曲名

言霊になり損ねた旋律で

作者

全て虞美の所為です。

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2025年3月11日21:00

最終更新日

2025年4月5日0:47

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1曲の模倣元 名の無い星が空に堕ちたら

歌詞

青空を見上げていた、
あの向こうに君はいますか。
ため息に思いを馳せた、
ひとりでに響いた足音。
桜を背に映る姿が、
瞬けぬほどに美しくて、
いつか囁いてくれた詩を、
思い出せば、
また逢えるかな。
帰り道にそっと
手を振った、
白百合の花に
見送られて。
言霊になり損ねた旋律で、
その声に別れを告げるのでしょう。

寒空に吹かれていた、
揺れる雲をただ見つめて。
雨上がりの心模様、
水溜りに幻を見た。
もみじのはが
おちるきせつで
こだまするおもいを
ひめていた
あのひとおなじ
こもりうたを
くちずさんでも
かなわなくて
帰り道にそっと
手を振った、
花瓶の堅香子が
揺れたから。
言霊になり損ねた旋律で、
その手を掴めずに終わるのでしょう。
目を瞑り静かに願う、
二度と戻らない日々のこと。
君と登った小高い丘で、
弔いの煙に火を点けた。

帰り道にそっと手を振った、
花瓶の堅香子が揺れたから。
言霊になり損ねた旋律で、
その手を掴めずに終わるのでしょう。
帰り道にそっと手を振った、
白百合の花で見送る歌。
言霊になり損ねた旋律で、
ただ君に別れを告げるのでしょう。

青空を見上げていた、
あの向こうに君はいますか。

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2026-08-11(ver.2680)