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曲名

勿忘草のうた

チャンネル名

永贖。

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オリジナル模倣

YouTubeへのアップロード日

2023年3月28日0:00

最終更新日

2024年7月10日13:18

YouTubeの再生回数

895

YouTubeの高評価数

52

歌詞

ポケットに収めるスマートフォン、
二度と光る事は無いのです。
それはどこか寂しく、
不可解な感情を抱く。
ポケットに収めるスマートフォン、
拙く鳴る音の集まり、
それはいつも私に、
寄り添ってくれていたのです。

私の居る場所へと、
近づくあなたは、
いつかの詩を見ていた、
そんな過去を
おもいだす

並んで描いた壁も、
意識を持つあの煙も、
残る骸の後悔すらも、
何時か功を成すのです。
誰も知らない日々も、
秘密裏に吐いた毒も、
響く不快な鐘の音すらも、
何処へと旅立とうか。


ひときわ輝く一番星、
その暗号を届けるために、
それは何故か奇妙で、
未知数の深淵に染まる。
この日なにもかも忘れていき、
黒く収納された鍵を、
放つ記憶に鎖して、
冷たくて涙が出そうに。

やがて枯れる草木を、
危惧する私は、
齎された記憶から、
逃れる事ができずに。

私の血の記録も、
祈りを捧ぐ夕暮れも、
本性を暴く機械すらも、
何を見ているのでしょう。
寂寞は歌うのか?
四面楚歌は不可欠か?
劣悪な慈悲は成し得るのか?
何も見たくなかった。
傍観者に挟まれ、
証明を区別して、
時計が止まり消えゆく影は、
何を望むのだろう。


悲しい記憶が落ちた日に、
行方を知る迷い人は、
転がり落ちて、佇んで、
敬うべきか?嫉むべきか?
捨ててしまった、過去の想いは、
やがて後悔と化して帰る。
この命をやり直せるならと、
どれほど願った事でしょう?

荒んだ花園の中では、
見渡す限り誰もが消えて、
私を追いかける一つの影、
全て忘れましょう。

こんな私を見守ってくれた、
僅かな希望となる存在たち。
幺き日の記憶も、妬むだけの憾みも、
成す術が無い嫌悪も、
愛しくて。


もし美しき刻が、
私の元へやってきて、
生命を与えるのであれば、
何を思い出したの?
あの日に授かる手は、
あなたを優しく抱き留め、
この空へと連れて往ったので、
何が真実なのか。

隠す五つの記号も、
羅列を拾う雫も、
桎梏と嘲笑の空で、
静寂と揺らぐのです。
輝く黄泉の命も、
其処に在るはずの紙も、
あなたに届くように願って、
だからお願い、
忘れないで

歌声に在る意味が、
贖児へ託す枷が、
星鏡に込めた感情が、
遠く儚く消えた。
言葉が届いた日に、
空っぽの心に問う、
そんな夢だけを見ていた。
空想の此の場所で。
何も知らないけれど、
それでも愛してくれた。
なのに無力なのが悔しくて。
全てどこかの所為です。

酷く苦しい音も、
誰も望まぬ言葉も、
あの頃の罪を贖う為、
全てこれらの所為です。

最後に隠す声は、
自らの道へと行く。
始まりを告げる紙飛行機、
勿忘草のうた

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