曲名 |
ᖶ² |
チャンネル名 |
全て化学の所為です。 |
リンク |
|
YouTubeへのアップロード日 |
2022年12月25日0:00 |
最終更新日 |
2024年2月20日0:37 |
YouTubeの再生回数 |
4036 |
YouTubeの高評価数 |
131 |
1曲の模倣曲
K²歌詞
濁世の狭間で、独りでいた。
伽藍堂の陽だまりで、
烏が死体を啄んでた。
影はもう無く、快楽が蟠り軋んだ。
危機感を誑かしてた、花は軈て散るのでしょう。
南の空、雨は止むこと無く続いた。
蛍石は侍り、
蛍石は輝いてた。
欺いた目は、詭弁を弄し、
こちらに近づいてきた。
儚き風が、木の葉を揺らす。
深淵は暗く去り、また微笑うでしょう。
幻滅の花が、詩を詠んだ。
愚かにも鳴り渡り、滑落描いた。
四季が廻り、月の幻光が照り、翳り。
罪悪感が混ざり、嫌悪感が僻んでた。
北の空に降る雨が雪に変わってた。
光だけが翳し、
光だけが影を作る。
行く先知れず、居場所を探しては、
みんなが見守ってくれた。
儚き声の、歌を響かせ。
たとえ聞こえない声でも歌いたくて、
歌い続けた。
嗚呼、文字が足りなかったようです。
安心できるでしょうか?ずっと待っています。
白鳥が飛び去るまで。
欺いた目は、詭弁を弄し、
こちらに近づいてきた。
儚き風が、木の葉を揺らす。
深淵は暗く去り、また微笑うでしょう。
形而上的、憾みが募り、
「名前を読んでほしい」と。
儚き光、消えてなくなり。
蛍石は在る筈なのに見えなく、
差し込む光だけが、影を作った。