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最終更新日 |
2025年3月6日22:23 |
1曲の模倣曲
アブジェ (CXXXII Ver.)歌詞
籠の中の小鳥は、
優雅に咲いては別れて征く、
未完成と区切る其の半ばに、
四肢を扱えぬ儘。
憂鬱として、
罷り通るとは、
曲線は点へと繋げず、
地の底まで腐っていく。
只 人真似に心地良さを刻んで、
一心不乱に描き出すイミテイトは、
甘い匂い 綯い交ぜる声、
特異点で零し 蜜を吐けず。
籠の中の小鳥は、
域から藻掻くインペディメント、
満たされた気で身が手を結わえる、
緩やかに灯は消えゆく。
足跡辿った、
回想に浸っても、
そこは表示管 映す灰色が悲しそうに。
まだ 身を抜けず嘆き続く███は、
暈けた光に塞ぎ込むアディクション、
虚しさを忘れて絡んだ、
骨を折る雨の降り時を待つ。
只 人真似に心地良さを刻んで、
一心不乱に描き出すイミテイトは、
甘い匂い 綯い交ぜる声、
特異点で零し 蜜を吐けず。