曲名 |
口 |
チャンネル名 |
大口 |
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作成途中 |
最終更新日 |
2024年2月20日0:37 |
歌詞
雨露が零れてゆく
傘を差して歩いた
終わらない夢の中
何処へ向かう?
思い出してしまう
心的外傷を
負ってしまったから
思い出したくもない
扉に触れてしまうから
破れているノートに
したためた恐怖が、
快さを引き出していく。
大きな口に飲み込まれ、
抜け出せなくなってしまった。
自我の欠片を拾って
ひとつひとつ埋めて行く
深く進むにつれて
息が詰まる
思い出すしかない
雪の下の奥の底に
潜ってみたら
掘り出したくもないものがあった
いままで避けてきたのに
敷き詰めた脳みそを
羨む人々に、
感情的苦痛を覚え。
空っぽ人間になりたい、
総て叶わぬ夢だった。
(意地汚い人間だから助けてあげたいだなんて思えなかった
綺麗事ばかりの人間には目もやらずに
同族嫌悪という言葉がかちゃりとハマる
生きろと言われたら死にたいと思えるようで
何もかもを伏せた儘進んでいる)
思い出してしまう
心的外傷を
負ってしまったから
思い出したくもない
扉に触れてしまうから
破れているノートに
したためた恐怖が、
快さを引き出していく。
大きな口に飲み込まれ、
抜け出せなくなってしまった。
敷き詰めた脳みそを
羨む人々に、
感情的苦痛を覚え。
空っぽ人間になりたい、
総て叶わぬ夢だった。