曲名 |
露見 |
チャンネル名 |
全てあの世の所為です。 |
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最終更新日 |
2024年2月20日0:37 |
1曲の模倣曲
夢見歌詞
彼方へと行く、暮夜の霜焼けが。
遠く離れて消えてく世の満ち欠けを見た。
彼方へと行く、御影の相貌が。
事に嵩を迎えているだけだった。
嵐と水、欠片さえも、
何処かへと身罷る。
此方が誰かへ連れ込もうと、
したのは誰ですか。
朧月夜の夢が昇るのを見た。
体が溶けてく、
滲んで消えてた。
感情の痕跡すら無く、
胴体がうずくまっていた。
彼方へと行く、暮夜の霜焼けが。
遠く離れて見えてたあなたのうめき声。
彼方へと行く、御影の相貌が。
霊も悪か善かも分からないまま。
仄暗い過去に霙が落ちた。
海淀むだけで、
鯨だけ幽境なのでした。
星は欠けて陰りと為し、
影を追いかけているが、
暗闇になるのです。
永い暮色の夢が浮かぶのを見た。
口までも霞む、
苦く寂しくて。
感情の痕跡すら無く、
胴体がうずくまっていた。
朧月夜の夢が昇るのを見た。
体が溶けてく、
滲んで消えてた。
感情の痕跡すら無く。
永い暮色の夢が浮かぶのを見た。
口までも霞む、
苦く寂しくて。
感情の痕跡すら無く、
露だけが海に残ってた。