曲名 |
∛K |
チャンネル名 |
全て事象の所為です。 |
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YouTubeへのアップロード日 |
2022年11月15日21:00 |
最終更新日 |
2024年2月20日0:37 |
YouTubeの再生回数 |
11857 |
YouTubeの高評価数 |
419 |
1曲の模倣曲
K²歌詞
濁した絵画で、淀めいていた。
錯綜して罅割れた身は、
鋭敏に映されていた。
罪悪の後に、這い寄る風は。
おぞましさと美しさが、混ざるのでしょう。
飾られて増えて行く、
金色の杙が、
蠢いてた、そのナニか、
手遅れの、そこのナニか。
形容が出来ぬのは、すすりと動いていたから。
産み落とされ、蹲ってた。
嗄れた呻きの意図が、言葉を重ねて。
思いを連ねて行くのでしょう。
婀娜桜触れて、息と成すほど。
老いの遅れなど、可逆さは、
願いか、僥倖と化すのか。
不明瞭の底で、赴くまま。
喜も怒も哀も楽さえも餌付くのでしょう。
足跡も静かさも、確かにふらつく。
輪郭は薄れていた。
輪郭は泥んでいた。
何を思うも未だ、息災がどよめくが。
出口は何処?町影を見た。
宿願に溺れた日を、伝えず儘に。
その音の綿密さには、
届かなくて。
嗚呼、途切れていった波を集めて。
今更何かを望み、
ただ答えを探せども、
有終の時の棄を衒うか。
形容が出来ぬのは、すすりと動いていたから。
産み落とされ、蹲ってた。
嗄れた呻きの意図が、言葉を重ねて。
思いを連ねて行くのでしょう。
形容が出来ぬのは、すすりと動いていたから。
産み落とされ、蹲ってた。
嗄れた呻きの意図が、言葉を重ねて。
怯えるナニかを見ていた。
輪郭はもう無くなった。