合作 |
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知ってみたいの
絡み合って 欲しがって
震えそうになる身で 紡ぐ言に
慣れてしまったんだ
間違いは無いの 僕だけを 疑って
苦しそうにさ
悲しそうにさ
意を知れず
眼も見えぬ誰かが泣いた。
ずっと不明瞭 答えだけが 欲しかった
嗚咽・透過・賽とメロウ
泣きじゃくった 雨も燻る模様
反対にエンド 叫ぶ警報 泡散るよう
眠るようにさ
眠るようにさ
眠るようにさ...
その先
教えて 刎ねる空想に
笑わないで 欠けてく君のように
何も知らないまま 朽ちるのかな
まだ 大人の温度は要らないな
ほら。
数えた 日々の廻る延長上
塞ぎこんでて何が分かんだよ
ため息 再び流した
咲いた花 枯れてしまうことも
仕方がないこと 知ってたけど
だけどさ...!
嘘が欲しかった。
経ってしまった
冷めたモノは 虚しくて
気にしないでなんてのも
酷なのかな 思い返すんだ
冥界の艇も 運ぶ時雨 嫌がって
痛むようにさ
痛むようにさ
痛むようにさ
その次
忘れて 放つ空砲に
恐れて しまう感情に
声も知らないまま 死にたかった。
まだ 貴方の温度も
(知らぬまま)
溺れて 嘘の愛情に
凍えて 痛む現状に
「声も知らないまま 生きなさいな。」
まだ 子供の温度で満ちたいな
ほら。 |