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とある薬局にて、 接客をしてる、 女の子に会ったなら、 彼女は殭屍に違いない。 その名は七七と言って、 カウンターに隠れてる。 彼女からあるお願いを されることがある、 それはココナッツヒツジ を捕まえることだった。 それは伝説の半仙の 獣らしいのだが、 そもそもココナッツヒツジは、 存在しないと思う。 半仙の獣と いえば思い出す、 七星の秘書なのだが、 彼女は半仙だったはずだ。 そう思って話すと、 気を悪くしたらしいよ。 彼女の名を甘雨といい、 半仙なのだが、 彼女曰く彼女は、 麒麟の子孫であると。 彼女はそう言って帰る、 何処にいるのだろう? 彼女の気を悪くしたのは、 全て七七の所為でした。 ココナッツヒツジは見つからず、 そのまま帰ったら、 すかさずこの質問をする、 ココナッツヒツジですか? 目的を訊いてみると、 ココナッツミルクだった。