歌詞

隠しあったその赤色を
搦めとった毛先。
液体すらも『彼方』(あなた)の元を、
離れて征くのでした。
研磨剤は既に用済み
おさらばと言を告げ
向かい打つはそのEnemyを。
一つ、『支配する』(ころす)のでした。

もし地球が滅んで征くのなら、
そこに『君臨する』(うつす)雨空は『因果関係』(さいご)で。
宇宙の最果てでまた逢おう。
涙があふれ出ました。
この『人生』(いのちのはて)には、
手を繋ぎ歩く。
涙浮かべた『彼方』(きみ)が。
遠く響くその歌。
『地球』(そこ)に残る『真心』(じがのかけら)は、
青白い光を帯び。
叫ぶなら。
別つ『願望』(ふたりのとき)が、
僕らの最後だ。
『待ち人』(こすれたかなしみ)は。
連ねた末路を見た。
どうか、最後まで忘れずに、
IFの歌を作るので。
望むならば。
『終焉』(ほろぶせかい)の狭間、
『終焉』(せかいのはざま)を。
遠く引き延ばす声。
この有限から。
とても長い夢を見ていた。
逃れて
そんな『空想』(かんかく)に『耽った』(おちた)。
しまえたらな。
『酒に溺れた愚者』(さけによいつぶれて)は
『此の歌』(きみとのかけら)が
『制御不明』(せいぎょうてきなおもい)が。
『結末』(聞き取り不可)だとしても。
黒く残る巨大な智へと、
紡ぐよ。
姿を変えゆくのです。
『False』(聞き取り不可)
そして、『あなた』に思い(うた)を紡ぐ。
『全て世界の所為です。』