曲名

凍雨

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錆びた躰を削いで。

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2024年5月3日22:15

最終更新日

2026年7月22日19:02

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歌詞

あと幾つ回ったら、
幕を下ろせるだろう、
猪口才な小細工が、
剥がれかけるシナプス。
面影を追いかけ、
踏んだ足跡は見栄、
錻の歯車が、
黒紅を扱き垂らした。

星屑砕いては篩げる、
手元に残る我楽多。

譬え凍雨が滝落ち、
體を冷やして固めても、
照らしてくれると信じた、
貴方を心から信じた。
我武者に天之火が注いで、
躯が焦がれ死に至れど、
哭さずに送り届けてくれること、
自分勝手に求めていた。


僕の腸には、
針が千本刺さっている、
丁寧に丁寧に、
一つひとつ飲み干したよ。
貴方を欺いたから、
枯れた花に水を遣り続けている。
其れが贖罪だとか、
微塵も思ってはないけどさ、
紛らわしたいんだ。

見てられないことだらけだね。
然らぬ顔でもいいけど。
ちゃんと向き合った。

譬え凍雨が滝落ち、
體を冷やして固めても、
照らしてくれると信じた、
貴方を心から信じた。
我武者に天之火が注いで、
躯が焦がれ死に至れど、
哭さずに送り届けた、
安らかに眠れと念じた。
何時か荐りに降る凍雨、
静かに貫いた凍雨、
通り過ぎ涸れた空、
今確かに見送った碧い空、
滴る木の枝よりの水は、
何もかも
甦ラセ
巻キ戻シタ
奇跡と、
見紛うほどに、
誰かの為に光っていた。

錆びた躰を削いで。

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