僕らの町には港があった 秘密のドアがあったんだ そこを抜けた先には 幸福が待ち構えていた それなのに 忘れてしまった存在が 気づいて欲しいと嘆いていた この町には 港があった 全て忘れて消え去った 暗闇に落ちていった 港を抜けた先にも 湊があったんだ ここは…… 僕らの町には港があった 秘密のドアがあったんだ それを開けた先には 何が待っているのか わからなくて 忘れようとしてみたのに 覚えて欲しいとと嘆いてた この町には 港があった 全てさびた思い出が 暗闇に落ちていった ドアをぬけた先には 苦痛が待っていた ここに…… 僕らの町には「 」があった 「 」のドアがあったんだ それを開けても意味がなく 暗闇が待ち構えていた それだって 忘れてみた存在が 暗闇だと嘆いていた …この町は… この町には 港なんてなかった 見えていた幻覚が 暗闇に引き込んだ ドアから液が漏れて 侵食してきてた ここには何も無かった 何も無いのに見えていた もうどうだっていいね 全て私の所以だったから もう考えたくない 幻覚に苛まれて 生きながらえていたのか 助けてください ここはどこなの 何も分からない 悲痛な叫びは 全部消えて無くなった 忘れ去ったように。 台無しになったら全てはお前の所以だ 次の犠牲はどれにしようか 何も知らないで のうのうと生きている あなた達をいざなう 入道雲は 夏の夕暮れ時でした /////裏歌詞 台無しになっても仕方がなかった 次の犠牲はふやさない 何も知らないなら 教えてあげよう あなた達をいざない 連れていったのは 夏の夕暮れ時でした