曲名

涙雨のトリステス

作者

全ておのれの為です。

作者

全て彩の所為です。

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YouTubeへのアップロード日

2026年5月9日21:10

最終更新日

2026年7月22日19:31

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1曲の模倣元 教育

歌詞

あの日、
私のメロディがとぎれた日、
身体がはね上げられた。
ピタリ止まったあわい走馬灯に、
ひどく安心したんだ。

あの世、生地の向こうに透けて見えた世、
雨音が息を保つ。
あなたの声に誘われるように、
人差し指ではじいた。
壊された胸の高鳴りを、
もう一度。

あなたの心響かすまで、わたしが満たされるまで、
一歩一歩踏みしめてく、固めてく。
息の尽きたその時から、幻の大屋根が開き、
雫の浮く夢を見る、
今夜は星空が見えなきゃいいな。


あの日、
或いは何でもない一日に、
哀しみの跡 巡り合った。
君の依代かも分からないけど、
確とその身を預ろう。

あの音、
絶たれた希みのその重さを、
雨音に想い起こす。
君のこころが涸れてしまわぬ様に、
唄声に拍手送る。

そっと流れていく日々の中、
翳る空 見る度。
咲う雨粒の高鳴りを、
何度でも、
何度でも、

私は君を知らないけど、
確かに受け止めた気がした。
ずっとずっとその未練を抱えてる。
時間は戻せないけど、
私にできる事なら…
透明な君へと祈る、
痛みが雨露に流れるように、

枯れた喉潤す雨雫よ、
もう一度だけ君に晴れ舞台をまた見せるよ。
吸う息吐く息、全てが調和する、/御託は後にして君を送り出そう、
最期の演奏が始まる。/餞は盛大に。


小さな小さなこの身体揺らす、
遠い遠い指先は、
きっときっと、
ずっとずっと見えるから。

何にも変わらないもの、形も意味も変わったもの、
一個一個重なっていく、思い出す。
息の尽きたその時きり、幻の大屋根が閉じて、
雫の浮く箱庭で、
澗けたその夢は、
崩れてしまって。


あの日、
わたしのメロディがとぎれた日、
身体がはね上げられた。
ピタリ止まったあわい走馬灯に、
ひどく安心したんだ。

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2026-09-23(ver.2906)