歌詞

掻き眩くれた空は上の空、
語りかける手紙が絆し、
離心小雨が金切り声、
逃れられ宛は凪ぐ。
内緒は怪しく、
小夜に霑れてた、
きら兎は夢の果て。

それは暮れた重力すら、
恥を知る繆悠で、
錆び付く時を色めいた、
一炊も夢無い。
また暮れた空が光るなら、
粗忽者が酔い痴れていた。
全て彩の所縁です。

（片思いしている暗号解読部の顧問の先生。
ある日暗号を渡され、
「卒業までに解けたらひとつ願いを聞いてやる」
と言われたので、
頑張って解こうとしたが、
難しく3年かかって卒業式の日にギリギリ解けた。
「好きだ」という解読結果を焦って伝えると
「3年待ったぞ」と逆に言われる
生徒の所縁と先生の彩）

掻き眩くれた空は上の空、