曲名 |
双奇症の飾り |
チャンネル名 |
如何か、忘れぬ様に。 |
リンク |
|
タグ |
オリジナル模倣 |
YouTubeへのアップロード日 |
2023年9月19日0:00 |
最終更新日 |
2024年2月20日0:37 |
YouTubeの再生回数 |
385 |
歌詞
音の捻れが既に聴こえていた、
薔薇の華然り。
まるでアゲハが飛び回るように、
優雅を気取る庭の中で。
雨の日、
水溜り踏み、
何も獲れない筈だ。
あれ?
何かが狂っていて、
拳の中に握った。
空から降った衒ったモノの名を、
私は選ぶことはできなくて。
水っぽい冷たい感触を、
味わうことになったのです。
あの夏に買ったラムネが、
しゅわしゅわわと泡を吹いて。
カトラリーで突かれる絵が、
ルナが待つと言われ悔いて。
君の言葉で傷ついて、
君の言葉に愛されて、
君らが壊すようになり、
誰も何も思わないって?
空から降った衒ったモノの名を、
私は選ぶことはできなくて。
水っぽい冷たい感触を、
味わうことになったのです。
青色と灰色の混ざり合う視界、
お下がりのリボンを付けて。
進めど十字架に磔にされ、
月夜の明かりの下に。