で掴まれた 気分で良くなってきた 溶けてゆく始めたら (学校から逃げ出てみた) (烏の嘴で掴まれた) (気分で良くなってきた) (溶けてゆく始めたら) (学校から逃げ出てみた) (烏の嘴で掴まれた) (気分で良くなってきた) (溶けてゆく始めたら) (括弧の部分の歌詞は、SoundCloud版のみです。) |
衝天のツバサ | 28 | |
449 | 羽をもぎ取られて、 地に堕ちた不屈の夢は、 螺旋の牢獄に、 囚われた静謐の意思。 涙流した日は、 君の温もりを求める。 始まりのチャイムが、 心を奮い立たせるの。 巡り逢えた絆 確かめることで、 私、強く命を燃やすから! 波に飲まれて、 声を荒げながらも、 空を飛びまわる翼は、 運命 斬り裂いて逝く。 愛を叫ぶよ、 胸に想いを込めて。 限り無いこの空の下、 この身懸けて翔ぶんだ。 |
蛍火 | ||
1017 | 湧き出る水に手を伸ばし、 言葉を失うなら、 軽佻浮薄に唆され、 幻に囚われた。 何を求めて廻るのか と、尋ねているのなら。 潮の満ち引きに惑わされて、 歩き方を知るでしょう。 儚いモノほど価値がある、 それを渡しません。 昇る火に目を奪われ、 思考が止まるでしょう、 千篇一律と言い難き、 匂いを辿るのです。 血の池を渡る先に、 光が見えました、 揺蕩う鼠は、 人を騙すのです、 烏滸の沙汰だった。 湧き出た水を持ち運び、 砂漠に花を咲かす、 色即是空の教えには、 誰も従わないの? 儚く散りゆく列を見た、 未だ乞えています。 昇る火が美しくて、 盲目となるでしょう、 千篇一律と言い難き、 匂いを辿るのです。 忠誠心を忘れたなら、 命を絶つべきでしょう、 揺蕩う鼠は、 人を騙すのです、 笑い話だった。 泡沫が儚くて、 憑りついてしまいました、 全て貴方の為です。 儚いモノほど価値がある、 それを渡しません。 昇る火に目を奪われ、 思考が止まるでしょう、 千篇一律と言い難き、 匂いを辿るのです。 血の池を渡る先に、 光が見えました、 揺蕩う鼠は、 人を騙すのです、 烏滸の沙汰だった。 蛍火を追い掛けていた、 後戻りはしません。 |
綴る手記に残した、 醜い獲物が、 傾いた船に乗れば、 祟られてしまうでしょう、 甘い言葉を投げかける、 彼に騙されないで。 やむ終えぬ選択は、 間違いだらけでした。 傾いた船に乗れば、 祟られてしまうでしょう、 甘い言葉を投げかける、 全て███の所為です。 |
均衡 | 12 | |
133 | 全て傾斜の所為です。 操られた様に、 独り歩きを始め 目が眩み、 その姿では似つかない程、 輝きに満ちて見えたので、 ひとつ、またひとつと、 割り切れない思いは募るから、 そこから離れず、 耳を貸してはくれないか? 線路は途切れていて、 時間軸が捻じれた気がして、 もう二度と動くことはないと、 無常の儚さを知るのです。 隔たりが壊れたら、 過去の景色とは決別して、 思いのまま踊らされ、 予期せぬ不調は隣り合わせ。 遠すぎた目的地、 決して行き先は変えないが、 委ねられる道が無いのなら、 今すぐ立ち去るべきなのです。 それも策略でしょう。 均衡が崩れたら、 ありふれた話の続きと、 気づくことが出来るはずだから、 幻覚に惑わされぬように。 遠すぎた目的地、 決して行き先は変えないが、 委ねられる道が無いのなら、 今すぐ立ち去るべきなのです。 隔たりが壊れたら、 過去の景色とは決別して、 思いのまま踊らされ、 予期せぬ不調は隣り合わせ。 均衡が崩れても、 ありふれた話の続きと気付けず、 意の儘に踊らされ、 予期せぬ不調和と隣り合わせ。 全て傾斜の所為です。 |
黯に爲逓る記憶 | 131 | |
1679 | 響く狂気、瘴気、 未だ見えず、 彷徨ってた。 追い続けた黒い影を見つめ、 手から離せない。 抱えた過去を捨てられなくて、 目が泳ぐ、 遠い未来を夢見ることも出来ずに、 消える。 速まる鼓動、 白に染まって、 慈悲に溺れる、 摩る両の手、 忌む過去の念、 断罪を望むのです。 交わした約束、 その声色も、 地に響く度、 傷心となる、 「一人にしないで」、 叫ぶ声すら、 聞こえやしない、 爛れたように。 さんざめく心情、 空回る音、 もう戻せない、 流れた涙、 「一緒に帰ろう」、 そう嘆いたの、 朽ちた記憶を灼いて。 褪せた音色に、 ひかりが射して、 夢に堕ちる為体、 ずっと迷い続けてた、逃げ続けてた、 闇夜に祀る、不浄なる儘に、 許されない、 わかってても、 辞められない、 帰ってきて。 忘れないで、 思い出してよ...! 全て月夜の所為です。 僅かに残る灯火が揺らいでいた。 捻れた扉開かずに閉ざされた。 響く狂気、瘴気、 未だ見えずに、 途切れていた。 蕭然と先回りさせられて、 滾る血の涙。 罪の無いあなたを、 救ってくれ、赦してくれ、 掲げた命に、 咲かせた闇夜の中、 希うだけ無駄だったのか? 黯に爲逓れ! |
碧を斥ける幽囚 | ||
17845 | 衝突かる讃美 動悸、 止むことのない古の詩、 逃げた先 貴方の影 焦げて、 目から離れない。 死に際、 天国の糸で編む死装束。 遠い昔を映画のように思う。 剥がれた爪、 黒を認め、 直に祟る。 過る鐘の音、 膿む両の目、 弾劾を望むだけ。 核を貫いた その銃声を、 重い鈍色を、 空に描く度、 淡く見据えていた、 命の先へ、 神輿を担げ! 枯れゆく足で。 明日を陽で雪ぐ、 頽落を成す、 日傘の中で、 叫びを聞いた。 「置いていかないで」、 幾ら経てども動けない。 錆びた躰を削いで。 神に厭われたアンファンテリブル、 毎日を蝕まれたミレニウム、 陸伍肆弐号室の扉、 臆病 承認欲求とドグマ。 衒々しい病に罹った民衆、 悪食ばかりに頼って顰蹙、 悲願たらしめる藁人形(スケープゴート)と、 被害者騙れる頭を問答。 可笑しくなっちゃうわ! 毒毒注がれる快楽が、 刻刻と悶える最悪、 咎める害悪、 愛無く育った此の為体。 其れでも心臓は回り続けた、 腑抜けの群れる所以は定かではないが、 来世に期待したいね! ひかりは消えた。 微かに残るメチルが酔わせたから。 殊更捩れた翼 羽撃かせた。 衝突かる讃美 狂気、 未だ聞こえる貴方の歌、 盈溢た血液を廻らせた、 機械を解いた。 動けない私を、 叱ってくれ。 貶してくれ! 掲げた盃、 咲かせた暁の夜、 飾るは幽囚の美。 碧を斥けて! |
トケイがひとりでまわってるんだ | 19 | |
369 | ゆめの なかの ことですが あしを すべらせて たてなく なって しまいました ここから でられなく なって しまいました きづけば あさも こなかった トケイが ひとりで まわってるんだ ひは まわらず おちてくる もう いしきも きえるんだ きぼうも いみも いらないさ ぜんぶ きえちゃって のこらないから つきも にじんで うかんでる また えがおが こぼれるの みみを ふさいでも きこえるうたも めを とじても みえる しきさい だいだいいろの そらもようを さげすんでも とどかないまま ついえてゆく どれだけの あいだ ここにいて ういて およいで しずんで あるいて ころがってみて それでも なにひとつ かわらないのです きづけば あさも こなかった トケイが ひとりで まわってるんだ ひは まわらず おちてくる もう いしきも きえるんだ きぼうも いみも いらないさ ぜんぶ きえちゃって のこらないから つきも にじんで うかんでる また えがおが こぼれるの きづけば あさも こなかった トケイが ひとりで まわってるんだ ひは まわらず おちてくる もう いしきも きえるんだ きぼうも いみも いらないさ ぜんぶ きえちゃって のこらないから つきも にじんで うかんでる また えがおが こぼれるの |
#40 | ||
目が、目が、悪い儘で、 いられたらよかったな。 あーあ。 ラジオはもう鳴らない、 アンテナを折られたから。 何も聞こえないはずなのに、 何かが私を揺らしている? 現実でしょうか、 弥速幻でしょうね。 苔生した墓石、 来客は暫く無し。 ならば今流れ出すのは、 誰のための袖時雨だろう。 目が、目が、よくなる、 見たくないモノが見える、 だが未だ貴方だけ、 暈けているような。 間近 我楽多の御手。 ダイヤルを回した、 歯車はもう無いけど。 何も聞こえないはずだから、 気が |