タイトル

暖かい氷を抱きしめて

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いつもあなたの傍にいます。

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投稿日

2024年12月31日3:33

再生回数

3565

高評価数

110

最終更新日

2025年6月22日23:13
模倣元1曲 名の無い星が空に堕ちたら

歌詞

灼ける匂いに気が付いて
風が温度を帯びた。
燻んだ雲も色気付き、
影が大きくなった。
傘は絶えず降り注いで、
音を立て煮えていた。
急ぎ足で帰るけれど、
明かりが灯っていた。

日が沈み外は寒く、
啖い御伽は垂れ下がり、
蜜の玉は砕け散り、
帰る所は、
焼け焦げていた。

まばたきをしました。
眩しさのあまり、
赫く染まりました。
暖かい氷を抱きしめ、
溶け出してしまいました。


方は泥み翳りだして、
油を敷き始めた。
歪な形に耐えかね、
水もよく燃えました。

鋼は緩やかに咲いて、
目玉に這い上がった。
堅い空気が入り込み、
軈て角度を失いました。

花が乱れました。
つまらない夢も、
共に廃れました。
逆さまになった幸せも、
包まれてしまいました。


甘い硝子を舐めました。
霰も降り始めました。
皮膚は爛れ、
骨も腐って、
あなたのことは、
忘れずにいた。

まばたきをしました。
痛ましいけれど、
嬉しくなりました。
暖かい氷を抱きしめ、
私ごと凍りました。

まばたきをしました。
眩しさのあまり、
赫く染まりました。
暖かい氷を抱きしめ、
溶け出してしまいました。


灼ける匂いに気が付いて、
明かりを灯しました。

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