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[lost]

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全て日和の所為です。

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投稿日

2024年1月27日23:00

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660

高評価数

38

最終更新日

2024年3月30日9:37
模倣元1曲 K²

歌詞

硝子の向こうで、
羽ばたいていた。
渡り鳥が不意に落とした、
翅を拾った少女がひとり。
光に導かれて、
邂逅を果たした迷子は、
不思議さから出た聲で、
謡っていた。
その身体を託したのは、
一抹の不安だけで。
形だけが、蠢いていた。
形だけで、
事を成していた。
心の無いその感情を、
見えぬ様にそっと蓋をして。
稚拙な愛情を、
注いでいたのです。
幸せだけを願っている、
出来損ないの愚昧だけが。
その目に虚ろを着せていた。

言葉さえも、
心さえも、
いずれ腐ちて堕ちてゆくのなら、
見え透いた涙が、
幸せでしょうか?
温もりだけが降り注ぐ、
紅葉の舞い散るあの丘で。
いつかの形を乗り越えて。

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2026-10-11(ver.3040)